【呪術廻戦】真面目で信念があった日車寛見(ひぐるまひろみ)が世の不条理に晒されて歪んで闇堕ちする流れジメッとしてていいよね

>>1
仙水タイプも好きそう

>>1
はい好きです…（猿並みの感想）

>>1
信念に生きる男がポッキリ折れるところが好きだと？（好きです）

>>1
好きです
同時期に生きていたら仲間になれてたかな…

>>1
過去編の「猿め⋯」で夏油好きになった身としては今回の「やり直しだ」も心が躍った

>>1
本人達が自称しているからと言って他人が猿呼ばわりするのはどうかと…
twitterでも嫌がっている人見たし

>>128
最近は減ったけど一時期は結構な人が真依ちゃんのこと出涸らしって呼んだりしてたし呼び方には一応気をつけたほうがいいかもね

>>128
>>135
すみません。これからは気をつけます。

>>2
私だけは目を開いていたい

>>62
目を閉じれない性分だったのが悲惨すぎる
法だけに照らし個人に斟酌するなというのが目隠し女神の像なら、日車は目を開いて個人を見つめすぎた
夏油もそうだけど、そんな性分ならなおさらそんな職に就くべきじゃなかったのが悲しい

>>81
「善人が安らかに、悪人が罰を受け死ぬことが正しいとしても、世の中の多くの人は善人でも悪人でも無い。
死は万人の執着ですが、同じ死は存在しない。それらを全て正しく導くというのはきっと苦しい」

学生で折れてしまい大人で悟ってしまった七海もだけど呪術の世界は真面目な奴には過酷だな

>>89
そこは現実でもそうというか…

>>89
そう言っていたナナミンも死んでしまった…

>>3
ここまで正義感の強い人だと戻れる手段があったとしても殺人をした自分すら許さないだろうからな

>>28
まぁ法に照らせば間違いなく虐殺者だしね…
でも擦れ切れただけで善人だったのは間違いないんだから、その死に際に納得というか、救いはあって欲しい

>>3
味方化っていうか協力ぐらいはするかもしれな

>>3
最期に裁くのは自分自身なんだろうな

>>3
なんせ100ポイントも稼いでるってことは20人はコロコロしてるってことだからなぁ…

>>91
ポイント数で確実に一般人を殺っているの分かるのがまた

>>94
傍聴席まで攻撃対象ならこの時だけで100点いけるかな

>>91
正当防衛の可能性考えろ

>>3
最終的には死にそうだけど接触の目的は100ポイントだから初手から殺されはしないはず
殺しちゃうと5ポイントにしかならんから

>>4
異能力バトルものじゃなくても食っていけるよな単眼猫…と思える1話だった
呪術が終わったら短編でもいいからこういう話書いて欲しい

>>38
こういう人間の感情や暗い部分の上手さが秀でていると感じる
心にグサリとくる

>>93
SNSのシーン、あるよな～と思ったわ
実際の裁判の仕組みを知らず現場も証拠品も見たわけでもない被害者にも被告人にも関わりも無いのに
その道のプロでもないネット民が何が間違ってるだの歪んでるだの断罪する風景
作者もよく見てるんだなそういうの…

>>158
現役弁護士の「裁判で勝つのは正しい側ではなく、より裁判官を上手く説得した側」ってのを思い出した
10の真実も11の戦術で覆せるのが法廷
そこには裁判官の感情や、世論、政治も含まれているという現実

>>182
リーガルハイとかその辺ドラマで上手く調理してたとかんじました

>>182
そもそも正しさを証明できる証拠がないと裁判官としては裁けないわ。

>>192
民事の医療裁判とか調べてみると面白いよ
極端な話を言えば、裁判官が「これは無罪！」って思ってても弁護士の力量に差があったら上手い方の主張を受け入れるのが日本の法律だし

>>5
最高裁判所って皇居のすぐ隣にあるし警視庁も近いしな
壊滅した東京でもまだ比較的警備が厳しそうなあの辺をハンマー片手にうろついて撲殺繰り返してるとしたらロックなんてもんじゃねえ

