【感想】あかね噺 137話 生禄師匠カッコ良すぎて泣ける 三禄師匠との確執はどうなるんだ【ネタバレ注意】
1: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 00:02:42
師匠・・・でっけえなあ・・・(涙)
6: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 00:13:41
志ぐまの名が重いなぁ
2: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 00:09:58
この人の名前を継いだのか志ぐま師匠…
そしてこの人を継げなかったのか一生師匠…
そしてこの人を継げなかったのか一生師匠…
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3: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 00:10:22
どうしてこう、伝統芸能化すると組織が膠着化するんでしょうね・・・
4: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 00:11:46
>>3
でも、ある種現在の一生師匠が言ってることと同じなんだよ
『先代から、先々代から継いできた名を汚すようなことは出来ない』ってのは…
でも、ある種現在の一生師匠が言ってることと同じなんだよ
『先代から、先々代から継いできた名を汚すようなことは出来ない』ってのは…
8: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 00:18:30
>>4
「世間がどう見るか」「業界の同業者からどう見られるか」
歴史の積み重ねがあればある程、無視できない要素よな
しがらみとは全くよく言ったもので…
「世間がどう見るか」「業界の同業者からどう見られるか」
歴史の積み重ねがあればある程、無視できない要素よな
しがらみとは全くよく言ったもので…
13: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 00:22:42
>>3
伝統技能としての落語は江戸時代の初期からあった
現代的なエンタメに作り替えたのは三遊亭圓朝(『死神』とかの噺を作った人
明治初期の頃は落語は芸能の大手として大衆から支持を集めてた
だけど大正時代になって無声映画が輸入されると活弁士が必要になった
落語じゃ真打どころか前座程度の腕前でも人気活弁士になれば高給を得られると多くの噺屋が映画産業に転職して一時的に落語は芸能として危機に陥った
伝統技能としての落語は江戸時代の初期からあった
現代的なエンタメに作り替えたのは三遊亭圓朝(『死神』とかの噺を作った人
明治初期の頃は落語は芸能の大手として大衆から支持を集めてた
だけど大正時代になって無声映画が輸入されると活弁士が必要になった
落語じゃ真打どころか前座程度の腕前でも人気活弁士になれば高給を得られると多くの噺屋が映画産業に転職して一時的に落語は芸能として危機に陥った
16: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 00:30:30
>>13 続き
昭和になって戦争が起きると落語は兵士の慰問目的に徴兵されるようになった
道具を使わずに慰安が可能な落語家は戦地で多くの兵士から慕われた(数話前に語られたシーン
戦後になると元兵士からの支持て再び落語はエンタメの王道になった
テレビの普及や漫才ブームで陰りが見え始めた影響で伝統芸能として残る道を選んだのが現状
昭和になって戦争が起きると落語は兵士の慰問目的に徴兵されるようになった
道具を使わずに慰安が可能な落語家は戦地で多くの兵士から慕われた(数話前に語られたシーン
戦後になると元兵士からの支持て再び落語はエンタメの王道になった
テレビの普及や漫才ブームで陰りが見え始めた影響で伝統芸能として残る道を選んだのが現状
18: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 00:36:23
>>16
落語協会分裂も結局は
落語が人気になって落語家になりたい奴が増える
→技量の足りない新人が飽和状態になる
→落語家の質を保つ為に昇進条件を厳しくする
→真打になれず食っていけない落語家ばかりが増える
→制度改革しなきゃ芸能として存続が危うくなる
って芸能の質や人員数のバランス問題だもんね・・・
落語協会分裂も結局は
落語が人気になって落語家になりたい奴が増える
→技量の足りない新人が飽和状態になる
→落語家の質を保つ為に昇進条件を厳しくする
→真打になれず食っていけない落語家ばかりが増える
→制度改革しなきゃ芸能として存続が危うくなる
って芸能の質や人員数のバランス問題だもんね・・・
