【ガンダム】カトル「宇宙の心は彼だったんですね」

>>1
これ初耳なんだよな
ぶっちゃけ単にカトルのぶっ飛んだ感性の表現程度の認識だった

>>13
それもうカトルじゃなくてカルトじゃ

>>22
言い得て妙
このアニメを端的に表す言葉だと思う
意味があるようで全くないキザなだけの軽い台詞
一話で主人公からヒロイン直々に
「お前を◯す」と言わせておいて
次回から何事もなかったようにただ任務こなすだけ
メタ的にも物語的にも全くおかしい
極秘任務を帯びたエージェントが
顔見られて正体バレてるのにそれを放置するって。
そもそも殺害予告までしたのにな
何もかもが軽い

>>13
ウィングはマジで関連書籍に設定散りばめられすぎなんだよね
その上、その関連書籍が出版社散らかってるって言う
電子書籍で全部追えるのかな

>>33
それな
アニメ単体での完成度が作品として低いってことだな
周辺メディアでカバーしないと分からない
成り立たないとかどうなんよ？

>>58
逆や新機動戦記の如く
それぞれの登場人物の群像劇を描けるから焦点の当て方次第でいくらでも派生作品を生み出せる拡張性のあるシナリオ
本編シナリオ自体も本編内で完結もしてる
428みたいなサウンドノベルゲームを作っても主役キャラ達がエキセントリックだからＷ好きなら多分飽きない

>>58
客層がガラリと変わって関連グッズもプラモ売るぞおお！ってのがガンダムシリーズだったのになぜかキーホルダーやらペンケース下敷きのほうが売れ出すし買ってるのは女性だってんで困惑したんやろうな
いやまぁ勇者シリーズから特定女子に媚びるような風潮はたしかにあったけどさ

>>1
でも小説の文があんまり良くないのが
話は理解できるけど単なる台詞と状況の羅列みたいで

>>1
今だと、小説エンドレスワルツと小説フローズンティアドロップを全巻読んで、本編はマンガの敗者達の栄光読んで補完すればだいたい分かる
どっちも本編作ってた脚本担当が書いてるし、Wの前史をしっかりと描写してくれてるんで、アニメ見てもわからんかったところはだいたい分かる

でも本編の方で説明しろよとも思う、W本編の前に二作品分くらい尺があるから、一年アニメでマトモにそのへん説明したらAGEみたいなレベルの尺になる気もするけど

>>72
フローズンは読むとかえって混乱するのでウィング初心者にはオススメできないわ

>>104
ウイング初心者の場合、下手にTV版だけ観た上で構築された古い前提を持ってないので、逆にFTと敗者達の栄光から入ったほうがW世界を全体的に俯瞰できて理解がし易いんだ…

>>2
兄妹どちらからも絡まれまくるヒイロはアニメ見終わってから思うと大変やなって。どちらにもそれなりに対応してるし

>>46
最終的にほぼ永続彼氏状態の専属ボディーガードだから逃げられなかったよ・・・

>>2
（シンタロー声で）「巻き込むのもアレだから今日人ムーブで距離置こうとしたのにそれが恋愛フラグだったとかわかるわけねーだろ！」

>>3
エンドレスワルツまで見るとヒイロはメンタル限界で辛い。
カトルはしれっとイカれた事やってガンダム回収してましたね

>>3
エピソード０（過去編）見ると５人の中で一番狂ってるのはぶっちゃけデュオだと思う
なんせ物心ついた頃には戦争孤児→その後孤児仲間と世話してくれた教会の人間を失うって
地球連合を憎んでもおかしくない境遇の中、本来のオペレーションメテオの内容を知って
任務ではなく自分の意思で最初にやろうとしたことが「関わりある人間全員殺した後自分も死ぬ」だったからな

>>66
過去編は小説EW共々本編の脚本書いた人の書いてるフローズンティアドロップで補完されて、そこで新事実が山ほど出てきてるから、それ読んでからだとまた結構な部分で新しい視点が生まれて面白いぞ

>>73
フローズン書いた脚本家は当のフローズンが読者から評判良くなくて結局パラレルだから…でお茶を濁しているからなぁ

>>105
パラレルとは言ってねぇんだよなぁ…
脚本家は後に続くガンダムWの続編書くクリエイターが気後れしない為に、あえて自分の口からFTが続編だとは言わないよ、って言っただけ
実際は公式が許諾した続編だし、そもそも公式の作ったEWルートの敗者達の栄光とリンクしてるし、作ってるカドカワが続編と銘打ってるので、フツーにFTの公式側の認識はガンダムWの正統続編であり正当全史よ

