漫画化できそうな歴史上のマニアックな人物や事件ってまだある？

逃げ上手の若君がいままで主役にされてこなかった人物主役にして
大成功したけど、ああいうのってまだ残ってるのかな？

見せ方次第だなとは思った
仙石秀久だってセンゴクまではクソ雑魚扱いだったし

二・二六事件なんかキャラも多い

>>3
岡田啓介救出の一部始終は短編漫画一本書けそうなんだが、それ以外がちょっとなぁ……
蜂起に至るまでに当時の日本の根深い問題があったのはそうなんだけど、それにしてもバカじゃねーのって感想しか出て来ないというか……

人物も事件もいくらでもあるだろうけど
面白くできるかどうかは力量次第だと思う

仙石秀久ってセンゴク読んでこんな人物いたのかって調べたけど
けっこう大ドジ踏んで秀吉から罰せられてたんだよな。

初期のを読んでた頃だから結局、仙石と秀吉がどうなったのかまでは読んでないな。
島津攻めで仙石が大ミスしたの漫画ではどうしたんだろ？

>>5
このまんま何もしなくても秀長さん来るから勝確
これで戦争も終わって泰平の時代かー茶器集めたり文化の勉強しようかな…
こんな終わり方嫌だ最後に最強の侍と戦いてぇ！
この後戦場全体を見渡せたり風起こせたりなんか魔法使える歳久にボコボコにされて
家臣や嫁にめちゃくちゃ罵られて反省して寺に行く

>>26
ボコられたこと以上に、敗戦処理全部ほっぽり出して自分達だけで国許に帰っちゃったのが1番アウトなんだけど
流石にそこは主役としてカッコ悪すぎるんでぼかしていたな

俺は天狗になりてえ！細川政元
https://plaza.rakuten.co.jp/rekisinokkaisou/diary/202404200001/#goog_rewarded

>>6
明応の政変が戦国時代の始まり説も出てきてるんだから三好長慶に繋がっていく話で描いてほしくはある

>>6
君は『新九郎、奔る！』の準主役だから

富田一白とか？
まあ信長秀吉の話なぞるだけとも言えるから新鮮味は無さそうだけど

幕末物で「天野宗歩」とか最近の将棋ブームに乗っかってどこかでやりそうな気がする。

>>8
棋聖忍者とかあったな
いうほど隠密忍者要素なかったけど

源氏の中でも結構大きな影響をもたらしたのに全然取り上げられない八幡太郎

柳生家次男の友矩は小説はいくつかあるけど漫画化はしてなさそう

幕末のマイナー剣豪達

一度負けた相手には2度負けない　千葉栄次郎

相手に花を持たせる人格者　男谷精一郎

二メートル長身、1.6m竹刀を振り回す　大石進

音無の剣　高柳又四郎

最強剣士兼最低屑　仏生寺弥助

>>13
男谷精一郎は勝海舟に繋げられるから描けそうではあるよね

歴史的には超重要人物の足利義満とか漫画になってはないよね。

>>15
一休さんくらいか

北条早雲もエンタメ漫画に仕立てたのは新九郎奔るが初めてだな
名前だけは有名だったけど最近まで実像がよくわからなかった

海外受けとかを狙ってシャクシャインとか

実写ドラマ化とかしそう。ディズニーチャンネルで。

>>17
ゴーストオブツシマのところが今度アイヌ舞台でゲーム化するらしいけど、言われてみればアイヌ取り扱う漫画ってゴールデンカムイくらいしか思い浮かばないな……

ちょいスレチになるけど
日本史上メジャーで外せない人物だけど漫画とかエンタメに落としにくい人物ってのもいるよなーと
今年の大河見てて思った
藤原道長は重要人物だけど戦なり統治なりでなんかすごいことやったかと言うとまあうん
紫式部と関係作ってやっとドラマになる感じ
少年漫画の主人公にするなら藤原隆家の方が
法皇に弓射って長徳の変を引き起こすロックなキャラで
一旦は落ちぶれるけどなんとか復帰、刀伊の入寇で英雄になると、生涯も面白い

>>20
義満もこのタイプよね
有能だけど邪悪なジャイアンは道長以上に嫌だわ

皇室関連とかなぁ
眞子様と小室さんの騒動とか、終わってみれば面白かったけど日本じゃ大衆小説に落とし込むのは無理だ

ガリバルディ夫婦
イタリア統一の三傑の一人で義に厚く女好きの、かつて海の男だった革命家ジュゼッペ
彼と駆け落ちした羊飼いの娘で男勝りなピストルの名手　馬を操るのも得意