26: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 00:50:30
>>18
落語協会分裂騒動の原因の一つである前会長の6代目三遊亭圓生は
「俺の前で新作落語をやるな、古典落語こそ至高」
「お気に入りは優先的に真打にする、気に食わねえ奴は俺が生きてる間は絶対に昇級させない」
「芸に命を捧げろ、真打になれず売れなくて餓死しても本人の自己責任だ」
って独裁者タイプだからな
芸は達者だけど人としては冷酷と弟子からも恐れられた
落語協会分裂騒動の原因の一つである前会長の6代目三遊亭圓生は
「俺の前で新作落語をやるな、古典落語こそ至高」
「お気に入りは優先的に真打にする、気に食わねえ奴は俺が生きてる間は絶対に昇級させない」
「芸に命を捧げろ、真打になれず売れなくて餓死しても本人の自己責任だ」
って独裁者タイプだからな
芸は達者だけど人としては冷酷と弟子からも恐れられた
31: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 00:54:36
>>26
ただ、いち客としては圓生の落語はマジですごいんだよなぁ・・・芸は最高、人格は最低とはよく言ったものだ
というか談志といい落語家はそんなんばっか
あのクソアフロが「ようやく落語家らしいキャラが出てきたな……!」とか「現実に比べりゃ遥かにマシ」と言われるだけある
ただ、いち客としては圓生の落語はマジですごいんだよなぁ・・・芸は最高、人格は最低とはよく言ったものだ
というか談志といい落語家はそんなんばっか
あのクソアフロが「ようやく落語家らしいキャラが出てきたな……!」とか「現実に比べりゃ遥かにマシ」と言われるだけある
33: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 00:56:52
>>26
噺家としてあらゆるものを磨き抜いた名人だが、人間性だけは……と惜しまれたお人だからな
その頑なさが芸人として大成した理由でもあったろうし、ままならないものだけど、そこがまた味だよね
噺家としてあらゆるものを磨き抜いた名人だが、人間性だけは……と惜しまれたお人だからな
その頑なさが芸人として大成した理由でもあったろうし、ままならないものだけど、そこがまた味だよね
50: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 01:59:57
>>26
>>33
そんな人でも孫弟子には優しかったとか言ってたな。そりゃ直弟子には厳しかったけど
5代目円楽が忙しいからって代わりに鳳楽へ稽古つけたり、寄席帰りの楽太郎見かけたら「若旦那どちらへ?」って気さくに声かけたりって
自身と犬猿の仲だった8代正蔵に5代目円楽が稽古つけてもらったり、既に死去してた4代目の代わりに3代目として円楽を譲って欲しいと話した時とかどういう考えだったんだろうな
>>33
そんな人でも孫弟子には優しかったとか言ってたな。そりゃ直弟子には厳しかったけど
5代目円楽が忙しいからって代わりに鳳楽へ稽古つけたり、寄席帰りの楽太郎見かけたら「若旦那どちらへ?」って気さくに声かけたりって
自身と犬猿の仲だった8代正蔵に5代目円楽が稽古つけてもらったり、既に死去してた4代目の代わりに3代目として円楽を譲って欲しいと話した時とかどういう考えだったんだろうな
44: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 01:18:33
>>26
三遊亭圓生の落語協会会長就任は1965年から
過去編は1964年以降
なのでモデルの一人ではあるんだろうな
三遊亭圓生の落語協会会長就任は1965年から
過去編は1964年以降
なのでモデルの一人ではあるんだろうな
47: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 01:36:56
>>26
だから新団体を設立しても人望が足りなくて「思ってたよりも仲間が集まらねぇ…」+圓生師匠の急死でグダグダな決着になった
だから新団体を設立しても人望が足りなくて「思ってたよりも仲間が集まらねぇ…」+圓生師匠の急死でグダグダな決着になった
49: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 01:55:34
>>47
なまじ優秀で毀誉褒貶激しい人物がトップだとだいたい後継は苦労するかそもそも跡目争いが激しいよね
なまじ優秀で毀誉褒貶激しい人物がトップだとだいたい後継は苦労するかそもそも跡目争いが激しいよね
53: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 02:22:07
>>26
元々落語協会が前任の会長が院政行うのが通例で圓生も院政しこうとしたら後任の小さんが合議制に移行しようとしてキレたのよね
