【感想】ぼくたちは勉強ができない2期 1話 初っ端アンジャッシュネタとサービス全開で面白い！　文乃はほんといいキャラしてるなぁ～ 【ぼく勉】

成幸「よし！自分の今日のノルマはこんなとこか」

成幸（あとはアイツらの分だな　まず古橋は…）

古橋文乃「唯我くん例題を参考に説いてみたんだけどここがわからないの」

成幸（古橋は方程式や図形の問題を随分と解けるようになってきた…けどここから微積分とか難しい内容が増えてくるから一層丁寧に教えないといけないな）

成幸（そんで緒方は…）

理珠（人物の心情は理解できるようになったのですがどうしてもわからないところがあって…）

成幸（緒方も登場人物の心情が読めるようになってきた　どんな読解問題も書かれている内容をしっかり理解することからだこれからも演習で慣れていこう）

成幸「あと武元は…」

うるか「成幸～長文読むのまだ慣れないよ～なんかいい方法ないかな？」

成幸（武元はかなり基礎が固まってきた　課題は長文読解だな　わかりにくい箇所が出てきても次に具体的な言い換えがくることを意識して読むように言ってみよう）

成幸「推薦枠を取るためとはいえ天才共の教育係は楽じゃないな」

緒方理珠「前回の模試の結果をお願いします」

緒方理珠（最近だいぶ調子もいいですし今回の模試は自信ありです）

緒方理珠（きっと唯我さんにも良い報告を…）

古橋文乃「はぁ…毎日熱いねぇ～　」

うるか「ほんとだよもう～　海行って思いっきり泳ぎたいよもう～」

古橋文乃（海か　確かに行きたいかも）

あしゅみー先輩「受験生がなにいってんだ　ただまぁ緒方の水着姿は一度拝んでみたいかもなぁ」

あしゅみー先輩「あいつ一体なにカップあるんだ？」

うるか「りずりんはパないですよ！まえ測ったときはF以上はありましたし」

古橋文乃（F…！？）

古橋文乃「もう二人共！海なんてとんでもないよぉ～受験生にそんな暇ないよ～」

あしゅみー先輩「そのとおりだな古橋」うるか「文乃っちなんで涙ぐんでんの？」

うるか「やっほーりずりん」

緒方理珠「Eになってしまいました…」

あしゅみー先輩＆うるか＆文乃「！？！？！？」

うるか（縮んだ？まじで？）あしゅみー先輩（とてもそうは見えねぇんだけど）

緒方理珠「お恥ずかしいです　皆さんはどうなのでしょうか？」

古橋文乃（はぁ～！？聞くの？りっちゃん　あなたがそれを聞いちゃうの？そんな愚問だれか答えるとでも？）

うるか「Dだよ」あしゅみー先輩「あたしはBだ」

古橋文乃（ってなに普通に答えてんだ～！だよ！）

緒方理珠「なるほど～　では文乃は？」古橋文乃「ひい！？」

古橋文乃「………限りなくBといって差し支えない…Aかな」

緒方理珠「A!?羨ましいです！　いつの間にかそんな天と地の差がついていたなんて」

あしゅみー先輩「緒方…いくらなんでもいまのは…」うるか「おさえておさえて　文乃っち」

うるか＆文乃「え？模試の話？」

古橋文乃「な、なんだ～びっくりしたなぁ　もう～」うるか「いや～」

あしゅみー先輩「あ、あたしもてっきり」

緒方理珠「なぜ胸の話だと思ったのか1ピコメートルも理解できないのですが」

うるか「りずりんはもちっと自分の戦闘力を理解したほうがいいかもよ」

あしゅみー先輩「そうそう男の大半はおっ○○星人だからなぁ～女子のむねのサイズばっか気にしているもんなんだぞ」

うるか「そ、それって成幸もですかね？」

あしゅみー先輩「そりゃそうだろ　あいつはそうとうむっつりすけべとみたね」

緒方理珠「…」

成幸「聞いてるか緒方？」

緒方理珠「はい！すみません」

あしゅみー先輩（そりゃそうだろあいつは相当むっつりすけべと見たね）

緒方理珠「さっきから私は何くだらないことを気にしているんですか唯我さんに限ってそんなことありません　女子の胸のサイズに興味を示すはずが…」

成幸「なあ緒方…D…もしかしてEだったか？」

緒方理珠（ガーン！！！示しています！唯我さんバリバリ興味を示しています！）

緒方理珠（ショックです唯我さんが…唯我さんがむっつりすけべだったなんて）　成幸（ﾌｯ）

あしゅみー先輩「緒方のやつ模試の結果良くなかったからフォローしてやれよ」

成幸「先輩もああ言ってたしどんな判定だろうとちゃんとフォローしてやらんとな」

成幸（…よしどんな結果でも完璧な想定問答を（考えた））

緒方理珠「最近までFでしたがせ、先日の結果ではGに！」

