【感想】邦画プレゼン女子高生 邦キチ！映子さん Season12 8本目 実写映画化編、完結！実写化で大事なのは改変するしないじゃなくて〇〇！【ネタバレ注意】

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前話感想記事：【感想】邦画プレゼン女子高生 邦キチ！映子さん Season12 7本目 これが成功する実写映画の作り方！【ネタバレ注意】

今回の感想

>>2
これしか言える事がねぇよ…


それはそれとして幻の湖…

>>4
大御所はコケる時も盛大に伝説を残すのだなあ（最大限の褒め）

原作越えなんて壮大なフリして大丈夫…？荒れない…？と心配してたら原作者自ら発言とは
あんたほどの原作者がそういうのなら……
>>2

>>20
斜め上の展開だろうと想像してたら、想定よりもずっと高いハードルを真っ直ぐ飛び越えてた

真面目に良いオチ付けたなこれ
いつものスタイルでちょっと笑いを取りに行くかと思ってたから意表をつかれた

こ　う　い　う　ペ　ア　大　好　物

>>5
下妻物語みを感じる

ドヤァ！

海外の名作映画とかにも原作とかがあるのはかなりあるよな
単にこっちが先に原作より先に素晴らしい映画に出会ったから
原作と違う～なんて騒がないだけで

>>7
シャイニングのヒッチコック版は原作と違ってても面白いから人気あるのに、原作者のキングが直々に脚本書いたドラマ版は正直つまんないんだよね
やはり何でもかんでも忠実に原作再現さえすれば良いってわけじゃないんだろうね

>>29
シャイニングはヒッチコックじゃねえ！キューブリックだ！！

まあキング、自分でメガホン握った結果が『地獄のデビルトラック』だから根本からキューブリックと趣味が合ってない

>>30
あっ素で勘違いしてた
キューブリック監督ごめんなさい

>>29
>>30
・めっちゃ多い会話シーン
・ホラー演出→何もない場面の多用
・心理描写を忠実にするがシュール過ぎてギャグの領域
・視覚表現の優劣がモロに出てる
やっぱ原作が大作家でも映像や演出のプロじゃないんだと実感した

>>43
特に心理描写多いやつは映像化するのがたいへんよね。
ずっとモノローグ語らせたらギャグだし。

どっからどこまでを言葉とかで語らすか、そしてカットした分をどういう形で補うかが監督と脚本の腕の見せ所だよね

この漫画ガチの名作も紹介するんだ

てっきりトンチキなものしかしないのかと

>>8
本シーズンはそれこそ『生きる』とかこれまで紹介されてこなかった不朽の古典的名作も入れてるけど、これまでも普通にツッコミどころ少ない秀作はあるぞ
初期シーズンですら『ディストラクション・ベイビーズ』とか知る人ぞ知る系のミニシアター系名作とかやってるし

>>8
基本的に紹介するのが「ネタが濃くて語れる映画」だからね
初手からして魔女の宅急便(実写版)だし

ヨミーに部長を紹介したツレの正体わからず

>>10
異名が「東のヨミ―」だし、そのうち西南北も揃えて『トラペジウム』やるんだろ、多分

駿河城御前試合とシグルイの関係と同じか
と思ったけどわりと駿河城御前試合自体が人気作だった

最後の方でチラッと書かれてた幻の湖はシーズン2描き下ろしでも紹介された作品
ヘボットでもパロられたし、戦国コレクション最終回の元ネタでもある偉大な(怪作)映画だ

>>15
～よくわかる幻の湖～
滋賀のソープ嬢道子が東京の作曲家に犬を殺された恨みから上京。実は日本の風俗事情を探るために潜入していたFBIの同僚の助けを借りて仇の住所を突き止め、仇の趣味がランニングだと知るとランニング勝負を挑む。20分くらい駒沢オリンピック公園でランニングする映像を見せつけられるも結局逃げられてしまった道子は敗北感のままに帰郷。失意の道子はそのまま故郷の銀行員と結婚することになるが、その時琵琶湖でいつも笛を吹いていた謎の男から織田信長とお市、そして琵琶湖に沈んだその侍女の物語を30分くらいかなり気合いが入ったセットで回想され心を通わす。そんな時、彼女の勤務するソープ店に仇が現れたため出刃包丁を持って追い回す道子。琵琶湖のほとりでの殺伐とした追いかけ合いは何故かランニング勝負にそのまま移行し、ペース配分とかを考えながら走り続ける2人。そして遂にバテた仇を追い越して「勝った！」と喜ぶ道子。復讐の趣旨どうした？でも結局振り返って刺し殺す道子。勝ったってなんだ。その頃宇宙では実は宇宙飛行士だった琵琶湖の謎の男が船外活動に勤しんでおり、ちょうど地球の琵琶湖に位置する部分に笛を「置く」も、何かちょっと位置がズレたので置き直すのであった──

