【感想】 少年のアビス 104話 ついにその時が来る 過去編もクライマックスへ【ネタバレ注意】

>>1
なんかこう…このセリフも凄い安心感が
早く現代編に戻らないかな～ドラマ中には戻るかな？

>>3
都会は数が多くて色んな人が住んでるから…
風呂なしトイレ共同築数十年みたいなのとか都心でもすごく安く住めるとことかあるし若くて健康なら仕事もいっぱいある

>>27
東京出身者だけど、その手のファンタジーにだまくらかされて
ﾄﾞｷｭｿに上京されても困るんだが
出生地でやっていけない奴なんて都会でも上手くやれないだろ

>>32
それは出てみたいとわからん
出身地と相性悪くても違う土地に行ったら花開くこともあるし

>>3
物価以前に都心はお金使える場所が多すぎる
田舎は飲酒運転撲滅のせいで居酒屋に行くことが減ってるのに
都心はコロナ禍でも居酒屋守ろうとか別世界過ぎる

>>3
離島とかなら生活必需品は高いだろうけど、食費は田舎のが安い気がする

>>7
長い、長すぎて文章が頭に入らない

>>7
作者が示唆した野添が似非森浩作を名乗るようになったくだりと、雨竜浩司の接点についてはこう解釈できる。

「雨竜にはなれなかった」（夕子を理解できなくても行動はしたのが雨竜）
「雨竜になりたかった」（妄想の夕子で自らのみを守った自身へ向けた自嘲）

結果として雨竜はおそらく死に、野添は未だ生きているという対比も含めるとこうなる。

「心中を実際に夕子と決行したのが雨竜」
「心中という動機を夕子に与え、願望に変えたのは野添」

未だに明確にならない夕子の本心については「夕子ちゃんが理解できん」「夕子はアホなんやと思う」の通り、分からないから動けないのか、分からなくても行動はするの対比にもなり、心中本来の定義において、夕子に想いを寄せた二人の男がその定義においてはいずれでもない似非であったという解釈もできる。

そして心中を望むようになった現在の夕子へと通じ、夕子と心中できないからこれまで生きていた野添は、夕子に心中の願望だけを残した似非雨竜、つまり似非森浩作（死にぞこないの雨竜）であると。

一方でベタにまつわる「雨竜とナギ」の繋がりも示唆されたことで、「大嫌い」も含めた心中を巡る町から出ようとしない夕子の本心と、黒瀬親子の心中にまつわる因果はここに来てさらに分からなくなったとも言えるがね。
令児に心中という動機を与えたナギが夕子には反応した伏線は未だに回収されていないし。

>>10
100カノとアビス、方向性は同じだね

>>11
初期のリーダーっぷりがすっかり削ぎ落とされてるのマジで何があったんだよ過ぎる

>>12
フィクションの高校生というか未成年に毒され過ぎ感はあるよね

>>12
というかよくマンガで見かける問題のある女を救う理解ある彼くんや
ヒーローも求める展開をリアルでやったら、
等身大の高校生の反応なんてこんなもんだよなと思う
まあだからリアルだとこういう女って同級生よりは実行力決断力のある年上の彼氏や
アウトローの彼氏に行ってその彼氏の負の面、
問題のある年下の彼女しか落とせない所や非常識さや暴力性に結局長期的にはまた傷つくんだけど
心の鍵穴がまともな形してないから、その鍵穴にピッタリの鍵を見つけても、見つけなくても不幸になるっていう嫌な現実

>>12
夕子を万能な黒幕扱いしてるのもな

過去編って野添君視点で夕子は理解不能だけど
野添君や篠岡さんは等身大の少年少女な感じで
物語としては良く出来てるんだよな

>>13
いろんな意味で理解を示しちゃいけないキャラばかりだけど、本当に感想見てると好き勝手言ってるな感を覚えてしまうのが何とも
その後のことを知ってるとはいえ夕子はここで死なせてやればよかったとかなんつーかこう、なぁ…

