【感想】 葬送のフリーレン 89話 ゾクッとする演出 シュラハトさんどこまで見えてるんだ…【ネタバレ注意】

前話感想記事：【感想】 葬送のフリーレン 88話 マハトの掘り下げが進んできた所でまさかの〇〇の話 来週が楽しみ過ぎる【ネタバレ注意】

えぇ…シュラハトどんだけの未来読んでるんだよ…
しかも千年後の魔族の為の戦いってなに…

シュラハトも南の勇者も化け物すぎるだろ………

シュラハトには80年後のマハトが記憶を読まれている事もお見通しかい
南の勇者討伐は余程大っぴらにしたくない展開なのか気になるが、来週休載なの辛い

南の勇者はおあずけかあ
でも千年後の魔族のために見せられないってことは、南の勇者の戦いがフリーレンに更なる魔族攻略の方法を教えてしまう内容なのかもしれない

シュラハトの台詞から考えるとフリーレンは千年後も普通に生きていて魔族と戦ってそうだね

マハトから消去された南の勇者に関する記憶がすっっっっごく気になる
いつか明かされるときは来るのか…

つまりマハトがヴァイゼ領主に仕えたのもヴァイゼ領を黄金化したのも罪悪感を知るため…ってコト！？
やっぱ魔族は相容れない存在だ

やはりシュラハトは予知でシミュレートした結果、相討ちがベストと判断したわけか
しかも本気で千年先の未来まで見えてそうだわ

これはなかなか見たことのない表現だな、回想に割り込んでくる感じでドキッとさせられた

それにしても、南の勇者は本当に強かったんだな
そこまで読める奴がそこまで読んでなお相打ちにするしかなかったってので、魔族がどれだけ脅威としてたか察せられる

南の勇者は一切登場せずシュラハトの株が上がる話だとは予想外
今週も面白かったし続きが気になるだけに休載は辛いなあ

>>12
なんなら話にすらでてきてないヒンメルまで株も上がってる気がする
この漫画株あがるキャラしかおらんの？

魔族側が盛られれば盛られるほど8対1で戦い4人葬った南の勇者の株も上がり続けるのだ……

子育てはしないのに、魔族も一応自分達の種族の存亡を気にかけることはするんだな

>>14
個人主義ではあるが種の存亡ぐらいは気にかけるんだな

>>14
全く種の存亡を気にしなかったらそもそも繁殖自体しなそうだしね
限りなく低いだろうけど種の存続に対する意識はあるのかも

マハトの目的がデンケン爺さん殺すことになってるのか

過去の存在が誰かの記憶越しに未来の存在に向けて語りかけるシーンはよくあるけど、
そこで記憶を消して読まれないように改竄するのは珍しいね

南の勇者もシュラハトも自分の死後の未来まで視えてるの凄すぎない？
2人とも自分の死はそれぞれの種族のために必要なことだと覚悟してるし案外似た者同士だったとか

ここまで来ると1000年後の為にマハトの記憶対策だけじゃなくて何かしらの仕込みを無数にばら撒いてそうでこえーんだわ

想像以上に真正面から南の勇者と七崩賢が相討ってた…。
いやーマジでおかしいわ南の勇者
今回のシュラハトでさえこいつヤベーってなったのに

グラオザームは今回初登場だっけ？
二つ名が「奇跡」だし記憶消去以外にも厄介な能力持ってそう

七崩賢　－３　
シュラハト、南の勇者と相討つ
グラオザーム、ベーゼ、マハト、アウラが生き残り
グラオザームはマハトの記憶を消す

四崩賢　－２
ベーゼ、グラオザームをヒンメルパーティが討伐、魔王を倒す
マハト北方で人間研究→封印　アウラ逃げ隠れ

二崩賢　－１
ヒンメルがいなくなりアウラが復活して自害する
マハト封印中…

一崩賢　ー？
デンケンが黄金郷へ帰還

>>23
グラオザームをヒンメル達が倒したならそこにマハト打倒のヒントがある？
でも、グラオザーム記憶操作できるみたいだしううむ

相打ちが予定通りで記憶見られるのが不味いとなると不穏だな

南の勇者の戦いが見れると思ったら見れなかった、は肩透かしと言えば肩透かしなんだけど
その分今後の期待とシュラハトの強キャラ描写を盛ってきたから差し引きプラス

1000年後の未来まで予知した上で動いてたとかシュラハトやべえな。それを差し引いても戦力を集中して南の勇者の討伐に乗り出して、フリーレンに情報を与えないためにマハトの記憶を消したって事は南の勇者が何か魔族の存亡に関わる重大な秘密でも持ってるって事なのかね。