後真打に対するスタイルも真逆で圓生は「芸を極めたもののみがなるべき」って考えなのに対して小さん始めとした大多数は「ようやく一人前になって1人立ちしたくらいのものでしかないんだからどんどん昇進させるべき」って考えだった
まあ圓生は極めたもののみがなるべきって言ってたけどそういうあんたも下手くそだったのに真打になって長年の努力によって晩年花開いて昭和の名人って言われるようになったんだからもっと若手に門戸を開けよって批判されてるんだけど
元々落語協会が前任の会長が院政行うのが通例で圓生も院政しこうとしたら後任の小さんが合議制に移行しようとしてキレたのよね
後真打に対するスタイルも真逆で圓生は「芸を極めたもののみがなるべき」って考えなのに対して小さん始めとした大多数は「ようやく一人前になって1人立ちしたくらいのものでしかないんだからどんどん昇進させるべき」って考えだった
まあ圓生は極めたもののみがなるべきって言ってたけどそういうあんたも下手くそだったのに真打になって長年の努力によって晩年花開いて昭和の名人って言われるようになったんだからもっと若手に門戸を開けよって批判されてるんだけど
37: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 01:06:28
>>18
でもってその飽和状態になるまで落語界を人気にしたのが笑点というね
それまで落語なんてのは江戸落語か上方落語の地方の芸だったのが、全国ネットのテレビで放送された
それで全国から弟子希望の若者がわんさと集まって年に2、3人くらい昇進してたのが一気に10人とかに膨れ上がってしまった
でもってその飽和状態になるまで落語界を人気にしたのが笑点というね
それまで落語なんてのは江戸落語か上方落語の地方の芸だったのが、全国ネットのテレビで放送された
それで全国から弟子希望の若者がわんさと集まって年に2、3人くらい昇進してたのが一気に10人とかに膨れ上がってしまった
22: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 00:45:17
>>16
そういえば昭和元禄落語心中でもその辺描かれてたな
そういえば昭和元禄落語心中でもその辺描かれてたな
24: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 00:48:19
>>16
特攻隊にも慰安に行ったんだよな
それもちゃんとウケをいただいたという
なんというか壮絶だ、当事者たちの心境は想像もできん
特攻隊にも慰安に行ったんだよな
それもちゃんとウケをいただいたという
なんというか壮絶だ、当事者たちの心境は想像もできん
32: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 00:56:33
>>16
当時は慰安部隊の落語や演劇を楽しんで「また見たいなぁ…」と思いながら亡くなった兵隊さんも多いらしいね
その手の話題は結構残ってる
なのでヤクザの親分が生禄師匠に頭下げるのは何もおかしくない
当時は慰安部隊の落語や演劇を楽しんで「また見たいなぁ…」と思いながら亡くなった兵隊さんも多いらしいね
その手の話題は結構残ってる
なのでヤクザの親分が生禄師匠に頭下げるのは何もおかしくない
64: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 03:55:58
>>32
自分の明日が分からない状況で、日常を思い出させてくれた訳だからね
自分の明日が分からない状況で、日常を思い出させてくれた訳だからね
51: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 02:05:38
>>3
伝統芸能に限らず家族単位でもあるよ
最近は核家族化進んで親戚づきあいも希薄になってきてるけど
先祖代々受け継いできた土地を~とか世間体が~とかよくある話
伝統芸能に限らず家族単位でもあるよ
最近は核家族化進んで親戚づきあいも希薄になってきてるけど
先祖代々受け継いできた土地を~とか世間体が~とかよくある話
7: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 00:15:50
”三禄“の“一門”には不要ってのが“阿良川”には要らん言ってた
一生師匠と似てるのは意図的なんだろうか
一生師匠と似てるのは意図的なんだろうか
9: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 00:20:51
>>7
一門の名を大切にするからこそ同じ場所に着地するんじゃないか?
一生師匠は自分の師が作った一門と師匠の名である志ぐまが本当に大切なんだと思う
一門の名を大切にするからこそ同じ場所に着地するんじゃないか?
