【ゴールデンカムイ】月島軍曹の結末って救われてると言えると思う？

救われたかは本人にしかわからないけどやりがいのある人生だったと思うよ

こういうのは本人のみぞ知るってのがいいのよ

鶴見中尉に心を弄ばれたことで
ロボットになったけど、生来の愛情深さから
ロボットになりきれなかった男が
「私にはお前が必要だ」の言葉できっちり
人間に戻れたのだと思ってる

正直新しい光に焼かれただけのようにみえる
それが灯台の光か、誘蛾灯の光かの差は実はなくてさ
ぶっちゃけ勇作さんについていっても死の確率高すぎだから、命のことや救われることを考えるのなら戦場を離れること一択で、リパさん達の道のが正解だと思う
ただああいう過去を持ってて誰かについていかなきゃいけないって人はそれしか道がないんじゃないかとも思うわ
それで比較的綺麗で部下のこと考えてくれる少尉のもとならマシの中の上等じゃないかな
ぶっちゃけ月島みたいな罪悪感持ちは多少なりともダメージ受けるような場所でなきゃ、逆に自分を許せなくて居心地悪いとも思うし

破滅確定のところから復帰できただけ万々歳だろ
一切の傷も悩みもなくハッピーハッピーな人生を送れる段階はとっくの昔に通り過ぎてるんだからさ

あのまま突き進んでもドス黒い破滅の道しかなかったし光属性ボンボンのお陰で生き残っただけでも良かったわ
きれいな目になった時絶対死ぬわコレってなったもん

鯉登坊ちゃんは損得とか抜きで築島の身を案じていたところもあるし、そういう人を支えながら第二（第三？）の人生を歩めたんだから十分救われた、と思ってたかどな

月島ってなんか出家して坊さんになってそう

鯉登少尉に「私のちからになって助けてくれ」とまっすぐ頼めなかった鶴見中尉と月島軍曹にまっすぐ頼んだ鯉登少尉の対比を考えると鯉登少尉の右腕を全うしたことは救われたのではと思いたい

憑き物が落ちたような顔で読んでてスッキリした

創作物にすら常に正しくなければならないと思う人はちょっと落ち着け
周囲の人は引いてるし、当人はしんどいしで誰も幸せになれん

この二人ノモンハン事件とかにも行ったんやろか

樺太編での鯉登少尉との絡みとか見たら鯉登少尉の下に居るほうが楽しそうだしこれでよかったと思う

結局谷垣を殺さなかったみたいに、本当は罪のない善人を殺すことなんて嫌だと思っている。鯉登の下についていて今後そんな命令を下されることはもう無いだろうし、心の底から信頼できる人物に出会えて忠義を尽くせるというのは幸せなことだろう。

騙されても良いから他人の為に何かを成したいと自分を犠牲にしていた男が、同じく自分を犠牲にして部下の為に尽くしたいと思う男に出会った事は救いだったと思う。月島が己を省みない分を鯉登が、鯉登の分は月島が身を呈して補え合える理想的な上官と部下になれると思う。それはそれとして、多分月島の苦労は続くと思う

相応しい末路辿った方が救われてたかな？

記憶が曖昧だけど鶴見はモジャ子の所在を隠蔽しただけで父親殺しには関わってないんだっけ？
合ってるなら勘違いとはいえ親を手に掛けた以上キレイな道は行けないだろうし
鯉登の右腕を全うしただけ光寄りなんじゃなかろうか

天寿を全うできたんだろうか
どっかの戦場で（本人的にはまあ満足しつつ）死んだりしてない？

外野から身も蓋もないことを言うと
片腕として支えるなら
中尉止まりで賊軍として最期を遂げた(？)上官より
中将として太平洋戦争を生き延びた上官のほうが
遣り甲斐があるに決まってる

wiki見ると、モデルと思われる鯉登行一さんは「戦後は公職追放を経て、建設会社の倉庫番となり、戦死した部下の霊を弔う日々であった。生活そのものは清貧であったという」とあり、師団長として死んでない。
『鯉登中将の右腕を全うした』は、中将のうちに（戦時中に）死んだのか、鯉登個人の右腕として戦後を一緒に生きたのか、どっちなのかよくわからん

