【鬼滅の刃】『縁壱目線の巌勝』と『巌勝が自認してた感情』って合ってなくない?

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1: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 20:20:54
巌勝が感じてたものって憐れみ→嫉妬だけだったのかな

縁壱目線の巌勝と巌勝の自認した感情がどう考えても見合ってなくない?本当に自認通りならサムネみたいなこと言わなく無い?
母親が亡くなったシーンで感じてたものが巌勝目線では嫉妬だったとしても実際は多感な時期の母の死への色んな悪感情を全て憎悪に変換してた可能性とかない?
自認が下手くそすぎて決めつけてそっちに舵切って突っ走ちゃった可能性…ないですかね…
11: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 21:08:42
「縁壱が母親の左半身を支えていたと判明したシーン」は厳勝の全てが死んだシーンなんだ
弟への愛情が本物だったかどうかは論点ではないのでこの際脇に置いておく

厳勝は「家族想いの厳勝」であることもアイデンティティの一つだった
内心縁壱を哀れに想うところはあったが、それを一切態度に出さず>>1のふるまいすることが厳勝の美徳
縁壱が自分を遥かに上回る剣才があったとしても、「家族想いの厳勝」は最後の砦
「剣才ある縁壱も厳勝を尊敬している」ことでこの砦は守られていた

しかし、厳勝は母の死期なんて知らなかった
不調であることすら知らなかった
母に甘えていると思って哀れに想っていた縁壱の行動こそ、厳勝が理想とする「家族想いの姿」だった

縁壱は透き通せる目で母のことを知っていたハズなのにこれを自分に教えてなかった
自分が己を律し、父に抗ってまで保っていた「家族想い」なんて縁壱の献身に比べれば児戯に等しい

あまりにもバカにしている
何も知らず「家族想いの厳勝」をやっていた自分を笑っていたのだろう
嫉妬で灼けつく音がする。お前が憎い
19: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 21:19:50
>>11
ちょっと見方が極端過ぎる
その後縁壱に譲ってもらった形になったとはいえ領民とかのことも大事な自分を構成する要素だろうし

まあ思いっきり失う上に縁壱だったら守れたことを瞬時に思い知らされるのだが
168: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 12:46:10
>>11
「笑っていたのだろう」とは思ってないような気がする
むしろそういう下心無く純粋に母を思って行動できて自分より不出来な兄のことも見下さず慕えるような人格者だったと認識したからこそその完璧さに自信を打ち砕かれたと解釈してる
47: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 22:12:41
>>1
この時点では弟を哀れんでいるわけだからこの対応は矛盾してないと思うが
なんか黒死牟に対して鬼になったから歪んだって意見多いのが謎だわ
記憶もしっかり有るし妓夫太郎とかも別に鬼になって歪んだようには見えないのになんで黒死牟だけ?
48: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 22:16:13
>>47
だからこそ憐れみ”だけ”だったのかという疑問提起なんでないの
憐れんでないなんてことはないだろうがその中に家族として兄としての愛情もあったんじゃないか、だから父親に殴られても笛を渡しに行けたんじゃないかっていう
69: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 23:01:34
>>47
鬼になったことで歪んだのって十二鬼月の中だと猗窩座くらいな気がする
兄上の独白もめちゃくちゃ人間臭い感情だなーと思ったから、鬼になったせいで歪められたものだとは感じなかったわ
71: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 23:05:41
>>69
ごめん累を入れ忘れてたわ
77: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 23:32:12
>>69
猗窩座は歪んだか?人間の頃の記憶を綺麗さっぱり忘れてただけと思ってた
思い出したあとの記憶は狛治だったころのものそのままじゃないかな
猗窩座だけじゃなく他の鬼たちも、鬼になったことで記憶の改鋳や感情の歪みが起こったと自分は読めなかったな

兄上が弟を哀れに思ってたのも
肉親としての情があったのも
激しい嫉妬も憎しみも
全部ひとりの人間の中で両立するんだよな
どこに本人の自覚があるかだけの話で
兄上のキャラ造形がすげー人間臭くて好きだ