これ日本限定か？

日本限定ではないです。三国志なら姜維を主人公に作ってほしい、

あと藤原道長の時代を作品にするなら「刀伊の入寇」を描けば面白そうなのに。

>>25
最近連載を始めた朱のチーリンがたしか姜維を主人公にしていた気がする

古田織部　仙石秀久　北条時行が主役の漫画が人気になれるってなんかもうすごいよな小田氏治とかもいけんじゃね

民間出身の民政家の話に興味ある
二宮尊徳とか田中休愚みたいな
まだまだ出自がものをいう時代だけど高度専門職に民間登用が増えて能力本位の官僚制の萌芽が見えてきた時代

センゴクまでの仙石秀久は信長の野望の話題で仙石は斬首→おは四国民の流れぐらいしか知らなかった

>>29
漫画が人気になったら戦闘力高くなるし特別なキャラの中には全体的に強化された上に政治が60まで強化された奴もいるという

>>31
人気になって強キャラとして登場した前田慶次とかいうやつ

海外でよければアンブローズ・ビアス
サムネと違っておっさんになってからが本番だけど

https://comic-days.com/episode/3270296674345434928

こういうのも、およそ間違いなく覇権は取れん題材ではあるけど面白かったから、本当にやり口次第だろう。
個人的には、南アジア、中東やアフリカ系、東南アジアあたりの史実モノもそろそろやってもいいんじゃないかなーって思ってる。

荒木又右衛門
柳生流の剣豪
嫁の弟がゲイで、彼氏が別の男に靡かなかったばかりに殺されたので仇討ちがしたい、相手は家老の息子で腕も立つ上に常に護衛を三十人も連れ歩いているというどう考えてもバカバカしい頼みを聞いてくれるおひとよしの兄貴

>>35
戦前は鍵屋辻の決闘とかめっちゃやってたのに、そもそもはゲイの痴話喧嘩が発端だからなぁ

小早川秀秋という
メジャーなんだけど主人公をやるには荷が重すぎな感がある武将
https://mag.japaaan.com/archives/163217

菅原道真…
応天の門って漫画はあるけどまだ応天門の変すら起こってないんだ

倭の五王

とかも漫画になってないな。卑弥呼はなってるみたいだけど。
仁徳天皇あたりは漫画にできそうな感じもするけどな。

天皇主役の漫画とかってなんか無理なのかね。

>>38
倭の五王は中国の南北朝時代と絡めれば面白そうだと思ったことあるな。
中華文明からみれば蛮族とみなされてきた鮮卑の更に遠方に住む高句麗の更に遠方に住む韓族の更に遠方に住む倭国が、この東アジア世界でどうのし上がっていくかみたいな

中国の宋王朝には使者を派遣していた倭王武が、宋の後の南斉に使者を送らなかったのは
「南斉を立てたのって、宋王朝の驃騎大将軍だった蕭道成だろ？宋王朝の安東大将軍だった俺の同僚じゃねーか（官位的には驃騎大将軍のほうが上だけど）」という気持ちがあったのではって説を読んで、「南北朝時代の東アジアにおける倭国」って面白そうと思った

