漫画やアニメで『コロナ禍を扱った作品』って何がある？

コロナとは明言しないけどマスクしてる程度のは結構あったよね
主に日常系

美味しんぼが連載続いてたら絶対思想マシマシで扱ってただろうな

ハンチョウがコロナ扱ったのは開き直ってて笑ったな(ハッキリとコロナとは言ってないけど)
最後はちょっと良い話だったし

野球漫画だけど、グラゼニでもかなり大きく扱ってたな
でも収束してない感染症扱うのって、娯楽漫画としては結構リスキーよな
解決も出来ないし下手に茶化せないし、単純にマスクが作劇上邪魔だしで

高橋留美子のMAOの現代パートでマスクをしなくちゃいけないことになったというシーンがあった
メインが大正時代パートだから現代パートでマスクしてても問題なかったとはいえ、大正時代に新型コロナウイルスを持ち込みかねない危うい表現だったとは思う

コロナと明言してはないんだけど
顔パンツが当たり前になりすぎて素顔が恥ずかしいものになった世界が舞台の「ニューノーマル」

プロとして──

コロナで死ぬ吸血鬼

ゴッドハンド輝の続編で安田さん死んでビックリしたわ
なんで死なせた…？

主人公たち4人組以外の人間が突如すべて消え、密から解放される「人間消失」というまさにスレタイ通りの漫画があった
でもなぜ人間が消えたのか、これから主人公たちはどうするのかなど何の謎も解明されないまま投げっぱなしエンドとなった

露伴先生「酸素が脳にいかずに、バカになる」

手術室はマスク必須だからなぁ
露伴先生がバカになってるのかも

ファブルは執筆にも内容にもかなり絡んできたなぁ
ウィルス表記だけど

サウスパークでめちゃくちゃ笑ってしまった

最近だと忍物語見てる時はでもこの後コロナで死ぬんだよな…って思いながら見てた

グランドセーヌはかなり現実に即してて、後々に当時起きたことの参考にされるかもしれんな
あさひなぐの最終巻で本編完結後に全然別のキャラでちらっとやったけど、運動部には影響大きかったよなあと思う

怨み屋本舗もコロナ扱ってたし、コロナ広める迷惑キャラがターゲットになってたな

ちょっと主題とはズレるけどコロナ禍の高校生が「クラスメートのマスク姿しか知らないからふっと瞬間にマスクを取った姿を始めて見てドキドキした」って語っていたのを思い出した。
そのころの高校生が大きくなったらそういう漫画を描いていくかもですね。

エッセイや医療はもちろん現代のスポーツや興行扱う作品だと避けて通れない要素だと思う

「連載途中でコロナ禍に入ったから取り入れた」でなく
「アフターコロナにコロナをメインテーマで新連載始めた」のがビッグコミックオリジナルで連載していた野球漫画『ぼくらはそれを越えていく』

2020年の夏の甲子園大会中止をヤマ場にすべく始まったが
打ち切られたため最終回前にいきなり時間が大会前から中止決定後に飛んですでに部員が中止を受け入れそのままエピローグに突入し淡々と終わった悲惨な漫画

人間消失がコロナ禍の現代舞台で人類が突然数名残して消えたら…みたいな作品だったな。中身はびっくりするぐらいお粗末な出来だったが

緊急事態宣言とか今思うと、本当にあったんか？てレベルで記憶薄れてるわ

時事ネタメインのアフロ田中は当然扱ってたな

健康で文化的な最低限度の生活
コロナ禍中に補助金・ナマポビジネスとたたかう公務員たち
表情見せたいとこでマスクをずらしたり透けさせたりいろいろ工夫が垣間見えた

コロナをネタに取り入れるのは、短期的には良いかもしれんけど
長期的に考えると、ずっとコロナを作品に反映させ続けなけりゃいけないから大変だよなあって思う
まあ現実と違って、この漫画の世界ではコロナ完治させる薬が完成したぞ！っていう荒業でも別に良いかもしれんけど

孤島の村が舞台のプラナリア人間って漫画でワクチン接種にかこつけて島民全員の細胞を集めてその細胞で……
今ちょうど島の謎が明かされるところだからわくわくしてる

寿司エンパイア
ライバル達の寿司店がコロナで潰れて皆主人公の勤め先に集まってる

日和ちゃんのお願いは絶対
どう見てもコロナモデルと思しき殺人ウイルスが蔓延してヒロイン家族やクラスメイト等多数の死者が出た

島耕作がガバガバのまま過ごして案の定感染するのは今振り返るとよう書いたなと思うわ

「僕らはそれを越えてゆく」という高校野球漫画あってだな
単独チームが組めない状態から部員を集めて練習して、3年最後の夏の大会がコロナで中止になるんじゃ

＞本編は完結してたけど、外伝として短期連載された

ゴッドハンド輝も同じだな
ハネムーンで乗ってた豪華客船でパンデミック起こって降りられないとか
妊娠中の綾野さんが感染して、母子感染もしている…！　からの、「母子感染って、特に危ないんでしたっけ？」「いやそういうデータ無いな」とか冷静になったり
そもそも天才外科医の巣窟ヴァルハラでコロナとかどう扱うんだと思ったら、エクモを超速接続してたり
院長にしても、ヘビースモーカーなのは元々描かれてたし、直接の原因は酸素吸入器の不足ネタだし

