【感想】 リゼロ2期 9話(34話) ロードする度に難易度が上がっていく… 嫉妬の魔女ヤバすぎない？

エキドナ「酷いなぁ…」

エキドナ「今のは君の行いに…ではないよ。ただ君にそれだけの苦難を歩ませた存在に、耐えがたい怒りを覚えただけだ」

スバル「俺に…」

エキドナ「嫉妬の魔女…」

スバル「…っ」

エキドナ「わかっていたはずだ。その力が魔女のものに違いないと。とっくの昔に…」

スバル「これまで散々魔女の話はされたからな。何で俺にご執心なのか全然わからねぇけど」

エキドナ「アレの精神性を理解する事なんて、誰にも出来ないさ。出来たとしても僕は願い下げだ」

スバル「なぁ、死に戻りには回数制限があると思うか？」

エキドナ「なるほど。当然行きつくべき疑問だね。あくまで推測にすぎないと前置くけれど、おそらく…」

エキドナ「ない」

エキドナ「業腹だが、君を死に戻りさせる権能は魔女の妄執だ。それが続く限り君の死には終わりがない」 

スバル「これは何の為の力だと思う？」

エキドナ「君を死なせない為の力だ。運命をやり直し、君に過ちを許さない力だよ」 

スバル「そんなはずねぇよ。だって俺は…」

スバル「レムを取り戻せなかった」

スバル「運命をやり直させるなら、何で取り返しのつかない場所に…」

エキドナ「あれはその少女の事を運命に考慮していない」 

スバル「は？」

エキドナ「望むのは、君が死という運命の袋小路に囚われない事だ。君以外の誰かは思惑に無い。その力で誰かを救おうと奔走して来たのは…」

エキドナ「あくまで君自身だ」

スバル「ぁ…」

エキドナ「この先、君は無限の挑戦によって運命を多回する。だけど、君が仮に多くの犠牲を許容して、運命を変える事があれば…」

スバル「その犠牲になった者を、取り戻すチャンスは巡って来ない…」

エキドナ「そういう事になるね」

スバル「いいぜ…。お前が俺を…、俺だけを贔屓にするってんなら、腹はもう決まった」

スバル「お前が俺にくれた死に戻りって恩恵…」

スバル「使い倒してやるよ…！」

スバル「ああ、決めた。決まった…。俺は他人の思惑を裏切らせたら天下一品なんだぜ」

エキドナ「随分と簡単に立ち直るもんだね」

スバル「簡単じゃねぇよ。これまで通りだったら折れた心を必死にテープで留めてたかも知れねぇ。だけど今は…」

エキドナ「フッ…」

エキドナ「どうしたのかな？続きは？ねぇ、続きは？」

スバル「絶対にわかって言ってるよな…。とにかくお前の意見は参考になった。覚悟の助けにもな。それは礼を言っとく」

エキドナ「それだけ～？秘密を共有できた君が、僕にお礼を言いたいのはそこだけかな～？」

スバル「うるせぇ！やたらとお礼を推してくるな！前回みたく、何が聞きたいって推して来いよ」

スバル「お前にしか頼れない。対価なら何だって払ってやる」 

エキドナ「はぁ…。君は魔女を口説く才能があるのかもしれないな。それで？何が聞きたい？」

スバル「わからない事だらけだ。中でも飛びきりなのが、一番最後…」

スバル「俺を食い殺した奴だ」

スバル「手のひらサイズの兎だった」

エキドナ「ああ、多兎の事だね」 

スバル「大兎？」 

エキドナ「大きいではなく、『多い』だよ。三大魔獣の内の一体さ」

スバル「三大魔獣？」 

エキドナ「白鯨に黒蛇、それから多兎。４００年前に暴食の魔女であるダフネによって産み落とされた」

エキドナ「今も尚、この世に災いとして残る負の遺産さ」

スバル「勘弁してくれよ…。白鯨ならこの間釣り上げたばっかだぞ」

エキドナ「悪い話はまだ続く。単純な戦闘力で比較すれば、白鯨が遥かに勝る。けれど、討伐の難しさで言えば圧倒的に多兎だ。多兎にとって、他の生物は全て餌だ。飢えを満たす事以外の欲求は何一つ持たず、後には無人の野しか残らない」