>>20
野添くんは夕子を振った時点で二度と夕子に会うべきじゃなかったのは確か

>>13
柴ちゃんは令児を救おうとした！って流れが懐かしいな。
子世代は「あの時、死んでおけば良かった」となる結末が物語として現在進行形である以上、予め用意されていないだけなわけだが。

>>13
チェーンソーマンの作者じゃないけど
ものすごい丁寧な描写で篠岡さんの自殺未遂から
野添君が心中に気付いて駆けつけるまで描いてるのに
裏を読もうとしてまともに表面を見てない連中多すぎだよな

>>13
そら神視点やからな

>>14
漫画的でないということはない
「友情努力勝利」なジャンプ漫画的でないというならそうだけどそれは最初からだし

>>16
結局夕子が変わろうとしないとどうしようもなかったのよね

>>16
夕子自体がされるがままなのに野添君だけ例外なのはおかしいよな

>>18
特に深い理由があるわけでもなくそんな感じを受けた

>>18
町から出ようとしない理由と、心中への願望を結び付けようとすると「夕子は他者から提示された救済や打開の選択肢を受け容れない」ともならないからな。
現在の夕子にとって心中が救いであるかどうかの解釈は置くがね。

ただそうして町から出ない理由を地方出身の単純かつ軽易なものとすると、瀕死となった折の「放っちゃいかんと」の示唆は何だったのか？ともなる。

>>29
放火殺人やってバレてないだけで重罪人なったし
そこまでして助けた夕子は未だに野添にご執心
死にたくもなるさ

>>39
夕子の目的は野添くんと自分の血を混ぜることだから
柴ちゃんの存在が必要なんだよ

>>41
30過ぎたババア教師が教え子とハメて妊娠出産とか
そんな悍ましい話を誌面で出来る訳ないだろ
最終話まで出番無しでババアの下介護やっとけばいいよ

>>42
「野添くんの血」が欲しいから柴ちゃんが必要なんだよ

>>44
？？？どういう意味だ？
まさか淫行教師が実は野添の血縁だとか
作中で示されてない設定が脳内で出来上がってんのか？
妄想で作品語るんじゃねえよマジで怖いわ
妄想入った意味不明なコメントといい
つまんねえネタを何度も繰り返す（今日も柴アビ復権～）常連の奴といい
キャラがヤンデレだとファンもおかしいのが増えるのか？

>>45
俺は柴アビ復権の下り好きだよ
なんかほのぼのする
ちょっとした冗句位大目に見て欲しいな

>>41
町（夕子）の因果を紡ぐ器役が柴ちゃんであるという視点は展開の一つとしてあり得るものではある。

町を出たチャコでは駄目だということだから。

>>39
「キャラ＞作品」という層が、展開におけるキャラの露出度低下と同時に作品への関心も低下するという傾向でもって、彼らの動向を証明しているのが実に皮肉なものでもある。

>>55
野添くんは行政という選択肢を出しただろ。
拒絶したのは夕子だ。
高校生にはそもそも夕子の状態や環境が重すぎるんよ。
完璧に自分が望む救われ方じゃないと満足できないっていうなら誰だって無理だ。そこまでするのは一般家庭の親でも無理よ。
そもそも半端と言うが夕子だって未練たらしく接触してきてるだろ。

>>56
うーん…？
俺は「半端なところが嫌い」と野添くんを嫌って、
君は「高校生の力じゃそもそも無理だから半端なのは仕方ない」と擁護する、
これってスタンス違うだけで「野添くんは半端だった」という認識自体に相違はなくない？
ならこれは単なる受け手の感情の話で最初から平行線だから議論にはならないし
相手のレスを見て心変わりする可能性もたぶんお互い無いよね

