【感想】 アンテン様の腹の中 9話後編 アンテン様が叶えた願いとは【ネタバレ注意】
はーーよかったよかった
『アンテン様の腹の中』9話後編、配信されました。 shonenjumpplus.com/red/content/ec… ご一読いただけますと有り難いです。 よろしくお願いします…!
3巻では、二人が対面した後のデート番外編(5P)を描き下ろし予定です。 そして次回ですが、体調が悪かったため調整で(現在は元気です)イラスト更新です。本編を楽しみにしてくださっている方々には大変申し訳ないですが、よろしくお願いします。
最後の女性は三話で出た孫で、三話冒頭では花笑の和菓子を渡してるシーンを入れてたんですが… 執筆当時、画質のことを配慮してなかったので絵がとても見づらくなってしまってました。それとは別で、こちら仕上げの動画を撮っていたのでアップします。少女漫画風って難しいですね…
わかる
ここの言い方すごく優しく感じた
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願いが叶うなんて思ってない。そんな夢物語に縋ったって意味がない
だからせめて叶えた「かった」願いをありったけってのが悲壮すぎて辛い…立派すぎて辛い…
ハッピーエンドで終わって本当によかった…このまま終わってたらあまりに悲しすぎるもの…
「ちょっとしか」って言葉信じるなら人の生き死にはいじれないだろうし
・生きてる
・会いに来てる
・戦後の成長考えるとお腹いっぱいも元々叶っててもおかしくない
・色鉛筆はお土産に用意してる
・可愛い服くらい一郎さんがこれから先いくらでも買ってくれそう
お母さんの腰がちょっと良くなったのかな?
拾ったとかならともかく、食べ物と交換してるからアンテン様のおかげでは無さげ
一郎が笑美子を想った結果って考えたほうがキレイな気がする
今回アンテン様、ほとんど何もやってないんじゃね
叶えてくれたのは、色鉛筆そのものではなく、食べ物と色鉛筆を交換してくれる人と一郎さんが出会う偶然、かな?
あの状況下では食べ物は何にでも変わっただろうが立ち話の相手が、これから自分が会いに行く人が喜びそうなものを持っていたのはたまたまが過ぎる
十銭で叶ったのは全く無関係な人と人が出会った事だけ
そこで色鉛筆の事を思いついて交換を申し出たのは一郎さんの意思
他の願い事も戦後復興を経て全て叶う夢だが、それらも人間の小さな力の集合の結果だよ
神様の絶大な力による御利益なんかじゃない方がいい、また神風が吹く事を願ってしまうから
あと深読みだが、あの2人がもたもたせず結ばれたなら家に男手が増えてお母さんの腰も悪化せずもしかしたら快方に向かったかもしれないね
交換で手に入れたって言うのが如何にも「そういう事になった」感がある
生きて会いに来てたからその分は叶えられなかったと考えて
実際のところたった十銭でもけっこうな奮発だったんだろうな
アンテン様はわりと公正だから大丈夫だろ
願いの実現には気を利かせてるようだけど、お供えと願いのバランスは厳格っぽいし、悪意で捻じ曲げたりとかしてないからな
アンテン様、軽々しく自分を頼らないような人間が好みって言う面倒な性格してるっぽいから
あの態度はアンテン様的には満点だろう
しかもそこまで落ちたら食うし挙句の果てに不味かったとのたまう…
……ネジ曲がりすぎてない?
最近はあんまり食事できなくて衰えてきてるとかかわいそうなことになってないよね?
他にも大事なものがあったり、命にかえても叶えたいといった今までの人たちと違うからね
家族とか守るべきものが多々ある上で、彼女個人の思いがこもった唯一のモノのようだし
>>17
今までの訪問者が示すとおり、それだけの問題じゃないと思うで
奪われ続けてきたのに、願うだけでも更に奪われることを拒絶したお話
もし捧げてもらえたら、言った願い全部叶うくらい美味しかったんだろうな
アンテン様は何を叶えたかが気になる
ちょっとって言ってるしやっぱ色鉛筆かな
もらったの3本だけだったし
これはアンテン様の言葉だけに限らんことだけど
一郎と会う(何もしなくても叶う)
お母さんの腰(要:花の切り紙)
↑大きな願い
↓ちょっとした願い
お腹いっぱい食べる
新しい色鉛筆
可愛い服
アンテン様がどこまで叶えたかはわからないけど分類するならこんな感じか
自分宛に手紙を送ってくれる17歳の女子に思いをはせたりとか、部隊の仲間にからかわれたりだとか、ある日ぷっつりと途絶えた手紙に心配したりとか……
切羽詰まった人の願いに上下は無いよ
どれかひとつ叶った後から「あっちが良かった」って欲が出るだけ
アンテン様は欲に脆いヤツにほど毎回ちゃんと忠告するんだけど、脆いヤツほど生き方も考え方も変えられないという
>>29
いいね、そっちの世界も読みたい
本人の願いの上下じゃなくてアンテン様システムの対価の重さの話じゃないん?
捧げ物は捧げ主の認識によって価値が変わるけど、叶える願いは一定な気がする
今までも対価の重さによって叶えられる願いの幅があるのは描写されてただろ
まあでも戦後すぐだから死者の蘇生願ってお供え物とかする人もいくらでもいただろうから、別口でお腹は満たされてるのかも
(折り紙落としてくれなかったな…)
ボリボリ
願わなくても叶うこともあるんやね
戦時中だから、皆大変なんだから、お腹いっぱいご飯食べたいなんて願いすら今まで口に出せなかったんだなって
最高の食材でクソみたいな調理されたんだが?みたいな顔しそう
めんどくさい善神!