宮本茂というゲーム業界に革命を起こしたプロデューサー

ゼルダまで生み出してるんだよねこの人
なんなん？

ピクモンとスターフォックスとnintendogsとWii fitとWii musicも生み出してるぞ

>>2ヨ、ヨッシー……。

>>4
ヨッシーはマリオを馬に乗せたいって言っただけ
デザインは別

>>2
WiiMusicは名前出さない方が良かった気が…

>>11
ふつーにミリオンタイトルだしのう

この人の凄いところはクリエイティブなところもそうだけど、サラリーマンとしての仕事としてマネジメントや後進の指導もキッチリ行っているところなんだよね
自分が直接手を動かしたのは初代ドンキーとマリオゼルダに>>2ぐらいだけど、
F-ZERO・ぶつ森・スプラトゥーンは部下たちは作ったものだし、自分で作ったIPも弟子筋に引継げている

・・・・・・ゲーム開発のディレクションだけでなくプロデュースのスキルなんてどうやって磨くんだろうね

>>25
そこら辺は自分もぐんぺーさんにプロデュース、もとい抜擢(畑違いの仕事ぶん投げられた)されたから見込んだやつに無茶ぶりして育てってやった(育てる、ではない)んじゃないかな……
……それで出来たのがドンキーコングな辺りほんとなんなのこの人

ゲーム業界の現人神と言っても言い過ぎにならないレベルの人だよね

だから勲章もらってるんだろ！

ゴッドマンだぞ

スマブラの登場キャラほとんどこの人が作ってない？　って言われるレベルだぞ

松本人志が自分が好きなゲームを10本挙げたら「あ、それ全部宮本さんって人が作ったゲームですよ」と後輩に指摘されて度肝抜かれて、後に番組での対談を申し込んだという

>>8
松っちゃんの宮本ゲー評として
「飯食ったり道歩いてたり人と話してたりしてるときとか何の気無しの日常でもふと『あ！あっちに実はルートあってコインあるんちゃうん！？』『あ！アイツってアレ使えば倒せるんちゃう！？』と急にゲームのこと考えてないはずのタイミングで攻略法を考えててしまってるくらい無意識下で夢中になってる」
「脳みそに刺青を彫られてるような感覚」
は本当にゲームというもの魅力をこの上なく表現できてると思う

任天堂のゲームでエンドロールに名前がない作品をあげるほうが難しいぞ

ピクミンにドハマりした松本人志が思わず対談申し込んだぐらいにはあらゆる任天堂ゲーの始まりを作ってる男

マイクロソフトにスカウトされたけど「僕はここがいいんで」って言ってくれたのホント好き
もしマイクロソフトに行っていたらどうなっていたんだろうか

レア社「ドンキーにショットガン持たせたろｗこれはウケるやろなぁ」
（真顔になるミヤホン）

>>13
スーパーマリオRPGにマリオに剣を絶対持たせないでって言ったのもミヤホンよね？
ゲーム性第一だけどそういう拘りがしっかりあるのも良いよね

>>13
そこで銃を出すなと言わずに
ココナッツを撃つ銃を考えるのが凄いよな

カービィもポケモンもこの人がいないと存在しないという

マリオは初代スーマリ作ったのもさることながら
64の時にもうプロデューサーやってる立ち位置なのにディレクションに復帰して
結果あれを出してきてるってのが本当にすごい

功績考えたら黒澤明に匹敵する人だからね

でもレトロスタジオの人たちはベーダー卿と恐れてるよ

>>20
レトロ「これからは任天堂傘下として仕事だ、がんばるぞー！とりあえず企画を5つほど試作しました！」

ミヤモト「ひとっつもおもろないから全部ボツ」

レトロ「」

ミヤモト「あ、１つだけマシなのあったからこれを磨け」

レトロ「わ、わかりました・・・とりあえずＴＰＳで作りましｔ」

ミヤモト「うわ、なんやねんこれ。酷すぎやろ。ＦＰＳにして１から作り直せ」

レトロ「」

ミヤモト「あーでも、この主人公の頭、切り替えられるようにしたいな・・・あ、おるやん任天堂にそういうキャラ！これメトロイドでやれ」

レトロ「」


こんなんされたら誰でも脳内に帝国のマーチ流れるわ

>>23
プライム4でも似たようなことになってるの本当草

こんだけヒット飛ばしてるのに自分は幸運だったって言えるのすごいよね
任天堂って社名を体現してる人だわ

直接携わってないタイトルでもこの人のアドバイスのおかげで難航していた開発がまとまったってエピソードが結構あるのが凄い

ミヤホンの有名なちゃぶ台返し

・HAL研のティンクル☆ポポを、「パッケージと販売戦略が足りない」として任天堂で版権買い取りのち、星のカービィにリブランディング（ゲームの内容自体はめっちゃ褒めてた）

・ポケモン開発中のゲーフリから「ソフトごとに出るポケモン全部変えたいから、内部の数字とか見ていい？」という問い合わせに、「意図はわかったけど、ぱっと見でお客さんに中身の違いが伝わらないのは不親切」ということで、パッケージの色を変えることを提案。（最初は虹の7色の予定だったけど赤緑に落ち着く）

・カービィボウルは最初、角度も方向も自由に入力して打ち出せたけど、単調になってつまらなくなった。そこで打ち出す角度は固定化することを提案。

・レトロスタジオに作らせたＴＰＳがくっそつまらなかったので、ＦＰＳにして、頭を入れ替えられる＝視野視界を切り替えられる内容を提案。のちのメトロイドプライムである。

