【感想】 鬼滅の刃 26話(最終回) パワハラ会議作画力入りまくりの上理不尽過ぎて面白いｗｗｗ　そして炭治郎とカナヲちゃんが可愛い！　最後まで楽しめた最高のアニメだった【アニメ】

善逸「すげぇ…」伊之助「やるぜェ…」

そこまで！

炭治郎「やっぱりカナヲは早いなぁ…」カナヲ「…」

釜鵺「は！？なんだここは？」

釜鵺「あの女の血鬼術か？あの女を中心に空間が歪んでいるようだ」

釜鵺「十二鬼月の下弦のみ集められている　こんなこと初めてだぞ？」

ﾍﾞﾝｯ釜鵺「！？移動した？　また血鬼術！？」

ﾃﾞﾝ! 釜鵺「なんだ！？この女は！？」

？？？「頭を垂れて蹲え」

？？？「平伏せよ」

釜鵺(無惨様の声　無惨様の声だ　わからなかった…)

釜鵺(姿も声も以前とは違う　凄まじいほどの擬態)

零余子「も、申し訳ございません　お姿も気配も異なっていらしたので」

無惨様「誰が喋って良いといった　貴様の下らぬ意志で物を言うな　私に聞かれたことのみ答えよ」

無惨「縲が殺された　下弦の伍だ私が問いたいのは一つのみ　何故に釜鵺はそれほどまでに弱いのか」

無惨「十二鬼月に数えられたからといって終わりではない　そこから始まりだより人を喰らいより強くなり私の役に立つための始まり　ここ100年あまり上弦の顔ぶれは変わらない鬼狩りの柱どもを葬ってきたのは常に上弦の鬼たちだ　しかし下弦はどうか何度入れ替わった？」

釜鵺(そんなことを俺たちに言われても…)

無惨様「そんなことを俺たちに言われても…　なんだ？言ってみろ」

釜鵺（思考が読めるのか　まずい…！）

無惨様「なにがまずい？言ってみろ！」

釜鵺「お許しくださいませ　鬼舞辻様　どうか御慈悲を」

ｸﾞｼｬｯ

釜鵺（なんでこんなことに　殺されるのか？せっかく十二鬼月になれたのに　なぜだ　なぜだ？　俺はこれからもっともっと）

無惨様「私よりも鬼狩りが怖いか、鬼狩りの柱と出会ったら逃げようと思っているな？」 零余子「いいえ、思っていません！私は貴方様のために命をかけて戦います！」 無惨様「お前は私が言うことを否定するのか？」

釜鵺(ダメだ　おしまいだ思考は読まれ肯定しても否定しても殺される　戦って勝てるはずもない)

釜鵺(なら逃げるしか！　これだけ離れれば…)

無惨様「もはや十二鬼月は上弦のみでよいと思っている」

無惨様「下弦の鬼は解体する」病葉「やられている？」

無惨様「最後に言い残すことは？」轆轤「私はまだお役に立てます　もう少しだけご猶予をいただけるなら必ずお役に」

無惨様「具体的にどれほどの猶予を？　お前はどのような役に立ててる？」

轆轤「血を！貴方様の血を分けていただければ私は必ず血に順応してみせます」

無惨様「なぜ私がお前の指図で血を与えねばならんのだ　甚だ図々しい　身の程をわきまえよ」

無惨様「黙れ　何を違わない　私は何も間違えない　全ての決定権は私にあり私の言うことは絶対である　お前に拒否する権利はない　私が正しいと言ったことが正しいのだ　お前は私に指示をした　死に値する」

無惨様「黙れ　何を違わない　私は何も間違えない」

無惨様「最後に言い残すことは？」病葉（こいつも殺される　この方の気分次第ですべて決まる　俺ももう死ぬ…）

魘夢「そうですねぇ…私は夢見心地でございます　あなた様直々に手を下していただけること他の鬼の断末魔を聞けて楽しかった　幸せでした」

魘夢「人の不幸をみるのが大好きなので夢に見るほど好きなので私を最後まで残してくださってありがとう」

無惨様「…」

無惨様「気に入った　私の血をふんだんに分けてやろう　ただしお前は血の量に耐えられず死ぬかもしれない　だが順応出来たならばさらなる強さを手に入れるだろう　そして私の役に立て」

魘夢（なんだ？無惨様の血とともに流れ込んでくる　柱とこの子供を殺せばもっと血をいただける　夢心地だ！！！）

カラス「朝だ！起きろ！」

カラス「無限列車の被害拡大　40名以上が行方不明」

カラス「現地の煉獄杏寿郎と合流せよ！　直ちに西へむかえ」

お館様「無限列車には炭治郎たちに行ってもらうようにしたよ　しのぶが炭治郎を推薦した理由を聞いてもよいかい？」

しのぶ「竈門くんは真っ直ぐで努力して積み重ねることができます　それによる伸びしろは期待以上のものでした　そしてなにより彼には鬼舞辻を倒すというはっきりとした目的があります　あと竈門君のお父さんが日の呼吸を使っていたと本人から聞きました」