>>6
👺判断が遅い

>>6
言うほど前向けてるか？

>>42
「前向きに行こうと足掻くけど結局曇る」の意味でしょこれ
夏油も日車も弱者救済頑張ろ…って前向きな希望を持っていたのに
その弱者の悪意に耐えられず潰されてる
そしてそのズタボロ潰れる様が最高に美しいと>6は言いたい訳だね

>>6
職質から逃げて家に凶器がある男が有罪判決をうけた
これを世の不条理と言い切る人がここには多いのが面白い
あの1話で言及された被告人に有利な事情はコンビニの防犯カメラで、それでひっくり返ったんだから被告人とは別人と認定されただけやろ
流石にアリバイ確定してて有罪にはならんから
自分ならアリバイ確定してんのに負けたら弁護士替えて上告してくれってなるわ
日本の起訴有罪率とか冷静に考えれば良いことやのに、あっち系の人は何故か噛み付くしな

>>118
第二審で提出した証拠が精査されていない可能性があると判断したから日車は憤ったんじゃないんか
刃物の件だって被告の背景を踏まえて言い分を信じるという選択肢を取ったんだし
第一審が裁判員裁判だったら人を裁きなれていない人間が無罪判決した可能性もあるし変だろうか

>>127
控訴審で新たな証拠の提出はないって話じゃないのか？
あと保身の為に目を瞑るとか言ってるけど、起訴した後に冤罪確定したときのことを考えて、自分が検察なら慎重になるけどなぁ
伝えたいメッセージは何度も見たことあるから分かるけど、痴漢冤罪とかと比較してまともな裁判に見えるから、こいつが被害者みたいに描かれても腑に落ちんのよ
防犯カメラとか精度の微妙なものじゃなくてレシートとかの確定的なアリバイがあっても有罪というなら司法の欠陥やけど、あの一話だけなら不孝な事情がある奴の言い分を全て信じるヤバい奴って感じ
警察から不当な聴取を受けたことがある奴が落ちてる凶器を持って帰るって論外やろ

>>137
防犯カメラ調べる前に本人が「その時間コンビニにいた」って発言しないとそもそもカメラ調べる理由がないかと
その上で多少不鮮明でもそれらしい人間がいたら本人と判断するのはむしろ普通よ
むしろ本人の持ち歩いているレシートの方が細工の余地があるくらい

>>118
どの視点で見るかの違いなんじゃない？
日車の視点と考えをメインに書かれた物語である以上、日車がこの一連の出来事を理不尽と感じてるのは間違いない
ほんでそこに入り込んで読んだ読者が日車と同じ感情を持つのは読者感情としては自然なことよ

とは言えスレの書き込み見ても客観的にみて容疑者がクロの可能性もあるってことくらいみんな分かってるわけだし
感情移入を避けて事実を俯瞰して見ることに努めた時にこの事件がどう映るか？なんてそりゃあ俺も分かりきってるさ

>>118
職質拒否って逃げる→取っ捕まる→鞄から凶器→本人は拾ったと主張。でない？一旦家に凶器持って帰った描写あった？

>>139
職質拒否って逃げる→自宅にまで警察が追ってくる→自宅から血のついた凶器が見つかる→取っ捕まる→本人は拾ったと主張。
だな

そして逃げた理由が猫が死ぬと思ったじゃ無理あるように感じるから犯人扱いはされてる
実際、①物的証拠・②逃げた
この点から警察も犯人でしかありえないとしてる

精査されてない理由として①殺害時刻に少年はコンビニにいた
がある

判明してない証拠に①指紋、DNA、毛髪などの痕跡・②死亡推定時刻とコンビニの距離
等がある

結局これだけじゃまだ調査することが多そうに思うけど
それはどうでも良くて無期懲役になったよ！もう覆ることはないよ！って点だけ

>>154
俺の勘違いだったか。返信ありがとうございます。

>>154
例の被告に関しちゃ、所属してたNPO団体は誰がどう見てもクソって感じるのが余計読者間の話をややこしくしてる気はする

>>118
何言ってんだこいつ…
マンガではその点に関してはともかくって感じやん
あっち系の人ってあんたの事かい？

>>118
この人はちゃんと大事な所に触れてると思うよ
ただすぐ物語に乗せられて日本の司法を安易に否定的に見てしまうのは違うんじゃないかって点で憤ってる
そして、興奮して感想を語り合ってる場全体を安易に否定してしまうから呪いの撃ち合いが始まってる

つまり呪術廻戦ってことだよ

>>159
争え…もっも争え…（メロンパン並感）

>>159
下にまともな感覚の人がいて良かったとかコメントしている人もいるけど、もうちょっと言い方を柔らかくすれば反発されにくくなると思う。
だけど、コメントする際にそこまで気を回すのは中々できないよね...

