漫画やアニメの『若者が挫折する作品』っていいよね

爆弾が起爆したパワプロのサクセス

何であんなものをというけど、話が微妙なだけであれを作ったのは凄いっちゃ凄いよ、ホノオ

見てもあんま楽しくないだけで

最初のバーン戦後のダイ

ハイキューの春高予選では日向以上に小さな巨人に近いと言われてた和久谷南の中島が、プロ編だと3部リーグのリベロになってたのは寂しさを感じた

コミックのとある超電磁砲サイドの美琴視点での一方通行編はだいぶ心折りにきてたな。命懸けで頑張っても自分の善意で始まった殺害実験が止められない事がわかった瞬間とか。

俺は絶望から立ち上がる姿が見たいわけで、バッドエンドが見たいわけじゃねぇ！
でもそれはそれとして萌えるからヨシ！

プリキュアって悪者が「愛とか夢とかくだらねぇ」と否定するのを主人公たちが「そんなことない！」って言い返すのが定番だけど、話が一年もあるとたまに言い返せない程に心折れかける時もあるよね

アライJr.編は刃牙になれなかったしょうもない坊やの話としては好きなんだ
なぜあのタイミングでその話が始まるのかはちょっとよくわからないだけで

フリクリの主人公ナオ太
４話で街を救って調子に乗っていたら実はそれは自分自身の力ではなく自分の中に宿っていた作中最強キャラの力によるもので ヒロインの1人の目的ははその最強キャラを自分のものにすることで もう一人のヒロインは好きな人である主人公の兄が海外留学してて 主人公はその寂しさを紛らわすための存在に過ぎなかったという 今になって振りかえると何とも切ないストーリーだった

（なんか思ってたのと違ったな・・・）
天のひろゆきみたいなニュアンスだと思ってた

挫折からの復活や成長は長期エンタメには欠かせない要素
あればいい、あればあるほどいいってもんでも無いが、こういう要素全く無しだと違和感を覚えるのが一般人の感性
主人公しかいない世界ならいいんだけどね

宝石の国の主人公くらいがちょうどいい

スポーツものだと、調子に乗り出してた主人公やチームが、格上にボコボコにされて一度折られるのも定番よね。
そして、そこからどう立ち上がれるかが、ある意味キモ。

若者と言うより有能なキャラが挫折するのは好き
メガネのレンズが反射している時のコナンとか

ボトルネックはな…ラストシーンの主人公の気持ちを考えると辛すぎてね

釘崎爆破直後の虎杖くんとかいいよね

ベルセルクのキャスカとかね

イリヤの空、UFOの夏の、逃避行中の浅羽とかはもうどうしようもねぇ…。
あんなん高校生関係なくどうにもならん…。

・人知れずエイリアンと戦っている少年少女パイロットがいます
・ヒロインイリヤはその最後の生き残りだけど戦うためだけに生まれてるから、『戦いに勝つ』モチベーションは仲間のため→もう仲間がいないで最悪
・もうイリヤしか対抗手段はない
・逃避行中の逃亡先に浅羽がいない間に知り合った浮浪者に強○されかける（浅羽は河原で見かけたエ○本で処理中）
・戻ってギクシャク、再逃亡中に八つ当たりでイリヤの心壊れて『浅羽』を認識しなくなる
・それでも頼ろうとした祖父母宅には追手が到着済、そのまま逃げてもイリヤは死ぬ。元の所に返せば最低限延命は可能
・再会しにいくと世界中から『頑張って勝ってくれ！』と全身寄せ書きだらけのもはや祝福という名の呪いを込められたパイロットスーツ着せられたイリヤ
・もう世界なんていいから、好きだから戦わないでと言ったら『世界なんて知らない。私も浅羽が好き。だから浅羽を守るため行く』と出撃、帰還せず。
・なぜ浅羽を巻き込んだかネタバレ『イリヤが戦うモチベーション上げるための理由にしたかった』

一応厳密には『イリヤと二度と会うことはなかった』とは書いてない（イリヤの猫は二度と帰って来なかったとはあるし、他の表現でも死別が有力ではあるんだけど）から、再会できる可能性も微レ存な書き方してるのがまた読者には悶々させる…。