根岸鎮衛
底辺武士から名官僚になった人
昔はそこまでマニアックでもなかったらしいけど

秋瑾はアニメ化したら人気出そう

可児吉長

応仁の乱からの室町幕府内のごたごた
これで人気出すのは相当難しいとは思うけど

五胡十六国時代は石勒主人公にすればダークヒーロー物としてギリ行け…行けるといいな

>>47
血生臭さとカオスさを面白さに昇華できる腕があれば石勒はまだまともな方だしありだと思う。

上田寅吉
「日本造船の父」と呼ばれた人

船大工なんだけど
函館戦争も戦ってるし
日露戦争の日本艦隊の戦艦の設計もしてるから
結構面白いと思う

江戸時代に異世界に行った少年

なんか有名な学者がインタビューしたみたいな話があったけど
それを漫画にしてほしい。短編にすれば面白そうだけどな

>>56
篤胤の仙境異聞かな？天狗に攫われた小僧寅吉から異界の話を聞いて記したってやつ

平田篤胤もなかなか濃い人なんで見てみたいけどなあ　武士の娘に惚れて結婚するために(当時の篤胤は江戸に出府してきた身分の怪しい不法移民みたいな状態)平田家の養子になったり、本人は少し前に死んでるのに夢の中で本居宣長先生に弟子にして貰った！とか言い出したり、他の宣長の弟子達が先鋭化するとアレだしとブレーキかける中「神代から今に至るまでの本当の歴史を明らかにしてやるぜ！あと死後の世界とかについても色々論じるぜ！」とノンストップだったり、借りた本に勝手にメモ書きして貸してくれた友人と喧嘩別れしたり、仙境異聞を読んだ友人の感想が『篤胤さんは純粋すぎるから寅吉なんていう怪しいやつに騙されるんだよ』だったり、弟子が作った西洋式望遠鏡で天体観測みたいな近代的な事をしたかと思ったら「太陽の内側に高天原がある」と言い出したり、どんな本だったか忘れたけど著作が理由で江戸追放されたり、妖怪研究の先駆者でもあるんだったかな？確か

ただ戦前の軍部が篤胤含む国学を悪用しやがったのもあってやれ軍国だなんだってイメージついちゃってるのがなあ……最近はマシになっているらしいが戦後しばらくは研究レベルですら篤胤=軍国主義の原因って前提で馬鹿みたいに批判されまくってたと言うから資料選びは大変そうだしめんどくさいのに噛みつかれそう

キャリー・A・ネイション

エピソードのすべてが滅茶苦茶で絶対映える

まだ遣唐使派遣してた頃の平安時代とか…奈良時代とか…
一応既存作品でも存在するけど、いまいちマイナーという感じが拭えない
奈良時代の終わりから平安京遷都までとか遷都後20年くらいのゴタゴタとか面白そうなんだけどな

佐々成政とか
信長の家臣で教科書に出る程度には有名だけど富山県のど田舎まで来て風神がいるっていう洞窟の注連縄ぶっちぎって神様怒らせたおもしれー男

>>62
｢登山家｣として現代では肩書きついてるな

小早川隆景とか厳島合戦から信長・秀吉の時代まで描けるけど
朝鮮出兵がネックなんかなあ。

ビザンツ帝国全般
アンナ・コムネナと薩摩転生（コミカライズがイスラム配慮でビザンツじゃなくなった）くらいしか知らない
ササン朝との因縁に決着付けたと思ったらイスラムに蹂躙されたヘラクレイオスとか、軍事的に有能な皇帝を排出したけど聖像禁止令で内輪もめした挙句女帝エイレーネ―に滅茶苦茶にされたイサウリア朝とか、ビザンツ末期なのにこの世の終わりみたいな帝位争いしかしてないアンゲロス朝とか、美味しいネタは一杯あると思う

>>72
ササン朝のホスロー二世も見たい
玉座を追われてビザンツ皇帝マウリキウスが義父になってくれて玉座を取り戻したと思ったら義父が殺されて簒奪されてて戦争仕掛けるとか初手から貴種漂流譚のドラマチックすぎる

知名度の割に十字軍の漫画とか中々見ないな
リチャード一世とか面白そうだけど

楠木正成

汎ヨーロッパ・ピクニックとか見てみたいなとは思ったことある

軍人教皇ユリウス2世

ジョン万次郎の人生は漫画でもちょっとあり得ない

マリアテレジアとフリードリヒ2世のライバル関係は漫画にしても面白そう
子供の頃に婚約の予定があったという逸話もあるしその辺から因縁を描く感じで

>>81
ヘタリア…

ディアドコイ戦争は絶対面白くなるのに海外のドラマとかですら見たことがない
かつて共に学び東征も共にした学友同士が争い合うとかドラマチックなのに
ヒストリエが続けば見られるんだろうけど

>>82
安彦良和がリュシマコス視点のアレクサンドロスの漫画書いてたけどせっかくリュシマコス主人公なのにディアドコイ戦争はあんまりやらないで終わっちゃった
上手く料理すれば東方遠征より面白く出来そうなんだけどな
鎌倉殿の13人みたいな感じで

>>103
安彦良和のアレクサンドロスは、あくまで「アレクサンドロスの生涯を漫画1冊にまとめて」と言う無茶ぶりに「誰か視点の回想録にでもするしかねぇ」と言う事情でリュシマコスの回想録になったわけだしなぁ