>>118
まともな感覚の人がいてよかった…
司法に否定的な人ばかり目立って怖くなってたわ
これが単眼猫の筆致力と世にもたらす影響力の技なんだろうけどさ

考えれば分かること。
初めから負けが決まってたのではなく、初めから勝ち筋が薄い裁判だった。
控訴審で新しい証拠が出されないのは、単純に検察側が一審で全力を尽くして出せる証拠がもうないだけかもしれない。新証拠がなくても、基本的に負けたら控訴するのが検察のお仕事。
じゃあなぜ一審では無罪だったの？というと、裁判員裁判だったのが影響したのかもしれない。
また、地裁の裁判官より高裁の裁判官の方が経験豊富だし、違う人間だから、同じ証拠で異なる事実認定になっただけかもしれない。

例えばコンビニの防犯カメラの不鮮明な映像じゃアリバイにならないと判断したか、あるいは映像じゃなくて時間がネックだったか。
（コンビニは通常一般的に長居をする場所じゃない。一方で死亡推定時刻には数時間少なくとも二時間の幅がある。被告人はその数時間もの間ずっとコンビニの監視カメラに写る場所に立っていたのか？　もしカメラに写っていない間も数時間ずっとコンビニにいたなら、カメラの映像じゃなくて、コンビニの店員を証人として呼んだ方が確実だったが日車はそうしてない）

裁判所は真実を明らかにする場所ではない
扱うのは真実じゃなくて事実
そして事実は証拠に基づく
証拠に信頼性があるかどうか
行方不明になった人が殺人に関与していると、なんの証拠もなく認定する方が無茶だ

>>228
ぶっちゃけあいつが普通に犯人でも話成立するからねぇ
漫画のキャラが擦り切れる話って事でしか無いから現実の制度云々語ってる奴は滑稽だと思う

>>228
だから有罪になってるがな

>>118
コンビニ防犯カメラの映像が別人認定なんて描写はないよ
開示されてる情報からだと推測の話でしかなくなるけど、コンビニ防犯カメラの映像はアリバイとしてはグレー(犯行現場とコンビニの距離などが不明・映像の解像度も不明)だけど、もう一人犯人の可能性が高い行方不明者の存在からこのアリバイが白に近づき無罪判定になった一審。
そこからの二審で新規の証拠はない(行方不明者の消息・過去履歴なども出されなかったと思われる)にも関わらず「行方不明者の犯行と疑う理由がない」の無茶な道理が通じてアリバイの信用性もなくなり有罪判決になったってのがエグいんじゃない？

>>7
逆に童磨みたいに曇りようのない空っぽなキャラも惹き付けられると思う

>>29
生まれつき曇りようがない事で救いようがない（本人も救われる発想どころか悲惨な状況にある自覚がない）というのもまた…

>>7
単眼猫は特にこの堕ちるさまを描くのがうまいね
本人の言う通り既視感作家だとちょっと思っていたけどここが持ち味なんだな

>>8
目を開けていたいというより目を閉じられなかった感がものすごく伝わってくる

>>122
自分から目を閉じたというより耐え難い現実に目を縫い合わされた感じが式神からするのが悲しい

>>9
キッショ

>>15
なんでシコるんだよ

>>9
(人生を)やり直しだ

>>9
大癋見で満足しなさいよ

>>9
どさくさに紛れてシコるな

>>11
負の感情だからね
でも弁護士とか裁判官とかストレス凄そう

>>12
クソ裁判官は現実にも割といるからな……

>>30
裁判官と話もしたことなさそう

>>12
それか裁判官が呪術で操られたかのどっちかしか可能性は無いでしょ
証拠が考慮されないとか普通ありえないと思う

>>33
メロンパンの仕込みの可能性もありそうやな

>>33
証拠が考慮されない以前にこれは本来、不起訴案件だよ。推定無罪の原則で少し調べれば証拠が出てくるんだから。刑事裁判の推定有罪は100％勝てる裁判しか起訴しないから。