一生師匠は自分の師が作った一門と師匠の名である志ぐまが本当に大切なんだと思う
52: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 02:18:06
>>9
だから志ぐまの芸を完成出来ずにいる現志ぐまに対して当たりが強いのか…
だから志ぐまの芸を完成出来ずにいる現志ぐまに対して当たりが強いのか…
10: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 00:21:00
生還した弟子を抱いて泣いていた師匠も確かに『親』と『子』なのがうかがえて悲しい
14: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 00:22:49
>>10
なんなら自分の芸名しかも止め名の生前相続なんてのは芸事に於いては最上級の愛だからな・・・
なんなら自分の芸名しかも止め名の生前相続なんてのは芸事に於いては最上級の愛だからな・・・
17: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 00:30:58
>>14
そら阿良川と落語協会がガチで対立するわけだわ…
そら阿良川と落語協会がガチで対立するわけだわ…
11: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 00:21:11
まさか若一生は破門云々の話を知らないままなのか・・・・
12: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 00:21:31
先人から受け継ぐことの重さや重要性は一生師匠もあかねに話してたからなぁ
そう簡単に割り切れるもんでもないだろうね
そう簡単に割り切れるもんでもないだろうね
15: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 00:28:37
旧套墨守
きゅうとうぼくしゅ
古いしきたりや習慣、方法をかたく守っていくこと。「旧套」は、昔からの習慣や方法。「墨守」は、中国の思想家墨子が城をかたく守り通したという故事から、頑固に自分の考えを守って譲らないこと。
https://imidas.jp/fourchars/detail/X-01-S-07-8-0014.html#:~:text=%E3%81%8D%E3%82%85%E3%81%86%E3%81%A8%E3%81%86%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%81%97%E3%82%85,%E5%AE%88%E3%81%A3%E3%81%A6%E8%AD%B2%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%A8%E3%80%82
きゅうとうぼくしゅ
古いしきたりや習慣、方法をかたく守っていくこと。「旧套」は、昔からの習慣や方法。「墨守」は、中国の思想家墨子が城をかたく守り通したという故事から、頑固に自分の考えを守って譲らないこと。
https://imidas.jp/fourchars/detail/X-01-S-07-8-0014.html#:~:text=%E3%81%8D%E3%82%85%E3%81%86%E3%81%A8%E3%81%86%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%81%97%E3%82%85,%E5%AE%88%E3%81%A3%E3%81%A6%E8%AD%B2%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%A8%E3%80%82
36: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 01:02:42
>>15
こんな習字やってる時点で説得不可能すぎる
こんな習字やってる時点で説得不可能すぎる
19: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 00:39:53
現実の落語界分裂問題をものすごーく薄くかつマイルドにやってくれそうだな
まあ原液でやれるわけはないけども
まあ原液でやれるわけはないけども
23: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 00:47:32
>>19
現実であった事柄なのか…
現実であった事柄なのか…
28: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 00:51:27
>>23
やれやれ熊さん、お前さんももっと世の中ってのを知らなきゃいかんよ
このスレでも物知りさんが書きこんでくれちゃあいるがね
落語協会分裂騒動 でググってみなさい
ちなみにこれは現代でもいまだに続いていることなのさ
やれやれ熊さん、お前さんももっと世の中ってのを知らなきゃいかんよ
このスレでも物知りさんが書きこんでくれちゃあいるがね
落語協会分裂騒動 でググってみなさい
ちなみにこれは現代でもいまだに続いていることなのさ
40: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 01:12:41
>>28
楽太郎さんが6代目円楽襲名する時、芸協に客員で合流したいって申し出たけど、会長の歌丸さんと副会長の小遊三さんが賛成してたがそれ以外の人は反対で叶わなかったからな
その中には昇太さんもいたわけで
それくらい根深かった
楽太郎さんが6代目円楽襲名する時、芸協に客員で合流したいって申し出たけど、会長の歌丸さんと副会長の小遊三さんが賛成してたがそれ以外の人は反対で叶わなかったからな
その中には昇太さんもいたわけで
それくらい根深かった
21: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 00:45:08
三禄師匠を認めさせることだけ考えてる一生の初高座
破門騒動を知った志ぐまの初高座
それぞれどうなるか楽しみ
破門騒動を知った志ぐまの初高座
それぞれどうなるか楽しみ
25: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 00:49:38
落語は古典と新作の関係は触れないわけにいかないのか
演劇とかクラシック音楽ですら避ける話題なのに
演劇とかクラシック音楽ですら避ける話題なのに
27: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 00:50:51
新作落語とか現状盛況だし、触れないほうが不自然だからなこれ
30: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 00:53:35
>>27
音楽だって新作のほうが売れてるけどクラシックの再現は再現でやってるじゃん?