物凄く楽しみにしてたから、肩透かしな気分……



の筈だったのに、80年後から記憶を介して見られていることまで読んだ上でメッセージ送ってきやがったシュラハトがマジのガチで強キャラだという確かな説得力があって、その上千年先の未来のための布石……？！どういうことなんだってばよぉ！あとなんかやたらフリーレンに馴れ馴れしく話しかけるじゃん？！
とか、ワクワクドキドキさせられたので文句が出ねぇ……

あと、シュラハトがスゲー奴だとよりハッキリさせられたので、直接の戦いの描写が無いのに南の勇者の株はきちんと上がってるし、
マハトをして『相性最悪』と言わしめる生き残りである奇跡のグラオザームを討ち取っているということで「やっぱヒンメルもすげぇよな……」ってなるし、
記憶読ませる訳にはいかんと対策されてるという事はフリーレンも世界の歴史における重要人物なんだと実感できるし、
マハトの行動原理が解き明かされていくにつれ「やっぱ魔族とは相容れんな……」ってなるし、
全方位に株を上げつつ謎が解き明かされながら謎が深まる……面白い……好き……どおして来週お休みなのよォ〜〜〜〜！

>>27
わかる！！
南の勇者の話は見れなかったけどしかし見ごたえありすぎる凄い。

種族のために死ぬのもおっけーって精神が魔族として異質じゃないか？

>>28
七崩賢とか魔王は全員魔族としてそれぞれ変わり者じゃない。
スタンダードな魔族は下っ端で幹部に行けるのはどこかずれた連中とか。
アウラはスタンダード魔族すぎて幹部としては変わってるとか。

千年後魔族がまた争いを始める時にフリーレンが障害として立ちはだかるんじゃないかな
その中で魔法を千年解析されるディスアドは大きい

自分の知らない罪悪感などの感情を知ると言う知的欲求を満たす為、親しい人間をつくってその上で共存ではなくあくまでも殺すか

>>30
親しい人間はあくまで共存を実現する過程での道具に過ぎないからね
実際もしこれで魔族が罪悪感を持ち得ることを証明出来たら共存の可能性を示す快挙だよ
無理だろうけど

シュラハトはアウラちゃんにそう遠くない未来で自害することになるから気をつけろよ、みたいなことを言ったかどうか気になるな

>>31
アウラがフリーレンの実力知らなかったし言ってないんだろうな
「何回見ても自害する未来しか視えないし、言わんでもいっか…」ということかも

>>31
どんな未来辿っても死ぬの分かってたからあえて言わなかったんだろ
というかアウラって人の話し聞かなさそう

「悪いなフリーレン」ってやたらフランクだなシュラハト
何か因縁があるのか、それとも自分がヒンメル一行と対峙する世界を何度も予知して勝手に知り合いぶってるのか

1000年後の未来で人類と魔族は種族の未来を賭けた大戦でもするんだろうか
それにフリーレンも関わるとして、1000年経ったら魔法も今とはまるで別物になってそうだな

>>33
1000年かけて本当の意味で人間と共存できる種に進化するのかもしれない
1000年じゃ早すぎない？とは思うけど

生き残った方の少年も当たり前の事の様に殺しているのがなあ

他のやつも記憶見てるのにフリーレンだけ名指しなのはエルフで寿命なのもあるだろうが知ってしまうとフリーレンだけ魔族を滅ぼせる可能性があるからなのか

全知に恥じない能力過ぎる……

シュラハトは何度も未来視でシミュレーションしてるっぽいな
ワートリの迅さんみたいに何通りもの未来を視ていて影響を与えることができる能力なのか

今回一番驚いたのはマハトが「生きて帰れるといいな。」なんてお為ごかしを言ったこととそれをシュラハトが気遣いだと理解してたこと
魔族は力による上下関係だけで社会を構築してると思ってたけど意外とそうでもないのかもしれん
この気遣いという概念を理解できる社会性を他種族相手でも持てるようになってくれれば魔族と人間が共存できるかも

