【ゴールデンカムイ】鯉登少尉「月島軍曹、私の力になって助けてくれ」

鯉月キテる……

設定があざとい
あんな活躍するなんてずるい
好きになるしかない

堅物メイドとお転婆お嬢様のストーリー
うn…うん？

これから大変どころじゃないことをやっていかないといけなくて
辛い道のりだろうけど
その後はお茶したりお風呂入ったりのんびり過ごして欲しい

月島が救われてホント涙でた

杉本アシリパや谷垣インカラマッ、土方組の生き残りあたりが
本編の後も捕まったりする事なく平穏に生きてそうなのも
鯉登が色々と裏でフォローしたからなんだろうか

第7師団はまだ数千人残ってるやろ
てかこの騒動結果的に第7師団より海軍の方が死者数多いな
これは戦犯マンスール

キロちゃんの爆弾を両断するところがクソかっこいい

>>いやあ全然死ぬ気ないし悔しかったと思うけどなあ

あの「悔しいなあ」はこういう若い人間に押し切られたのと、幕末インストールで若い自分にダブったのが自分じゃなくて杉元だったのとか「も」含めての台詞だったら色んなものが混じった味わい深い台詞になるなあと思ったり

所詮中尉の権限で動かせる100人やそこらの部隊しか消えてない第七師団と駆逐艦4隻沈められた海軍では被害が違いすぎる…

最終話の鯉登は「わがままでお転婆なお姫様」というよりは「女王」の貫録だなと思ったところで鯉登パパのQUEENパロが浮かんだ
「音之進～～！！」

中将まで昇進しても空泳いでそう

鯉登の元ネタの人はWWIIも生き抜いて、戦犯として裁かれる事も無く戦後を生きたから、基ちゃんも右腕を全うしたって辺り、戦後まで生きてた感じかね

月島も鯉登も鶴見を最後まで尊敬していたって所がミソだと思うので、雑にDV彼氏とか記号化されるとうーんってなる
「鶴見から月島を助けた」というより「ワガママ言って連れ出した」の方がボンボンらしくて良いと思う

Twitterで見かけた鯉登と月島にとってはここまでが2人の馴れ初め説、吹いたけど割と納得出来てしまう
恋愛関係になれってわけではないけど、ここまでお互いに深く結び付かれるとなんかもうお幸せに…みたいな凡庸な言葉しか出ないんだよな

「もうこの男を解放〜」のところが、
「してください！」でも「してやってください！」でもなくて、
「してあげてください！」なのがなんかエモい

だからこそ今後長い時間かけて精算していくよエンドなのかもしれないけど
これだけ爽やかに締めるなら月島はやっぱり作中である程度の自戒は欲しかった
俺がこの人のテーマを自立と勘違いしていただけなんだろうが

裏切ったとは言え仲間だったイポプテに、機械的にとどめ刺した時にはヒッてなった
生きてたけど……

もす！うふふ…ってやってるシーンが妙に好きなんだけど今読み返すともうモスパパはいないんだ…ってしんみりしてしまう

最終巻が待ち遠しい。なんなら加筆で単行本の一冊やニ冊分くらい増えてほしい

月島って将来的には「月島のおやっさん」って呼ばれ部下達から慕われてそう

鯉登とかケンガンオメガの劉とか
なんというか別に完全な善人というわけでもないけど
どうしたって破滅に陥る選択肢がとれない系キャラ好きなんだなと
最近気づいた

最終回は役目を終えた杉元にアシリパさんが
役目を失った月島軍曹には鯉登少尉が
それぞれ新たな役目を与えるってのがいい。

明るい・・・あまりにも・・・

故郷と恋人を失い戦争を経て傷ついた男が父の夢を引き継いだ次世代の若きリーダーを支え生きていく杉元アシリパの軍属verという感想見てそうかな…そうかも…となった
でもモスとアチャ一緒にしたくねえ

月島が鶴見と行くか鯉登と残るかのとき、鯉登に引き止められてから「俺は〜」と一人称が戻ってる。アシリパを確保するよりも鯉登を助けることを選んだり、谷垣たちを殺そうとするときも鯉登に止められたりと、鯉登の前では人間に戻ってしまう。
最後に鯉登が引き止めた時点でもう鶴見とは行けなかった。

「あなたたちは救われたじゃないですか」

キエ～イ（歓喜

無料期間で読み始めた人が「この月島って人絶対死ぬな…と思ってたら鯉登少尉の光がどんどん強くなって生存しそうな雰囲気になってきてここから入れる保険があるんですか！？って気持ちになった」って言ってて吹き出したけどわかる

うわあああああああ！ゴールデンカムイの続きが見たいけど続編は見たくない！

あれだ、鶴見理論での究極の信頼関係を築く「愛」ってのは、本来こういうモノだったんだろう。
鶴見中尉は愛を利用しようとしたは良いが「恋」とか「憧れ」にちかい一方的なヤツばかり集めたから破綻した。

最終話のモノローグで「月島基」って名前で書かれてるの、そりゃその後階級とか変わるだろうっての抜きにして「月島基」個人として鯉登についていけたんだろうな…ってのが感慨深い
アニメのクレジットだといご草回でしか「月島基」表記なかったからなおさら

