【ハリー・ポッター】ハリー「（ナルシッサ・マルフォイに対して）アズカバンに二人部屋を見つけてもらえるかもしれないよ。敗北者のご主人と一緒にね！」

あっちと比べると京都人が上品にみえる

ローブ叩きつける下り下品すぎて引くフォイ
魔法界基本的に個人主義で読了独歩なせいか
倫理観が野蛮で剥き出しのところある

突然変異体マルフォイ「ヒュー♪イカした血め！」

これが児童文学の主人公のかっこいいシーンと言うのが最大の闇

ハリポタ世界は個人個人のキャラ解像度高いしハリーがレスバ強いから読者はなんとか読めていける感ある
大人たちの蛮族度が相当やばい

いやーブリティッシュ煽りは芸術だわ
正当性とかどうでもよくなってくるセンス

良い子とされる主人公がちょっと出した負の部分を必要以上に叩く人がいるよね
逆にスネイプみたいにろくでもないクズ行為を山のようにやってるのに良いことをしたら本当は良いやつみたいに持ち上げる人が出たり

ナルシッサは映画と原作で少し性格違うのよね。
映画→旦那をしっかり尻に敷き、立場が悪くなった事を見極めて、生き残る為に考え行動できる。
原作→旦那に依存していて、トラブルが起きても対処しきれず、泣いて助けを求める事しか出来ない。

ハリー・ポッターのキレキレ煽りは全てＪＫが考えているという事実

親からしたら妥当な心配でも子供からしたら知ったこっちゃないし
子供視点の物語だったら典型的な敵役としての立場よね

まさに イ ギ リ ス

ハリーは育ての親がくそだから煽り耐性は高いけど、家族や仲間が馬鹿にされたらめっちゃ切れるイメージ。
マルフォイは両親にめっちゃ愛されているけど、それ故に怒ってくれる人が居なくて増長していたからね。両親が健在で愛されているけど対等な友達が居なくて傲慢に育ってしまったマルフォイと、両親は死んでるが仲間に恵まれて（ロン達と最初の列車で友達になれたのがでかい）立派に育ったハリーで対比になっていると思った。
嫁が超出来た人で自分も親になってやっと大人になったマルフォイはダンブルドア殺害をスネイプがやってくれたからまだこっち側に帰ってこれた気がする。

確か原作の他の場面でも、フォイがハリーかロンの親を悪く言った後、カウンターで自分の母親の事を言われたら
「母上を侮辱するな！」ってキレてたよな
お前が言うなと

ベラトリックスとベクトルは違えどエキセントリックでやっぱ姉妹なんだなと思いつつ、次女のトンクス母は普通に善人で本当に血つながってんのかこの姉妹ギャルゲーかよってなる

マルフォイ一家、キレッキレの煽りで返されて逃亡がいつものパターンだから小物感もでて色々緩和されるけど
原作じゃハリーは内心傷付いて辛いと思ってる描写がかなりあるからもし言い返せないキャラだったらもっとヘイト買ってたし今ほど人気じゃなかったと思う

あの顔つきはなんだい？鼻の下に糞でもぶら下げてるみたいだ。いつもあんな顔してるのかい？それとも単に君がぶら下がっていたからなのかい？

これでハリーがzガンダムのカミーユだったら口も手も全力で出してますねえ！

ちなみにこれ言われたナルシッサも「私がルシウスと一緒になる前にポッターは愛するシリウス（故人）と一緒になるでしょう」とキレッキレの煽り返ししてる

本スレ150が解説してくれるまで全然思い出せなかったけど、本当にただただ巻き込まれただけのマダム・マルキンが可哀想で草枯れる

不死鳥の騎士団の冒頭でイライラが最高潮に達したハリーが盛大にブチギレるシーン好き

マルフォイ一家クソ過ぎて最後なんかシレッと収まってたのモヤモヤする
ドラコはまだ同情できたが両親はダメでしょ

ハリーポッターにはまって、ファン創作読み漁ったことあるけど、ドラコやマルフォイ一家を高貴な貴族設定にして、ハリーを問題児扱いにする作品に何回も出くわしてから読まなくなったな…

日本語でもキレキレに翻訳できるくせに唇が捲れ上がっただけなぜああなったんだ。

ハリーなら今はやりの追放モノや婚約破棄系もレスバだけで乗り越えちゃうな

ハリー・ポッターの暴言打線
読み直すと10歳の段階で罵倒がキレキレで草生える。

1(左)「その減らず口を閉じとけ」
2(遊)「トイレだって君の頭みたいに気味の悪いものを流したことはないよ。突っ込まれた方こそいい迷惑だ……トイレの方が吐き気がするだろうさ」
3(三)「あの顔つきはなんだい？鼻の下に糞でもぶら下げてるみたいだ。いつもあんな顔してるのかい？それとも単に君がぶら下がっていたからなのかい？」
4(補)「顔ばかりか頭までおかしいのかな？」
5(右)「今度はパパに言いつけるのかい？パパのかわいいボクシング・チャンピオンちゃんはハリーの凄い杖が怖いのかい？」
6(二)「ウワー……どうだい……ダンブルドアはいまここにいないや！それじゃ、ためしにやってみたらどうだい？アズカバンに二人部屋を見つけてもらえるかもしれないよ。敗北者のご主人と一緒にね！」
7(一)「『磔の呪文』が使えさえしたらなあ……あのクモのように、仰向けにひっくり返し、七転八倒させてやるのに……」
8(中)「ウィーズリー、僕の本に書くのならたまにはちゃんとしたチームの名を書けよ」
9(DH)「お前は死ぬぞ、ウィーズリー」
（投）「うまくいけば、たったいま、君の額にも傷痕ができたかもしれない……。傷がほしかったんだろう？」

こうしてみると呪いの子版ハリーはレスバ力が足りないな
（作者が違うからしゃあないが）

ナルシッサ・マルフォイに関しては、まぁそれでも勝手に復活したお辞儀がまさかの帰還の上に屋敷と子供好き勝手されて少しかわいそうかもしれない…→でもこの人の夫もやることやってるからな…→最終決戦で微妙に株が上がる→マグル穏健派&子供が産めないかもしれない理由で、ドラコにアストリアとの離縁勧めるのはどうなのよ→言うて呪いの子時空だしな→そのエピソードはポタモア基準だから普通に原作者領域だった…
みたいな感じで、部分的に同情できなくもないし最終決戦のシーンでは息子のためとはいえ英断を下した点はすごいけど、それでも培った価値観は変わらないまま終わったんだろうな…って気持ちになる。絶妙な後味の悪さよ。

言われたこと考えたらけんかになってもおかしくなさそうなのに皮肉で済ませるハリー凄いよね