【Fate】間桐慎二の人生を箇条書きにした

「12年前」　
間桐の家が魔術師の家系だったと知り、魔術に憧れるが、父親に間桐は魔術師としては枯れ果てた一族だと伝えられる
だが、それでも魔術師という「特別な存在」の血と知識を受け継いでるという事実に優越感と選民意識を抱く

「11年前」
桜が義妹になる
当初は余所から来た桜を疎んじていたが、やがて同情と優越感から悪態をつきながらも優しくするようになり、歪んだ形ではあるが愛情を持つ

「5年前」
中学校で衛宮士郎と出会い、友人となる
（女にはモテつつも、その性格から男には嫌われてた慎二にとって唯一の男友達）

「4年前」
士郎を家に招待し、士郎と桜が出会う
（桜はこの半年前に学校の校庭で走り高跳びの練習をする士郎を目撃しており、一目であの時の少年だと気付く）

「3年前」
偶然から、桜こそが魔術の才能を見込まれて間桐の養子となった間桐の魔術を受け継ぐ者だったと知る
これによって今まで桜に抱いていた同情と優越感が引っ繰り返り、桜に嫉妬と劣等感を抱くようになる
（実際は、桜はほとんど魔術を教えられず、拷問に等しい異常な肉体調整をされ続けてきのだが、慎二にとっては些末な違いだった）

「2年前」
士郎と同じ高校に入学
共に弓道部に入り、自分よりも弓のウデが上だった士郎にライバル心を持つようになる

「1年と半年前」
士郎がバイトでのケガで弓道部の大会を辞退
桜が士郎の家に通うようになる
慎二は士郎も魔術師だったと知る
慎二の悪態を真に受けた士郎は弓道部を辞める

「時期不明」
慎二の桜に対する暴力と支配欲はエスカレートし、ついに桜をレ○○する
桜は始めは必死に抵抗したが、二回目以降は諦めて、ほとんど抵抗しなくなった
（全てを諦めて耐える事で、精神の崩壊を防ぐのが桜の処世術だった）

「4日前」
桜にライダーを召喚させ、偽臣の書で仮初めのマスターになる

「3日前」
マスターになり有頂天になった勢いで、以前から好意と同じ魔術師の家系という同族意識を持ってた遠坂凛にコナをかけ手酷くフラれる

「2日前」
凛が学校を休んである間に、ライダーに学校に結界を張らせる
弓道部の後輩に八つ当たりをして退部に追い込む

「当日」
士郎に弓道部の雑用を押しつける
これがきっかけで、結果的に士郎は聖杯戦争に巻き込まれ、セイバーを召喚する

>>2
「Fateルート」
・士郎に同盟を持ちかけるが、すでに凛と同盟を結んでた士郎は凛に無断で慎二と同盟を組む事をしなかった
・士郎に柳洞寺のサーヴァントの情報を与え、漁夫の利を狙う
・凛に同盟を持ちかけるも断られ、しつこく食い下がったら殴られ、「衛宮くんがいるから、あなたはいらないわ」「あなたよりも、よっぽど信用できるもの」と言われる
・キレた慎二は士郎を学校に呼び出し、学校の結界を発動、ライダーに士郎を襲わせる
・逃走後、再び士郎たちを襲う　セイバーのエクスカリバーでライダーが倒される
・逃げようとしたところｗイリヤとバーサーカーに始末される

「UBWルート」
・ライダーに学校の女生徒を襲わせていた
・たまたま駆けつけ女生徒の手当てを始めた凛をライダーに攻撃させる
・士郎に同盟を持ちかけるが断られる
・凛に同盟を持ちかけるが、Fateルートと全く同じ流れで断られる
・学校の結界を発動させるが葛木によってライダーが倒される
・凛に詰め寄られ、「羽虫」と罵倒される
・教会に逃げ込み、言峰のきまぐれでギルガメシュを貸される
・ギルガメシュがイリヤとバーサーカーを倒し、有頂天になる　その場にいた士郎と凛に自分の下につけと持ちかけるが断られる
・アインツベルンの城で凛を襲うがランサーに阻止される
・ギルガメシュに出来損ないの聖杯にされる
・士郎と凛に救われ、魔術への幻想を失った事もあり、憑き物が落ちたように改心する