成幸（G！？！？！？そんな判定ある！？　いかん想定外だ！えっとEが20％未満ということは…Fが0％でGは…マイナス20％ッ！？）

緒方理珠（しまった！別に正直にいう必要はなかったのでは？実は少々Gでもギリギリだったことは黙っておきましょう）

成幸（どんな絶望的な結果だろうと俺はこいつの教育係なんだ　絶対に見捨てんぞ！）

成幸（ほらみろ成幸　この緒方の不安そうな顔を　俺がフォローしてやらないでどうするというのだ）

成幸「き、気にするな緒方　あくまで今の段階はって話でしかないじゃないかむしろ伸びしろがたっぷりあって俺はいいとおもうぞ」

緒方理珠（もっとおおきいほうがいいと！？）

成幸「俺もさ痛いほど気持ちは分かるよ　なかなか手応えが掴めないときって本当に苦しいもんな」

緒方理珠（触れないことがそれほどに苦痛だと…！）

成幸「でもな心配するな緒方！俺は絶対諦めたりしないからな！一緒に結果をその手に掴み取るまでは」

緒方理珠（なんとしても触るという硬い意志表示）

緒方理珠（変態です　唯我さんがこんなに変態さんだったなんて！）

緒方理珠「ダメです絶対にダメです」成幸「駄目なわけ無いだろ」緒方理珠「えぇ！？そうなのですか？」

成幸「あぁ…ダメだなんて言うなよ！大丈夫だから俺に任せろ」

緒方理珠「そ、そんなに真剣な眼で…！」

緒方理珠「わ、私がここでうなずけば唯我さんは嬉しいですか？」

成幸「当たり前だろ！（凹んでいる緒方なんて見たくないもんな）」

緒方理珠（わからなくなってきました）

緒方理珠（こういうものなのでしょうか？わたしがものをしらないだけで　恥ずかしがっている私が変なのでしょうか？私は本当に嫌だと思っているのでしょうか？）

成幸「だからな緒方」緒方理珠「唯我さん…」

成幸「模試の結果が悪かったぐらいでそんなに落ち込ま…」緒方理珠「一瞬ですからね！」

緒方理珠「ほんの一瞬触るだけですからね！」

成幸「あの～緒方さん触るってなんの？」

うどんちち「人の店で人の娘のどこ触ろうとしたんだ！」

成幸「あの、なんで模試の結果と胸のサイズを間違えるなんてことに…」

緒方理珠「き、聞かないでください　緒方理珠一生の不覚です」

成幸「まぁなんにせよそんな落ち込んでなくてよかったよ　今回間違ったところしっかり復習して次につなげような」

緒方理珠「次こそは変なことじゃなくてちゃんと結果を出すことで唯我さんに嬉しいと思ってもらいたいです」

成幸（あれがG…いやダメだ！考えるな考えるな！）

成幸「…」ﾁﾗｯ　緒方理珠「今、見ましたね」

緒方理珠「結局唯我さんはむっつりすけべなんですか？そうではないのですか？」成幸「えぇ！違うし！全然興味ないし！つか何その質問」

成幸「夏休み　それは受験生にとっての正念場」

成幸「ひたすら勉強勉強の毎日で夏のイベントを楽しむことなど許されているはずもなく」

成幸「俺たちは予備校の勉強合宿でみっちり夏期講習の総まとめをし」

成幸「さらに講義の後も自習に励んでいた」

成幸「つまり余弦定理の公式を使えばこのAの角度が分かるだろ」文乃「そうだよね　この公式前にもやったのに数式の暗記はどうにも苦手で」

古橋文乃「ありがとう頑張ってみる成幸君！」うるか＆緒方理珠「え？」

うるか「文乃っち今」緒方理珠「『成幸君』と」

古橋文乃（しまった　この前の乗りでポロっと　何やってんの私！）

成幸「あぁ　それはこの前…」古橋文乃（言わせるか　だよ！！！）

成幸「別にやましいことなかったし特に問題…」古橋文乃「問題です　問題ないと思っている時点で問題だらけです」

うるか「文乃っち？」古橋文乃「ちょっとしたゲームみたいな感じで兄弟ごっこを少々（まるっきり嘘ではないけどちょっと苦しい…）」

うるか「面白そう！」緒方理珠「ゲーム？なぜ私も混ぜてくれないのですか？」

古橋文乃（通った　でも2人のピュアな眼差しが眩しい）

あしゅみー先輩（なぜ兄弟ごっこをするに至ったのが気になるのは私だけか？）

成幸「ところで武元　お前は英単語のスペルミスが多いからまずはそこの確認からな」

うるか「つーん」

成幸「おい武元　つーんって何ふざけてるんだよ」うるか「つーん」

うるか「つーん！つーん！」

成幸「！？　う、うるか？」

うるか「えっへへ　どこどこ？スペルミス？」

あしゅみー先輩（おっ積極的だな　武元）

緒方理珠「なるほど　これが親睦を深めるということなのですね」

緒方理珠「私も今日から成幸さんと呼びます　私のことも名前で呼んでください」