三島由紀夫と丸山眞男という対極な二人

プリンツ・オイゲンとか知名度は艦これ等で稼いでるから話題性はあるかもしれない
あの辺りの時代描いてるのもあまりなさそうだし

蘇軾
生きていれば良いことあるさを地で行く賢者
ある料理を開発した中華の偉大なる国士無双

>>88
科挙の傾向が変わった年の受験者で、合格者三人の中の一人なんだよなこいつ

>>88
「王様の仕立て屋」の大河原遁が描いた「東坡食譜」ってのがあるけど、一冊で終わってるんだ
昔の読み切りで鎮西八郎も描いてたし歴史ネタ発掘するの上手そうだし仕立て屋完結した今ぜひ新作を期待したい

新九郎と逃げ若がだいぶ隙間埋めてくれたのは大きいな。同じ時代を別の視点で語る漫画も出てくるかもしれん
となると次は大河でも切望されてる三好時代を誰か拾わんかな。主役設定が難しいかな


にしても
>>110知ってる人がいるとはネットは広大だわ。そりゃ単行本にも載ってるけども（LA好き）
いかにも少年誌的に仕立ててたけど、今描くと一味違うブラッシュアップが見れるかもなあ

>>163
マガジン系列のどっかで少年時代の松永久秀主人公のマンガやってなかった？
なんか途中で打ち切り食らったぽかったけど

3億円事件とかも無理かな。

昔のテレビのドキュメンタリーとかだと結構細かくやってたけど
最近のだと容疑者の頭文字とかぼかされてるんだよね。

足利義教
万人恐怖のホラー鬱漫画が良い

>>94
日本の雷帝だよね

>>94
最初は頑張ってたのにブレーキ役いなくなって闇堕ちしてくのがいいよね

>>94
力で改革を進めていったところとか最期が裏切りによる死であるところなんかは信長にも通じると思うんだけどあんまり題材にならないよね
信長と違って次代がめちゃくちゃになっちゃったのがいけないのかな

柳本賢治
三好政権のライバルだった、信長じゃない｢弾正忠｣
資料に出てきて暗殺されるまでの短い期間が濃すぎる

近年知名度と関心度が急激に高くなってきた男

>>100
石川啄木のマンガ作品なら関川夏央×谷口ジローコンビの「「坊っちゃん」の時代」第三部が好き。

ヴァルデマー4世
即位時にボロボロだったデンマークの再統一を掲げてデンマークの再興を成し遂げた人

高杉晋作って主人公にした小説は結構あるけど主人公にした漫画は見たこと無いんだよな、

足利義教と聞いて思ったけど、足利成氏と義政の二人の因縁を描くとかも面白そう
宿敵同士の親を持つ子供たちも30年間争い続ける執念深さとか
義政はあまり父義教とは似ていないと思われがちだけど、この享徳の乱を30年戦い続ける執念深さなんかはちょっと父の性格を受け継いだのかなと感じさせる

>>106
足利成氏が戦強くてカリスマもあって面白いよと他スレでもいわれてたな

まぁなんでも娯楽化すれば良いというものでもない

アニメ映画とかで月岡芳年とかやってほしい。

幕末の動乱と天才絵師

映像向きだと思うんだよね。

ケマル・アタチュルク

でもアタチュルク侮辱禁止法があるから難しそう

>>113
トルコ革命を描いたマンガなら森川久美「イスタンブル物語」があるで

機械でも良いなら空母エンタープライズがオススメだけど問題が一つある。
敵役が日本なんだよなぁ。

>>114
確か、滝沢聖峰が短編で書いてる。長編で書くとしても、やはり適任は滝沢聖峰だろうなぁ

タイタニックは漫画にはなってないのか？日本人も乗ってたみたいだし
漫画化できそうだけど。

>>115
細野晴臣の祖父細野正文だね
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/20120330/304034/

保科正之

>>116
風雲児たちでやってるぞ

岳飛って漫画とかになってそうだけど案外無いのな
日本人が読んでも面白そうだけど

>>121
田中芳樹の編訳小説はあるけど、コミカライズはされてないんだっけ

エルトゥートゥル号遭難事件
トルコ（当時はオスマン帝国）が新日国になったきっかけみたいな事件
使節団として来日して帰国する時に台風被害で動けなくなったのを日本人が救助にあたったが、爆発などもあって助けられたのは69人だけでした
この事をトルコの人は忘れないでいてくれて、イラン・イラク戦争の時逃げられなくなった日本人をトルコの旅客機が彼らを救助
２４時間後に開始される無差別攻撃の1時間前のことだだったそうです
このことを当時の日本のトルコ大使のひとは「私たちはエルトゥートゥル号の借りを返しただけです」と言っています