月島って本編が始まる前から鶴見の下で長くやってて鶴見関連で色々あったのは分かるが、読者目線というか少なくとも自分は鯉登と一緒にいる印象が強かった。
何だかんだで鯉登のこと大事にしてるなと思ってたから最後に鯉登の右腕になったの違和感なかったな。

後半の月島ウザかったから4んでほしかった

個人的には月島軍曹は本編中で救われていると思うし、スレで言われている自分の意思で決める事も出来ている（鯉登少尉に着いて行くと決めたのは月島軍曹自身の意思で決めた）と思う
「何かを失ったら救われる事は無い」と言う訳でも無いし、失い続けて不幸に塗れた人生でも救われる事はある
結局は本人の心持ち次第だと思うな

「救い」の定義が「全て望み通りに事が進んで欲しい物が全て手に入る事」なら違うんだろうけど

天から役割を与えられ、全うして人生を終える。
一貫して語られるテーマだし、月島の役割は鶴見の腹心だけでなく、鯉登の右腕となることも含まれていたんだろうね。
そしてその役割に満足しているならば、それは本人にとって救われたと言っていいんじゃないかな？

知らないけど、月島ファンだった私は納得してない
中尉から離れるなら自分で特等席から降りる決断して欲しかった

何度か言われてるけど自分が月島にこうあってほしかったという願望と混同してる人がいるな……

現実的な話信頼できる上司がいるってめちゃくちゃ幸せだから結婚できるかわからないけど軍人としてはよかったんじゃないか

半年の内半分くらいは療養していただろうから実質的には２～３ヶ月、月島さんが海をさらっていたのは、月島さんというより鶴見中尉の「救い」かと思った
全て失くして一人になったけど、こんな風に忘れないで捜してくれる部下がいるんだよ、という
月島さん自身は個人的には救われたと思ってる
良くも悪くも他人の為にしか生きられない月島さんにとって、師団を立て直さんとする若き将校を支えることは、上でも言われているようにこれ以上ないくらいやり甲斐がある仕事だったろうから
鯉登少尉がいかに優秀であろうと、鶴見中尉について一年そこそこの彼には知らないことが多すぎる
そこを補えるのが月島さんの持つ情報なわけで、苦難の道も二人で助け合いながら何とか進めたんだろう
マイナス思考に浸ってる暇なんかなかったであろうことも良い方向に作用したんじゃないかな
「月島基は鯉登中将の右腕をまっとうした」　
この一文に救いの無さは見受けられないし、結局はこれが全てだと思う

その後の人生がどうなのかが分からんから何ともだな、どういう責任の取り方だったのか
少なくともこの瞬間だけは救いがあったと思うが

少なくとも月島は兵士はともかく妊婦みたいな非戦闘要員を殺すことには忌避感を感じてる描写があったからね
ロシア人の娘さんにも親切だったし、エゴ草ちゃんの影響か女には結構お節介
鶴見中尉に着いていくと男女問わず殺さんといかんからいずれ心が壊れてゲームオーバーと考えると妊婦殺しを止めてくれた鯉登の方がえぇんやろね

鯉登中将の右腕を月島基として全うしたんだから終戦くらいまでは生きて軍を退役した後も個人の月島基として鯉登に仕えてたんだろう
それが本人の決断ではなく流されただけだとはとても思えない
結果的に人生で鶴見より鯉登と一緒にいた時間の方が長い
樺太編とか見ても鶴見より鯉登との方が一緒にいて楽しそうだし月島にとって結構いい人生だったのではないか

結局最後までイッチが何を持って救いとしているかがさっぱり分からんかったな
個人的には信頼出来る上官と共に日の当たる道を歩けるようになったのは救いだと思うがアカンのかね

自分は月島軍曹が好きでも嫌いでもないからこのラストに何とも思わないけど好きな人は月島はどういう答えを出すのだろう、どういう成長を見せるのだろうとずっと期待してたんじゃないのかな
そりゃ正しい読み方では無いのかもしれないけどがっかりしてしまったファンは普通に可哀想だと思う

本当に申し訳ないけど、スレ主は月島さんに救われて欲しくなくて、「救われていないと思う」という答が欲しくてスレ立てしたようにしか見えない(それがあかんと言ってるわけではありません)
個人的にそう感じただけなんで、違ってたら謝ります