>>3
イカレてるのまあいいけど。
家族殺されメンタルボロボロの時にゼロシステム使ったからイカレのた。
元々なのか。

>>4
取り巻き消失バグすき

>>4
なんなのこの人…(おもしれー男…！)

>>4
これが1話目っていうのがビビった

>>4
まったくネットの切り抜き動画を見ただけでヒイロのことをなんなのとか言うのが多いから困る
この前のヒイロはウイングでリーオー落としながら高笑いしたりゼクスのリーオーに海に沈められた後浜辺に流れ着いてリリーナに顔を見られたことに動揺しながら救助にきた救急車を奪って逃走したりしてるんだぞ

なんなのこの人…

>>23
ガンダムWの一話とか言うダイススレ見たいな奴
そうはならんやろのオンパレードで振り返ってみると笑わざるを得ない

>>4
おまえをころす（俺に関わると危ないぞ）
なんて初見でわかんねーよw

>>42
なんなら今知ったわ

>>42
一応、全部見てからだとよく言われるが
ヒイロが殺すといったキャラは誰一人心でない
＝逆説的に単なる脅しの言葉でしかないんだよね

>>6
いやそこさえ押さえればトレーズの思考はむしろかなりわかりやすい
当初は要は「平和とは所詮夢物語の幻想であり民衆とは勝者が導かなければならない、それは民衆にとっての喜びでもある」が考えだったが
「勝者とは常にフ敗からは逃れられない
真の平和とは強者がもたらすのではなく人間一人一人が真に平和を願う行動をした時に完成する
そんな夢物語だと思っていた事を私は負け続けてもなお理想のために動くガンダムパイロット達の行動に見出した」
になっている

>>11
閣下はエピオンのシステム使って「私には選ぶべき未来は存在しなかった」って言ってるけどたぶんシステムエピオン(ゼロシステム)は何回トライしても「お前が統治すればいいだろ」「それでお前が居なくなった後？知らん」しか回答しなかったんだろうな

>>65
いや、単にW本編の数年前に始まった第二次月面戦争から本編のEVE WARSまで続く戦争を止められたのは自分だけだったけど
トレーズはWの数年前に、コロニー側でプロトタイプガンダム(魔王あるいはホワイトファング)の試験してた時代のミリアルドから託されたゼロシステム復活の鍵を第二次月面戦争を止めるのに間に合うように復活させなかった過去があるだけ

トレーズがゼロシステムを復活させたのは第二次月面戦争が勃発する未来が確定した、ガンダムWから数年ほど前のこと
この時トレーズが行動をしなかったせいで、世界が戦争に行く流れが確定してしまった

ので、本編ではトレーズは「私には(もう)選ぶべき未来は存在しなかった」と言うし
ゼロシステムを使って戦争勃発が不可避と知った後、それ以降死ぬ人々は自分のせいで死ぬと思って死者に責任を持つべく数と人々の情報を記録し始める。

つまり、トレーズが死ぬ直前に五飛との語りで即自分のせいで死んだ人の数を出せたのはなんのことはない
単にゼロシステムを最初に使って戦争の未来を見てからこっち、ずっと数えてただけの話

なおこれらの情報は、本編では断片的にしかでてきません
フローズンティアドロップで始めて脚本がこの辺の裏設定を暴露した
エスパーでもない限りわかるか！

>>74
正確には「ゼロシステム復活の鍵を手に入れた段階でゼロシステムを復活させなかったから、戦争の未来が止められる段階で未来を知ることが出来なかった」って事
トレーズは鍵を手に入れた後結構な年数それを放置して、気まぐれに復活させてみた時にはもう誰にも戦争の未来が止められる段階に無かった
その上、ゼロの提示した未来では、戦争の未来を止められる立場にいたのは自分だけだった

>>11
あなたのような有識者がいるから
コメ欄は面白い

>>6
トレーズの思想の「戦争は悪なので可能な限りすべきでは無い。ゆえに戦争が好きな自分は悪」という部分は初期から一貫してはいると思う

だから自分を悪と断定した五飛を評価してたし、戦争の痛みを忘れさせてしまうMDも否定していた

ただ当初は「戦争は悪だが人間の本性ゆえに消えない必要悪」というスタンスだったのが、リリーナやガンダムパイロットたちを見て「完全平和主義が実現可能かもしれない」と考えが変わったので「敗者になりたい」という台詞に繋がるのだと思う