>>48
基本的には検察も裁判でひっくり返されないためにも有罪確定みたいなヤツしか起訴しないからな…
裁判になった段階でどのくらいの刑期かを決めるものなまである

だから被疑者の弁護してひっくり返せる人はそれだけ法に精通してる。まあ国選なんてクソ安いから有能はやりたがらないんだけど…

>>73
だから推定有罪を批判したいなら勝てる裁判しか起訴しない検察を批判するべきで今回のようなガバガバ裁判を例に出しても的外れだと思う。
おっしゃる通りで普通の弁護士は如何に減刑が出来るかが仕事で無罪勝ち取れる弁護士なんてごく僅か。

>>85
勝てる裁判しか起訴しないっていうが、それこそ推定無罪の精神に則っているんだがな。
それと、日本の公務員の労働者人口の比率知ってるのかよ。大きな政府基準どころか、小さな政府基準だったとしても少ないレベルだぞ。
警察官は人口千人辺り2人だ。
リソース配分をある程度絞った形で振り分けないと、弁護士以上に警察官や検察官が死ぬわ。
ガバガバなのはお前の認識だよ。

>>48
それを悪いことのように言うけど
無実の人からしたらめちゃくちゃ正しいことやぞ
犯人からしたら数字を見て絶望するかもやけど

>>126
「１０人の犯人をのがすより、１人の冤罪者を出さないようにする」というからね。
無罪になっても裁判があったというだけで風評被害が酷いだろうし、正しいことだと思う。

>>12
世論もあるだろうけど、誰の責任だ？みたいな面倒な話と、また捜査しなきゃならんてのが大きいんじゃないかな

間違いを認めるとメンツも潰れるし誰かが責任取らなきゃならなくなる
それに、真犯人を探す為にもう一度捜査本部を立ち上げないといけないし、証拠も探し直さないといけない
（犯人の目星が変わるからこれまで集めた証拠だけじゃ足りなくなる）
当然時間が経ってるから証拠も散逸してるし、それで見つからなきゃ更にメンツが潰れることになる

間違ってはいるが、最初っから悪意があるとかじゃなきゃ、警察検察はコイツが犯人であってくれ、みたいな気持ちはどうしても持つんじゃないかな

>>12
司法関係者は担当事件の報道に触れないようにしてるから多分違うよ

>>12
それか周りが正しくて日車の方ががおかしい説もあるな
現実では地裁の方が意味不明な判決出しがちだし飲酒運転の件もまだ主観でしが語られてないからなぁ

>>76
勿論その可能性もあるけど
フラットな感じで描かれている部下の女性弁護士が一審の無罪判決を喜んでるからなあ

>>12
納得は全てに優先するから

>>12
痴漢冤罪みたいに可能性で有罪にする判決もあるからな
特に地裁は裁判官の判決ショーだし

>>88
痴漢だけ冤罪が多いと思ってるやつは何なんだ
創作に影響受けすぎだろ

>>164
仮に痴漢が撲滅出来たら痴漢冤罪が無くなると信じてる
馬鹿が多い特例ケースだからね
加害者が違うのに無くなるわけないやん

>>164
いかんせん実際にあった場合、防御がかなり難しく
対処法もかなり冷静に対処出来ないと失敗する可能性は高いからね
この問題を放置してルーティンにしてる駅や司法はマジでヤバい
これをケースが少ないからって特別視するなってやつは男の価値なんてどうでもいいとかの特定思想持ちでないとありえないと思う

>>164
分かりやすく、バカな判決が、それも刑事で広げられてるからだね
民事で言えば医療裁判とか調べると「地裁はバカ」と言いたくなる判決は多いけど刑事だとそこまで酷い印象が無いし

>>164
一頃社会問題として大きく取り上げられたからでしょ

>>164
「それでも僕はやってない」の影響やろなぁ
あれも痴漢自体は本当にあったって話なのに
今は微物検査やらあるし痴漢冤罪とかほぼねぇわな

>>201
微物検査を面倒くさがってサボる、被害者の相談・示談履歴を照会しない、駅員室に無理やり連れて行こうとするなど
現実には結構ありえるだからなぁ
あまりにも理屈では冤罪被害者に不利すぎる
駅や司法がちゃんとやってたらこんなこと社会問題にはなってなかった