>>123
映画はあるんだよなエルトゥールル号事件

少年誌じゃなくて青年誌や小説で見たいキャラは多いかな
義堂周信が短編集の小説にしたら面白そうな人生だった

近代中国の軍閥〜中華人民共和国成立までは近現代版戦国時代みたいなものだし結構エンタメ的素質はあると思う、あと100ぐらいたってわだかまりがなくならないと無理そうだけど

とわずがたりとか
リアル源氏物語

氏真とか
愛妻家で命は結構大事にするよりで最後は自分の得意なことをちゃんと活かせるようになる

大内義興、義隆親子を主人公にしてくれよ　
戦国前期のゴタゴタを描いてほしい

辻政信とかは波瀾万丈で漫画にしても面白そう
まあ同じくらい不快になりそうでもあるけど

永享の乱で生き延びた鎌倉公方の遺児たちを擁して関東の諸将をまとめあげ、

10:0で不利な中、幕府の大軍と最期まで戦いぬいた結城氏朝・持朝親子

新宿中村屋の創業まわりとか、群像劇には良いかもな
ちょっとキャラが濃すぎて物語としてまとめるの技量が問われそうだけど

俺はずっと宇喜多直家を推し続けてるよ

>>136
とある本のタイトルにもなった｢黒い風雲児 ｣ってキャッチコピーだいすき

>>136
出自と立地考えると宇喜多家は織田家や豊臣家の同類なんだよな

>>136
信長の忍びの作者が描いとるやろ

北海道の熊の事件を漫画化なり映像化してほしい。

アンビリーバボーとかのドキュメンタリーでは見るけど
映画向きだと思うんだよね。

日本から独立した榎本武揚や大鳥圭介の話とか面白そうだけどたぶん人気は土方に取られそう
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A6%8E%E6%9C%AC%E6%AD%A6%E6%8F%9A

>>140
榎本とか大鳥はやるなら箱館戦争の後もやって欲しい
だいたい箱館戦争で終わってその後の活躍が描かれないから

>>140
マイナーではないような気がするがこの人も面白そうね

>>140
ラストサムライやライズオブローニンで知名度が上がったブリュネもいるから箱館戦争編だけでも結構盛り上がるぞ

>>140
創作だと土方歳三とはビジネスライクな関係に描写されがちだけど史実だと親友らしいね
土方が死んだ時嘆き悲しんで自殺選びかけたくらい

>>170
土方という親友を失った後に新たな親友として現れる黒田清隆
完璧やん
https://rekishikaido.php.co.jp/detail/5232/image/3

>>172
敵方の榎本から戦禍で失うのは惜しいと法律書贈られたり、返礼に物資贈ったり
さらに榎本の助命のために頭丸めたりドラマチックなエピソードも多いし物語として面白そう

キャラはマイナーじゃないけど漫画とかは見たことないのが平将門と藤原純友の承平・天慶の乱

短編でもいいから歴史のはざまみたいな時代やってほしいよね。

関ケ原終わりの大坂の陣の間の徳川豊臣が両立してた時代とか。
いろいろ怪しいことありそうだし。

由井正雪とか面白そうだけどな。誰かは書いてるんだろうか？

江戸時代の幕府転覆計画とか盛り上がりそうだけど

由井正雪主役の時代小説は何個かあった気がする。由井正雪の乱を題材にした時代小説はもっとあった気がする（けっこう有名どころの作家もネタにしてた気がする）
その辺の一つぐらいはリイド社の乱か何かで漫画化されてるかもしれん
乱読者の有識者はいないか？

>>146
小説なら司馬遼太郎が書いてるらしいから買ったんだけど
なんか由井正雪だけじゃなくていろいろ盛り込んでるみたいだね。
途中でよくわからなくなって読むのやめちゃった。

>>147
ググったけど、やっぱリイド社から由井正雪が主人公の漫画出てるみたいだわ
ａｍａｚｏｎで調べたけど、２０年近く前の発売で、在庫切れだから在庫古本屋で探すしかないと思うけど

