『ハイパーインフレーションとカリオストロの城』のようなセットで見ると更に面白くなる漫画やアニメを教えて
アニメ、漫画、ゲーム、特撮何でもアリだけど固有の設定を共有するシリーズモノではない作品同士が望ましい
スレ主のオススメはサムネの二作
ハイパーインフレーションで贋札の恐ろしさを知ってからカリオストロの城を視聴すると、状況のヤバさに顔面蒼白になるぞ!
カリオストロのゴート札、何が怖いかって当時鎖国状態にあった朝鮮のウォンまであること
個人的にはハイパーインフレーションえんとつ街のプペルも勧めたい
腐るお金を作っても人間は金とか溜め込みそうだよね
ウマ娘とSBRだとゴールを目の前にしても馬を優先するバーバ・ヤーガへの敬意が凄いことになるのもある
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どっちも氷上の競技を題材にしてるけど個人競技と集団競技から来るスタンスの違いが激しくて面白い
あと色んな意味でお互いの主人公のヤバさがよりわかりやすくなる
この間、ジャンプ6種出てきて興奮したわ
2018年末の深夜特撮・神ノ牙
同じ時代の似たジャンルの作品なのにあらゆる点が逆なのが見てて楽しい
餅が影響受け過ぎてるしチー付与を十全に楽しむなら必読だと思うわ
どっちも主人公がヒロインに一途なロボットバトル系ボーイミーツガール
ヒロインが基本は非戦闘員だけど特殊な能力があるのも共通
それでいて内容は荒廃した戦後の世界と現代日本で、その世界でたくましく生きる少年と戦場で育ったため平和な日本に馴染めない少年と対象的
ヒロインの性格も、ほぼ正反対
こういう共通点と正反対な点が両方ある作品は両方に目を通してると面白いと思う
同じ野球漫画で似た天才キャラも出てくるのに温度差がありすぎて交互に読むとバカおもろいしお互いの解像度も上げてくれる
あとは野球漫画に変人、天才キャラを落とし込んだものと天才キャラのために書かれた野球漫画みたいな作者のスタンスの違いを感じられる所も良い
設定や描写が真逆なので奥深い
ゼロ魔だと魔法は血筋で継がれて学校で鍛えるし人数が多い
ウィザードの魔法使いは突然変異で人数1桁
ゼロ魔はなろう系と合わせて読む作品じゃね?
ナーロッパの元祖やろ
個人的にはゼロ魔と対象的なのは盾の勇者の成り上がりだと思うな
ゼロ魔は使い魔として召喚された少年が英雄になり、自分を召喚した貴族の令嬢と結ばれる
盾勇者は勇者として召喚された青年が罠に嵌められて全てを失い、そこから這い上がって英雄になり、奴隷だったヒロインと結ばれる
これ詳しく聞きたい
どういうところが一緒に見るとおもしろい?
「世界に破滅をもたらす万能の願望器」その脅威に対する最終的なスタンスが真逆
方や「上位の理に則り願望器への願いによって世界を再生した者」
方や「既存の世界の理に則り願望器を破壊し世界を救った者」
どっちも方向性は違えど、一般的な異世界モノのお約束を逆手にとって設定や展開が多い
形は違えど、「欠点が多いけど、やる時はやる主人公」が周囲を救い、仲間を増やしていく
敵の幹部が七つの大罪を冠してたり、モブだと思ってたキャラが後々活躍したり、思わぬところに伏線があったりするのも似てる
でも主人公の性格も行動原理も真逆に近いし、主人公とメインヒロインとの関係も正反対だし、敵の性質もかなり違う
そういう似てる部分と真逆の部分を読み比べると面白い
どちらも歴代ヒーローと同一の世界観で、過去のヒーローの説明や客演が多い
同時に、歴代ヒーローに埋もれることなく、独自の個性や面白さを見せている
それぞれ異なる形で、過去のヒーローを立てつつ、新ヒーローの成長と活躍を描いていて、見比べると面白い
玄人は懐かしのヒーローの登場に喜び、初心者は一度に多くのヒーローを知れる
読み上げられた文章のタイミングで飛び出す、団体戦であり個人戦でもあるなど
色々共通項があるからかちはやにクイ研メンバーで揃えたチームが登場したりナナマルサンバツの方では早押しクイズの練習でかるたをしたりしてた
日本史は詳しくない
境界線上のホライゾン とか?
