【進撃の巨人】138話というこの作品の魅力が詰め込まれた回

>>1
永井豪先生「最終回書いてる時の記憶があんまり無いんですよ。トランス状態？って言うのかな。自分の中に何かが入って漫画を書いてて、それを自分が俯瞰してる様な状態は覚えてるんですけどね」

作品に殺されそうになった諫山先生といい、永井先生といい、一流作家のそのまた一握りの人にしか辿り着けない場所があるんだろうな……

>>10
超一流のクリエイターが世界に名を刻む作品を創り出す時
絶対何か乗り移ってるか、どこからか何かをダウンロードしてるよ…

>>2
アニメで初めてここ見る人たちが羨ましくもあるｗ

>>4
普通に巨人の力消滅させて元に戻るんだなって思ったわ
巨人化の原因二つが目の前にいて治らないわけないだろってのに嘆いてる人たち多くて「あぁ、読み取れない人ってこんなに多いんだな」って思ったのを覚えてる

>>40
倒したら無垢が元に戻るなんてそんな甘い展開をしてくれるのかあの諌山がという思いを振り切れる者は多くなかったのだろう
残酷な世界の描写の実績があまりにも多すぎる

>>52
作者がただ残酷なものを描きたいだけなのか残酷な世界に抗い戦う美しさを描きたいのかくらいわかりそうなもんだけどね
エレンが同期の仲間を特別視してることや巨人の力のせいで寿命が縮むことを案じている描写は何度もあった、原因が目の前にあり全てを解決する上に「巨人を駆逐」が達成できる巨人化能力の消滅をしないはずがないと思ってたよ
「結局救いたいものも救えなかったね世界は残酷だね」で終わりならそれこそ駄作で終わる、作品として伝えたいテーマがわけわからなくなる

>>8
やりやがったって思った


最終話でなんか死んでた……

>>16
あの…最終巻の最後なんかいるんスけど

>>24
あれはただの大きな木だ、いいね？

>>8
「どのキャラも仕方ない事情があってもう誰を憎めばいいのか...」
→「ク ソ デ カ 害 虫！」

これがヘイト管理か...
まあ野生動物としては当然の行為かもしれないんだが

>>32
🐛くんは増えたかっただけなんで無罪！

>>14
コニーとジャンを肩を組んで退場させる
美しい…

>>14
最後らへんのコニーは

①同期を騙し討ちして殺す
②ラガコ村の再現に最初に気づく
③生き残った同期で唯一カップリング成立せず
とあまりにもお労しい状況で

>>14
受け入れたくない展開が予想され、それがおそらく正しいことを
メタ読み読者にも押し付けてくるのが酷い

>>17
次は無垢の巨人の群れと戦う英雄ライナー

>>18
散々オタクを曇らせてきた庵野が、自分の作ったオタク(諌山)に曇らせられるみたいで
「こう役には多分順番がある……」
ってこう言うことなんかなーと、しんみりしてしまったな。

>>18
シンエヴァで庵野くんも25年経ってようやく
丸くなって優しい作品描けるようになったんだな〜
とか言われてた翌日にエヴァチルドレン世代の
庵野が産み出した悪魔イサヤマが暴れてるとか
言われてて草だった
読者はもれなく芸術になった

>>18
まさに俺だったけど同じ思いしてる人がたくさんいて笑った、と今なら笑い話にできるけど当時はエヴァでスッキリしたあとからの進撃で心ドン底だったよ本当に

>>21
俺も物語の〆が期待程では無かったと当時感じたけど逆に言えばそれだけ1~3×巻の物量と歳月で培った諫山への信頼+期待度が膨れ上がりすぎたとも言えるって理解するようにした
めちゃくちゃ期待した通りの畳み方では無かったけど許容範囲ではあるしそれまで数々の楽しみを与えてくれた過去の栄光を無駄にする程のやけくそ展開でも無いしね

>>21
あれは厄介ファンに対する言い訳というか牽制だと思うよ
物語畳みにかかってる最終話付近で意外性や凄み、悲壮感なんて出してもチグハグの駄作になるだけ

>>45
最終回に不満持ってるのはみんな厄介ファン認定かよ
諫山先生なら最後まで意外性や凄み、悲壮感を貫いてもチグハグにも駄作にもならないように面白く描いてくれると多くの読者が期待してたからこそあんなに批判が集まったんだろ
逆にジャン達元に戻って良かった、ライナー達親と和解出来て良かった、兵長生きてて良かった、アルミン達和平大使頑張れ、エレンとミカサ両思いで良かったとか何の疑問も持たず感動してる奴こそ
あまり読み込んでなくて表面上のなんとなく大団円ぽい雰囲気にまんまと乗せられてるミーハー層だろ

>>50
だから厄介なんだよ
巨人の正体と世界のあり方で2回も世界観ひっくり返してもらいながらまだ欲しがってんのか
進撃は別に最後の最後に意表をつく作品じゃなくて中盤で種明かししてそっからは人間ドラマを見る作品ってことくらいわかるだろ
作者がそういった仕掛けを用意しようとするのはいいけどファンが勝手に期待して勝手に裏切られて文句言うってこれが厄介じゃなくてなんなんだよ

