【感想】 読み切り漫画『キスしたい男』ストーリーの謎が解けていく過程がキレイにコマ割り等で演出されていて気持ちの良い読了感だった【ネタバレ注意】

よく心割れなかったな…

クソな現実と向き合っていきていこうぜえ！というメッセージがよく伝わってきた

幸せになれ(命令)

主人公は壊れてたけどちょうどよく主人公のことを好きな女の子がいたので大丈夫でした
なので仮に俺が壊れた場合は誰も俺を好きじゃないので俺は助からんなぁと思った

死んだ親のことなんて忘れて楽しく生きていける特殊なメンタルならある意味幸せだっただろうな

理解のある彼女がいないあにまん民には縁のない話ね！

画面の向こうで海の向こうで身分の向こう側で限りなく遠いし、ただ「会いに行く」のは(法的・社会的には兎も角)物理的には可能(現実に存在するから)だからアンジェリーナジョリーなんだろうな

母親の台詞とか背景の細かさや少年のモノローグ、100万という子供が考えた馬鹿みたいな数字含め非現実的な空気と現実的な空気を行ったり来たりさせながら酸欠起こすような作品だった
兄弟が終始じっとりとした感じでそれでも走り出す物語だったから雰囲気柄ガラッと変わってて凄い
どっちも好き

理解のある彼女が出てくるせいで共感できない
アメリカに行って行き倒れて走馬灯でお辛い過去を回想しろ

起承転結がハッキリしてて展開のどこが"起"承"転"結"なのかとてつもなくわかりやすかった
絵もいいしストーリー構成もうまいし....主人公の精神が不安定な構図とかもわかりやすいし...
お手本のような作品だった、すごい

ジャンプ+の読切はスマホで読む前提の構成が多くてコマ割りが面白いよね
今回もあえて見開きではなく一枚ずつ見せる構図が高価的
部屋の電気を付ける場面や回想から彼女が主人公を抱きしめているシーンへの転換なども良かった

羽川記事の後に、この漫画の感想…
人の心…

酔って溺死した母親の腕がぐんにょり曲がってて生々しい！！ってなった
むしろよくあそこから一人で生活続けられたなコイツ…

やっぱり自分は救いがある話が好きなんだなって

中学生なんか軽率に救われていいんだよ

ストーリーもイラストも好き...

コマ割りが素敵だね

作者は女性かな

なぜワシの人生にはこのようなヒロインがおらんのじゃ？

よくあるやつってレスあるけど俺はそうは思わなかったから良かったと思うよ
切り口とかキャラの立て方や見せ方がいいからもっといろんな短編見せて欲しいなって思った

重いけど終わり方は明るくて良かった
部屋に４体でもあるのかと思ってた

ヒロインがウルトラスーパーかわいい

誘われて断ったところから、どうして好きになったかの過程が作中で見えないけど
主人公が他のもの見ないようにしようと必死になってる演出で、意図的に読者にも隠されてる感じで、実際には本当に「あんなに一緒に」って感じに親しかったんだろうなーとか

一コマ目でロクな親じゃないパターンねとはなった
それはそれとして好き

ヒロイン可愛くて良いね
抱けぇーー！

アンジェリーナ・ジョリーを選んだ理由は、暗示ー、だからなんだろうか

タイトルだけで読まなかったけどここのおかげで読みました。よかった(語彙力)

某忍極マンガの影響でクーポンという言葉にちょっと笑む

周囲から主人公は実の母親が死んだのにハリウッド女優に夢中になってる軽薄なやつとか言われてると思うと吐きそう…

こういう話はめちゃくちゃ共感出来るから好きだ。
もちろん俺はこんな悩んだ事はないけど、読み物は誇張されてる位が良い。

これ呼んでそういや名前ばっかでアンジーのことよく知らんなと思って画像検索したら俺が一目惚れしてしまった
映画見るか

話とは全然関係ない事だけど新しく墓や納骨堂用意しようと思ったらめっちゃ高くつくよ
霊園や寺みたいな所だと毎年の管理費も取られるから無計画に買うのはよくない
ただ基本的に先祖代々受け継いでいくものだから家が長く続けば続くほど相対的には安くなっていく
なのでヒロインとたくさん子作りして一族を繁栄させるのがよろしい