>>12
強盗殺人の第一審は裁判官3人（盛岡地裁だとおおむねベテラン、中堅、若手の編成）
+一般人からランダム選出された裁判員6人の裁判員裁判で審理する
控訴審は高裁の裁判官3人（ほぼ全員ベテラン）で審理するので
裁判体の編成の違いで証拠が同じでも事実認定ズレるのはあり得るよ
流石に現実で有罪無罪が割れることは稀だけど、裁判員裁判からの控訴審で量刑が軽くなる傾向はあるみたい

>>12
証拠もないのにひっくり返ったってなに言ってんの？
事実認定をできるのは地裁だけやと思ってんの？
もしかして自分が間違ってる？
自由心証主義なんだから、事実審である控訴裁判所が一審の事実認定に拘束される理由がないと思ってけど

>>124
そう怒りなさんなよ
その理解であってるよ
ただ作中で他の証拠構造が明かされてない以上結論の出しようがない話でね

>>124
だって作中で「新規のしょ」

>>124
だって作中で「新規の証拠は提示されず」って言ってるんだからそういう前提で話すしかないじゃん

>>172
新規の証拠請求が無かったとしても、一審の検察側が凶器の件を含む証拠で立証十分と考えて、証拠の評価を誤ったものだ、と主張するなら、二審は一審の判断に拘束されないから証拠調べなしでひっくり返るのは普通に在る。
言葉足らずだしそこまで怒らんでもいいが124の言っとることも間違ってない。
もっと言うなら間接証拠型である以上証拠があれだけってことはまずない。

作中の描写だけでは分かりませんで納めていいんじゃないかな？
というかむしろあの子クロでそれで決着する可能性割とありそうな気がする

>>176
それなら「行方不明者の〜」という言い方にならず
「被告の犯行とみなす十分な理由がある」という感じの言い方になるんでない？
というか「同じ証拠でも他の合理的な解釈によって無罪とみなせる」なら
日車がここまで憤っているのは単なるアホってことにしかならんでしょ

>>195
×無罪 → ○有罪 だったわ

>>195
いんや。
一審がこの内容なら検察側の控訴趣意は犯人性(アリバイ主張には理由がない)になってるはず。
そうなるとこれを容れてひっくり返す判示は間違いなく「第三者(この場合は行方不明のNPO職員)の犯行であると疑うに足りる合理的な理由はない」になるから、作中の評議で正しいと思う。

ガイシャの血の着いた凶器が奴の手元から見つかって、それを合理的に説明する手段がない以上はそこが争点だろう。
とすると、アリバイの確度(防犯カメの制度や同一性なんかも含むだろう)や、そこを一審でどうケアしてたか次第じゃねぇかな。
間接型だと結局は裁判官の総合判断だから、両者ともバカではないさ

>>209
❌評議
⭕表記

>>211
❌制度
⭕精度
スマホは校正しにくいな
あとID変わってますが上のモンです

>>209
判決がそうなりうることは理解できたが
それなら結局「日車たちの出した証拠は〜の理由で十分なものではない」
という類の合理的な説明が判決時に簡単でもされるわけでしょう？
そういう解釈が可能ならそもそも日車たちも「証拠が弱いかもしれない」
と考えるだろうし「有罪ありきの〜」なんて言い方にはふつうならんと思うがね

>>218
現実の裁判だとこうなるよねって話なんじゃ？

>>220
176の「（なぜ第二審が逆の判決になったか）作中の描写だけではわからない」
の根拠（の一つ）として「現実でも一二審で異なる事実認定はままありうる」
と述べられていて、自分の疑問は「作中の描写からすると作中の判決の妥当性を
事実認定に根拠づけるのは無理筋の解釈ではないか」なので
話自体はかみ合っていると思うよ
ツリーの元の質問からすると少しずれているが趣旨には沿っているでしょう

>>218
うん、そのとおりだよ
だから、日車の方が実は最初からおかしかった（盲目だった・メロンパンナの呪術で気が狂ってた・信念は立派だがそもそも弁護士としては無能だった）
という説もあるよ