落語もどちらかに寄せるとかやりようはあるでしょうに
音楽だって新作のほうが売れてるけどクラシックの再現は再現でやってるじゃん?
落語もどちらかに寄せるとかやりようはあるでしょうに
38: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 01:06:40
>>30
オーケストラに映画の劇伴とかやるな、ベートーヴェンやモーツァルトだけやってろって言うようなもんだと考えると
結構めちゃくちゃ言ってるようにも思える
オーケストラに映画の劇伴とかやるな、ベートーヴェンやモーツァルトだけやってろって言うようなもんだと考えると
結構めちゃくちゃ言ってるようにも思える
41: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 01:13:01
>>38
いまだとコンサートで一般人つまり非クラシックオタクの客に受けるのは映画音楽やゲーム音楽の方らしいしな・・・
文化を守ることと目先の飯を食っていくことの両立は古今東西あらゆる芸の課題だな
いまだとコンサートで一般人つまり非クラシックオタクの客に受けるのは映画音楽やゲーム音楽の方らしいしな・・・
文化を守ることと目先の飯を食っていくことの両立は古今東西あらゆる芸の課題だな
42: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 01:15:19
>>38
『ベートーベンやモーツァルトだって新作だったことがあるじゃねえか!』
『オメーはモーツァルト並の曲書けんのか!そんなもん客に聞かせるつもりか!』
と言う争いだと思うとどっちにも一理あるんだよなあ
『ベートーベンやモーツァルトだって新作だったことがあるじゃねえか!』
『オメーはモーツァルト並の曲書けんのか!そんなもん客に聞かせるつもりか!』
と言う争いだと思うとどっちにも一理あるんだよなあ
46: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 01:22:26
>>42
焼き物の世界だけど茶碗師の楽家(楽茶碗)を見ていると
まず代々受け継がれてきた黒楽茶碗と赤楽茶碗を作れるのが前提
その上で当代が様々な分野で試行錯誤をして「自分なりの茶碗」を編み出す
みたいな世界観なので「クラシック」と「新作」の両立が理想だと思うのだけど
受け継いできた噺が膨大にある噺家となるとバランスが難しいんだろうな
焼き物の世界だけど茶碗師の楽家(楽茶碗)を見ていると
まず代々受け継がれてきた黒楽茶碗と赤楽茶碗を作れるのが前提
その上で当代が様々な分野で試行錯誤をして「自分なりの茶碗」を編み出す
みたいな世界観なので「クラシック」と「新作」の両立が理想だと思うのだけど
受け継いできた噺が膨大にある噺家となるとバランスが難しいんだろうな
29: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 00:52:35
一生師匠、「自分が高座に上がったのがターニングポイントだった」って経緯を後から知ることになる訳で、もうすでにつらい
34: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 00:59:58
寿司も歌舞伎も落語も元々は庶民向けのファーストフードだったり大衆エンタメだったんだ
関わる人間が増えて権威化するとどっかで歪みが出て来る
関わる人間が増えて権威化するとどっかで歪みが出て来る
35: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 01:00:08
ちゃんとどういう意図なのかを聞いたら理解は出来るが
それなら仕方ないな…って易々と納得はできねえよってのは
今の一生と同じだな
それなら仕方ないな…って易々と納得はできねえよってのは
今の一生と同じだな
39: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 01:10:03
待ち望まれているラスボス候補である一生師匠の高座を、過去編のルーキー時代のほうから披露するってのは漫画の構成としても結構面白いな
まいける兄さん→志ぐま師匠で上がりきったハードルを一回リセットできるかもしれん
まいける兄さん→志ぐま師匠で上がりきったハードルを一回リセットできるかもしれん
43: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 01:17:53
落語詳しくないからわからんけど、いまの新作落語にそれこそ古典と言われる落語並みに長く語り継がれそうなクオリティのネタってあるんかな