スバル「無人の野って…。まさかあれを全部…」

エキドナ「多兎の厄介さはその生存力にある。単体が無限に分裂して増える特性があるんだ」 

スバル「無限って…。アメーバかよ」

エキドナ「仮に滅ぼすのであれば、全ての多兎を一纏めに葬るしかない。それは降りしきる雨粒を残らず蒸発させる行いに等しい」

スバル「んなもん逃げるしか…。あ…いやだめだ。結界がある」

スバル「結界がある限り、エミリア達は外に出られない」

スバル「全域には多兎…」

スバル「屋敷への襲撃…」

スバル「その前に結界を解いてエミリア達を開放する。そして屋敷に戦力を集めて、エルザ達を撃退する…」

スバル「期限は…？」 

エルザ『貴方の期限が予定より早いから、少し依頼と違った形になってしまったけどね』

スバル「４日か…」

スバル「…？」

スバル「エキドナ？ 何か手があるのか？」

エキドナ「本当に危険であまり薦めたくはないが、暴食の魔女ダフネと話す機会を与える…と、そう言ったら君はどうする？」

スバル「あぁ？」

スバル「魔女ってのは皆死んでるはずだろ？」

エキドナ「それなら今ここで君と話す僕は？死した彼女らの魂は、僕と共にこの夢の城にある。つまり…」

スバル「ここに呼び出せるってのか」

エキドナ「僕の存在を依代に貸せばね。その間、僕と彼女らは文字通り入れ替わる」

エキドナ「だけどね、本当におすすめしないんだ。ここは死と無縁の世界だけど、精神体に死を思わせる程の傷が入れば、肉体に戻っても心はひび割れたままだ」

スバル「つまり廃人になるってことかぁ？外よりよっぽどリスクでけーじゃねーか」 

エキドナ「止めておくかい？」

スバル「多兎の産みの親だろ？倒すヒントはそいつに聞くのが一番手っ取り早い…」

スバル「やってくれ」

エキドナ「決意は固い…か。ただし、これだけは言わせて欲しい。ダフネの拘束を絶対に解いてはいけない」

スバル「拘束？」

エキドナ「それから、彼女に触れるのも禁止だ。出来れば目を合わせるのも避けた方がいいよ」

スバル「それ全部守ると俺、死ぬほど感じ悪い奴なんだけどー？」

エキドナ「健闘を祈る…」

スバル「ぅ…」

ダフネ？「お～！やっと会えたな～」

スバル「は？」

ダフネ？「『はー？』って何ですか、『はー？』って。それなぁ～、失礼なやつだぞ～？」

ダフネ？「フンッ！」

スバル「お前…。いや、君も魔女なんだよな？」 

ダフネ？「うん、ドナに聞いただろ？」

ダフネ？「お前は～…そうだなぁ～…。バル！バルな！」

スバル「バル…？」

ダフネ？「バルはさぁ、悪人なのか～？それずっと気になっててさ～」 

スバル「悪人…？」

ダフネ？「ん」 

スバル「握ればいいのか？」

スバル「あ、いやそれより…聞きたい事があるん…」

ダフネ？「にー！」

スバル「あー、わかったわかった！」

ダフネ？「罪はただ痛みによってのみ贖われる…」

スバル「は？」

ダフネ？「おー！痛くないって事は悪人じゃない無いって事だー！良かったなー！」

スバル「あ…」

スバル「……っ！」

スバル「あっ、あー！！う、腕が…！」 

ダフネ「痛くないだろー？大声出して暴れるとドナに嫌われるぞ？」

スバル「お、お前ー！返せー！」

ダフネ？「咎は楔となって決して逃さず」

スバル「がっ…」

ダフネ？「悪人じゃないのに自分を咎人だと思ってるのか～！バルは優しいんだな！可哀想にな～」