芸術繋がりでブルーピリオドとかどうよ
どんなのがいいものなのか試行錯誤しながら迷走する感がいい
ヒーローに憧れる悪のウルトラマンの息子と勇者に憧れる闇落ちした竜の騎士の息子
そして当人たちは最初はそれを知らない事や出会いと戦いの中で成長して真のヒーローになっていくのも似てる
偶然から力を得た主人公が周りの人たちの笑顔を守るために戦う
明るく爽やかだけど、目の前の誰かを守るために自分を犠牲にできる、そんな主人公同士の活躍が楽しめる
鬼になった妹を元に戻す方法を探しながら鬼殺隊に入って鬼と戦う兄
鬼になった妹に想い人を殺され、自らも鬼となって、愛憎を抱えながら妹を止めるための力を求めて鬼と戦う兄
対極の二人の兄の長い旅と戦いと出会いと別れが描かれてるので、見比べると面白さが増すと思う
どちらも主人公が過去に捕らわれながら、ひたすら戦い続ける
その中で様々な出会いを経て、何かを得ていく
ゴブリンスレイヤーは仲間を得て少しずつ良い方向に変わっていくが、それでもゴブリンへの憎しみと恐怖は消えない
鬼人幻燈抄は主人公自身も鬼なので、時代を超えた長い旅の中で色々なモノを得たり失ったりしていく
その似て非なる物語を一緒に読んでいくと、また違った面白さがある
似てるけど対極って程に違う作品だからこそ一緒に見ると面白いで
『転スラ』と『転生賢者の異世界ライフ』
『アベンジャーズ』と『トランスフォーマー』(実写版)と
『ゴジラ』(ギャレス・エドワーズ版)
新規でも入りやすい後日談映画同士で、圧倒的な力を持つ最強の敵に、みんなの力を一つにした新しい姿で対抗するという、ベタだけど熱い展開があるのも共通
でも、そこに至るまでの経緯や敵の性質、最期の逆転のきっかけも真逆なので、見比べると面白い
細胞擬人化作品とスポーツジムでの筋トレ作品で、全く方向性は違うが、どっちも健康のための勉強になるし、どっちもキャラの個性が強いので、一緒に観ると面白い
一時の快感を求めてドカ食いに走る身体の持ち主と否応なくそれ(壮絶を極める体内状況)と付き合わされる身体というのはまるで末期戦
https://www.sunday-webry.com/episode/2550912964759828591
大筋は同じでも、細部での解釈の違いや登場人物の性格や扱いの違い、造られた年代の違いによる定説の変化などが興味深かった
タコピーの原罪
どちらも暗刃(カラテ)とルビ芸(コトダマ)が実際秀逸な(マジスゲェ)作品であると、
古事記にもそう書かれている
幼少期に酷い目にあって壊れた主人公が他人との出会いや脅威との戦いの中で人間性を取り戻していく話
アニメ業界と漫画業界の話だけどどちらも作る喜びと苦しみを描いていて泣ける
リゼロはタイムループ作品で、ファンタジーで、バトルが多めで、ループの事を誰にも話せない縛りがあり、セーブポイントを自分で決められない
シュタゲはタイムリープ作品で、SFで、バタフライエフェクトが主軸で、タイムリープの事を仲間に打ち明けて相談することが可能で、主人公がタイムリープマシンで自分の意志でリープしてる
対象的な内容だが、主人公が大切な仲間のために絶望の運命に抗い続ける部分は共通しており、一緒に楽しむことで味わい深さが増す
この辺りの『妖怪をモチーフにしたキャラが出てくる作品』ってくくりで見たりすると同じ妖怪モチーフでも色々キャラが違ってて面白い
では、「忍者戦隊カクレンジャー」(敵キャラが妖怪)と「うしおととら」と「〈物語〉シリーズ」も追加で
物語シリーズと夏目友人帳と妖怪ウォッチを並行で見るとスタンスの違いと一致部分がオモロいよ