>>17
言ってる事早くわかる説明なのに
何を言ってるのか全くわからん！

>>17
多分モノホンのあらすじなんだろうけどそれはそれとして

部長と邦キチはナチュラルにデートしてんじゃないよ

今更驚くことではないか…

>>18
婦人向けフロアだから邦キチの主導か…いつものことか

>>18
一所に出掛けてるな。位の感想しか浮かばない位には何時ものやつ

原作3行を40分に引き伸ばしてそれが邦画史上に残る名シーンか……
原作数段越えなんて大口の答え合わせに納得するしかないものをお出しされちまったな……。

なんかもうレジェンド出されてしまったよ…

回想シーン40分て長すぎない？
5分の1くらいでよくない？
見てないからなんとも言えないけど

>>24
でも本当にいい映画なんだ
おすすめする

というか回想シーンを主体にする構成だからな映画版は
原作の方は推理のところで超音波殺人とか本当に意味のわからん理論を振りかざしてるからそこ取っ払うのはわかるんだ

まあ改変成功した実写化って「この原作はコレが面白い要素なんだよ！」って熱量を感じるパターンが多いよな

>>26
結局のところこれなんだよね

部長ってまじで過去の名作みたいのに全く手伸ばさないのな

原作のつまらないミステリー部分を省いてドラマ重視に舵切った感じなのか

マジんなってやれっつー話なんだな実写化を
もう全くその通りだな

まあ原作者がマジんなって脚本家を苛め抜いて満足する実写化もありますからね……

「原作を超えた」の前振りでどうなるかと思ったが
紹介映画的にも数話に渡った話のまとめ的にも普通に至極真っ当で納得のいく着地点だった
そして松本清張のこのエピソードは聞いた覚えあったのに前回の時に思い至らなくて悔しい

>>36
邦キチで砂の器なんてやるわけないだろって脳が結びつけなかったんだろうな

原作者の発言だけだとリップサービスという事もあるだろうが
実際にリメイクにすら必ず取り入れられるとあっては名実ともにとしか言えない

最近はweb小説→漫画化でも行間を読むというのが話題になってるけど
名作邦画では昔から行われてたんだな

>>38
化物語とか幼女戦記とかもそうだったけど、まじで行間を盛ってくる
偶に行間どころか完全なる無から生み出してるコミカライズもあるが…

力王はやりたかったことアレでいいのかなあ…

>>39
猿先生はどうして努力・友情・勝利や素晴らしい親子の愛情が第好きなのに、自身が描く作品はエ○・グロ・暴力なのか・・・

>>45
そもそも力王は原作者が別におるし

まぁミステリー小説で犯人が使ったトリックとか謎解きとかより
犯人の心理描写とか過去回想とかに尺割いてたらそれこそ何だコレ案件だよな…

>>40
原作のトリックはそれこそ何だコレ案件なのでドラマ性に重点置いたのは正解なんだ…

ハードルをむちゃくちゃあげまくった後に
ヨミーの好きな漫画はテンプレジャリタレプロモーション映画にされていたという描かれないオチが見える

基本的にダメ映画を妙に魅力的に、良い映画の何故そんな所を？を語る漫画で名作を真っ向から語られるとは思わなんだ…確かにタイトルと何となくのイメージしかなかったから観てみようかな、かなり興味湧いた

セック-スチェック第二の性とかご時世的にどうかな

サブタイトル見たとき「へえ～あの松本清張の作品と同名の映画なんてあったのか～」と思った
本家だった

マリアはそういえば以前に「実写化は映画やドラマよりも舞台に向いている！」と言ってたな
その方面で布教しようとしているのか

ハードル上げすぎだろ
大丈夫か？
↓
あげたハードル超えていきやがった…

確かTVドラマ版（犯人役が中居正広で刑事役が渡辺謙）の最終回にも
犯人と父親が対面するシーンがあったけど原作にないシーンだったんだ…

>>55
原作既読（10年以上前）で映画未視聴だったから読んでて「そんなシーンあったっけ…？」てなった。
無かった。

回想シーンで日本各地の美しい四季を撮るため、一年間撮影隊を拘束する必要があり相当難航したそうな

huluで見てきたわ
お父さん役と丹羽哲郎の人の演技がすごかった
あと犯人が飼ってた子猫がかわいかった

そういえば結局ヨミーに映画（略）若人の部を紹介した友達は不明なままか

救いのない結末で有名なミストも実は結末はかなり改変しているのだが、原作者がその手があったか！ってなったらしいんだよな