【呪術廻戦】禪院真希「絶好調」

真依の「全部壊して」は真希に自由に生きて欲しかったのに
真希にとっては呪縛(真希本人はそう思ってない)になってしまった。
だから今週でその呪縛を解く必要があった的な解釈で大丈夫？

うん

そうだね

禪院への恨みはあっただろうけど
真依ちゃんに聞いてみよか

真依の言葉から解き放たれてすっきりしてるって解釈怖くね？
単に甚爾と自分の違い・大道の言葉に頭を持ってかれてたけど、それから解放されて吹っ切れたってニュアンスじゃないか？

>>17
甚爾と自分の違い、大道の言葉に頭持ってかれたのって先週の話だったし、それに縛られているのだとしたら前の話まではちゃんとポテンシャル発揮出来てたことになるだろ
前の話の状態に戻ったところで直哉に勝ちようがないし、覚醒以降ずっと縛られていた何かから解放されたと考えるのが自然
だとすると真希を縛っていたものは真依の言葉だと思うんだけど、どこかおかしい所あるかな？

縛ると強くなるのが呪いなのに縛られてるやつは弱くて天上天下唯我独尊じゃないと強くなれないのは面白えなこの世界

自由に生きて欲しかっただけなのに真希が勝手に禪院殲滅したってことか？流石にそれは違くないか

真依を喪い全部壊すほど強くなったのにそれでもパパ黒にも刀おじさんにも届かないなんでだってだけじゃない？
真依の言葉どうこうって言うより真依を喪ってまで得た力を使いこなせてない

まぁ後々になってやっちまったぁ！て思ってたけど自分なりの言い訳見つかったわ！ってことかな

要は開き直ったわけか？

ずっと自分が強くなるための方法みたいなのをごちゃごちゃ考えすぎてて
今回解けたのはその呪縛だったんじゃないか
「全部壊して」は文字通りの意味だと思うわ

他人なんか知るかよ
俺の人生サイコー!!みたいなやつが最強やってる世界だからな

>>27
五条も「天内のために怒ってない」してたし

色んな感情が入り交じった真依自身も真意のわからない「全部壊して」が単純に自分の世界と常識を壊し尽くせっていう真希が唯我独尊の世界に入門するための大ヒントになったみたいなのがいいです

真希は禪院家で真依の居場所を作りたかったが、真依は最後に禪院家を全部壊してと願ったという事で、結局すれ違ったまま別れたって解釈。
昔から手を離さないでねって言っているのに、唯一二人を繋いでいる真依の刀は真希が刀おじさんにポイってしたし、真依は明らかに刀おじさんの事を嫌がってたし、本当にすれ違いあってんなーって感想。

>>33
真希が禪院家壊滅させたことはどう思ってるんだ？
思いっきり真依の言葉通りだし全然すれ違ってないと思うんだけど

>>1
真依が真希に人を殺してくれって要求したと読むのもイマイチしっくり来ないもんね
「真希にとっての呪縛」は言い得て妙で、真依の遺言にこだわるのは真依が仕向けたことじゃなくて真希が自分で選んだこと
家の人間を殺したのは真依の願い”そのもの”ではなくて真希が選んだ”やり方”、少なくとも真依の責任にしてはいけないこと
読者はつい死者に負わせてしまうのかもしれないけど…

少なくとも今週の展開と「飛び立つ雁」の描写をを併せて読むなら「自由である」はキーワード
なら真依の遺言は「家の連中に復讐して、皆殺しにして」と読むのではなく、「真希を縛るものは家でもなんでも全部壊して」と前向きに理解することもできるような言葉だったと読んでもおかしくない
私が生きてることが真希を縛るみたいだしこの際だから不要なものごと全部持っていってあげる、だから「約束して、自由に生きるって」と

だけど今なお真希自身が真希を縛っていた
ならそれも壊さないと
真依の言葉を忘れて吹っ切るんじゃない
真依の言葉に縛られる真希自身を壊して新しく生まれ変わったんだ
と思って自分も読んでたよ

すれ違ってたでもなく禪院も真希を縛る柵でそれも含めて全部壊して自由になれって意味だったでいいんじゃないか
復讐以降色々考えこんでシリアスになってたけど真依は償いとか義務なんかにも縛られず真希の好き勝手に生きて欲しかったんだと思う
あんだけ全部を強調してた意味が分かった

さぁどうやろ
真依ちゃんに聞いてみよか

真依の死とその願いで禪院滅ぼしたのはいいけどそれは結局のところ自分の願いではないのにそこらへんがごっちゃになってたのを相撲でとりあえずリセットしたみたいな感じだと思ったわ

別に戦い方の問題でしょ
凝り固まった戦い方から解き放たれるみたいな
なんで全部呪いとか諸々から自由になったて解釈するのか

>>48
呪術廻戦が呪いをテーマにした漫画だからじゃないですかね？
河童だって｢つまるところ人間に囚われている」と言っていたし、単なる戦闘スタイルとかの話と考える方が不自然だと思うんだけど

