【感想】スパイファミリー 72話 ヘンダーソン先生とマーサさんはどんな関係なんだ！？【ネタバレ注意】

>>1
今回は最強の父と母の助けなしというハンデで切り抜けるっていうのが話の肝なんじゃないの？

>>3
個人的にはこの展開がいいけど
ユーリが見つけた方のバスジャック犯の一人が既にちちと成り代わってるとかでも納得できる規格外優秀スパイ黄昏

>>23
だとしたらハンドラーが把握してないのがおかしいしそれはないでしょ

>>3
個人的には、アーニャが赤いサーカスのリーダーの心を解いて、場を収めることで解決な気がする。その後テロ事件の活躍でステラゲットできる展開もあり。

>>1
ユーリが活躍しそうなフラグはあるがサポートに徹するかな

>>1
父はともかく
これ母や銃などの武力で制圧するのは違う気がする

>>15
赤いガーデン56してる張本人だしな…
母を出すとどう転んだとしてもちょっとオチが難しいと思う

>>61
母はバスジャック犯も悪人じゃなかったんや、どうか寛大な処分をってヘンダーソン先生とか（読者も）思っている事件解決後に皆殺しにする役やろ？

>>2
トイレは座ってするもんだって教わるんだろうな。

どのお母さんもトイレ掃除でノンストレス。実にエレガントな教育。

>>50
トイレ掃除は使用人にやらせてるレベルの母親しかおらんだろう
フォージャー家は知らんが

>>2
レーションに可もなく不可もなくって判定下せるアーニャの環境も悪そう

>>63
ははの料理以上
ちちの料理以下

かもなくふかもなくヨシ！

>>70
ちちとははの間が広すぎない？

>>5
これで要求飲んだら
要求を飲んで欲しいテロリストが次々に狙うだろうからな

>>5
大問題は大問題だが、少なくともテロで同行しようとする奴らへの牽制にはなる

>>5
テロリズムに一度でも屈するほうが問題なんですよ

>>27
そうすれば話が通る『正』の手段だって認識が社会に広がるからな…

>>5
テロリストには譲歩しない、これは国際常識なんだ
心配するな、遺族への手紙は俺が書く

>>36
書くな、おい！

>>5
なーに、その時は犯人が人質を殺した事を擦り付けるだけよ

>>5
次に起こるかもしれない人質事件を意味が無いかもしれないと思わせ実行させない
やってることはパンプキンシザースのクレイモア1だな

>>5
裁判無しで拷問死させてることが公になったら大問題だから、保身もあるでしょ保安局さん。

>>5
この子たちが国を背負って立つかは分からんから星を与えて有能を炙り出そうとしてるわけだし
人質がこの子たちの親なら人質度外視なんて作戦は無いだろう
全員死んでも次世代を担う子はまた産めばいい

>>57
なんという儒教的道徳観

>>57
わりとお国柄出るよね
ロシアなんかは人質含めて容赦無かった印象

>>7
これまでの敵は愉快犯か職業暗殺者が中心だったから、「大好きなものを奪われて、世界には嫌いなものしか残らなくなって、銃を握るには充分な理由だった」っていうロイドの過去編が転換点になってるよね

>>8
多分あのおっさんは局長じゃなくてその下の管理職じゃないかなと
局長はグラサンのおっさんだし

>>8
そもそも世論に届くまで報道されるんだろうか…
マスコミがいる気配が無いし、バスジャックそのものが隠蔽されそうな気がする

>>10
「だから子どもが死んだのはお前の自業自得だ、割り切れ」と言われて割り切れる奴はそう居ないんだ。こうなったらもうどうにもならん

と言うか戦争を起こさせないと意気込むロイドの危機感も分かるわ。どこもかしこも不発弾と火種しかないもんよ

>>12
要求をのませるのが目的だし
そもそも最終的に子供たちの命を犠牲にする気は予定上は無いんだろうな

>>13
でも、行動がエレガントだっただろう？

>>14
アーニャも割と図太いけど、現状だと幼いから危機感が乏しいという側面の方が強いと思う
父がスパイ・母が殺し屋である恐ろしさを理解しきれていないのもそう。一歩間違えると煉獄のアーニャになりかねない危うさがある

