【ゴールデンカムイ】尾形百之助にも月島に対する鯉登みたいな頼れる人が身近にいればまた別の未来があったのかな？

光の弟自分で殺してるしなぁ

こんな私にも理解ある彼君がいたらね…いたけど殺してたわ

長文が…長文が多い…！

勇作殿が生きてる内に毒ぶちこもう
錯乱して自白するから勇作殿が浄化してくれるさ

宇佐美カウンセリング「うん うん わかる　そのとーり」

あれだけ身内を手にかけてる以上、物語開始時点で既に詰んでる
過去改変しないとどうしようもない

両親や弟を自分で殺したのが尾形自身にとって致命的すぎるからどうにもならん
原因は何だったのか？誰が悪かったのか？とかもうそう言う次元の問題じゃない

他人を受け入れないというか
自分の血族をきっかけに行動して血族で全て完結した奴だからな
可能性あった様に見えたアシリパも完全に弟と重ねてましただったし

尾形の場合母親を殺しちゃった時点でもう詰みでしょ
元来の頑固な資質もあってしたことの意味を理解できた時にはもう無理

こいつ本人はむしろ情けが深い部類だから、取り返しがつかない選択肢を取った時点で詰んじゃった感

いっそもっとゆるいか悪い方に吹っ切れてれば先があったと思う

考察やifは楽しいけど何度か同じ議論を見たせいか
いやもう諦めてくれ！って率直に思ってしまった…

頭巾ちゃん並みに頼れる人とかおらんけどとりあえずあの得物は逃がさんﾌﾞｯｺﾛついでに趣味の絵も描ける時に描くくらいのエンジョイな生き方なら長生きだけは多分出来た

尾形にとっては光の道を歩む＝罪悪感で押し潰され負けな上、
負けを認めて1から新しい道を歩む精神性も無いから
他人が導いてやれるだけの余地を尾形が作れてない

尾形のことは好きだけど、尾形が優しくして貰えないのは仕方ないと思う
（少なくとも作中では）誰にも優しくしなかったんだから、優しくしてもらえないのは至極順当
海賊や稲妻夫妻だって好きな人には優しくする、そして優しくした相手には優しくされてる
尾形への態度が不当なのは母と父位で、一応バアちゃん子になる程度には優しくされてたであろう祖母と生きてく力つけてくれた祖父のことは今際の際に思い出しもしないし

救われるには、救われる準備が必要というが
月島はいご草ちゃんと相思相愛で
駆け落ち後の幸せな生活を夢見ていただろうし
鶴見にも助けられた経験がある

尾形は幼少期に誰にも助けられないまま
致命的な経験だけ重ねたと思えば哀れではある

月島だって鯉登がいたから救われたわけではないだろ

そもそも「おっ母見て」も、これちゃんと声に出して言ってたのかな？
おっ母の背中に向かって黙ってカモ突き出してただけとかない？
それじゃ見えないし気付いて貰えないよ？

尾形が生存ルート入れる最後の分岐点、樺太だったと思うんだよな。
尾形絶対殺すマンの憤怒の杉元が、アシリパさんの為に
すぐぶっころスイッチ切って尾形助けたんだから。
杉元は道理があれば殺すが、道理があれば救う人でもあるから。

ここで尾形がいろいろ諦めて内心ドロドロ吐露できてれば、
杉元もアシリパさんも敵対しなさそうなんだよな。
こことまた手を組めてれば生存ルートだった…まぁそうはならなかった。

最後の杉元との楽しそうな取っ組み合いみても、
杉元だったら尾形救えたんじゃないかって思っちゃうんだよなー
そうはならなかったんだよなー

ラストチャンスは勇作でしょ
あそこで完全に詰んだ感じ。罪悪感の亡霊のイメージがずっと勇作オンリーだったからやっぱあそこが致命的だったんだろう

最期を見ると、コイツも当たり前に罪悪感感じる普通の弱い人間だったからな。同じような他の人間に氏育ちを訪ねるなり、或いは自分で気付いたように『愛し合った(瞬間も有った)親から生まれた普通の人間で、良くも悪くも生まれに違いは無いからオレはオレで良いんだ』って吹っ切れられたら違ったと思う。特定の誰かというより、もっと自分以外に目を向けるべきだったのに、最期まで自分しか見てなかったから自分自身に答えを突き付けられ自分で始末をつける幕引きにならざるを得なかったんだよ