家や妻子を捨てたのも鬼になったのも全部兄上自身の選択であって欲しい
68: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 22:44:13
>>1
もう一つは無惨の血によって、捻じ曲がったとかな
2: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 20:42:22
鬼になった時点でちょっと思考に改竄入ってそうだから本当の気持ちってどんなんだったんだろうな
3: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 20:46:42
巌勝の嫉妬が剣の能力で上回っていた部分では顕現せずに
哀れに思っていた弟が母の左を支えていたことで噴出したのは秀逸of秀逸

ワニって本当に女性なのかと思ったぐらい男の嫉妬の解像度が高い
95: 名無しのあにまんch 2025/08/16(土) 11:26:15
>>3
だいぶ遡るので申し訳ないんだけど
自分はここがピンときてなくてわかる人いたら教えて欲しい
なぜ剣技ではなく母のことで嫉妬が噴出したの?
120: 名無しのあにまんch 2025/08/18(月) 23:33:59
>>95
自分より下だと思っていた人間が、自分が極めたいと思っていた分野で自分よりずっと優れていましたって状況から自分が気が付かなかった母の不調を察して支えていた+事もあろうに自分はそれを甘えた奴めと見下しすらしていた、勘違い恥ずかしい
ってコンボが重なったんじゃないかな
人としての器でも負けた的な
4: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 20:47:28
人には「自分も他人も知っている自分の性質」「自分は知っているが他人は知らない自分の性質」「自分は知らないが他人は知っている自分の性質」「自分も他人も気付いていない性質」の4つがあるらしい
兄上は「自分は知っているが他人は知らない自分の性質」の部分にある憐れみや嫉妬にばかり目を向けて「自分は知らないが他人は知っている自分の性質」の部分にある優しさや責任感の強さに気付いてなかったんじゃないかとは思う
43: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 22:08:17
>>4
ジョハリの窓だな
人の側面には開放の窓、盲点の窓、秘密の窓、未知の窓があるというやつ
兄上にとって自身の弟へ向けた優しさは盲点の窓にあったのだろう
5: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 20:50:50
兄として家族も弟も守っていくぞと息巻いてたけど弟の方が才能あったり自分以上に周りが見えていたりと自分より優秀?って気付いた事による焦燥感やら当然嫉妬も入り混じった状態
6: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 20:52:50
剣の能力だけでは嫉妬せずに立場が変わることを恐れてただけなのが上手い
7: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 20:53:07
親や妻子の顔は忘れても弟の顔だけ覚えていたし弟への情は深くあっただろう
しかしそのことを認識すると鬼やってけない
8: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 20:57:12
剣術の件と母の部分で嫉妬でおかしくなって嫌いな部分を過去に見出してたそんな感じなのかなと
可哀そうに思ったでどうして殴られてでも笑顔で手作りの笛を持って行けようか
笑いもしない弟とすごろくや凧揚げをできようか
9: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 20:59:48
>>8
この純粋な笑顔を見るとただ弟と遊びたいだけの兄なんだよな
46: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 22:12:28
>>8
やっぱこれ単に同じ出来事を両者の視点で描いたというより縁壱の回想まで揃ってはじめて完成するエピソードだと思うんよな
10: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 21:03:29
猗窩座や陸兄妹見るに鬼としてやっていく上で不都合な記憶はなくなるか実際とは捻じ曲げられていくのかと思った
兄上については自分は最初から縁壱を見下して情けをかけてやっていたという風な認識をしないと兄としての情を思い出してしまって嫉妬一辺倒ではいられなくなるのかと
12: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 21:10:11
黒死牟(私は縁壱に嫉妬してるんだ!縁壱なんて嫌いなんだ!兄弟としての情なんて一切無いんだあああ!!!)
って思い込もうとしてるってことかな?
13: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 21:12:55
兄上って信頼できない語り手だからな
20: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 21:19:58
>>13
恐らく事実は言ってるんだけどなぁ
不足があまりにも多くてなぁ
14: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 21:13:54
あの状況なら優しさと憐れみの気持ち両方あるのが普通だと思う
その上で母の日記を読んで「憐れんでいた自分」に対する色々が溢れ出て「自分の優しさ」なんてものは兄上にとっては取るに足らないものだったのでは
16: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 21:15:04
兄上ってプライド高い割に自己評価は高くないよね
縁壱にとっては救いだった優しさも兄上にとってはこの程度何だってんだって感じだったのかもしれない
22: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 21:20:35
>>16
兄として長男としてってのがモヤになってそれが巌勝が人として優しいからとか正当に自己評価出来なくなってるんだと思う、自分が優しいからではなく兄だから長男だから優しくしてるだけって思い込んじゃってる
21: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 21:20:22
記憶が無くなってるというよりナチュラルに自分の愛情や優しさを評価してないって感じがするな
23: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 21:23:10
そもそも『黒死牟』の回想が『巌勝』の思想をなぞってるかなんて全く分からんからな