>>29
一話の段階で誘拐されてるから
危機意識を持ってもいいだけれど
ピンチの都度助けられてるから
今回もどうにかなるだろう、と
感覚が麻痺してる感じがする

一回、でっかいたんこぶを作る必要があるのだが
この作品カラーからそれはやらなさそう

>>17
秘密警察あって、密告推奨してる時点でかなり地獄だからな…
スパイはその辺わりとマイルドなほうだけど

>>17
衝突せずにやり過ごすためには多少の犠牲はね…

>>19
ソ連モチーフの国なのかね…
オスタニアは東独モデルぽいけど、思想的には右寄り？

>>30
東西がドイツモチーフなら北欧じゃないか
スウェーデンあたりは大戦中も冷戦中も一応中立だったし

>>30
コミュニズムだという描写も無いし、コミュニズムじゃないのかもな。
そもそもあの世界ではマルクス的唯物論が成立しないというか、中世には魔女勢力（超能力者？）が実在して、教会勢力とガチ宗教戦争やってた世界だし。
一見したら1950年代の東西対立にひどく似てるけど、実態は資本主義と共産主義の対立ではなくて、2020年代から深刻化したロシアと西側の対立のような「超保守的で権威主義的で人権軽視的な東側国家群」と「多少なりともリベラルで民主的な西側国家群」の東西対立なのかも知れない。
第一次世界大戦の協商連合（英仏米中心）と中央同盟（帝政ドイツ中心）の対立にも多少似てる。
だから東側で「リベラル左派勢力」っぽいのが弾圧されて先鋭化するなんて、むしろ現代的状況になってる。

史実の20世紀は、コミュニズムの影響が巨大すぎて、しかもコミュニズムがリベラル左派勢力を資金や人材を送り込んで操作して西側に対する利敵行為をやらせるという（これは反リベラルプロパガンダではなく、後に公開されたKGB資料によって裏付けられた事実）行為によって、奇妙なねじれ現象が起こってわけのわからないことになってるからな。

むしろ、現代の子には、スパイファミリー的東西対立の方がわかりやすいかも。
「ロシアの手下の国（ベラルーシとかグルジアとか）みたいなもの」で通じるはずだし、その理解の方が正確。

>>30
色々混ぜこぜやろ

>>20
作者「子供に首輪爆弾…フフフ…」
編集「中身はカラにしましょう」
作者「ブラックベルは軍需企業だから攻撃ヘリと戦車が取り囲んで…」
編集「缶詰だけにしましょう」
作者「犯人の娘は拷問死！」
編集「娘の描写はボカしましょう」
とかやり取りしてるのかな…（妄想）

>>47
作者がやりたいことは今週のサカモトデイズみたいなのは分かる

>>22
ヘンダーソン先生が入ってきた時の子供のリアクション良かったわ

>>31
金持ち学校をテロリストが占拠して政治的要求という点では、「トイ・ソルジャー」という映画によく似てる設定だな。
年齢上の男子高なんだけど。

>>43
クレイモアワンやんけ

>>44
ブラックベルのレーションの差し入れってメッセージも伝わるしいいアイデアだよね

>>48
1950年代から60年代は、英米ですらそうなんやで。
黒人公民権運動なんか、白人警官隊が猛犬けしかけたり発砲したりで鎮圧やで。
アイルランド独立運動も、結構活動家が獄中死してるんやで。
嘘だと思うならぐぐってみると良い。今とは別の価値観の世界よ。

学生デモを、発砲無しで鎮圧してた優しい国は、当時は日本くらいやで。ほんとに。

>>54
その日本の学生運動の成れの果てが赤軍派とか中核派とか革マル派なんで…
犯人たちが元々は温和な学生運動だった、もなんか「あぁ…うん…」ってなる

>>56
仲間をリンチして殺す連中だからねぇ

総括しろ！

>>56
後藤田正晴「テロリストは絶対に射殺してはいかんのや。射殺したらヒーローになってまうからな。銃を乱射してくるテロリストを警察官が警棒で取り押さえてこそ、テロリストを生き延びさせて生き恥をさらさせてこそ、民衆が誰もテロリストを支持しない未来がやってくるのや」

まあ慧眼だったよな。
この人はパトレイバーの後藤さんのモデルでもある。

>>71
サンキューカミソリ

>>48
デモの鎮圧自体はどうしても武力使ったりするからね‥マッカーサーだって退役軍人のデモに対して戦車出してる。問題は裁判も無しに獄中で秘密理に殺してる事。保安局の力が強すぎる。

>>58
日本でも1948年の「阪神教育事件」なんてのがあったからな。
某民族の方々ｗの起こした大規模騒乱に対して、「アメリカ陸軍憲兵隊」の命令を受けた大阪府警が発砲し、死者を出した。
マッカーサー本人の命令だったとされる。
マッカーサーという人はなかなかブレないよな。
まあ、普通の国なら撃って当たり前のことなんだが。というかむしろ射殺した人間が少なすぎるのが異常。この規模の敵性国民の暴動事件なら数十人は射殺くらいが当時の普通の西側の国の対応。
現場で手心をくわえたんだろうな。ほんとに日本人は優しいわ。皮肉では無く。

だいたいこの時期から、マッカーサーの対日観と、対「他のアジア人」観が、ほとんど別人のレベルで変化するから面白いｗ

>>48
こういう時代にそういう積み重ねがあってそうするとどんなことになるか
人類は歴史を積み重ねてきたから君はそう言えるんやで

>>59
いうて実際コイツラも過激派テロリストに堕ちてるから現実と一緒や

>>78
前の戦争が20年くらい昔だから、ヘンダーソン先生は従軍経験があってもおかしくない年代だな