ダンダダン
妖怪学校の先生はじめました
も推したい
野田サトルのゴールデンカムイ
どっちもアイヌと土方や日露戦争に関する描写があって面白い
印刷所側の修羅場の解像度があがるせいで、漫画家サイドの締め切り引き延ばし描写のある作品は虚心で読めなくなるかもしれないけど
https://comic-days.com/episode/10834108156740232296
Dr.STONE
チ。-地球の運動について-
ゴールデンカムイ
ONE PIECE
「交渉や人間関係の大切さを感じられる組み合わせ」
狼と香辛料
Dr.STONE
佐々木とピーちゃん
Re:ゼロから始める異世界生活
「農業や食料の大事さを感じられる組み合わせ」
銀の匙
百姓貴族
Dr.STONE
ダンジョン飯
伝説の大悪党から故郷を守るために力を合わせて戦うという内容の映画同士
でも主要キャラは宇宙のヒーロー&怪獣使いと超人海賊団で全然違うので、一緒に観ると同じ部分と異なる部分を楽しめて、味わい深くなる
どちらも錬金術がメインで、綿密に伏線を撒いていて、ラスボスが何百年も前から存在してるキャラという共通点がありつつ、対象的な部分も多いので、一緒に読むと面白さが増す
どちらも鬼の主人公が、長い年月をかけて旅をしながら、人の負の心から生まれた鬼を斬る作品
鬼切丸の主人公は生まれつき鬼で、名前すらないクールでドライな性格だが、全ての鬼を斬れば人になれるという伝説に淡い希望を抱いている
鬼人幻燈抄の主人公は人間から鬼になった存在で、クールだが人間味のある性格で、いずれ鬼神となる妹を止めるための力を求めてる
どっちも無常感を感じたり後味が悪かったりする話も、泣ける話や感動する話も、両方ある
それでいて、両者の人への関わり方も、鬼を斬るまでの過程も全く違うので、読み比べて楽しめる
どっちも定期的に死ぬけどすぐ復活する吸血鬼が主人公
血縁関係を考えるとDがドラルクの大叔父になる
温度差で風邪ひきそうになるけど
自分のために他者に憑依し活動するキャラが登場する作品 ってくくりでまとめてみたけど本当に多様だよな
明るく軽快なギャグを連発するが、根幹はシリアスでダークファンタジー的な面があるバディ作品という共通点がある
主人公とその相棒は性別も性格も戦闘方法もほぼ真逆
どちらも人間と魔族の戦いが主軸の一つだが、Helckの魔族は能力が高いだけで人格面は人間とそんなに変わらず、共闘も共存も可能で、さらに主人公がある理由で魔族側に肩入れしてる
スレイヤーズの魔族は一般的な生物ですらない精神生命体で、世界の滅びを求める性質的に人間と共存不可能(場合によっては人間と契約や利用し合うくらいはするし、主人公たちと一時的に行動を共にした魔族もいるが)
このように共通点はあるけど真逆の要素も多い作品なので一緒に読むと面白いよ
ちなみにスレイヤーズはアニメ版はギャグが増えてダークな部分がいくらか薄まってる
Helckのアニメは主人公の顔が最初から精悍ながらも愛嬌のある顔立ち(原作では序盤はかなりゴツい顔だった)
https://urasunday.com/title/4/218
前者が主人公はオリジナルキャラとは言え歴史そのままに物語が進むし合間の語りもシリアスなのに対し、後者はもしかしたら時が経った後世には平家をこう語らってそれに夢中になった人も居たかもしれない、と思える。ファンタジー交じりではあるけど後世に犬王(※実在した人物の方)の足跡があまり残ってない事にもこの映画らしい理由付けがされているので、興味が湧いたら平家物語共々是非見て欲しい一作