古橋文乃（り、りっちゃんまで？）

成幸「今まで通りでいいんじゃ」緒方理珠「呼んでくれないならむっつりさんと読んじゃいますからね」

あしゅみー先輩（いいなそれ　私もそう呼ぶか）

成幸「ぜ、ぜんしょします　リズさん…」

うるか「じゃあじゃあ私のことも名前で呼んでよ」緒方理珠「うるか…さん」うるか「やったぁ～！」

モブ「これでよしっと」

成幸「あの！入っていいですか？」モブ「どうぞどうぞごゆっくり」

モブ（暖簾変えるの忘れてたよ失敗失敗）

うるか「貸し切りみたいで気持ちいい！」

緒方理珠「みんなよりひと足早く入って正解でしたね」

緒方理珠「な、なんですか？」うるか「りずりん…巨○って本当にお湯に浮くんだね」

うるか「ねぇねぇ　文乃っちも早くおいでよ～」

古橋文乃（今の流れで入っていきずれぇ…だよ）

古橋文乃「先に髪とか洗っちゃうからちょっと待ってて」

古橋文乃（けどあれは失敗だったなぁ～　なんで下の名前で呼んじゃったりしたんだろう）

古橋文乃（あのときのことが頭に残っていたのかな？）

古橋文乃（っ…シャンプー目に入っちゃった）

古橋文乃「あのよかったら」成幸「あぁ…すみません」文乃＆成幸「！？」

うるか「文乃っちいつまで洗って…うええええ　成幸！？？？」緒方理珠「！？！？！？！？」

成幸「ってえぇ！お前らなんでここに！？」

成幸「うわああああ！！！」

うるか「成幸のえ○ち　そこまで思いつめていたなら一言言ってくれれば…」緒方理珠「やっぱり成幸さんはむっつりの変態さんです」

成幸「ごめん！っていやいやいやいや　ここ男湯だぞ！？」

うるか「そんなわけないっしょ！」

モブ「あ～小美浪先輩きれい～」あしゅみー先輩「あ、あんまさわんなよ…」

うるか＆緒方理珠「とりあえずすみませんでした」

古橋文乃「…」

古橋文乃「あの唯我くんやっぱみた？」

成幸「み、見てないよ　メガネ外してたしぼんやり輪郭ぐらいしか…」

成幸「いや、本当大丈夫　隣りにいるのが女性だなんてまったく気づかなかったぐらいだし」

古橋文乃「…それはどういう意味かな？　私の輪郭が女性的でない…と？」

古橋文乃「そういいたいのかな？この野郎」

うるか＆緒方理珠「！？」

男達「お！唯我じゃないか　先に1人で入っているなんて水くせえじゃねーの」

唯我（！？これは…）

唯我（圧倒的大ピンチ　なんとかしてこいつらを逃さないと…！）

モブ「唯我　悪いがお見通しだよ　君も気付いているんだろう？　竹垣のここの隙間を広げれば女子風呂が覗けるかもってことにね」

モブ「あとで唯我にも見せてあげるからね」

うるか「ふぅん　あとで見せてくれるってよ　よかったね～なりゆき」古橋文乃「男の子っておバカなのかな？」

緒方理珠「そんなに見たいのですか？やっぱりむっつりさんなのですか？」

モブ「この向こうに古橋さんや緒方さん武元さんもいるのかな～」

成幸（よし！この間に脱衣場へ！）

モブ「ところで唯我よぉあの3人の中だとだれが好きなんだ？」

うるか＆理珠「！？」文乃「何止まってるの早く行って！」

成幸「いや、あのその3人ともがんばり屋だし三者三様　それぞれ尊敬できるところあるなって」

モブ男「ばかもーん　そんな玉虫色の言葉なんていらねぇんだよ！　女子としてどうかっていう話に決まってんだろ」

うるか「そうだそうだ」緒方理珠「ふんす」

古橋文乃「あぁ～2人ともバレちゃうからバレちゃうから！」

モブ「ちなみに俺は断固古橋さん派だな」古橋文乃「！？」

モブ「清楚で美人でいいなってお前もおもわね？」

成幸「それはまぁ…」古橋文乃「え？」

モブ男「まぁしかし胸が全くないのだけが残念だけど」ｺﾞﾝｯ

緒方理珠「文乃！」

モブ男「！？…？（桶をじっと見る）」

モブ男「もしかしてそこのお湯の中だれかいね？」

成幸「まずい…バレる！！！」

モブ男「ミッションコンプリート！隙間ができたぞ」モブ男「まじか！」

うるか＆文乃＆理珠「失礼しました～」

モブ男「隙間をもう少し広げれば…」あしゅみー先輩「よう…」

あしゅみー先輩「そんだけ騒げばバレるに決まってんだろ」

成幸「あいつらは無事逃げられたか？よかっ…！？」

古橋文乃「さっきはほんとありがとう」緒方理珠「これお礼です」うるか「遠慮せず飲んで」

成幸「お礼されるようなことは何もっていうか…それより…あの…」

成幸「ふ、古橋さんブラお忘れじゃないですか？」

古橋文乃「な、何を根拠に私のだって決めつけるのよ～」