法曹クラスタはこっちの説押しだと思うけど
裁判に不自然な点はなく、日車の思考回路の方がおかしいことが明らかに分かるからね

>>12
本気で『証拠もないのに判定がひっくり返った』って考えてるの？
「証拠」の意味分かってる？
一般的な意味じゃなくて法律用語としての意味だよ。
検察官が有罪の「証拠」として挙げるものについては判例で高度な水準が示されてるんだけど知ってる？

>>229
上のモンだけど有難う
人に説明するって難しいよなー

>>13
夏油の時はこれだけじゃまだ足りないとばかりに追い討ちかけていってたね

>>13
正直夏油の闇落ちは極端だなぁとしか思わんかった
高潔な理想を掲げていられるほど強くもなければ無欲でもない、ただの子供だったなと…

>>14
海外の事例だが、刑事裁判は大金かけて雇ったスーパー弁護士軍団の力で被告は無罪になったが、民事裁判は弁護士軍団雇う資金がなくなったのと証言を覆す証拠が見つかったので被告の敗訴になったということがあった。
刑事裁判の時に証拠が見つかっていればと検察側は無念だったろうと思う。

>>39
なんて事件なの？

>>161
OJシンプソン事件。
なお補足しておくと、刑事裁判に勝って民事裁判で負けた理由は、後で見つかった証拠（刑事裁判時に「この種類の靴は履いていない」といったのにそれを否定する証拠が見つかった）があったとか弁護費用が足りなくなったのも事実だが、刑事裁判と民事裁判の違いとか検察側のやり方がまずかったのも原因です。

>>166
刑事で無罪、民事で賠償になった事例は日本でも結構あったはず。
最も日本でそうなる原因は大抵は争う内容が違ったからだけど
あとは事故なんかで、保険が出やすいように出した報告書が、刑事では否定されて民事では認定されたなんてのもあったはず

>>14
細かいこと言うと作中にもある通り
裁判まで行っての無罪はよほど出ない限り出ないので
警察が報われないストーリーの場合は概ね検察判断での不起訴

正直この制度刑事司法権を
事実上裁判所じゃなくて検察が握ってるってことで
三権分立に反してない？と思わなくもないが
被疑者から見ても有罪判決出なそうなら
裁判まで行かないほうが得だから
被疑者や刑事弁護人からも文句が出づらいという

>>74
実質四審制って話は聞くよね

>>74
三権分立がまともに機能してるのはアメリカだけ定期。

>>74
三権分立が機能してるのはアメリカだけ定期

>>74
まあ逆裁の序審制度みたいなことになってもおかしな話だしなぁ

>>74
検察のせいじゃないよ
少年事件みたく、成人まで全件送致なんてされた日には、検察官も裁判官も裁判所職員も過労で死んでしまいます
検察庁（法務省）も最高裁も人件費含めた予算は財務省が握ってるから、財務省が司法の番人と言っても過言ではない
まあ財務省もギリギリなわけで結局日本にお金がない以上どうしようもない

>>14
そもそもあの子がシロだと確定してもいない
間接証拠積み上げ形の事件はそういうものよ
冤罪は駄目だし、真犯人を逃がすのも駄目
100%の真実を知ることは出来ないという前提で、合理的な疑いを容れない程度に事実が認定できるかどうか。
そこの最終判断は裁判官の良心に委ねる、のが現行憲法の考え方

>>16
何故急に冨樫が出てくるんだ？

>>51
最近ハンタっぽいって言われまくってたからでしょ

>>78
そりゃハンターハンターの設定使ってるからそう言われるやろ

>>51
作風がやっぱ似てるからね
単なるフォロワーで終わっちゃうかそっから自分のカラー出せるかってところが創作者にはやっぱ大事で
猫さんそこ上手いこと融合できててすごいわ

>>79
言うほど融合できてるか？

>>16
冨樫には冨樫の芥見には芥見の描き方とその味があるし好きなのでそういう言い方はなんだかな…。

>>16
いや冨樫も人の情緒壊描けるやろ
ヨークシンシティ見てこい

>>17
積み木という巨大爆弾がいるので決して楽観できないのがきつい。400年前の午前試合にも触れるかもだし、そもそも死滅回遊の作戦の要だし、伏黒はこの章でイベント一番多くなりそう。