『平家物語』側の公式アカウントでも触れられてたけど『鯨』で繋がった時の興奮ヤバかったです(小並)
これ凄いと思ったのに周りに共有できる人が殆ど居なくてな……
壇ノ浦の合戦の最中にやってきたイルカの大群。宗盛が陰陽師に占わせたところ、「この群れが源氏方に泳ぎ帰れば源氏が滅び、まっすぐ泳ぎ去れば平家が危うい」。しかしイルカは戻ってこず…
— 【公式】TVアニメ「平家物語」 (@heike_anime) June 16, 2022
『犬王』劇中でこの出来事を歌った曲が「鯨」。観客席からは「宗盛!」コールも上がります。
👈#平家と犬王👉 pic.twitter.com/3dwqmEYMp8
それとFGOが直近でやってたイベントがガンダムオマージュでジークアクスを観てるとさらに楽しめた
杉本やべー
登場人物がぶっ飛んでて、妖怪がメインで、主人公が人外の力を得ていて、ラブコメ要素があるなど似てる部分もあるけど、実際に読み比べると不思議と似てる印象がない、そこが面白い
ケンガンオメガ
機動武闘伝Gガンダム
落第騎士の英雄譚
キン肉マン
どれも日本国内や様々な国の超人的な達人同士が異種格闘試合をするという形式の作品
ケンガンオメガはケンガンアシュラの公式の続編で、落第騎士は武器と異能を使うし、Gガンダムはガンダムでの試合、キン肉マンは超人固有の能力を使う
こういう形式の話が好きな人にはまとめて楽しむのをオススメする
世界観やキャラ、使われる技や武器などの違いで面白さが増す
https://urasunday.com/title/3/122
https://urasunday.com/title/659/66863
TRPG目線で見ると面白いのは他にも「ジュラシックパーク」シリーズもイケると思う
2作目以降は『恐竜知識』を持ったPCが必ず一人は入っている感じになるし
どちらも巨大ロボットの関係者の息子が巨大ロボットに乗って謎の敵と戦うというのは同じだが、父親との関係を始め、作風や設定などが対極的なので見比べると面白い
またシンカリオンにエヴァのキャラがコラボでゲスト出演する回があるため、エヴァを知ってからシンカリオンを観ると、その回の面白さが増す
エク堕と ダン飯 異種族レビュアーズ
祖父母の遺伝で妖怪が見え人にも妖にも虐められ気味の主人公、主人公を守護するクソ強妖怪、妖たちとの奇妙な交流…とここまで舞台設定似通ってて雰囲気こんなに変わるんだってなる
ニャンコ先生かわいいし頼れるなぁ 青嵐は……せめて服は大事に扱ってくれ
どっちも主人公が秘密裏に異能力者を始末していく処刑人
しかし処刑少女は処刑対象のヒロインと一緒に旅をする内に情が移っていくし、バトルが多め
無能なナナは主人公が、途中まで次々と能力者を殺していくが、様々な出来事から迷いや苦悩を抱いていく、バトルよりも知恵比べが多い
どちらの作品も様々な能力者が登場するし、主人公の変化や成長、世界に隠された秘密など注目点が多いのが似てるし、それでいて展開が全く異なるので読み比べると面白い
怪獣の力の宿ったアーマーを纏い、怪獣と共存できる世界を目指しつつも、暴れる怪獣や侵略者とは戦うウルトラマンX
星座をモチーフにした聖衣を纏い、女神アテナを守るために戦う聖闘士星矢
特殊な鎧を纏って平和を守るために戦う繋がりだけど、その作風も内容も全く違って、そこが一緒に観てて面白い
アーマー繋がりなら、ウルトラ超闘士激伝もオススメ
作風とノリが聖闘士星矢に似てるから、一緒に読むのに向いてると思うし