（オガタ…おまえほどの銃の名手が何故こんな死に様を…）

結局、過去の母親殺しをどうにかしないと救えないって結論になってるだろ

何回も言われてるがそもそもこいつは母親殺した時点で詰んでる
尾形自身も自分の罪を無視できるほどいい加減な性根してないし

無理だろ。
こいついくら仲良くなろうが試し行動で殺しに来るし…

母親を殺した後の尾形は欠けた人間理論を展開して、
俺は欠けているから何も感じないし、みんなも同じく罪を犯しうるから、
そいつらを殺したことでどうということはないと自己の正当化を測ったんだな
そしてそれの担保にしてるのは自分を愛してくれなかったっていう世間への反発と恨みだ
自分を愛してくれない連中を殺しても何も感じてやるもんかという意地みたいなもんだな
ここで露悪的に振る舞わなきゃいけなくなったから真っ当な救いの手が現れても自ら拒否するしかなくなってる
でも欺瞞に塗れながらもそこそこ満足する生き方はその後いくらでも行けたと思うんだよな
そんな救い主とかむしろいらなくてさ
完全な光属性で避けても愛情を降り注いでくる勇作さんが現れなければ
勇作さんは高潔で尾形に愛情もあったっていう欠けた人間理論の完全な破壊者、そして綻びだから
現れた時点でだいぶ詰んでる。殺せなくてもだめだし、殺してもだめ。
あとは宇佐美が余計なこと吹き込んで鶴見の愛情に疑念を抱かずにいれさえすれば
あれで「勇作さんだけが」になって相対的により勇作さんの価値が上がってしまったし
尾形は信じるとか待つとか出来ない人間だから、所属と正当性の保証人を自ら投げ出してメンタルがやられてく

鯉登月島だけじゃなくてメインの杉リパもそうだけど、光属性に救われるには光属性と信頼関係を築いて助けて助けられて初めて救いの芽ができるというか……
杉元の「自分が幸せになれる場所」はアシリパさんと作ったところだし、鯉登の「いつもまっすぐな」ところを月島はずっと見てて知ってたし……
何も話さず相手と信頼関係を築かず、じゃそら救われませんわ
勇作殿とワンチャンそうなれてたら旗手絶対守るマンとして生きていけたかもだけど

よりにもよってなんか近くにいたのが宇佐美だったのが更に悪化した感じするわ

勇作殿を殺したことに対する罪悪感をもっと早く自覚できていれば生存ルートはあったかもって思ってる。
だから俺は物語開始時点で詰んでいたとは思わない派なんだけど、選んできた選択肢が全てあの結果に行き着く方なんだよな……

ただの光属性だと尾形は扱いきれない。太陽のような灼熱の光属性じゃないといけない
具体的には、自己完結しがちな尾形の殻を豪快にぶっ壊して引っ張り回し、なんか殺しにくる尾形を全部軽くいなしてしまう世話焼きと強さがカンストしてる最強兄貴分じゃないと

尾形が兄上の後継者になりつつある...