>>110
むしろ今回の掘り下げがそのまま津美紀の参戦動機に繋がる予感しかしないわ
恵は「津美紀は巻き込まれただけで死滅回游へのモチベは低い」って言ってるけど、日車の場合善寄りの信念が術式を得たことで暴走した結果スコア稼いでるだけで回游へのモチベも何もなさそうだし津美紀もそんなかんじだったりして
どっちにしろ死滅回游中に恵の信じてた姉像が崩れる展開はありそうだけどそしたら恵の信念はどうなっちゃうんだろうな…

>>202
まあ恵には悠仁がいるから

>>18
読者層が高齢化してるからそれに合わせてるのかも知らんな
だからアフタヌーンみたいな青年誌っぽい作風でも、
紙面に出してるのかもしれん

>>18
散々「ジャンプ持ってきてよ」でイジられたのが効いてるんじゃないかな？
でもガビ山先生に別マガ紹介したのもジャンプ編集部じゃないっけ？

>>18
昔のさらに昔なら結構少年誌に載ってたぞ。こういうキツめの話
ジャンプだけで言っても北斗の拳もブラックエンジェルズもはだしのゲンもジャンプ連載作だ

>>20
弁護士失格なのは同意（というかそもそも適格だったのかも怪しい）だけど
証拠追加なしで「行方不明者の犯行と疑う理由はない」は
「裁判所の判断の性格の違い」の域を超えてると思うよ…

>>50
一話によると変死者・行方不明者の殆どが呪霊によるものらしいから、その行方不明者が呪霊の仕業で死んでいる（無関係が確定している）けれど呪いの存在を公表できないからあの一見無茶苦茶な判決になったとかもあり得る

>>105
この裁判の直後に呪霊の存在が公表されたんだっけ。

>>105
日車の件にもメロンパンが関わってるとしたらやっぱそこ(職員が行方不明)なんかね

>>21
作者は割とネット見てる方なのかな

>>23
ここの奴らも正直変わらんよ
俺含めて

>>32
この人の目が塞がってて本当に犯人かもしれない可能性があるのがすごくいい

>>69
既に呪いに堕ちて自ら弁護士の道を穢しているし
どう転んでも曇るのがスーッと効いてこれは…

>>35
いわゆるギリ健ってやつなんだろうね
頭の良い悪党ならもっと上手くやる

>>106
凶器は普通持って帰らないで川とかに捨てるしな

>>106
初手「猫飼ってたんです」の噛み合わない感

>>35
現実の弱者にもそうそう身綺麗な人はいないのでリアリティあった

>>35
猫を飼っている人に悪い人は……いるかもしれん

>>35
被告人は単純な善人じゃないし日車さんもそれを分かっているのがリアリティあった

>>35
わりと現実でも「どうしてそうなった？！」って行動取る人いるし普段かそうじゃなくともふとした瞬間なんかやっちゃった、ってな場合もある
そんで理由訊いても「ええ・・・」となったり
「何々を見て「いける！」と思ったから」とか何も考えてない脊髄反射的な行動だったり
2歳児が親の手振りほどいていきなり道路に飛び出すのと大差ない

>>35
日車自身も言ってる通り、言い分全てに無理があるよね
だから信じてくれてありがとうってなった
最後なぜか日車を睨みつける所まで終始一貫して謎めいている

>>37
逆転ドットコムって時点で３流週刊誌以下のネットニュース臭しかしない
絶対裏取ってない

>>37
贈収賄か何かをやらかして懲戒解雇になった「元」裁判官かもしれんな

>>47
嘘言ったやつ自動的に殺す術式なら被告人しか殺す要素なくない？裁判官も検察官も別に無罪の人を有罪にしたいわけじゃないし

>>52
それはそれで真っ先に被告人殺しちゃうのも美しいね

>>52
検察官が証拠改ざんして大問題になった事件もう忘れられたのか
裁判官も出世があるからな自己の良心に従って裁判している人
だけじゃないぞ

>>47
傍聴人も死ぬって関係ないとこでの嘘に反応してるだけでは…

>>53
生まれてから今までに一度でも嘘をついたことのあるやつはアウト！
な術式だとしたらまあ大量殺戮一直線だろうね…

>>47
今の状況があの裁判でブチ切れただけじゃなくて、あの子がクロだったからってのも重なってたら可哀想だけど面白いよね

>>57
岩柱を売った生き残りのガキを思い出すからチクショウ…つれぇな

>>67
あれは岩柱がおかしいわ
子供なら仕方ないって思うのに子供憎むのはアホやろ

>>71
多分というか、指は羂索の仕込み確定
ファミレス前に「貴重な指を使ってまで宿儺の実力を確かめる必要あったのか？」って話を漏瑚がしてる
虎杖が少年院任務に出される手回しも、内通者使ってやったんじゃないかな（保守派にそれとなく情報流せば飛びつく）