挫折した後にどう成長したり新しい道を探すのかに興味があるのであって挫折させて放置はむしろ悪趣味

立ち上がって欲しいのか
そのまま転がり落ちていって欲しいのかで
派閥別れるだろう

リライズのカザミが独りよがりの正義(ジャスティス)から仲間を守るための盾(イージス)になる展開いいよね

ジャンケットバンクの御手洗くん

魔王などどこにも居はしなかった…

0オカリン

テイルズオブジアビスのルーク
本人の拙さもあるにしろ全部が悪い方向にいって悲惨な姿に初見で鬱ったわ

月が導く異世界道中、最近アニメで主人公が商売で致命傷を負ったところだけど、思ったより賛否両論だった

チート能力で商売に成功したけど、同業者からダンピングや密輸を疑われる。にもかかわらず、嘘と賄賂で何とかしようとして、ギルドマスターから正論で説教される。

バトルで負けるとかグロとかそういうのじゃないんだよなぁ

ファンタジーな理由で心折れるのと、日常にありそうなリアルな理由で心折れるのは
何というか別物な感じがするな

何度も作品をボツにされた漫画家が
謎のマシンで送られてくる原稿を提出してみたら
大絶賛で取り返しがつかない

タイパラは舞台設定としては凄く好みだったが
なんか全然そういう方向にはいかなかったな

心はバッキバキに折れて欲しいけど、仲間や恋人の力で立ち直って欲しいと感じる場合と
折れたままでいて欲しいと感じるのは何の差なんだろうね。

落ちて地獄を見て味が出て、そこから先報われないまま底辺彷徨って魅力が出てくるキャラもいるよね。ダークな雰囲気が出てカッコよかったり

スレ画は今まで避けてきた構図も描いたから経験値にはなっていたんだっけか

もういいよ！私アイドル辞める！

最初から本質を見抜いてて自覚するときまで待っていたオイボレとの問答で剣心が復活するとこすき

女子中学生喰いまくってもうちょっと上には貢がせて自信に満ちていたのに、暴露からの炎上で心折られ、それでも自分を鼓舞するために新しいこと（アナニー）に挑戦した聖亜さん素敵よね

この対極が「漫画家めざし日和」
漫画のことなら何をしても必ず成功する

そんなスレ主さんには是非ちょうどまとめ上がったばっかの忘却バッテリーをオススメしてあげたい。

見てみぃ、若者の挫折の超豪華ミックスグリル定食ぞ？

比内地鶏とアグー豚と松阪牛とアイスランドシープの豪華盛り合わせぞ？

ルナゲートの彼方とか思いっきりこれだったな
ジュブナイルを書いた作品なのにか、だからこそか、きっちり挫折してから大人になってもらうという

そっか…そうなんだ…ボクはもうあんな風には走れないんだ…

砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない
挫折と言うか無常感が凄かった

曇らせ攻撃も嫌いじゃないけど
やっぱり挫折展開は誰のせいでもなく
自分のせいって展開の方が映えるよ

主人公だからずっと上り調子ってのもつまらんからね
好きなのはそこから復活する展開

まとめを見ていて「告白」は観たのが映画版で主に先生側の視点だから子供を失ってしまう描写が辛かったんだけど原作は犯人の生徒側の視点なのか？

「よし、あの山の上に陣を張れ」

横山版だと「なんたる愚・・・生兵法とはまさにそなたのためにある言葉だ・・・」と孔明が嘆き死罪を命じるんだけど

北方謙三版が好き
「父と子のようにして、過ごしてきた。それなのに、私はおまえの力を見抜けなかった。もっと、実戦を積ませ、死の恐怖にも晒すべきであった、と趙雲将軍にも言われた。そうしていれば、蜀を背負う将軍になったであろうと。おまえはいつも、私の言葉がすべて、というふうに聞いてくれた。私が課したことは、すべてやり抜いた。蜀に欠かすことのできない人材に、育ってきたと思った。しかし、私はなにかを見落としていたのだろうと思う。いや、おまえに甘えていたのかもしれぬ」
「なにを言われます、丞相」
「私の責任だ、と言っているのだ。おまえ以外の人間の力は、すべて見抜いたと思う。おまえだけが、私の近くにいすぎた。もっと離してみるべきだった」
「私が、愚かなのです、丞相。王平に止められた時も、文字も読めないくせにという気持ちが、どこかにありました。そういう高慢さが、最後は行きどころを失ったのです」
　しばらく、孔明も馬謖も、なにも喋らなかった。
　この経験で、馬謖はいい軍人になる。それが、孔明にははっきりわかった。なぜ、もっと早く負けの味を噛みしめさせてやらなかったのか。

忘却バッテリー…
特に名門に推薦で入れたのに背番号すらもらえなかった■■くんの話キッツイ、モブキャラだからこのあと絶対好転しないもの
特に道具にかかった費用と母親のパートのシーンを混ぜるの読んでてやめてくれ…となったわ

「ピンポン」の佐久間（アクマ）とかいう100倍、1000倍努力しても
致命的な才能の無さで挫折した後で
どん底に落ちたペコを救ったヒーローになれた
まさしく芸術的挫折キャラ

遊戯王のペガサスもシンディアを喪って暫らくは呆然自失気味だったよな。千年眼を嵌めてからは一応持ち直したけども

戦争の原因になって思い詰めて危険なアイテムで殺人してしまった仮面ライダービルドの戦兎
殺した相手の兄貴分は覚悟してきたことと責めない上にラスボスからの叱咤激励を浴びせられてかなり精神的に追い詰められていた

スープが冷めた日

57は何て作品なの？

「若さを肯定しつつも、はりぼての達観が青ざめ、挫けていく様を見るのが、私達は大好きなのです。」
というやつだなあ、良いコメント出している