私用って軽く言ってるし禪院滅亡は割とどうでもよかったんだろ
囚われてたの9割くらい真依ちゃんのことでじゃねぇかな

ひとしきり暴れてスッキリしたぐらいの認識

目の前の戦いそのものに集中せずに直哉の存在やら渋谷で焼き付いた甚爾の戦いやら考えることが多すぎて(土俵の『外』のこと)本来の力を発揮できてないから一回土俵の外に出て(領域土俵に入って)自己を見つめ直す
侍やら訳わからん乱入者との違いを見るのではなく真希であること

だいたいこんな感じ

パパ黒の自由って身内の存在にも己のプライドにも囚われない、私利の為だけに戦い時には逃げるって意味の自由だったと解釈してるんだが
真希さんもそうなるの？読んでてよく分からんかった

真希が見たパパ黒はそもそも自分の意思とかなく、ただひたすら強者を求める戦闘マシーンの状態だったから、過去のパパ黒で考えてもあんま意味ないと思う。

パパ黒に自由を感じたことがあまりないな

>>4
勝ち目の薄い相手は基本的に戦わず逃げたり、気に入らない奴は私利とか関係なくぶち殺したり、あとはアオリにも何者にも縛られないとか書いてあったりと相当自由にやってるイメージなんだが
2回の死因はその自由がプライドあるいは家族によって縛られたことによるものだし

>>14
行動というより精神的なもんじゃない？

>>16
勝ち目の薄い相手には自尊心もなく逃げる
オガミ婆みたいに気に入らない奴は大して得になるわけでもないがぶちのめす
どっちも精神性が行動に反映された結果じゃね
それでいざ不自由ができたらそれが弱みになってるんだし

パワーとしての到達点の目標はパパ黒だけど、そこに至るまでのアプローチはぶっちゃけなんでも良くて真希は自分なりの答えを得たって感じだと思う

真希が見たのは殺戮マシーンモードだけだからそっちの方だと思う
それにパパ黒本人はメンタル面はずっと過去に縛られてたような人間だし

>>6
ずっとって印象はあんまないな
過去が生き方を制限してたのは五条に負けた時と恵の前で自害した時くらいで、その他になんかあったっけ
恵もアッサリ売っぱらっちゃうくらいだし

自由はどっちかというと天上天下唯我独尊の時の五条の方に思える

真希は「全部壊して」とかそこから身内全滅させたことなんだかんだ気にしてたりして囚われてたけどパパ黒は禅院抜け出して何も考えずにやってたからね

結局自分自身のやりたいことを自由にやることが真希に足りなかった物なんじゃない？

真希ちゃんは今まで真衣ちゃんのために動いて真衣ちゃんが死んだ後もずっと囚われてたままやったけど今回の件ででやっと自分のために動けるんやないか？

というかまず「足りないもの」が自由なんてメンタル面の話だと思わないじゃないですか

>>15
いや肉体に関しては完成されてたんだから消去法でメンタル面ぐらいしか改善ポイント残されてなかったやんけ
第一肉体関連の話だとしたら、それこそこの呪術使わない一般大剣豪から最も遠いモノじゃねえか

>>29
このジジイ本当に「肉体に関して言えば」呪術を使わなきゃ呪縛もないし、なんなら呪霊見れないレベルでガチの一般人だからなぁ…
まぁ、精神論よね

>>29
そうじゃなくて経験値からくる技術的なもんかと思ってた
まあ伏黒の領域展開も精神論だったからそんな感じなんかな

嫁という命綱が切れて落下してる事を自由と呼ぶならまあそう
堕ちてるだけだ
カッコつけてな

ヤケになって何もかも捨てた無敵の人を自由と呼びたくはねぇなぁ
いやまあ間違いなく自由な存在なんだけども

>>22
いやまあパパ黒の自由は結構悪い意味の自由であるとは思うよ

>>22
でもこの作品そういうやつの方が強い感じがする。
パパ黒が勝てたのもプライドすらもかなぐり捨ててあらゆる手を使って追い詰めたからで、負けたのは無意識の内に自尊心を捨てきれず、それに束縛されてしまったからだし。

真希が渋谷で見たパパ黒は脱出用の穴から乱入してきてノリノリでダゴンボコって游雲をガンガン削って尖った棒にしてダゴンをボコって倒したあと伏黒攫ってどっか行くっていう自由奔放すぎる行動しかしてないからな

真希もパパ黒も禪院落ちこぼれコンプをずっと引き摺ってる可哀想な奴らだよ
じゃなかったら真希真依は高専という受け皿があるんだからさっさとスパッと禪院と縁切ればいいし、パパ黒は言わずもがな
真依が雑魚すぎるっていうのは補助監督というルートがある以上関係ないからな

子どもの五条を見に行って呪われて
その後家を捨てたけど妻を得て丸くなって
妻が死んで改めて息子含め何もかも捨てて
策を練ったとはいえ五条を殺した
自尊心がひととき満たされて
五条復活とともに息子のことを思い出した
捨てたはずのものが蘇っちゃって死んだと