今回の話しでBLEACHの「心」の話し思い出したわ。
誰かと誰かが向かい合う時、そこに初めて心が生まれる。だから人間に無関心な魔族が人間に感情を向けることがない。
絆を育もうとするマハトだけど、今の感じを見るにまだ心を獲得できてはいない感じかな。

シュラハトもマハトも行動に納得感があるな
マハトの態度を見るに魔族にも苦手意識や薄気味悪いという感情はあるのかな？
あとシュラハトはわざわざフリーレンにメッセージ残すためにこの部分の記憶は消さなくて良いよって指示したのかもしれないと思うと面白い

自分は人間と仲良くないから罪悪感が湧かないんだ！
まずは人間と仲良くなるために人殺しを止めて数十年間人里で人のために働いて暮らしてみよう！

ここまでなら凄いバグ魔族だし、本当に人間と仲良くなれそう感あるのになぁ…
マハトの『魔族としては相当ぶっ壊れてるんだけど、人間とも絶対に分かり合えない』の描写が毎週毎週丁寧で参るね

>>46
たとえどうでもいい、何かの実験動物の群れのためだとしても何年も面倒見たものを壊されたらそりゃ腹が立つ
でも初めからそのためにやってるのに、自分で壊して罪悪感が湧くかね…？人間でも半々ってとこじゃねーかな
やっぱ魔族は根本的に違うからアプローチから間違ってるよな

>>52
時間はいっぱいあるからアプローチが間違ってたらやり直せば良いのよ

>>52
それは能動的に悪意や罪悪感を知ろうとしてる時点ではらんでいる矛盾だからねぇ
マハトが現実的に実行できるアプローチとしてはこれは妥当じゃなかろうか、結果が伴うとは思えないが
>>53が言うようにこの手法では駄目だと分かるだけでも前進だし

そりゃ未来見えるならこう来るよね…という納得感とコイツはヤベエという強者ムーブ
既に死んでる筈なのに全然安心感がない絶対何か仕込んでるわ
というかこういう未来視されてうわっ…ってなる展開始めてだ

南の勇者の戦いが描かれなかったのって
メタ的な理由として、アウラやマハトの様な即死確定必中魔法にどう対抗したのか作者も思い付かなかったってのがあると思うんだけど
（しかもこの両名生存してるので「魔法発動より早く倒した」展開が使えない）

シュラハトの未来予知を絡める事で戦闘描写を避けつつキャラの格が上がり
更にシュラハトが現代に向けて色々仕込んでいた前フリにもなっていて
南の勇者戦を描かない言い訳として余りにも完璧すぎる

>>48
説明はせずともさすがに裏でちゃんとどう倒したかは考えてあると思うよ…
そういうのがテキトーだとどんどん勢いだけで説明する作品になるし
何のための原作や編集だい

そのシュラハトが自身と七崩賢の半分失ってでも止めなきゃならなかった南の勇者がアカン奴すぎる
人類ちょっと修羅すぎじゃない？魔族の方がかよわい生き物では？

マハトくん助けてやるって約束した上に罪悪感を得るヒントまでくれた青年をあっさり殺しちゃってて
クソ魔族はさあ…ほんとそういうとこだぞ…ってなった

シュラハトが何度も未来視の中で南の勇者と戦ったといってたけど多分南の勇者も同様なんだよね
未来の中で両者が合意できる落としどころ(相打ち)になるまで何度も対話を重ねたんだろうね

敗戦処理とか言ってるから、シュラハト的には、

どのルートでも魔王はやられる
→このままだと魔族の未来はない
→予知した限りの最善は自身が南の勇者と相打つ。
　　南の勇者の死体に何か仕込むのか？
→魔族の未来が残る
　ってことか。

南の勇者を素体にして魔王復活でもするのかね。

マハトの行動や言動に読者が毎週驚かされて唸らされてるって時点で
超超超イレギュラーな魔族なのは間違いない

アウラが過去編で何してても読者は驚かないし
「自害しろ」しか感想出ないもんな

記憶操作が出てくるとなると実は生きてて潜伏してる七崩賢とかいるかもね