無印と新章の二作がある
https://web-ace.jp/youngaceup/contents/1000010/episode/39/
神話や史実の人物をモチーフにしてる繋がり
同じモチーフでも解釈や特性が分かれてて、見比べて観ると面白い
映画は元々原作に忠実な脚本だったけど、映画としては地味すぎ改変を繰り返してほとんど別物になってしまった。
根幹たるゾンビの設定すら全然違って、
○原作
・走らない、せいぜい早歩き
・潜伏期間が数日
・一応感染症だが呪術的で、呼吸せず海底で永遠に活動する。顔がなくなっても人間を探知できる。脳以外は全くダメージを受けない。明確に「動く死体」。
・人類の勝利後、掃討期の話
○映画
・無制限に猛ダッシュ
・一瞬で発症
・頭以外もダメージを受けるなど、割と生物。
・人類の劣勢、反撃はこれからだ
・市場を考慮し発生源を変更
小説前提で映画を見ると原作に寄せようとしてた痕跡、スポンサーのため振り切った演出をしたシーンなんかもあり制作に苦労した様子が伺えて面白い。
どちらの主人公も能力者や魔法の世界での落ちこぼれだが、他人の異能や魔法を限定的に打ち消す能力がある
その能力と知恵と根性と仲間との連携などで、事件を解決したり、恐ろしい敵から自分が関わった人たちを守ったりする熱い展開やバトルが多い
そういう共通点がありつつ、禁書は近未来SFにファンタジー要素を加えた魔術と科学が交差する物語で主人公の上条当麻は学生、ブラクロはファンタジー世界で主人公のアスタは魔法騎士であるなど対象的な部分も多い
また禁書は途中から主人公が二人増えてトリプル主人公構成になり、ブラクロは準主人公にアスタの親友兼ライバルキャラのユノがいる
そういった似てる部分と違う部分を読み比べると面白い
Fateシリーズ 戦国BASARA
キングダム ドリフターズ 終末のワルキューレ等の作品
勇者を題材にした少女たちの物語だけど、ストーリーも作風も何もかも正反対で、一緒に観ると温度差を感じつつも面白い
「当時としては最先端技術に触れる機会の多い軍人」と「専用の刀じゃないと倒せない上に大半が庶民の出」ってのを加味しても、大雑把にはゴルカムよりも鬼滅の方が後の時代の話なのに洋装や銃器の多さからかゴルカムの方が後に見えちゃう
銀河英雄伝説のテーマに「最悪の民主主義と最良の専制主義、どちらが優れてる?」というのがある
十二国記の作者さんが銀河英雄伝説の解説を書いていて、その中で「最良の専制主義の欠点は君主が亡くなった後国が傾くことだけど、もし良い君主が不死身ならどうなるだろう」という趣旨のことを書いている
そして十二国記は「良い政治をし続ければずっと不死身でいられる専制主義国家」の話で、作中には数年で死ぬ王もいれば数百年生きている王もいる
超未来の宇宙が舞台のSFと中華風異世界ファンタジーなのに、読むと確かに繋がりが感じられて面白いんだよね
少女星間漂流記
銀河鉄道999
魔女の旅々
どれも主人公が旅をして、様々な国や星に訪れる一話完結形式の作品
色々な出会いと別れを経験し、その国や星の在り方や事件に関わったり傍観したりする
切ない回、笑える回、寓話的な回、後味の悪い回、感動する回もあるのも共通している
それでいて、各作品の特色が出ており、作品ごとに多種多様な回があって、見比べてみると面白さも味わい深さも増す
https://comic-walker.com/detail/KC_003607_S/episodes/KC_0036070000100012_E?co=true&episodeType=comics