>>24
トレーズは「敗者になりつつも戦い続ける者」に憧れていたけど、本人は生まれながらの勝者な上に、本人の意図とは裏腹に存在そのものが戦争の象徴みたいになっているからね。

>>6
どうしても指導者として「トレーズ閣下」を見るからややこしいんだよなぁ…あの世界の中で戦争という痛みを知った上で平和に進む事を望んでるんだろうけど、個人の主義かつカリスマが以上に高くて神格化されるから下にトレーズの真意をわかる奴がクッソ少ない…
そして苦難を乗り越えていく若者達見てーって感じでノベンタを殺させたりもするから尚の事分かりづらい…

>>53
そんな中、妻を戦乱で失って正義に生きる男からの
「争いを生む存在＝悪」というシンプルな解答がトレーズの心にスーッと効いて・・・
これは真の理解者

>>84
真の理解者から死に勝ち逃げしてんのマジ悪辣っていうか

>>9
宇宙の心はなんか…宇宙に偏在するなんかでふわっとゼロシステムみたいなもんらしい
というかゼロシステムが宇宙の心を部分的に再現できるのか？　なんかそんな感じ
カトルはそれにこう…なんかアクセスできるんで実はゼロシステムはいらんとか
ようはニュータイプ的ななにかかな？

まあつまり、カトルが本編のゼロに乗って初めての大暴走は、あれゼロ関係なく素で暴走してるってことなんだけどね…
実際、カトルは本編でサンドロックに乗る前、もっと小さい時にドクターJが作ってたもう一つのウイングゼロを使ってるけど別に暴走はしてなかったりする
今まで出て来てなかった過去の情報が多すぎるぜフローズンティアドロップ！

>>10
寧ろ本編であからさまにしないからこそ
お前…ってなる良例だと思う

>>15
今にして考えれば
「ズール皇帝こそが正義だ!」
ってネタにされてるけど尊厳破壊もいいとこだな

>>15
そして五飛が頑なに女性に手を掛けない理由でもある
むしろ“手を掛けられない”と言った方が正しいのかもしれん・・・

>>10
あの髪型で増えるわけねーだろ

>>20
お前らが同じ髪型したらクリーチャー爆誕やぞ

>>60
束ねる髪ねーだろ

>>10
五飛の過去を見ると、何でリリーナの言うこと頑なに認めなかったか察することできるよな
昔の自分見ているようでイヤだったんだろうなぁ

>>10
厳密には相思相愛とは言い切れないけどね
そうなった時に相手は亡くなったから…
劇中での五飛の言動の根っこがだいたい妻とのやり取りからは来てるけども

>>36
嫁のほうが「こんな弱そうなやつが自分の旦那とは認めない」みたいにいって殴りかかってくるのを
やれやれと軽く止めて見せるラノベ主人公ばりの設定だっけ

>>37
その後カウンター(物理)食らわせて弱い奴が戦うな！だったかな
政略結婚だし、弱い嫁を見下してる感じはあったけど、嫁の最後を見てそこでやっと嫁に惚れ込んでる

>>44
だからこそEWの
五飛「戦いは兵士で決するものでは無いのだ。これで俺も戦いを捨てることが出来る。さらばだ、トレーズ」
に繋がると思う
この時に口に出したのはトレーズの名だけだけど
EWの行動を見るに戦乱中に亡くなった嫁の犠牲の上に成り立つ平和とソレを享受してはいけない自分にTV本編からずっと苦しんでる印象を受ける
武器を持たずマリーメイア勢と戦う市民達の姿にかつての妹蘭を面影を重ね
本当の意味で竜妹蘭の意志を受け止められたんだと思う

>>37
なお実は生身で出会う前に、戦場でトールギス始龍に乗った五飛と
デュオとパートナーになってプロトタイプガンダムのホワイトファングに乗ってた頃に出会ってるもよう

結局、お互いあの時のあいつだって事は知らんまま死別したけど

>>10
なおその幼馴染婚約者は、五飛と出会う前に双子の姉妹と一緒に、デュオの相棒としてプロトタイプガンダムで戦ってるんだ！
そのW前史時代の彼等が読めるのはフローズンティアドロップだけ！