・トワプリで「剣士が最初に教わるのが盾で攻撃ってなんやねん！だれがそんな地味なことすんねん！まず剣やろ！」と、ゲーム最初のチュートリアル全修正。また、「ヤギ投げさせろ！」と強く要望を出す。

>>29
「最初に教わるのが盾で攻撃ってなんやねん！まず剣やろ！」と最初のチュートリアル全修正←うんうん

また、「ヤギ投げさせろ！」と強く要望を出す。←なんで…？

>>39
「これができるならあれもやれるんじゃね？」の繰り返しこそがゼルダの魅力と言われているので・・・たぶん看板切れるのと同じ理由で、「その方がおもろいやろ？」になる

>>29
この件一部任天堂どころか下手したらゲーム業界に影響があるんだけど…

ちゃぶ台返しをされた側でもある
グンペイ「このマリオ？とかいうオッサンさあ……もっとピョーンって高く跳べて、ほんで高いところから落ちても平気みたいな、それくらい気持ちよく動かせるようにならへんかな」
ミヤホン「いやいやいや、そんなんゲームにならんでしょ……」
グンペイ「まあええからいっぺんやってみい」
ミヤホン「はいはい……」

ミヤホン「……あれ？直す前よりめっちゃおもろくなった」
そしてマリオブラザーズ発売となる

ミヤホンは「全然ゲームに詳しくないのに、後ろから覗いてちょっと触って、それで核心を突いた指摘をするってのがカッコよくて、『いつか自分もやりたい』とずっと思っていた」
とのこと

トワプリでウルフリンクを出すと決まった時の一言

「何か上に乗せた方がいい」

ブレワイの試作品触って開発陣のやりたいことを一発で言語化したとか

ファミ通のHAL研40周年のお祝いで桜井は誌面の文字数に気を使って短めの文で済ませたのにミヤホンはめちゃくちゃ長文のコメント寄稿してたの好き

任天堂自体が上のお偉いさんが身体張る方なんだけどもミヤホンはプレゼンの時にウキウキで色々やる人だよね
マスターソードとハイラルの盾持って登場したりしたこともあるし

トワプリのヤギに関してはキャラを掴むっていう点ではかなり印象に残るのよね
トワプリリンクって牧童でゴロンと相撲はするし魔獣ガノン相手にウルフリンクで押し合いするしでパワフルキャラだから

宮本さん自体がRPGは苦手もとい好きじゃないらしいからね

ゲームにおけるストーリーの考え方は宮本さんに関することで数少ない賛否分かれる部分だな

マリオシリーズで種族クリボーのクリオやクリスチーヌ、テレサのレサレサみたいな固有ネームド出すのはアカンみたいな考え方だったらしいね
オリキンでもボム平がいるけどあいつだって正式名称は「ボムへい」でピンキーやバレルみたいに外見を可能な限り差別化してない

アイデアというのは、複数の問題を一気に解決するものである

という持論。元々は岩田社長がミヤホンの仕事を見てそうと言語化したものなんだけどちゃぶ台返しや出した提案を見ると変えた部分で一気にゲームとしてもまとまりが出来るようになってるのが凄いわ。

今は関わる作品コンセプトによるけどお任せだけど、操作性と操作感だけはかなり入れ込んで作るって言ってたような
感覚とかに関わるのが気持ち悪いのは嫌みたいだから

ペーパーマリオは悪ノリが過ぎたとは思うけどRPGは丁度ラインのギリギリ攻めてて面白かったよ

これからはUSJや映画みたいにメディアミックス中心に関わっていくのかな

>>56
ゲームに関しては後任に完璧に引き継ぎ出来てるからこっちの開拓？をすると思う。

>>56
もう70代なんでこれで引退してもおかしくない年齢なんだなあ
引退する前にゼルダの映画化は手掛けてほしいな

うおおおおおおお青沼と小泉育てたぞ！！！！は結構笑う
化け物だろ

横井→宮本→青沼小泉

スターウォーズのヨーダの系譜レベルの師弟関係

マオーヌとかいうゼルダシリーズディレクター/プロデューサーという世界でもビッグネームなゲーム開発者なのに上司のミヤホンのせいで中間管理職臭がなかなか抜けないひげのおじさん

>>62
「来年発売大丈夫ですよね？」って圧かけられて「そっちのスタフォも大丈夫ですか？」って反撃するの好き（3:13頃）
なおどっちも仲良く延びた模様

宮本「マリオは“かっこいい”んだよね」
小泉「はえー」

>>63
小泉「カッコよくしてみました！」ﾏﾘｵｷﾞｬﾗｸｼｰ
宮本「……いや、やりすぎやろ」
小泉「は？」
宮本「あ？」

>>65
絶妙にバランス感覚取れてるのが笑う

カッコいいだけじゃダメってことなんだろうね
オデッセイはそこらへんしっかりカッコいいだけじゃないマリオがいた

宮本「マリオとクッパは“仲良し”なんだよね」
小泉「おお」

マ・オーヌへの無茶ぶりが良く言われるけどミィズ・キョシアへの無茶ぶりも大概なんだよねミヤホン

小泉「オデッセイのエンドはこれにしました」
宮本「おお」

おおとは？だけで会話するのやめろ

よくわかんないけどすげーなーって思う