https://pocket.shonenmagazine.com/title/02012/episode/363728
人間から変化した怪人や鬼が人間の社会で生きながら他の怪人や鬼と戦う作品
仮面ライダー555は立場の違う二人の男が、人と怪人の狭間で異なる理由で戦い、衝突したり共闘したりする
鬼人幻燈抄は愛する女を失った男が、時代を超えた長い旅と戦いの中で、色々なモノを得たり失ったりしていく
時代も、世界観も、戦う理由も、結末も異なるが、生き方が不器用な主人公が重い運命を背負い、苦悩したり失ったりしながらも、最期に手に残ったモノを守り抜き、それぞれの答えに至る姿が似ている
まどマギやまほいくの特異性を実感するには、王道的な魔法少女も一緒に観るのが一番だ
仮面ライダーアマゾンはアマゾンの密林で育ち、当初は言葉も喋れずに他人との意思疎通も困難な中、唯一の理解者となってくれた少年、マサヒコとの友情を支えに悪の組織ゲドンの獣人と戦う
ウルトラマンブレーザーは防衛隊スカードの隊長であるゲントが謎の宇宙人ブレーザーと一体化して怪獣と戦う
しかし、ブレーザーが何を思い、何を考えてるのか、その意思疎通は困難で、ゲントは悪戦苦闘する事になる
異なる立ち位置で、意思疎通の難しさと大切さを伝えてくれるヒーロー作品で、一緒に観ると味わい深さが増す
バトルロイヤル要素の作品
様々な能力や個性を持ったキャラ同士の対決や共闘はどれもワクワクするし、一緒に観ると、さらに面白い
屍鬼
ともに吸血鬼もの
BBBは「化け物であり人間の隣人」「世界の害として生きるもの」の二つの側面から吸血鬼を描いていて、屍鬼は「世界の害として生きるもの」として吸血鬼を描いてる
細かい違いはあるんだが、物語の足し算・引き算でストーリーがこうも変わるのかってのが新鮮だった
広がる世界と閉鎖的な村、対話と拒絶、血の祝福と呪い…とテーマ的に対照的なところが多くて、吸血鬼に対するとらえ方の違いなんかも見えて面白い
屍鬼は後味あんま良くないので、先に読むなら屍鬼のがいいかな。まあBBBの最後も苦味はあるんだけども
どちらも陽気な雰囲気の風来坊のヒーロー
オーブは作中ではSSPを拠点にして、他のウルトラマンの客演は無いが他のウルトラマンの力の宿ったカードで変身や強化をする
ストロンガーは日本各地を旅しながら戦い、終盤は歴代の仮面ライダーが駆け付けるなど、対象的な部分も多い
帝都聖杯奇譚ではラスボスのアーチャーが織田信長なのに加え、信長の忍びで活躍した森長可がバーサーカーで登場する
信長の忍びを読んでると、帝都聖杯奇譚で信長が森長可に甘い理由が納得できるし、他にもより面白くなる部分がある
https://web-ace.jp/tmca/contents/2000014/episode/85/
奇しくも1話で片方は右目を取り戻して もう片方は右目を失っているんだよね
水曜だしやべー女に狙われるし天下のジャンプラで主人公のち○ち○しこしこが大公開される羽目になる……エ○への情熱は真逆なのに……
チェンソーマンの元ネタはルシファー説とかもあったなそういや
エキセントリックでぶっ飛んだ言動をするキャラが多数登場する作品
一つでも面白いぶっ飛び作品を一緒に観た時のインパクトは凄いぞ
・主人公が(一応)高校生で推理担当
・ヒロインの身体能力が高い
・FBIに協力してる
など共通点も多いけど
探偵としてのスタンスの違いがそれぞれのエピで現れてると思う
それ2つは明確にリンクしてないか?