テュフォン「テュフォンの目的はおしまいな～。あとは～…」

？？？「ひとつ！人の世の不条理を殴り！」

？？？「ふたーつ！不埒な悪行三昧なんて知った事かー！」

？？？「みっつ！醜かろうが美しかろうが、浮世に居るならことごとく！」

？？？「無事に帰れないと…」

？？？「思うなぁぁーー！」

？？？「私の拳が世界を再生させる！私の怒りが世界を浄化する！」

？？？「私の憤怒が、拳の怒りが、私の答えだーーー！」

スバル「何で泣いて…？」

？？？「泣いてなんかない！怒ってるだけ！」

？？？「そうよ！私は怒ってる！テュフォンのせいよ！こんな怪我させて…。テュホンのバーカ！」

？？？「あの子にこんな事させる世界は嫌い！皆、大嫌い！」

スバル「あの…助けてくれてありがとう…。えーと、君は…」

ミネルヴァ「私は憤怒の魔女ミネルヴァ！名乗るほどの者じゃないわ！」 

スバル「名乗ってんじゃねーか！」

ミネルヴァ「う…」

ミネルヴァ「いい？これに懲りたら迂闊な真似はしないこと！次はみないあしにするわよ！」 

スバル「皆殺しみたいに言うなよ」

スバル「なんだってんだぁ…。テュフォン…ミネルヴァ…？話が違うんじゃ…」

スバル「おいおい…」

ダフネ「ダフネに…何が聞きたいんですんかー？」

ダフネ「スバルン」

ダフネ「ドナドナに言われて出てきましたけど～、あんまり長く起きてたくないので、つまんない話しないで下さいね～」

ダフネ「くんくん…はっ！あーこれ、ダフネの体に毒かも～」

スバル「ど、どした？」 

ダフネ「体が疼くんですぅー」

ダフネ「スバルンって凄く凄くダフネの好きな匂いなので～」

ダフネ「食べちゃいたくなるんですぅ…」

スバル「だったら手っ取り早く行こうぜ…。お前が作った三大魔獣の話だ」

ダフネ「三大魔獣？」

スバル「白鯨と多兎、それと黒蛇だかって魔獣だ。お前が作ったんだろ？」 

ダフネ「ああ、クジラとウサギちゃんとヘビちゃん…」

スバル「何であんなやつらを作り出したんだよ」 

ダフネ「ん？なんですか？」

スバル「何でお前はあんな奴らを世界に放ったんだよ！？」

スバル「あいつらがどんだけ…」

スバル「何の為にだ？お前はあんな化け物を何の為に作ったんだよ！？」

ダフネ「白鯨おっきいですよね。あの子食べるとたくさんの人が満足しませんか？」 

スバル「は？」

ダフネ「多兎なんて～、いくらでも増えるんですよ～」

ダフネ「あの子がいれば、誰もお腹が減ったりせずに済みますし～」

スバル「その多兎に大勢が食われるって言ってんだ。魔獣に満たされるより奪われる人の…」

ダフネ「相手を食べようとするのに自分が食べられる可能性を考えないのって、ちょっと勝手過ぎませんか～？」

ダフネ「スバルンもですけど～、みんな暴食を安く考えてないですか～？食欲って…」

ダフネ「生きていく中で一番大事な欲求なんですよー？心が満たされても、食べられなかったら人は死んじゃうんですよー？」

スバル「お前の言ってる事は一部は正しい。でも…」

ダフネ「スバルンも一度、限界まで飢えてみたらわかりますよ～。ダフネとウサギちゃんがどんな世界に生きてるか…」

スバル「その多兎、俺が退治したいって言ったらヒント教えてくれるか？」

ダフネ「多兎は、獲物を探すのにマナを頼りにしてるんですよ～」 

スバル「い、いいのか？」