>>55
物語の結末ってそれまで年単位で期待して追った読者がほとんどなだけに期待と違ったものに個人がちょっと文句言うくらい別によくね？作品自体を全面的に否定してるわけでもないし。
すぐ厄介ファンって単語使ってレッテル貼って不評の声は一切許さない感出すほうが盲目的擁護ファン写るけどね

>>62
期待と違ったって君が違った解釈してズレた期待してたんでしょ？
今までの流れ見てりゃ虐殺による平和なんて肯定するわけないし巨人の力が残ってたら新たな争いになるなんてわかってた
盲目的擁護って言うけど普通に読んでりゃ着地点は予想できたはずなんだよ
作者の意図も読み取れず勝手に期待して勝手に裏切られて逆恨みしてるのが滑稽だわ

>>45
君の解釈を言い換えたら諫山が「この畳み方だと絶対文句言う層が出てくるだろうなぁでも自分の決めた結末に文句言われるのイヤだから予防線としてスクールカーストでアルミンとエレンにこのやり取りやらせて文句言う奴らを皮肉ってやろ！」と思って描いたのがあのスクカーってこと？
もしそうなら逆に諫山小物過ぎない？ｗ

>>65
出て来るだろうなぁじゃなくて雑誌の時点で色々話題や批判があったからわざわざ単行本にする時おまけで意見の表明したんだろ

>>28
結局単行本で全滅させられたからあながち間違いでもないっていう

>>28
害虫退治で巨人の力を喪失したからその時点でエルディア人は滅んだぜ
エルディア帝国がなんで滅んだかはわからない
森から抜け出せなかったのが多かったのかな…

>>30
全方向に進撃する曇らせの巨人イサヤマ

>>35
「あんまりよ」（震え声
美しいリアクションでした

>>36
気持ちはわかるが最終話だけで1話にするのはアニオリをかなり盛らないと厳しいぞ。

>>39
ライナーの活躍を盛ればいけるいける

>>39
むしろ諌山先生監修で盛りに盛ってくれたら嬉しすぎるんだが

>>49
いや、人間に害をなすから駆除するってだけだと思うよ

>>64
なんかエレンとミカサの愛で解決ってのが取ってつけた感じしかないんだよな
それまでエレンがミカサに好意あるってわかる描写が無さすぎたし(何度でも巻いてやるとか俺はお前のなんだとかがそうだって言われてるけどあの程度じゃフラグとして弱い)
ミカサ→エレンも正直病的な執着と独りよがりな理想の押し付けにしか見えなかったから自由を求めるエレンがミカサみたいなタイプを好きって違和感あるし
自由を求めて戦う物語だったはずなのになんで唐突に「愛」なんて概念ぶっ込んだのかついていけなかった
それでも主人公とヒロインの関係を重要要素に持ってくるなら正直ヒストリアとの方がしっくり来るんだよな
王家の血を引いていてユミルという名前のキャラと関係が深いし
毒親の呪縛を断ち切って人のために生きるいい子から脱却して自分で自分の人生を決めた進撃の物語性に合致したキャラだと思うし
エレンとミカサよりエレンとヒストリアの方がお互いの内面をさらけ出したり尊敬の念を抱いたり精神的に救われたエピソードが丁寧に描かれてたと思う

>>64
まあ確かに始祖ユミルめんどくさすぎて草としか言いようがないエンドなんだが
まあそれなりに綺麗にまとまったからヨシ！と思ってるよ俺は

>>71
君の大好きな愛染も言うように憧れは理解から最も遠い感情なのよ
諫山に憧れてるだけで理解しなかった雛森なわけ
そもそも元々の発言（普通ですみません）を言わせたのが厄介ファンそのものなアルミンな事についてどう思ってんのよ、即座にエレンに言い返されてるしあれで「作者も思うところがあった」は無理があるって
こう言う意見もあるが俺はこれでいいと思ってると言う意見の表明でしょ

>>73
俺も大満足してるわけじゃないけどね
でも満足してる人もいるというのに馬鹿にするような表記してりゃ反発も受けるでしょ
それに「作者も思うところがあった」なんてズレた解釈してりゃそりゃ突っ込まれるって

>>75
スクカーのアルミンとエレンのやり取りのことか？それなら作者が思うことがもしなかったら描くはずもない描写だけど描いた以上作者も大であれ小であれ思うとこがあるのは事実だと思うけど

確かアルミン「もっとこう・・・10年近くも追ってたんだから何かもっと何かあるだろぉ！？エレンはどう思う！？」
エレン「ああ・・・俺はお前らと映画見れて楽しかったよ」
っていうやり取りだよね

>>78
みんな現実逃避したかったのか、なぜか「グリーズがニコロを好きだった描写」でめちゃくちゃ盛り上がったのが忘れられない。