こういう話で絵柄がかわいい系なのは珍しい気がする
構成も終盤の前向きな雰囲気も良かった

この先生の描くハッピーエンド好きだ

「俺と違って理解のある恋人がいるから共感できなかった」って感想、他の作品でも見るけど
救いのない作品に救いがないことで「文句を言う」人はそんないないのに、なんで
救いのある作品に救いがあることで「文句を言う」人はいるんだろうな

彼女の視点では、親しくしてあんなに一緒だった少年がある日を境に急におかしくなって、それで心配になって付き合ってるとドンドンヤバい感じで、真相を聞きだしたらえらいことになってた、みたいな感じなんだろうか

ブラッド・ピット「こういうのでいいんだよこういうので」

恥ずかしながら吐きダコという言葉を知らなかった

そうか、ムリヤリ吐くために手を突っ込んで傷付いちゃうのか

親殺し呼ばわりする周囲はクソだな…結構な田舎町が舞台っぽいからこういう感覚(雛見沢的な)がまだ残ってる地域って設定なんだろうか

バスで車酔いしたとか言ってたのも本当は普段から吐き癖がついてて
この時も「考えないようにしていた余計なこと」を考えてしまったストレスでこみ上げただけか

演出技法的に良かったところめっちゃある
　16.17ページ　引きのカメラアングル固定の3コマ連続でマンネリ化させてからの17ページの魚眼レンズっぽいアップでインパクトがある。18ページ左上も魚眼レンズっぽい（女の子が現実突きつけてくる時に使ってる？）
　21ページ上のコマのダッチアングルで男の子の不安感演出
　24.25ページ2ページ使って電気点灯。セリフの配置の巧さ、ここでもダッチアングル。遺影と骨壷が大きすぎるが、常識的なサイズで描いたら読者に気づいてもらえないと思う。大きく書いて正解だと思った。
　33ページ　アンジー（未来や夢の象徴）のパワーや彼女を見た時のインパクトで、遺影と骨壷（過去と現在、現実の象徴）が後方に吹き飛んでいる演出。ここから男の子は過去と現在を考えないように思考をロック。アンジーだけを見るように。
　34ページ中段。母親のものと思わしきキャミソールがまだハンガーに吊ってある。遺品整理にも考えが及んでいない。
　36ページ　過去への飛び方がシームレス。人物は現在視点のまま語り、背景だけが過去へ。圧縮。
　 38.39ページ　山場。部屋という共通の背景を使い、ツライ彼の人生を描写。からの救済！！アプリの性質を巧く使ってる。マジでうまいな。

いや、すごく技術レベル高いな。映画見てるみたいだった。

良かったんだけど、鼻の左っかわに線のつく絵の時だけ不細工な別人に見えるのが怖かった
表紙絵とかキメゴマに使うから気になって
なんで影にしないんだろう

女子のセンスの墓石ってどんなんだろ…

全然重くないじゃん。
最高に恵まれてる話。

>>WEB連載の方はお色気というかあまりにエ○側に先鋭化しすぎ
オシッコマンニップルは普通に笑ってたけど、オシッコマンフルスイングまで出てきた時は編集に中年男性におしっこを洩れさせるのが好きな異常性癖持ちがいると思いました。

読み返すと主人公が吐きそうになるシーンの前に毎回同じ描写が入ってる
うまくできてるなぁ

辛いシーンもあって主人公に同情しながら見るシーンも長かったが最後に希望あるシーンで終わって読後感も良かった。

しかし、それなら次に今後のイチャイチャを求めてしまう己の業がうずくんです。人間って欲深い。

この状況で自分を好きでいてくれる女の子の存在が都合良すぎではあるけど、まあ漫画だからよし

前の読み切りも相当良かったし好きな作者だな

この手の話でいつも思うんだけどなんでこうも都合よく主人公に惚れてる女の子がいるんだろう。

レス見てて思ったけどこの手の話が嫌いな人(自分もだけど)にとってこのヒロインは白面の者にとって潮なんだと思うよ。眩しすぎるから嫌いなんだよね。

母親は辛いことを忘れるために恋をしようとしてそれも長続きしなくて最後はお酒と心中したけど、主人公は辛いことを乗り越えられる力を恋から貰ったんだね

ケーキを踏んじゃっただけで内容ガン無視で叩かれる作品もあれば
理解ある彼女ちゃんという概念だけで共感される作品もあったり
漫画家と編集は大変だ

みなさん、こんにちは、新しい章がここにあります, a new chapter is here bit.ly/newchap247