勇作さんを殺す前にアイヌセラピー受けてたら
少しは変われたのかもしれないが
うっかりアチャと出会おうものなら……

尾形狙撃手としての腕がなければここまで拗らせてなさそうだけど囚人ルートになってそうとも思う

尾形の想像の中の勇作は地獄に一緒に落ちてくれる存在だから殺して良かったね
幸せそうな微笑みを浮かべて死ねて生きてて一番幸せな瞬間だったかも

信頼関係を築ける人間が周囲にいなかったというより尾形が信頼関係を築こうともしなかったのが原因

月島が鯉登に救われたのはその前段階で鯉登を守ったり支えたりしてきたことが鯉登を動かすエネルギーにもなった
相互の信頼関係、これがいちばん大事

真面目に杉元より先にアシリパさんと出会っていれば浄化ルートがありえたと思う。
尾形に必要なのは、共通の目的に向かって協力せざるを得ない庇護対象だったんじゃないか。

・・・そう考えると、最初に単独行動していた尾形にある疑惑が生じる。
あいつ、実は「２周目」なんじゃないのか？
樺太で銃を交換したのも前の周回でヴァシリに撃たれたからなんじゃ・・・

漫画読んでたときは好きでも嫌いでもなく、何故こういう言動をするのか理解できない点が多かった
スレを読み漁り、皆の考察を読んで色々納得
それはそうと、自分も心の内を人に話さない方なので、信用できないとか訳分からん奴だと周りに思われてる可能性に気づいた
環境は勿論尾形程悲惨じゃないけど、思い込みが強かったり、愛を上手く伝えられないところとか、凄く自分に近しいものがある
今まで漫画の人物を反面教師にしたことなんてなかったけど、これからはもっと自己開示して生きようと思う
こんな風に思えるキャラクターと漫画に会えて幸せだったよ。

生きてるキャラを罵ったりアシリパが救ってくれなかった！って逆ギレかましまくるのがな

無理だろ　結局異母だし関係がこじれて殺し合いになってる複雑な生い立ちの妾の兄がいる時点で終わってる

生まれてきてしまった時点で詰んでる

コメ欄読んでて思ったけど杉元尾形派の人が杉元なら尾形を助けてくれたのにとか言ってないか
似た様なスレでも同じ意見みたぞ
杉元が一番大事なアシㇼパさんを傷付けようとしてる時点で尾形は殺すってなるのが普通に読んでれば分かるだろ
あと尾形もアシㇼパさんを勝手に弟に重ねてるだけだし杉元は邪魔

(だからって勇作を)殺すなに尽きる
最初からor母殺しから詰んでるは議論の余地がなくなるし
やっぱり勇作にゲロってればワンチャンあった気がするな
母が求めた立派な将校の無価値証明は果たせないけど、
母殺しの罪悪感に寄り添ってくれる(暫定)存在に救われる部分もあったんじゃないだろうか

まとめられている1番目から5番目あたりや「羨ましくない？」とか出だしからひっくり返っちまったな
最後の最後まで世話してくれるだの海賊ですら白石に叶えて貰っただのいやそれは結論だけ過ぎて各キャラに失礼レベル…
まあ単行本派の人もいるし新規で読んで分かりづらかった人やこうなった結末は分かるがそれはそれとして好きだったから愚痴や不満は垂れ流させてくれとかあるだろうしこれからも同じ疑問が上がるのはいいとして
何かもう杉元アシリパ、比較として鯉登月島を巻き込まんといてくれって気持ちになった

尾形が月島だったらあな救なしで鯉登を殺してるよね
月島は攻撃前に警告する人（対鯉登、杉本、谷垣）だけど
尾形はノータイムでヘッショするやんけ

尾形の問題って他人と信頼関係を結んだ築いたとかじゃどうこうなるものじゃないと思う

尾形の内面って利己的な犯罪者の思考みたいで、内面が変わらない限り無理だろうなぁ…という気がする
罪悪感と向き合ったら死ぬも結局は逃避で、作中まるっきり罪を償う気持ちがないんだから、そんな人間じゃ誰も助けられないよ…ほんとに自業自得としか

生まれたこと自体が罪であり業の塊の男

勇作と母君が可哀想　尾形の母は見てくれなかったのにね

北海道と九州にはヤクザと犯罪者でろくなやつが居ないんだ

スレ立て者へのつっこみスレだからしかたないけど、これだから尾形は自業自得なんだよ、でキャラが定着したらつまんないな
尾形が自業自得なんてのは尾形のストーリーを読むのに承知も承知の要素なので、そのうえであの孤高の証明人生をおもしろがらないのはもったいないと思った

