喧嘩稼業の木多康昭さん、ツイッターで工藤の初期設定のお話をしたりと普通に馴染む
担当がきて 「○○はパーだから」という台詞を代えてほしいと言われた。 結構きびしいなー 文さんの「俺、今現在の長嶋茂雄のモノマネしか出来ないし」以来の直しかな
使っちゃいけない言葉の代用として 金属バットの「バグってる」 見取り図の「あたおか」 とかが使い勝手が、いいんだけど こっちを使えば今度は パクリだと別の人達に非難される。 ダメならダメで先にオリジナル表現を出さないといけない どちらにしても面倒な世の中ですな
「○○はパーだから」 直したけどパーを説明するようなものになって 単語として置き換える事は出来なかった。 類語を深く調べたけど インパクトがあるのは、全て使っては いけない言葉だった。 パーは意外と最後の砦だったのかもしれないと思いました。
ちなみに「パー」が使えないから怒っているわけでは ないですよ。 「ご指摘有難うございます」に近い感情ですよ。 むか〜しは、かなり抵抗しましたが、もう完全に無理な時代なので… でも、小栗さんへの作文が載せられなかった時は、かなり凹みましたが…わざわざ書いたのに感が滅茶苦茶強かった。
今までで、一番困ったのは工藤の初期設定に待ったが、かかった事です。 喧嘩商売の連載前から、かなり詳細に戦い方を決めていたので本当に参りました。設定を変えても屋上の戦いまでは初期設定通りに描けましたが、トーナメントでの2回目の戦いは全面的に直さなくてはいけなくなりました。
喧嘩商売から喧嘩稼業まで読んでくれている方にはこれがいかに重要な事か分かってもらえると思いますが、「連載や〜めた」までなりました。
工藤のキャラクターを出す前に、嫌な予感がしたのか 今までやったことのない「こういうキャラクターを出そうと思っているんですが」的なメールを送りました。 A案B案C案 と作ってAは雑誌に掲載されにくいけど説明リアル BはCとAの中間 Cは雑誌に掲載できるけどリアルではない
ところがC案でもダメだという事になりました。 ヤンマガのライバル誌とかでも普通に掲載されていた内容だったので完全に計算外で、お手上げ状態になり多分一ヶ月ぐらい休んだと思います。
ちなみに工藤の初期設定は無感無痛症で、 汗をかくことが苦手なキャラクターだったので トーナメントでの戦いは、それに十兵衛は気付き 倒すことよりオーバーヒートを狙い続けて戦うという 戦法でした。かなり見せ場は考えていたのですが 結果ボツにするしかなかったというわけで…
出版社に明確な基準があるわけじゃなくて、作家の格や 作風によってOKだったりする。 いわばグレーな状態が殆どで、その方が出版社や作家にとってその方が都合がいいことが多いからそのままにしているわけで… 当時、編集部は僕にはギャグを描いてろよって考えだったろうから 仕方がない事ではある。
金田戦はダウン後の攻撃が一発許されるっていう内容でしたが、当初は3発許せるという設定だったと思います。 その3発をいかに有効に使うかも見せどころにするつもりだったのですが、その設定にすると戦いが長すぎる事に気付いたのでやめました。一発の設定でも一話分ぐらいは内容を削ったと思います。 twitter.com/oep2002/status…
木多先生の工藤の裏話最高です🙏 大好きな金田戦の事もいつか呟いて欲しい… twitter.com/kitayasuaki/st…
工藤vs十兵衛、金田vs十兵衛、工藤vs梶原は最初から最後までかなり細く決めていたので締め切り以外の苦労はなかったです。 石橋戦も結構考えてあったかな。 工藤vs梶原で皆さんの文句の多い部分は実は締め切りのせいで内容というか絵をかえました。 twitter.com/fefeferret/sta…
@KitaYasuaki 工藤vs梶原さんの戦いについてもいつか触れてほしいです 工藤の裏話を考えると稼業始まって初めての工藤の戦いだったので色々と試行錯誤されたと思うので…
それは狼の部分です。 当初は赤ちゃんの工藤が成長しながら、倒れている工藤に話しかける設定だったのですが、「締め切りで間に合わない!落ちる!どうする⁉️」っと考えた時ファー付きの出来のいい3Dモデルの狼があったのです。「これを使えばデジタル処理だけでペン入れはいらない!」
ネタバレになるので言えないのですが、全く狼と関係ないわけではないし……っとなって狼に代えたというのが工藤vs梶原の思い出です。
|
|
休載機関に入ったらどういう風になるかは気になる
全然木多のツイッターに見えない
たまに小栗かずまたと絡むのがなんか面白い
ついでに流石にポルシェ持てるほど稼げてはなかった
絶対嘘だ…
今読んでるのは初期設定がボツになってから通った別設定だからな?
梶原の試合やる前くらいの時期
って思い込む忍術にやられてるかも
ブラフだ
木田の面白さって原作者としての面白さだから共感はあるんだろうな…
マシリトの奴はグダグダ言わずに続き描けってリプの方が多かったし
この辺の立ち回りのうまさはまああの漫画描けるだろうなと思った
まあもう戻ることは無いんだろうけど
自主規制なんじゃね
出版社も変な団体に睨まれたくないだろうし
宗教の側面もあるからダメよされやすいとか聞いたことあるな
弄られてる側は早く風化させて消したいから触るわけにもいかんのだ
絶対に殴り返して子無いからやりたい放題できる
これで連載モチベになるんじゃないか
今度から原稿上がったツイートには積極的にいいねしていくか…
これって本来は編集の仕事なんじゃねぇのか?
木多先生はジャンプ読んでこんなんでいいなら俺でも描けるわって漫画家になって
本当は漫画描くの好きじゃないけど収入がいいから続けてるタイプだったはずだ!
ブラフだ
Drハインリッヒとかも好きそうだ
お笑いに対してこんな真摯だってのは意外すぎた
もっとテレビの中を馬鹿にしてるのかと
芸能ギャグよりも文さんと殺人鬼のコントのが面白いしね
まあ芸能ネタも好きっちゃ好きだけど
こいつもうだいぶジジイだからかな…
世界トーナメントの伏線もちょいちょい張ってるけど描ける日は来るんだろうか…
幕張読んでた頃の子供がもうおっさんだからな…
もう年寄りだよ…
大嘘ならともかくとして
バラしたらダメな裏事情など淡く曖昧な線だ
濃くはっきりした線を引くには限度を超えるのが必要なんだよ
そりゃネタで勝負する芸人は尊敬する
金田戦はあらゆるバトルって括りでも屈指だと思う
頭脳戦と見ても嘘喰いのエアポーカーと双璧
悪魔かよ
これから炎上しないって言い切れないのでそう判断するのは早すぎる
というか木多が炎上しないって断言できるやつなんかいない
マシリトの件とか批判食らってなかったか?
あの記事はマシリトの方が言ってることアレだからそこまで批判されてなかったと思う
文句言う前に稼業書けやとは言われてた
これが忍術だ
なんらかのワードを打ち込まれている可能性がある
優しくすると秘密を教えてくれる