45: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 01:19:32
死神とか一応古典の分類だけど西洋のお話からの改変だしなあ
48: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 01:50:24
事情全く知らず高座に上がる一生
事情知った上で高座に上がらないといけない志ぐま
これが二人のデビューなんて地獄じゃないですか…
事情知った上で高座に上がらないといけない志ぐま
これが二人のデビューなんて地獄じゃないですか…
54: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 02:27:06
この流れで一門立ち上げとなるとどうあっても2人とも責任感じるって…
この経緯を知ってる知らないがその後の二人の間に出来る亀裂の第一歩目だとしたらしんどすぎるな
この経緯を知ってる知らないがその後の二人の間に出来る亀裂の第一歩目だとしたらしんどすぎるな
56: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 02:34:51
>>54
ここで128話の「お前が殺した」に繋がるのかな
志ぐまは名を継承(許された)けど芸すら教わることが出来なかった負い目から「師匠がそう思っていた」と一生は幻覚を見ていた可能性あるんだよね
ここで128話の「お前が殺した」に繋がるのかな
志ぐまは名を継承(許された)けど芸すら教わることが出来なかった負い目から「師匠がそう思っていた」と一生は幻覚を見ていた可能性あるんだよね
55: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 02:29:26
今週号重すぎる
ずっと謎だった107話の三禄&志ぐまの会話が今回の話に繋がるのかな
終わった後に知らされる一生師匠…きっついな
知った上でやらなければいけない志ぐま師匠(と見守るしか出来ない若三禄師匠)もつらいけどね
ずっと謎だった107話の三禄&志ぐまの会話が今回の話に繋がるのかな
終わった後に知らされる一生師匠…きっついな
知った上でやらなければいけない志ぐま師匠(と見守るしか出来ない若三禄師匠)もつらいけどね
58: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 02:47:42
“三禄”を継いだ今の三禄が人間国宝になってることに重さを感じた
一生志ぐまだけでなくこの人の人生も生禄によって変わったってことか
一生志ぐまだけでなくこの人の人生も生禄によって変わったってことか
59: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 02:49:43
まあ落語家の分裂って大体真打昇進をかけた権力争いが原因で「うちの可愛い弟子を真打に昇進させねえってどういう事だ」って確執が後々まで響いたってパターンばっかだしね…
60: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 02:50:44
生禄師匠格好良すぎるだろ
志ぐま師匠は生禄師匠から名だけではなく生き方も受け継ぎ
一生師匠は生禄師匠の遺したモノを守るために強くなるしかなかったのかな
重い重い重すぎる
志ぐま師匠は生禄師匠から名だけではなく生き方も受け継ぎ
一生師匠は生禄師匠の遺したモノを守るために強くなるしかなかったのかな
重い重い重すぎる
63: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 03:24:32
もしかして一生の「破門騒動」って四代目三禄のオマージュだったりしない?
三禄師匠も弟子想いの良い師匠って伝わってくるから遺恨が現代まで残り続けてるのつらいんだけど
三禄師匠も弟子想いの良い師匠って伝わってくるから遺恨が現代まで残り続けてるのつらいんだけど
62: 名無しのあにまんch 2024/12/02(月) 03:00:09
柏宴の前座でいきなり師匠の意に沿わぬ大地雷踏み散らかすことになるんだが一体どうなっちゃうんだ
次代の三禄お披露目のはずがまさかの後継者独立宣言になっちゃうの大事故すぎるんだが!?
1話の全員破門ですより酷いことになるのか今回の騒動のアップグレード版が1話なのか…
次代の三禄お披露目のはずがまさかの後継者独立宣言になっちゃうの大事故すぎるんだが!?
1話の全員破門ですより酷いことになるのか今回の騒動のアップグレード版が1話なのか…
元スレ : あかね噺 137話感想スレ