ダフネ「生きる為に食らうなら、生きる為に殺すってのを認めないと筋が通りませんよね～」

ダフネ「マナの総量が多い所に惹かれる習性があるので、つよーい魔法使いとか囮にして集まった所をいっぺんにやっつけるとか～」 

スバル「無限に増えるって聞いたぞ？群れと離れてる奴とかいないのか？」

ダフネ「数はいても意識は一個ですから。滅ぼされないための知恵とかそんなの無いんです」

ダフネ「ふわぁ～…。そろそろダフネはいいですか～？」

スバル「あぁ…。生み出した経緯はともかく参考になったよ。ありがとな」

スバル「それと…」

スバル「多兎は俺が滅ぼす…。白鯨ももう殺した後だ。文句つけんなよ。お母様」

スバル「４００年…。奴らは暴れまわった。もう十分だよ。跡形もなく消してやる」

ダフネ「高々人間が…」

ダフネ「やれるものならやってみたらいいですよ～」

スバル「お前の顔を見て、実家に帰ったような安心感を覚えた」 

エキドナ「それは少し複雑な評価だね。僕も少々慌てたよ。体をダフネに譲ろうとした途端、テュフォンが先走って…」

スバル「あの子か」

エキドナ「ああ、傲慢の魔女だ。あの通りに子供でね。君に会いたい一心で飛び出してしまった」 

スバル「君を助けたのが憤怒の魔女ミネルヴァだ」

エキドナ「それで？ダフネの話は君にとって収穫になったのかな？」 

スバル「そうだなぁ。一先ず魔女の中でお前が凄いまともだって収穫があった」

エキドナ「やれやれ。駄目だよ、全く…」

エキドナ「そんな耳心地の良い言葉でご機嫌取りしようだなんて、僕を安く見られては困るなぁ」

スバル「わかりやすいよなー、お前って…」

スバル「でも、お前の体液とクッキーは遠慮する」 

エキドナ「髪の毛なんて入れてないよ」

スバル「お前の発言ひとつひとつを疑わずにはいられねぇよ」

エキドナ「あっ…？」

スバル「なんだっ…！？」 

エキドナ「どうやら目覚めの時間が近いみたいだね。外から覚醒を促されたかな？」

スバル「それってエミリアか…？いや待てよ。お前、そもそも試練の試験官気取りじゃなかったか？」

スバル「何でここに居るんだよ？エミリアも試練に挑んでるはずだろ」 

エキドナ「すでに結果の見えている事だからね」

スバル「結果が見えてるって…」

エキドナ「だから、彼女の挑む結果に興味が無い。試行錯誤しても、３日で殻を破る事に期待は出来ないだろうね。それとも…」

エキドナ「君には可能かな？繰り返しを重ねると決めた君になら、臆病なお姫様に翼を授けられるかい？」

スバル「挑発に乗るみたいで癪だが、これ以上エミリアをお前には泣かさせない」

エキドナ「いやぁ…僕が泣かせてるわけじゃないんだけどね」

スバル「お前の正確の悪い試練にゃ俺が挑む。元々そのつもりでいたんだ」

エキドナ「性格が悪いまでは言わなくてもいいんじゃないかなー…」

スバル「エキドナ、またここに来るにはどうしたらいい？」 

エキドナ「ん？」

スバル「勝手なのはわかってる。けど、この先またお前の知恵を借りたい。お前は物知りだし、それに…」

エキドナ「君の死に戻りを知っているからね」

スバル「ああ、そうだ」 

エキドナ「頼りにされて悪い気はしないけどね。それは恐らくかなり難しい事だと思う。茶会に招く条件は、徐々に厳しくなる。君は既に二度、茶会へ招かれた。『知りたい』と心からの欲求を叫ぶ事で、僕に声が届く。三度目は、二度目よりも更に大きくだ」