>>72
自分の呪霊のビジョンは視えているのだろうか
目を縫い付けられたあの顔見て本人がどう感じるのかは気になる

>>83
生きてるときは見えないが死ぬ間際に見せつけられそう。

>>72
術式による化け物だから式神と表現すべきだと思う

呪霊は幽霊みたいな呪いで出来た怨念（自然発生）

>>123
作者は回想とか人の感情を短い尺で分かりやすくまとめるの上手いと思う

>>130
糞だって日車自身も割り切ってさっさと次の事件に切り替えられたら
プッツンいかなかったんだろうけどね…

>>157
でも東京壊滅して日本経済に深刻なダメージが入ってるからどの道…

>>136
弁護士が次々呪術に目覚めて戦う呪術廻戦か…
別の漫画になるけど面白そう

>>136
法曹界全体の呪力量が凄そう、具体的なイメージが事件側でしかわかないから呪霊にならないだけで世間の想像次第でやばい呪霊発生しそう

>>148
加害者の怨嗟や悪意
被害者や遺族の恐怖や無念
裁く側・守る側にも様々な思いが交錯して
今回のように冤罪の可能性すらある
法曹なんて傍から見れば上澄み・エリートだけど、単に頭良いだけじゃやれん仕事だよね

>>143
般若のお面は女性が恨みで鬼と化したのを表したんだっけ？
生きながら鬼に転じる途中の生成って感じの表情
彼は男性だけどまあこういうのは女性に限った話じゃない

>>212
我が子を思う愛情の顔なんだよアレ…

>>153
5点と1点とここに来てすごく大きな意味を持つのうまいよね
ルール改変なら非呪術師100人狩った方が得じゃんwとか言ってたけど完全にそういう問題じゃなくなった

>>165
「あ、本当は僕がやったんです。今まで本当の事でも、誰も信じてくれなかったから。日車先生が僕を信じてくれて、本当に救われる気持ちだったんです。結局無罪は勝ち取れませんでしたけどねー。」

>>180
気を付けろ、戦闘になったら間違いなく国選撃ってくるだろ

>>189
「連続選出回数ですか・・・？4回。まぐれですよ」

つまり貧乏くじ弁護士はゴリラ廻戦の強キャラだった・・・？

>>190
えぇ…何目線なの
清水ちゃんの働きはすごいけど
闇堕ちした段階でそれを言ってもしょうがないし
そもそも雇用主なんだからついていくのが当たり前でしょ

>>190
対比してツッコミ入れるキャラがいたから日車の正義感の強さがはっきり描かれたんだと思う
あの手の人権派弁護士に付いていくキャラとしては少し違いがあり過ぎるが、狂言回し的な役割だったのかと

>>204
本来なら絶対に犯人と断言できないなら無罪にするべきなんだが
この世で100%と言えるものなんてまず無いし膨大な数の犯罪者が裁かれずに残ってしまう
でも冤罪になった人にとってはそんな理屈関係ないし

>>222
特に「警察や検察が証拠捏造したり逆に都合の悪い証拠隠したりしてないか」まで精査し始めるとリソースいくらあっても足りないからね…

「しかし、誰が見張りを見張るのか？」って古代ギリシャローマ時代から言われてたレベル
見張りの見張りの見張りの見張りの…と無限に必要になってしまう

>>222
冤罪発生時の補償の安さも問題だと思う
冤罪が発覚した場合は拘束期間の補償だけじゃなくて、精神的苦痛に対する国家賠償、仕事や家族関係の崩壊に対する損害賠償も法で定めるべきだと思う

>>226
それをすると冤罪賠償金目的の冤罪でっち上げ犯罪が起こるからな
より巧妙に高度化する犯罪を助長するだけ