>>12
F91のドロシーとか凄い良い子だぞ
ファラも序盤はまともな大人で強化された結果での狂人化だかし
そういえばブリッジクルーのネスも折笠さんだったけ

>>14
作中で崩す為にはコロニー落としすら計画されていた様な巨悪をカリスマ一つでぶち壊すのはマジでガンダムヒロインを超えている・・・

>>14
なお緑川氏含めた男性声優は好きな女性キャラで誰もリリーナを挙げず矢島女史が不満を述べたら「美しすぎて近寄れないんだよ」と言っていた

>>16
「ニュータイプみたいなニュアンスなのかな」まではまあたどり着けるんだよね
能力面はゼロシステムがそうだったけど思想面でのニュータイプは出てこなかったし、次作のXで超能力と人類の革新的な存在は別って総括されてるし

ただ本当に急に出てくる上説明とかしないしカトルがカトルだからカトルのオリジナルワードなのかなって思ってたら由緒正しいワードチョイスだっただけで

>>18
ノーダメナイフ縛りっていう鬼畜難度だったからなぁ
オマケに前任者は失踪してたし
あの条件ならカトルみたいにもなるわなと頷ける

>>26
これがJust Communicationです

>>30
W放映から脚本が徐々にEW小説とかで設定小出しにして
15年越しに黒歴史になってた裏設定全部フローズンティアドロップでぶちまけてるので、読もう！！

>>30
この監督だいたい中盤あたりで降板しちゃうぞ！

>>30
後任の高松は途中参加が口を出すとシナリオが取っ散らかるからシナリオには口出しせずに脚本家に一任したらしいけど
実際どれだけ本来のシナリオから変わったんだろうな

>>32
当初NTが存在する予定だったからカトルばっか言われるけど序盤は他もNTっぽいシーンあるよ

>>34
ラシードたちも本編だけだと父親の部下を引き継いだのかと思ってたな・・・
カトルが直接会ってたとは

>>35
突飛なキャラととっ散らかった脚本で何故かきちんと成立した奇跡の作品だぞ
場面々々を切り取ったところで訳分からんのは当たり前だろ

>>35
突飛なのは言動だけで、中身はそれぞれに筋が通ってるってのが人気の理由だろう

>>35
それ「だけ」だと今でも語られるような人気作品にはならない
名作には良くネタにされてる所以外にも王道を押さえた面白いストーリーなどの下地がしっかりある
それはボーボボも彼岸島も同じ

>>38
異世界おじさんの人が昔、書いてたサンドロック自爆のシーンの漫画好き

>>94
うう……（カチャカチャ）
僕に降りろって言うのかサンドロック！！！！！

>>38
別にH博士の親心でもサンドロック独自の意思でもカトルにとってはなんだって良いんだよ。
詰まるところあの一連流れはカトルにとって、
“自分はここまでだと決断しても、運命はここで自分を終わらせる事を良しとしなかった”
って事なんだから。

>>43
カブトボーグと言われたら何かわかるような気がする説やめない？
俺はどっちでもいいけど

>>57
ここ見てびっくりしてるとこよ
アニメしか見てなかったら

>>64
自分もそんな感じだったなー
わけわからん、まぁデュオかっこいいからオケ、みたいな

>>83
Wガンダムはまともにアニメにすると
208話前後は必要な物語だから
それが欠点だなぁ

>>86
フローズンは推しの扱いが酷すぎて途中で離脱してしまったわ

現在から過去話行ったり来たりメインキャラのそっくりさんがぞろぞろ出てきたのも混乱したし、裏設定資料集一冊出せば良かっただけなんじゃないかと思う程酷い出来

>>106
そりゃ筋金入りの人たちは、本編見てFT出るまでの間心のなかで15年間煮詰めた推しの解釈があるだろうから、そりゃあしゃあない
15年ごしの公式からの供給が解釈違い(しかも15年越しに大量の裏設定をぶちまけながら)って事になっちゃうからね・・・

まあなまじそういうのがない分、敗者達の栄光からFTで出た新設定や新事実は、FTや敗栄が初めてみたいなガンダムW直撃世代じゃあないキッズの方が素直に受け入れられると思う

>>97
っていうか、EWとかFTとか踏まえるとそもそもあいつら組織の工作員だったのか？　っていう話なんですわ…
いねぇんだ！　純粋な組織の工作員枠が！！