>>36

「HFルート」
・街でライダーに女性（アニメでは美綴）を襲わせてた
・駆けつけた士郎とセイバーにライダーをけしかけるも返り討ちに遭い、現れた臓硯に罵倒される
・間桐邸に現れた凛に自分の内面を完全に見透かされた上で、「あなたに魔術師としての才能は無い　もし魔術回路があっても魔術師になれない」「衛宮くんの方が資質がある」と言い放たれる
・桜を人質にライダーに士郎を始末させようとするが、失敗　ライダーが桜のサーヴァントに戻る
・桜を薬で暴走させて逃走
・臓硯と決着をつけるために間桐邸に来た桜を襲う　過去に桜を何度も犯した事を「衛宮にも教えてやらないとなあ･･･！」と告げた事で、桜に「こんな人、いなければいいのに」と思われ、『この世全ての悪』の影に頭を撃ち抜かれて死亡

ちなみに全ルートでライダーに美綴を襲わせてる
新人をいびって退部に追い込んだことで部長の美綴と揉めてたのが原因

>>2
慎二の桜の扱いが酷くなったのは桜の立場を慎二が把握した時
慎二自身が間桐家にとってどういう存在かを把握した瞬間

>>46
そこから、どのくらいの時間経過でレ○○にまで発展したかは不明じゃね？
桜の真実を知った直後に桜を襲ったっていう描写とか公式の発言ってあったか？

なんかとことん間の悪いというか巡り合わせが悪いというか…

原作で慎二生存がUBWルートだけと聞いてビックリした
Fateルートじゃすげえあっさり死ぬとかマジか

>>5
漫画版のFateルートだと生き残るぞ！！
やったね！！！

>>5
ちなみにイリヤとバーサーカーの仕業である

>>5
UBWも普通なら死ぬところを、凛が自分をレ○○しようとした相手でも、桜の兄貴を見捨てるわけにはいかない＆犠牲を最小限にする士郎の方針に従う、で救ってくれたから助かったんだしな
そら改心するわ

割と読者にとっての許せる許せないの分岐点は桜をレ○プしたところな感じある
あの一点さえなきゃ大半の読者が同情的で終わった気がする

こいつを外道と吐き捨てるのは簡単なことだし実際外道でクソだけど自分がもし仮に間桐の家で生まれたとして真っ当な人間として育てる自信がないからあんまり責める気にもなれない

ライダーの間桐慎二観察日記

とりあえず蟲蔵を一日体験してみれば人生観も変わっただろうに

>>16
魔力がないとあの虫人を喰うから…

慎二を環境の被害者という人もいるけどそれは桜の方だろと思う
慎二はおじさんみたいに家を出られるし(実際UBW後は魔術と無縁の人生を送るらしい)魔術以外のスペックは高いんだから魔術に固執して破滅したのは自業自得じゃない？

>>19
そもそも魔力あるおじさんが家継がないからこうなったんだぞ
自分が家継がなきゃ誰かが犠牲になるの知ってた癖に

慎二のお母さん魔力がないから蟲に食われて死んだんだっけ

>>20
魔力の有無は明言されてないな
放出する魔力量より蟲に食われる量の方が多かったらそのまま食われるから
蟲に食われたという一点だけでは判断できない

>>21
そうだったね
教えてくれてありがとう

慎二に魔法の才能がほんの少しあるだけでこの物語はエ○ゲから青春バトル現代ファンタジーになってた

これでも本気で桜が慎二に助けを求めたら助けるらしいな。
まあ、本編は桜にとって慎二は可哀想な人で助けを求める相手ではなかったという

>>26
というか、慎二がどう頑張ってもおじさん二号になるのが関の山だからな
慎二に対しては色々思う所はあっただろうが、
流石に蟲の餌になる事が分かりきってるのに助けは求められんだろう

桜レ○○の件が決定的だが、弓道部の新人いびりの件も大概だよな……
そっちの場合相手は正真正銘の慎二の被害者だし

同情するならカイロくれ

好かれてはいないが愛されている稀有な男

世渡り上手そうだし社会に出たら活躍できそうなイメージ

ある意味魔術の「生まれつきの素養がないと学ぶことが出来ない」という問題点を表したキャラかもしれない

でもFate作中の登場人物の中で1番「衛宮士郎」という人間の本質を理解できてるのがコイツという事実
士郎に雑用押し付けて「意義」を与えることは慎二なりの友情表現の一面でもある

ぶっちゃせ家庭用だと色々ぼかされてると言うか描写されてないし桜関係のエ○ゲっぽい部分はクリア後ネットで初めて知った様な気がする
慎二がレ○プ云々とかあったっけ？

性格は間違いなく屑だし本人の気質も元から善人なんかじゃ決してないけど、
でもやっぱり環境による歪みがデカいから可哀想って思ってしまう
可哀想って思われるのも嫌がるだろうが