しのぶ「現状では力不足であることは否めませんが炎柱の煉獄さんなら何かしら導いてくれるのではないかしら」お館様「そうだね　鬼になってもひとを食わない妹のことや鬼舞辻との遭遇について考えてみても炭治郎はそういった星の元に生まれた子なのかもしれない」

炭治郎「さぁ出発だ！ん？誰か来る」

炭治郎「避けたのにぶつかってこられた…」

炭治郎「あれ…いまの人は最終選別の人の！」

炭治郎「短期間ですごく体格に恵まれている　でもなんだろう…匂いが…」

炭治郎「久しぶり！元気そうで良かった！」玄弥「…」炭治郎「…」

アオイ「そうですか！もう行かれる　短い間でしたが同じ時を共有できてよかったです　頑張ってください！」

アオイ「お気をつけて」炭治郎「忙しい中俺たちの面倒を見てくれて本当にありがとう　おかげでまた戦いに行けるよ」

アオイ「お礼など結構です　選別でも運良く生き残っただけ　その後は戦いにいけなくなった腰抜けなので」

炭治郎「そんなの関係ないよ　俺を手助けしてくれたアオイさんはもう俺の一部だから！アオイさんの思いは俺が戦いにもっていくし」アオイ「！」炭治郎「じゃあまた怪我したら頼むね～」

炭治郎「お！いたいた　カナヲ～！」

炭治郎「俺たち出発するよ色々ありがと」カナヲ「…」

カナヲ「師範の指示にしたがっただけなので　お礼を言われる筋合いはないから　さよなら」

炭治郎「今投げたのはなに？」カナヲ「さようなら」炭治郎「表と裏ってあるねなんで投げたの？」カナヲ「さようなら」

カナヲ「支持されていないことはこれを投げて決める今あなたと話すか話さないかきめた」

カナヲ「話さないのが表　話すのが裏　裏だから話した　さよなら」

炭治郎「なんで自分で決めないの　カナヲはどうしたいの？」カナヲ「どうでもいいの　ぜんぶどうでもいいから自分で決められないの」

炭治郎「この世にどうでもいいことなんてないと思うよ　きっとカナヲは心の声が小さいんだろうな　うーん支持に従うのも大切なことだけど」

炭治郎「あそれ貸してくれる」カナヲ「あ、うん」炭治郎「ありがと」

炭治郎「よし！投げて決めよう」カナヲ「なにを？」　炭治郎「カナヲがこれから自分の心の声をよく聞くこと」

炭治郎「表！表にしよう　表がでたらカナヲはこころのままに生きる」

炭治郎「とれたとれた」カナヲ（どっちだろう　落ちた瞬間が背中でみえなかった）

炭治郎「表だああああああ」

炭治郎「カナヲ　頑張れ！人は心が原動力だから」

炭治郎「心はどこまでも強くなれる」カナヲ「！？」炭治郎「じゃ！またいつか」

カナヲ「なんで表を出せたの」炭治郎「偶然だよ　それに裏が出ても表が出るまでなんども投げ続けようと思っていたから」

炭治郎「富岡さん！」

富岡「いまから出陣か」炭治郎「はい！」富岡「全集中常駐はできるようになったみたいだな」炭治郎「はい！」富岡「続けるといい」炭治郎「はい」

炭治郎「富岡さん禰豆子のことありがとうございました　命をかけててくれただなんて俺知らなくてどう感謝を伝えたらいいのか」

富岡「礼なら仕事で返せばいい　俺たち鬼殺隊の使命は鬼を打つ　以上だ！」

かんたん娘「皆さんお達者で！」善逸「皆俺と分かれるのが寂しいんだね俺だけ残ってもいいよ」伊之助「ほわほわ」かんたん娘「善逸さんは少し女の子に対して気遣いや節度をおぼえてくださいね」

善逸「…はい」

善逸「でもちょっとは俺がいなくなって悲しいでしょ？」かんたん娘「かなしくありません！」

炭治郎「じゃあ皆！行ってきます」

伊之助「オイ…オイオイ！なんじゃこの生き物は！！！」

伊之助「こいつはアレだぜこの土地の主　この土地を統べるもの」

伊之助「この長さ威圧感間違いねぇ今は眠っているようだが油断するな！」善逸「いや汽車だろ知らねえのかよ」

伊之助「まず俺が一番に攻め込む！」炭治郎「待つんだ伊之助！　この土地の守り神かもしれないだろう　それに急に攻撃するのも良くない」

善逸「いや汽車だっていってるじゃない　乗り物なのわかる？」

炭治郎「ん？列車？じゃあカラスが言っていたのはこれか？」

伊之助「猪突猛進！」善逸「やめろ恥ずかしい」

駅員「何をしている貴様ら　こちら刀を持ってるぞ　警官だ警官を呼べぇ！」

善逸「炭治郎　禰豆子ちゃん連れてきてよかったのか？鬼殺隊本部に置いておくのが一番安全なんじゃ…」

炭治郎「ううん　これでいい　俺と禰豆子はどこへ行くときも一緒だ　もう離れたりしない」

炭治郎（禰豆子必ず…）