呪術廻戦における自由はとんでもない力を好き勝手にぶん回すことなのかもしれない
理子が死んだけど天上天下した五条みたいな感じで

真希の自由云々って言うほど真依関係あるかな
単に戦いの心構え・捉え方的なニュアンスだと思ってるんだけど

相撲男の伝えたかったことも概念的でよく分からないし
それでなぜ真希が吹っ切れたのかもよく分からない

交流会の東堂と理屈が似てない?
輪の外が云々の話が1番分からんかった
読解力に自信ニキ頼んます

>>1が言った通り、東堂の言った「俺たちは全身全霊で世界に存在している」みたいなもんだろ。
他の漫画で言うと「全は一。一は全」みたいなもん。

相撲は土俵と力士があればできるけれど、実際はそれだけじゃなく、力士を作るための稽古や食べ物はもちろん、そもそも力士を生んだ家族、その家族が生まれた先祖代々の由来とか、食べ物だってその食材が生まれた田畑や牧場とかそこにつながる自然環境そのものと繋がってる。
そういった一見関係のないものでも繋がっていて、その繋がりの集大成として「相撲」という形が生まれている。

真希は、トウジという存在を目の当たりにしたため『あんな風になるには』に囚われてしまったけど、実際にそこに至るには『頭で考えるよりも全身で世界を感じる』的なことが必要であり、河童との『相撲は土俵上で１対１の人間同士がぶつかり合うものだが、その相撲が成り立つためには土俵以外の要素が必要になる』を通してその考え方を学んだ。

と、俺は解釈した。

真希は「家の人間に認められたい」「家の中に真依の居場所を作ってやりたい」とずっと”家”に縛られて囚われてた
じゃあその家の人間が消えてなくなればその気持ち、つまり認められなかった悲しみや居場所がない寂しさはスッキリ消えてなくなるのか
そうじゃない、真依は死んで帰ってこないし親から認められたという気持ちは得られない
毒親の根深さってそういうもので、家を出て一人暮らししても親が死んでも「あー、せいせいした！」と思ってハイお終い！じゃないんだ


という前提のもと真希と三代との会話を自分なりの言葉に言い換えてみた>>1
でもこの問答がわりに抽象的なのは「読者それぞれの人生経験によってイメージするものが変わることを楽しんでほしいから」だと思うのでこれが全てではないし、大いに曲げてしまったかもしれないと心配でもある
繰り返し読んで自分の言葉で味わってみてほしいと思うよ

人生とはコミュニケーションを取り続けること
他者と、そして自分と関係を持ち続けること
輪の中のような区切られた狭い場所で、一対一のような限られた相手とコミュニケーションを取り続けるもの(人生=コミュニケーションって相撲のようだネ！)
でも人生ってそういうもんだろって諦めた顔をしながら、そんな風にずっと人間(=自分=相手=呪い)に囚われてるのも苦しくないか？
「どうすれば楽になれるのか」
『自由になればいい』
「どうしたら自由になれるのか」
『「土俵」の外、輪の外に出るしかない(ここは相撲とは違うネ！)(※小粋な河童ジョーク)』
人は輪の外で生まれて外から来て、外で経験した全てのことを輪の中でぶつけ合う
そして時に、ぶつかり合った瞬間に言葉も五感も物理法則も超えて全てが流れ込むことがある
その時、五感すら超えているのだから肉体は意味を成さず、勝敗などという人が定めるものが意味を成すはずもない

コミュニケーション(=生きること)をやめれば楽になれるわけじゃない
関係を断ち切れば自由になれるわけじゃない
ただ土俵の中=「土俵の外から来て、ぶつけ合う場所」だと思い出すことで見える景色はずいぶん変わって見えるんじゃないか？
ホラもう囚われていない、自由になったろう？
「それ以外が見えているのであれば最早それは見えている」だぜ、嬢ちゃん

>>1
簡単にいえば縛られてたけど自由が大切なのに気付いたみたいな

「全部壊して」以降呪いに囚われてた真希が自由を手にする
って感想スレで見て理解はしたけどやっぱ相撲がノイズ無量空所食らってる

何かよう分からないので殺し合い抜きで純粋に体を動かしたことで気分転換になったと捉えました

輪の外ってのはシンプルに「輪（土俵）の中に力士はいるが力士は輪の中から産まれたわけじゃない」ってことじゃない？
この例えがなにを示してるのかはわからん

立ち直りRTAみたいで面白い
バグで出した河童と相撲を取ることで大幅に記録を短縮できるんだ

キャラアンチでもないしクソみたいな願望だと承知で言うが、次回直哉あたりに「清々しい顔やね、まだ真依ちゃん死んでからそんなにも経ってへんのに」くらいの嫌味は言われたほうがしっくりくる

>>24
直哉くんヘイト買い役として優秀すぎるわ

全部失って良くも悪くも柵も無くなって
晴れやかではないが吹っ切れてはいる状態だと思っていた
あの肉体で強化は実質終了してるし

ぶっちゃけ深く考えなくてもいいと思う。ただ凄みが会って真希さんが何か答えを得たってだけで。俺は大好き（隙自語）