この二人ってどちらも根本的には他人に誠実でありたい人だろうから
普通なら軍での策謀とか足の引っ張り合いって悪意に揺さぶられるのが弱い組合せなんだろうけど
そういう面では鶴見の部下だった経歴がめちゃくちゃ頼もしいなと思う

あの時代に軍艦複数沈めて潰されないのはマジですげえ
今の比じゃないぐらい軍全体と大蔵から殺意浴びるで

大切な人を海で失う辛さは鯉登が一番よくわかってるはずなんだよな…

魔道をさまよい続けた月島が最後に正道に立ち返れて良かった。本当に良かった

みんなパートナー含め新しい人間関係やコミュニティ作って終わるとこも意識されてるのかな
最終回発情期現象みたいなもんじゃなくてさ、
過去はどうにもならないし失ったものはもう戻らないけど、他にも受け入れてくれる人や自分が満足できる場所はきっとあるから固執すんなみたいな
決して一人きりで突き放すような感じじゃないよな

ホント良いコンビになったよ……
しかし鶴見と鯉登とで、闇と光の人たらしとして対比にもなってるのかな

後に大陸で特務機関長を務めた鯉登と月島は
鶴見中尉の事を色々調べたが、謎は解き明かされなかった……

個人的に、最後まで鶴見中尉殿って殿付けで呼んでんのが好き。
月島だけじゃなくて、やっぱり鶴見中尉に妄信していた期間も大切な経験で、それでも月島を助けるために鶴見中尉を見限ったことに後悔していないって言う鯉登少尉の姿勢を感じられて、本当に成長したなあって。
鯉登少尉にとって、全てが必要なことだったんだなって。

こないだニュースでやってたけどまだ北鎮守ってるの第七師団なんだね

鯉登の通知表に「本当に部下から愛される」って書かれてるのいいよね

ここから連隊長の推薦を貰って大学校を受験したのもすごいんだけど卒業時の成績が上位5位以内でないと中将になれないらしいのでマジのエリートだった

少女漫画だと思って描いてるって作者が言ってたから
ドロドロしてる所は本当ドロドロしてるんだろうな
真っすぐ助けて欲しいって言える鯉登についていける様になってよかったよ月島
鶴見は劇場なんてやって月島嵌めてないで、真っすぐ助けて欲しいって言えば
月島は助けてくれたと思うよ　情の人だし

最初は鶴見シンパの上官とそれに手を焼く部下って関係でしかなかったのに、
樺太編後からは「任務＜相手の安否」的な描写が増え、
気がつけば接待無しでメンコやってたり階級抜きで仲良くなってて、
トドメに命がけの月島解放説得、それを経ての最終話
第七師団側の主役はこの二人だったんだなとつくづく思う

「鯉登は月島関連の3人の重要人物を寄せ集めたようなキャラ」ってコメントを以前したんだけど、その3人のバッドエンド要素を全部ひっくり返したのが最終回の鯉登だった
ハッピーエンドぢからがすごくて月島絶対救うマンみたいだった


『月島の名前を呼んで必要としてくれる守るべき人』
いご草ちゃん→戦争で離れている間に道がわかれて生死不明
鯉登→戦場で共に戦い、その後も月島は鯉登音之進中将の右腕を全うした


『月島に指示を出して導いてくれる将校』
鶴見中尉→猜疑心、死、破滅へ向かう覚悟
鯉登→「まっすぐなひと」生きる目的を与える、未来


『鶴見劇場の被害者』
江渡貝→自分を救ってくれた恩人鶴見に尽くして亡くなる
鯉登→盲信から覚めて自らが部下を守る将校として成長


あれだけ成長したところを見せておきながら「月島ぁ!!はやく来い!!」とワガママを言ってまだまだ手がかかるから月島が必要なんだよアピールをするのはさすが対月島特効キャラだと思った
つよすぎる

287←こういう勘違いをしてる人が多いの凄い謎
月島相手には興奮してお国言葉にならないから標準語で囁かれたことをそのまま鶴見に伝えてるだけなのに、どう読んだらモス語を翻訳出来てることになるの

月島が三角関係のヒロインだなんだと言われてるのを見た時は爆笑した
終わってみればあながち間違いでもない気がしてまた笑う
でもよかったな

ずっと世話を焼いてきて時には命を庇い庇われしてきた年下上官の自分を必要としてくれるあまりにも真っ直ぐな言葉に面食らってからの最後の最後に笑顔を見せるやつ好き〜〜！！！(早口)

音之進に向こう傷がついて竜になったのは感心した
ここまで考えて音が付く名前にしたのかと思うと凄い

鯉登を振り切って列車で戦死してても違和感ないし、
事件後鶴見を探し続けて廃人化とか失踪とかでも違和感ないように思うし、
月島のあの結末は作者が下書きした時の気分がそうだっただけで
最後の最後まで運命が綱渡りだったんじゃないかと思ってる

みなさん、こんにちは、新しい章がここにあります, a new chapter is here bit.ly/newchap247