生い立ちや家庭環境が不幸だったとしか　幸せになる機能がない

基本メンヘラ猫だから　こいつを従わせるには暴力と優しさ

勇作だけが俺を愛してくれたって言ってるけど尾形は勇作を愛していたのか？おっ母しか愛してなかったのかな

勇作殿の存在もそうだけど、(アフターケアが完璧では無いとは言え)鶴見劇場でも物足りない子だから誰が相手になろうと、結局尾形の性格＋環境的に救いはどこにも無かった

おっ母の愛が欲しくて堪らない儚くて可哀想な生き物なんだ…

尾形は他が自分に愛を向けてくれてるかどうかでしか物事を測れないんだよ
自分から愛そうとしないし全部自己に帰結する
掘り下げれば下げるほど本当お前自分大好きだなってなる
それはそれでいいキャラだけど

じいちゃんとばあちゃんが尾形の異常性に気づいていたら（もしくは、ある時点で気づいてしまったら）と考えると謎の失踪に理由が付けられそうな気がする
例えば無理心中を図って尾形の返り討ちにあったとかなら「殺したとして、何故殺したのか？」の説明にはなる
もし「家族」として歴史があって好感もあった祖父母とそんな経緯で別れたとあってはもうどうやっても救われない感じがする
そんな重大な出来事があったら描かれない訳が無いとも、いやもうそれ描かなくても十分だろう補足説明くらいにしかならんとも思う

尾形はかっこよくて気持ち悪くて、間違った方向に全力疾走したとはいえ、頑固に自分の生き方を貫き通したんだから逆に天晴れというか…最後、死んじゃったのは、それだけ本当は弟に愛情持ってたのを自分で気付けたからなんだし、あんな男だったとはいえ情もあるのだとわかったし。
鶴見中尉みたいに「実は愛情深くて良い人で何も悪くなかった」みたいに無理やり持ち上げる展開は？なんで、よいヒールだったと思うよ。

異母ってほとんど他人だろ　財産と地位狙いで勇作殺したんだよ

みなさん、こんにちは、新しい章がここにあります, a new chapter is here bit.ly/newchap247

悪気取って悪に成り下がった奴

尾形と勇作って警察の兄とヤクザの弟　ヤクザの兄と警察の弟という因果と関係性を感じる　本作は間違いなく尾形が悪だったけど

自分の情けなさをさらけ出すとか明治時代の男性には難しそうなので尾形が駄目だったのは仕方ない
月島が言ってしまったのは鯉登懐柔作戦と月島の失敗行動が月島の過去に結構関係があったせいもあるかも
10歳以上歳の差ありそうな月島が他人に弱音吐いたのと弟と同年齢かもしれない尾形が弱音吐けなかったのは兄弟間のプライドとかなのかね？
でも尾形は自分を愛してくれたのは勇作だけだと思ってるから勇作を好きだったことだけは確かだろう

尾形は基本一方的に愛情を欲しがる図体のでかい幼児みたいなもんだが、唯一勇作に対してだけは互いに愛情(家族愛)や思いやりを与え合える可能性があったんよな
勇作が肥溜めに落っこちた時に尾形が服貸してやったって奴
幼い頃から勇作と兄弟として一つ屋根の下で育ってりゃ健全な人間関係作れるようになってたのかもなあ

月島軍曹が救われたのは、鯉登少尉と積み重ねた信頼関係の結果もあると思うけどあの場面での少尉の言葉選びが上手かったんじゃないかと思う。月島軍曹のことを完全否定するような言い方ではなく、立ち並んで受け入れる体勢があった。
勇作殿は真意が違っても表面上完全否定の形になってしまって、事実尾形は自己否定と受け取ってしまった。
まああの場面でどうフォローすればいいかと言われるとあれだけど…