月鶴だか鶴月派がふてくされてるだけな気がする

有能な駒としてではなく月島自身が必要だからついてこいって真っ直ぐに言い切る人と巡り会えたってだけで月島にとっては充分じゃないかな

潔癖と言えば聞こえがいいけど、ほんのちょっとの弱さや間違いも認めない厳しい人がいるんやねって印象
長い間共に過ごして恩も情も憎しみもあった鶴見の大義を見届けたいけど、自分は彼と死ぬことになっても鯉登には死んで欲しくなくて、結果行動がブレた(鯉登を巻き込めずに自爆出来ない)のは「感情」のある「人」なんだから仕方なくない？
「自分の意志で」鶴見について屋根に上ろうとしたけど、牛山との戦いで体力も気力も尽きていた(というか生きていたのが奇跡)上に部下を死なせたくない鯉登の言葉で初めて自分がかなりヤバい状態にあると気づいて動けなくなったんじゃないのかな
これも人間には限界ってもんがあるんだから仕方なくない？
それでもそんなに簡単に切り替えられないから鶴見の面影を求めて海をさらうし、鯉登も気持ちはわかるから暫く見守っていたんだろう
結果何も見つけられずに諦めムードになりかけたところで鯉登に部下を守り師団を立て直す為に助けてくれと真っ直ぐに頼まれて、鶴見を失って無価値だと思っていた自分にもまだ出来ることがあると知り、「自分の意志で」鯉登について行くと決めた
これ、何かおかしい？
よく言われる、「思考停止」して「流されるまま」「鶴見から鯉登に乗り替えた」ようには私には見えないんだけどなあ
人の心なんてそんなにわりきれるものじゃないだろうに
鯉登は辛くても呑み込んで切り替えて前に進んでいるのに、と必ず比べる人がいるけど、そんなもん性格も環境も違うんだし、人それぞれとしか言えんわ
月島のラスト一つでこれだけ違う意見が出るのだって人それぞれ故なんだし
迷って悩んで苦しみ続けた月島が最後に見せたあの顔は、彼が「救われた」証なんだと私は思っているけど、納得いかないという人にとってはどんな終わり方が「救い」なんだろう

ある人を好きになったけど自分の理想通りに動かなくて反転ア〇チになる
創作だけではなく現実でもストーカーとかになる人の思考

本スレ110の「もう少し自由に書き込みたいな…」に違和感
自由に書き込めばいいと思う
ただ、その自由な書き込みに共感したり反論するのも「自由」なわけで
自分は自由に書き込みたいけど反論されるのはしんどいので気にいらなかったらスルーして、的な発言に、相手の自由な書き込みは認めないんだなって思った
そういう人が月島の「自由」を認めず苦言を呈しているのかもしれない

新しい寄生先ゲットでハッピーエンド

ここで依存だの寄生だの言ってる人達って、鶴見や鯉登自身が先に月島を必要とした事実を都合良く無視しているなと思う
無視というか必死に否定しようとしている感じ
どちらかのファンが月島に嫉妬していて、それを認めたくなくて話をすりかえているようにしか見えない
月島は無能でポンコツで依存体質で闇属性で、一人で成長した光の鯉登に自分では何もしないまま一方的に救われたということにしたいんだろうね
鶴見も鯉登も暇じゃないんだから、依存体質のポンコツを手間隙と時間をかけて右腕にと欲したりしないでしょ
月島の否定は鶴見や鯉登の否定にもなるんだけど、それでいいのかしらね

黒目の大きさがあんまり戻らなかった

かといって鶴見中尉の元にいる事が救いになるとは思わないし
そもそも月島軍曹めちゃくちゃ汚れ役として悪い事しまくってるからね
何もかも捨てたのに鶴見中尉が成すことを見届けられなかったのが彼にとっての最大の罰で
なおかつ抜け殻になった自分を引っ張ってくれる鯉登って理解者がいた事が同時に最大の救いだと思う

全ての出口に鍵をかけられ鶴見の駒になるしかなかった状況は終わった。
どの扉を開けてどこに行くかはこれからかなぁ