どっちもドラクエのオマージュをしてるファンタジー作品だけど、
フリーレンはギャグもあるけど全体的にシリアス寄りの冒険譚、
魔王城でおやすみは基本的には魔王城を舞台としたドタバタなコメディ(時々、魔王城以外の場所に行く事もあるが)で、ジャンルも作風も真逆で面白い
なにより魔族の性質や扱いがあまりにも違い過ぎてて、それだけでも爆笑する
主人公以外のキャラがタイムリープ能力を持っていて、それが作中に大きな影響を与えてる
元々は部外者だった主人公が巻き込まれて過酷な運命を背負うことになったという共通点もある
ミステリー的な要素がある点も似ている
ジャンルも作風も異なるが、上記のように共通点も多いので、見比べながら楽しむと面白さが増す
聖戦士ダンバイン
Re:ゼロから始める異世界生活
盾の勇者の成り上がり
無職転生
異世界でそれぞれヤバい苦労をして、時には失敗しながらも、懸命に頑張った主人公の作品
各々の苦労と頑張りを見比べてみるのも面白い
戦う先生の作品
世界観もジャンルも主人公の性格も立ち位置もまるで違うが、生徒を守るために必死に戦う先生という点は共通してる
その括りならファイブマンも加えてくれ
兄弟全員が戦う先生だ
主人公と一部の例外を除き認識を上書きされるという 世界そのものが敵とも言えるキツイ展開
今までガンダムは見た事なくて、ジークアクスからファーストを見始めたんだけどオマージュの多さに驚いた。
赤井さんと世良さん関係性まで一緒やんけ!
乙女戦争は世界で初めて銃が戦争の道具として猛威を振るったフス戦争を題材にした漫画
ドリフターズの冒頭のエルフ村の攻防でノッブが披露した墨俣城はフス信徒が得意としたワゴン戦術
善悪では言い切れない人の業の深さとか銃を用いた戦術戦略の重要さとか両作見比べるとかなり面白い
それぞれの主題から離れるけど
対立する2つの大国がでるが、
状況が違うとはいえ大国間が表立って戦争しないだけで、これだけ違うのかを実感したな
アーマードコア6のレッドガン系の任務(特にダム襲撃)をプレイ
SPY×FAMILY
スパイ教室
ULTRASEVEN X
スパイや諜報員が主役の四作品
世界観も目的も違うが、表舞台には立たない影の世界で活躍する面々を見比べてると面白い
どちらも内容はOLによる会社ミステリーだけど、人事部と経理部それぞれの部署の特有の視点での推理になっていて見比べると結構面白い
「どうしてカリスマで全体の攻撃力が上がるの?」「どうして軍略で宝具威力が上がるの?」「あんな人外じみた英霊の生前ってどんなだったの?」等の”答え”がそこにある
それと、インドはやばい
『死に戻り』によるループ作品、欠点が多いけど仲間想いで熱血漢な主人公、ミステリー的な要素がある、残酷なシーンが結構あるが熱く感動的なシーンも多い、等の共通点がある
リゼロは異世界モノで、バトルが多めで、章ごとに違う場所を舞台にして新しい事件や強敵と対決する
ひぐらしは昭和の日本の田舎の村が舞台で、ホラー要素が強くて、各編ごとに異なる事件が起きる、どの事件も大本の元凶は同一
と、これらの他にも異なる部分も多くて、見比べると興味深いし、それぞれの主人公や仲間の成長や活躍の違いも面白い
お馴染みのヒーローが異世界で活躍する作品繋がり
戦隊ヒーローと怪盗の一味というダークヒーローと真逆だが、どっちも結果的に魔族から国を救ったりしている
どっちも原典のシリーズを知らない人でも楽しめる内容だし、似て非なる部分、全く違う部分も多いので、読み比べてみると面白い
そのくくりなら「戦闘員、派遣します!」も追加で
ヘファイスティオンが「もう一人のアレクサンドロス」と呼ばれたこともこれで知ったからヒストリエの設定がそこから来てるんだと想像できたしヘファイスティオンがアレクサンドロスより早く死ぬってのがヒストリエでどう回収されるか楽しみ
元スレ : 一緒に観ると面白い創作