コロナ禍のあらゆるネタ引っ張り込んで描いてたな
人工ウイルスなんじゃ？ってネタすら、医療漫画として正しい形で触れて落とし込んでたのは恐れ入る

ミナミの帝王も名前はガロナだったけど丁度一つ前で扱ってたな

噂でだけど、はたらく細胞がコロナテーマの描いてたって話しは聞いた事ある。

のび太の地球交響楽
ウイルス云々とかじゃなくて、「音を出してはいけない状況」をきっかけに星から音を奪う敵を招いてしまって、明らかにコロナ禍のメタファーだらけだった

王嶋環の「なんもわからん双子育児」ってマンガが、ちょうどコロナ初期の一番状況が不透明でいろんなことが厳しかった時期の「妊娠・出産」に関わる出来事を当事者の視線で描いてた。

ざつ旅はコロナから話が始まるんだよな

すばせかで主人公がマスクしてたんは意識してんかと思ったら完全に偶然だったらしいな

氷川へきるのぷれっぱ！が災害に備える部活漫画で
コロナ前に連載終わってたけどpixivでコロナ禍短編あげてたね

漫画やアニメじゃないアダルトゲームだけど、げみにずむがそうだったな
ヒロインの過去の話で流行り病で村がパニックになってる話が出てその話と現実でコロナが発生した時期と照らし合わせると10代だと思われていたヒロイン達の本当の年齢がだいたい分かるという

百姓貴族は漫画でもアニメでもちょくちょくコロナの話出てきたよね

絢爛たるグランドセーヌのコロナ編は作者のやりたい事は分かるんだけどあまりにも起伏が無さすぎて正直合わなかったわ
ただでさえ最近はニコルズ関連以外は平坦な展開が続いてたのに

現代を舞台のゲームで「流行ってる例の感染症」って言い回しでプレイヤーにコロナだと思わせておいて実はゲーム内世界で流行しているウイルスは別のモノだったという展開があったのだけどコロナ禍が落ち着いたけど記憶には新しい今だからこそできるミスリードでいいなと思った

仮面ライダーリバイスはワクチンの集団接種を模した
描写をぶち込んだ挙句、陰謀論要素まで取り入れてたな
なお後々のスタッフの発言を鑑みると
これはウケるやろなあ🤣くらいのことしか考えてなかった模様

ファブルは正直運が良かったよな
絶対2部の構想困ってただろうに、コロナを口実にあまり不自然なく主人公を舞い戻らせる事に成功したし

歴史メンタリストは本来なら緊急事態宣言直後辺りに連載する予定だったのかなってくらい妙にコロナネタ多かったなぁ

きのう何食べた　もやってたな

正確には「コロナ」っていう単語は使わなかったし、マスクも書かなかったけど
ケンジやらなにやら、接客業が軒並み苦労してるシーンは書かれてた。

鷹の爪団のゴールデンスペル編はコロナ禍を取り扱ったといえるかな
正確には音で感染するから耳栓つけるという比喩した内容だったけども

漫画やアニメじゃなく楽曲だけど「あの賑やかな市場は今どこに」は間違いなくそうで、それでいてキャラクターともしっかりあってたんだから凄い

アニポケで解読したら『コロナにまけるな』というメッセージがあったとか

山と食欲と私っておっさんが美少女の皮を被った自己投影型の漫画はマスク＋テレワークやってた

金田一蓮十郎の「きのうはお楽しみでしたね」も
コロナ禍が描写されてたな

将来の話になるがウマ娘のデアリングタクトの育成シナリオで取扱そう
トランセンドで地震関係やったし

ゲームでも直接の描写じゃないけど龍が如く8で以前にコロナ起きたことある匂わせっぽいのはあったな

あの当時でこのオチ書けるこち亀すごいよなしかし

ときどき架空のウイルスにする作品があるのなんで？とは思う。ゴロナとか言ったり。

現代モノだと無かったら無かったで違和感あるんだよな
緊急事態宣言中に読んでた作品がコロナの影響全く受けてなくて
一気に別の世界みたいに感じてしまった
この辺のリアリティは漫画家も頭悩ませただろうな

現実的には他国とは死者の数が桁2つは少ない日本での
感染対策が評価されないのは可哀想だと思うわ、
数字で見たら明らかに対策は成功してるのにそれでも
アホな陰謀論とか蔓延って変な陰謀論政党まで出てくるとかなぁ。

「明日、私は誰かのカノジョ」で中盤からコロナ禍になってたね

コロナを扱った作品と言われて、ワイも最初に思い浮かんだのは
ミナミの帝王やった
コロナの時、色々な場所でどんなことが起こってたのかっていうのを
取材して漫画にしてくれるのは、ホンマに社会のためになりよるで。
中高生が立ち読みしてその話を読んでくれていれば、そいつらが社会人に
なった時に活かしてくれる。社会人達がその連載誌を買って読んでいれば、
苦しいのは自分だけじゃなかったというのが伝わる。単行本になって
この世の至る所に置かれれば、コロナのコの字も忘れ去った時代にも
あああんなことあったと思い出して貰える。更に時代が下って世代が変わった
時代にも、漫画という表現でコロナ現象の時期の社会感、空気感が
衝撃を以て読んで貰える
コロナは2022年の物だけど、100年前の1922年にはスペイン風邪という
コロナと全く同じ出来事が起こったんやで。もう100年後に、また同じ出来事が
起こるかも知れん。漫画で当時の状況が残ってるというのは、強い武器となるわ