俺の感想で不快な思いさせたならそれは謝るけど
「野添くんを嫌わないで」という説得なら諦めてくれ

>>55
「キャラとしては好きにはなれない」か。

柴ちゃん柴ちゃん騒いでた人ほど、同様の理由をもっての柴ちゃん批判に寛容な姿勢を見せることはできていなかったというのが笑いどころだな。
聖域化を指摘されても認められず平行線とするならば、当時からそうすべきであったのだが。

横から一言すまないね。
何となく覚えのあるやり取りだったもんだからさ。

>>57
性行為は篠岡さんの場合も夕子の場合も互いの同意があって両方に責任あるよね
野添の不実を責めるなら夕子も同罪じゃね

>>60
書き足し。

作品における町とそこに生きる人間達の通念や世界観と、一部の読者の見解が一致を見せたことに向けて、作中のキャラの台詞が強烈に皮肉った形になっているのが実に興味深い。

雨竜「（夕子は）俺が守る」
令児「（夕子が）女の子は守らないかんって」

「男は責任を持て、男とはかくあるべし」といったマチズモ的思考において、雨竜と野添はまさに対極の関係にあるという明確な対比があって、野添側であるはずの令児が夕子から上記の言いつけを通念として育ったという町の二世代に渡る時系列の変遷においても非常に丁寧に描かれていたのだと改めて気付かせられるな。

雨竜がその象徴とも言えるマチズモ的男尊女卑社会に基づく町のルールに食い物にされたのが夕子。
行政という手段でもって町以外の介入による解決策を明示したという町のルールから外れた異物である野添。
「異物」と「町」の対比において、峰岸親子の行動が町の意思表示として異物に同様の拒絶反応を示したという描写においてもだ。

>>60
柴ちゃんと町の関係性について、ああいう展開になったのも合点がいった。

柴ちゃんは町に反発しながらも、その嫌っていた町に守られてもいたという道化的なオチとして、町そのものである夕子に取り込まれたのだと。

「二号」や「甲斐性」なんて言葉で男側による一方通行な不貞を許すかわりに責任も持てという社会風潮においては、確かに野添は未成年であろうと男なのだから非難されるべきであり、柴ちゃんは女であるからその限りではないのだとも。

>>60
ここまで連投したんだし吐き出しておこう。

チャコの志望校のモデルであろう某大学の集団性暴力事案への問題発言が起因して当時の選挙に落選したとされる元国会議員とその出身地など、そうした発言を呼び込む土壌や地域性にまで思考が伸びていく。
作者は事前にどこまでプロットを組んで描いていたのだろうか。

>>60
柴ちゃんは目的がはっきりしていて解りやすいもんね
この作品は登場人物みんな取り返しのつかない失敗をして
更に失敗を重ねて後悔している
柴ちゃんだけがはた迷惑ではあるけどめげずに柴アビに向かって
邁進するキャラだからそりゃ好感度高い

>>68
柴信は単純に貧乳ロリ体系のビジュアルに惹かれてるだけだろｗ
これがチャコと容姿が真逆でデブ教師が入れ挙げてる様だったら
見るも堪えない酷過ぎて人気にもならなかったろう

>>68
どうしてこう淫行教師のしん者は
柴ちゃん出ないとつまらない！と作品下げ他キャラ下げを頻出してやるのか…
他のキャラとはレベルが違う！誰にでも愛されるキャラ！と本気で思っているのか？
教師が気に入らない読者だっているだろうに本当に、口がでかい…
何だろう？同じヤンジャンでもゴルカム読者とかは
もうちょっとしっかりとしたコメントをして民度が高かったんだが？
エロ脳萌ヲタはシコれるキャラしか目に映らないから仕方がないのか？熟女エロゲでも黙ってやっとけ

>>72
野添が夕子を好きでいられた瞬間こそ道化。
夕子が私を好きでいてと求めた瞬間こそ道化。

「町＝夕子」として振り返ると、あの思い出の瞬間ですら「死んでおけば良かった」となる呪いに変わってしまったがね。