江戸時代の有名人物・事件はかつて隆盛を誇った時代劇というジャンルで開拓し尽くされてて、
隆盛が去った後も、時代劇専門の漫画雑誌であるリイド社の『コミック乱』で散々擦られているジャンルだから
マンガ化できるような江戸時代の人物で、マンガ化されていない人物はたぶん、存在しない
乱は一般のマンガ読者層とは読者層が違うから、例えマンガ化されていても、一般のマンガ読者層には知られていない人物になるだろうけど

古墳時代ってなにか作品あったっけ？

古墳の作り方みたいのをうんちくっぽく入れていけば
マンガになると思うんだよね。ピラミッドみたいなもんだし。

>>148
古墳ギャルのコフィーって古墳時代ではないよね

>>148
全編のうちの一部だけど火の鳥ヤマト編が古墳時代だな

そういえば思い出したけど

「風雲児たち」で由井正雪のくだりで横山光輝の漫画を丸々描くっていう
ギャグをやってたな。横山光輝も書いてるわけか。

>>152
伊賀の影丸に由井正雪編があるらしい

朝鮮の三国時代とか韓国あたりではドラマになってるんだろうか？

やったら日本も出てくるしそこそこ面白そう。まあ今やると
絶対日本が悪者になるだろうけど。白村江の戦とかどんな感じだったのか見たいわ。

承久の乱とか日本史の超重要事件なんだから漫画化してほしい。

大河ではやったんだろうけど。やっぱ軽々しくはできないんだろうな

奈良時代ってなんかあったっけ？

飛鳥時代は聖徳太子とか天智天武天皇とかがいるから作品あるけど

>>156
以前ググったら割とあった
里中満智子さんが孝謙称徳とか、他にも女帝にスポット当てたのがいくつかあったと思う
奈良時代って何気に女帝全盛期だよね

鎌倉幕府を倒す話とかないよね。

逃げ上手もそのあとから始まる感じだし

>>158
バンデット
南北朝ものだけど、打ち切りでちょうど鎌倉幕府打倒で終わっている

>>161
バンデットもそうだけど山賊王は正中の変あたりから倒幕までやってるし、鬼国幻想も正中の変から観応の擾乱までが期間じゃないか
携帯小説コミカライズならキミノ名ヲが元弘年間の途中から倒幕までやってるな

こう見るとやっぱ鎌倉倒幕が分かりやすく面白くて、ほぼ倒幕直後の建武の新政から始めた逃げ若は結構挑戦的な作風

あ、そういやエ○ゲだけど松永久秀主人公、平蜘蛛がヒロインのゲームが昔あった
三好政権をかなりがっちり書いてたような

中沢琴もローニンに出てきたけど題材にしたら面白そう

マイナー主人公の極致だけど面白かった

https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784091873217

中国の文人墨客なんかはけっこうエキセントリックな人が多いから面白いかもしれぬ。

高啓なんかは原末民初の戦火と並行して生きて、最後は洪武帝に殺されるし、現代ではマイナー寄りだけど、明治時代は森鴎外の名訳で名高い「青丘子歌」が結構有名だったので、良いかもしれぬ。

画家の倪瓚なんかも奇行で有名なので、史書で読んでも面白いので、漫画で見てみたい気もする

ベーラ4世、オタカル2世、ルドルフ1世

細川頼之とかはアリじゃないか 若い義満を補佐して1回クーデターで失脚したけど討伐軍を返り討ちにして 義満が最終的に復帰させる 最後は義満の右腕として働き続けて寿命で死ぬ 細川家はその後足利でも指折りの名家に　山あり谷ありハッピーエンドで書きやすいと思う
https://takamatsu.keizai.biz/column/20/

大谷吉継って言いたかったけど風雲児たちの番外編でやってた記憶
割と出てくる漫画は多いけど主人公はなくて準レギュラー止まりなのが惜しいんだ

美濃を追われてからいろいろ頑張ってたけど刀根坂で朝倉のついでにこの世からおさらばする斎藤龍興

そこから思い至ったけど加賀と越前あたりを100年くらい描いた歴史群像作品とか

>>179
新九郎で朝倉の名前出てきて、そうかこここらか！ってなった

日本ではマニアックだけど本国では知名度の高い人物（漫画化はされてない筈）でもいいかな？　アレクサンドル・ネフスキーはどうだろう

紹介すると、13世紀ロシアの公で、当時バルトを征服しロシアを侵略し始めていたドイツ騎士団やスカンジナヴィア人と戦った人物

1240年ネヴァ川で従士団と国民軍を率いてスウェーデン軍を急襲して打ち破り、ネフスキー（ネヴァ川の）と呼ばれるようになった　1242年には凍りついたチュード湖上でドイツ騎士団主力と戦って粉砕し、ドイツ騎士団はロシア征服の野望を絶たれた