エキドナ「出来ると思うかい？もっとも…君が目論見通りに試練に臨むとすれば、その限りじゃないけどね」

スバル「ぁ…そうか！試練の中でなら会えるもんな。流石にあっちじゃ、茶は囲めないだろうけど…」

エキドナ「君がどうしてもというなら…」 

スバル「いいや、いいです！」

スバル「ぁ…クソ…。まずい。本格的に意識がブレてきた」

スバル「エキドナ、その前に頼む」 

エキドナ「ん？」

スバル「俺がここでの事を忘れない為の対価だよ。必要なんだろ？」 

エキドナ「あ、ああ。対価…。もちろん忘れてもらっちゃ困るよ？」

エキドナ「それなら…」

エキドナ「やっぱりこれかな？」

スバル「やっぱり…って。ただのハンカチだぞ？それにこれは…」 

エキドナ「心配しなくてもここは精神世界だ。外に戻った時に、消えて無くなるわけじゃない」

スバル「だったら何の対価になるんだ？」

エキドナ「これを贈った相手は君を心から安じていたんだよ。その想いは馬鹿に出来ない。対価はその存在を確かめた事と、ちょっとした干渉かな」

エキドナ「確かに…」

スバル「じゃあ助かった。次は試練で…かな」

エキドナ「ナツキ・スバル。もし君が三度目の茶会へ来る事があれば…」

スバル「あ？」

エキドナ「その時、今度は僕の方から君に話したい事があるんだ…」

スバル「ぐっは！ごは…！これ毎回やるのかよ」

スバル「覚えてる…。エキドナは約束を守ってくれたか…。ホントに名前詐欺な魔女だ。今は頼らせて貰うさ」

スバル「…エミリアが俺を起こしたんじゃないのか？」

スバル「まさか錯乱して外に飛び出したんじゃないだろうな…！？」

スバル「は？」

スバル「影？」

スバル「エ、エミリア…！？」

スバル「エミリア！どこだ！？返事をしてくれー！ラム！リューズさん！オットーでもいい！」

スバル「いるんだろ！？出てきてくれー！」

スバル「はっ…！」

スバル「お前は…」

サリア「愛してる…愛してる…愛してる…」

サリア「愛してる…愛してる…愛してる…」

サリア「愛してる…愛してる…愛してる…」

サリア「愛してる…」

サリア「愛してる…愛してる…愛してる…」

サリア「愛してる…」

ガーフィール「っざっけてんじゃねーぞ！コラァァー！！」

ガーフィール「飛ぶぜっ！」

スバル「お前っ…」

ガーフィール「んだ？文句でもあんのかよ？おい」

スバル「文句なんかねぇよ。ただ俺を助けてくれると思わなかったから」

 ガーフィール「状況が見えてねぇのかよ」

ガーフィール「今大事なのは、アレの首を噛み千切る方法。それっだけだ！」

スバル「なんなんだよ…。どうしてこんな時に…」

スバル「どうしてここに居やがんだよー！嫉妬の魔女！」

スバル「考えろ！考えろ考えろ考えろ！何とかしねーと！何とかしてあれを倒して…」

ガーフィール「野郎…。追ってきやがらねぇだと？」

ガーフィール「んだぁ？結界から出るつもりか」

スバル「はっ…屋敷だ」

スバル「屋敷だ！あの魔女、ロズワールの屋敷に行こうとしてやがる！」

ガーフィール「なんだと！？」

スバル「これ以上やらせてたまるかよっ！」

『ＥＤ』

ロズワール「やれやれ…。どうも運が無い」

ロズワール「よもや試練の成否もわからないとは…」

ロズワール「君が地獄を歩むのならば、私は喜んで同道しよう」

ロズワール「君が地獄を生きるのなら、私はその地獄をこそ望もう」

ロズワール「次は間違えないようにね。ナツキ・スバル」