同じ頃にロシアはモンゴルに征服されていたけど、こうしてカトリックからの侵略は防いだ　現在でも偉人として尊敬されており、ロシア人にアレクサンドルが多い理由ともなっているらしい　また、1220年生まれで活躍した時期は20代前半と若いのも書きやすいだろうと思う
https://ja.topwar.ru/182947-nebesnyj-zastupnik-zemli-russkoj.html

上杉憲実

パワハラ上司2人に同時に仕えなくてはならなかった真面目で有能な男の悲劇

光武帝の漫画、あるにはあるみたいだが。

三国志や戦国時代の漫画は傑作多いので
光武帝を扱った代表作的なのが欲しいな。

光武帝はもうやる夫光武帝でいいんじゃないかな

須原屋茂兵衛とかも面白そうだけど、蔦屋の大河でエピソード使われ尽くしそうだからなあ…

元寇の作品はあるけどモンゴルって西にも攻めてるじゃん。

前にネットのまとめサイトで見たけど西ではモンゴル帝国と西洋の軍がぶつかってるんだよね。
全く違ういで立ちの軍の衝突とか見てみたいわ。

ティムールかな
チンギスハーンの下位互換だと思われがちだけど個人的にはハーンより怖い
チンギスは若い頃苦労したから人情とかありそうだけどこいつは若い時から略奪と虐殺繰り返してきてその延長線上で帝国を建てるから人の心とか無さそう
そんなサイコ野郎が虐殺と略奪を繰り返し1代の栄光を築き上げて道半ばで死ぬって言う物語・・・難しそうだけど創作に向いてる訳では無いと思う

ルイ14世の好敵手で第二次百年戦争を始めたウィリアム3世

良くも悪くも時節的に熱そうな鄭成功とかどうだろう

渋沢栄一の孫の渋沢敬三
生物学者を目指していたが勘当された父親の代わりに祖父の後継者に
柳田国男と出会って民俗学者の活動もしたり
敗戦直前に日銀総裁、敗戦後に大蔵大臣を押し付けられて日本経済の立て直しに奔走
GHQの調査で怪しい所がなく解体しなくてもいいと言われるが、「ニコニコして没落すればいい。なんなら深谷の百姓になってもいい」と財閥解体を受け入れる

最後レグニッツァの戦いで戦死になるけど、ポーランド大公ヘンリク２世もなかなかの遍歴で漫画化したら面白そう

テンプル騎士団・聖ヨハネ騎士団・ボヘミア・ポーランド連合VSバトゥ率いるモンゴル軍は最新の研究結果と漫画の作法で漫画化したのを見てみたい

井伊直憲（直弼息子、庶子）視点での明治維新もなかなか

桜田門の変のあと、数えで１３歳の身で彦根藩主の座を継ぐ
次第に幕府側と溝が深まり彦根藩は戊辰戦争では新政府方として参戦、近藤勇を捕えるなどの武功も挙げる
明治に入って有栖川宮幟仁親王の三女を妻に迎え、廃藩置県まで彦根藩知事に
藩知事在任中にアメリカ・イギリスへ遊学
華族令により伯爵に列せられる。なお跡継いだ息子は能に夢中

苦労人属性だけど二十歳そこそこで明治維新迎えてるんで、絵面としても映えそうなのがポイント高い

ポーランドだと星座になったヤン3世とか

虚船とかやってほしいな。

江戸時代の不思議な話を連続短編みたいので読みたい。
誰かやってる人いるのかな？

源実朝

なんか儚くていい感じに切ない作品になりそう。

天幕のジャードゥーガルの作者がマイナーどころで面白いのを書き続けてるので今後も期待
中央アジア方面とかこちらが全然知識ないところに手を出してくれると嬉しい

中央アジアとかはまだすこしある（多くががペルシャや中国・遊牧民志との関連作品だが）けど、植民地化以前のアフリカ知って日本で創作でほとんど取り上げられなくなくない？

エチオピアとかルワンダとか結構歴史も長い王国もあるんだけど、日本語で手軽に読める良い文献もないんだよね
英語かフランス語でしか見たことないや

>>198
アスクムのあたり舞台しても面白いかもしれないな

中央アジアだと西遼を建国した耶律大石とか良さそう