猗窩座の例を見てみろよ「惨めで滑稽でつまらない話」だぞ
27: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 21:30:32
無惨汁の影響かは知らんが鬼になる選択をしたのは間違いじゃなかったと思うために人間時代の思い出を卑下してるんかなと思った
28: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 21:30:43
兄上って縁壱に直接嫉妬感情ぶつけたりとかのシーンが少なくとも人間時代にはないんよな
鬼殺隊への加入も部下の仇打ちも含めた協力だと縁壱は思ってて
29: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 21:35:28
>>28
無惨に対して取り繕わなくてよくて楽って感情を持ってるから当時はずっと表に見える分は全部キレイだったんじゃないですかね
だから縁壱もそのことに気が付かず手おくれになった
30: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 21:36:35
兄上はもちろんだけど言うて縁壱視点もフィルターかかってて信用には足らんのよな…となった所に20巻表紙裏で第三者視点で仲良さげな兄弟を描いた絵がお出しされるわけですね
31: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 21:37:11
憐れみも嫉妬もあったのは間違いないと思うよ
でも縁壱の回想やカバー下の絵を見る限り家族愛も確かにあったはずなんだよ
鬼になってその部分は忘れてしまったんじゃないかな
32: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 21:38:36
戦国から大正まで妄執に突き動かされて人喰いの化け物ライフを送ってたらそら取り返しつかないくらい全部捻じ曲がっていくもんだと思う
だからこその生き恥
34: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 21:47:01
家族としての愛情があったとして、それを鬼になってからもまともに認識し続けていたら弟を憎しみ生まれてくるなとさえ思った自分を受け入れられなくなって自己嫌悪が嫉妬の感情を上回るんじゃなかろか
35: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 21:48:36
7になるまで何一つ喋らない関わるなと言われた弟と遊んでるのは可哀想の同情では成し遂げられるものではないと思うの
兄上は当時の感情をちゃんと書けよ
嫉妬で狂った後の黒死牟の目線を捨ててくださいよ
37: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 21:59:34
鬼になると自分で人格変わってないと思ってても記憶飛んでたり歪んでたりするから信用ならんのよね
童磨も人間時の価値観あいつの自己申告通りなのか信用できんくらいだし
40: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 22:04:17
「真に倒したかった弱き者とは…」に繋がるから自虐でいいとは思う
41: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 22:05:00
兄上の回想って歪んでるっていうより偏向報道だと思うんだよなぁ。
回想では嘘は言って無いけど事実も言ってないんじゃないかと。その偏向報道の思考を前提に考えるから兄上は自分がどうしたらいいのかわかんねえんだよ。こっちも兄上のことがわかんねーよ読者にぐらいは赤裸々な真実述べても良くない?!?
42: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 22:05:30
笛のエピソード見たら、兄上は日本一の侍って言いたくもあるわ
縁壱の性格的にも、自分の剣の才能を自覚して尚同じことを言いそう
44: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 22:09:12
異端だろうけど巌勝視点の過去は全部正確だと思ってるな
子供の頃に縁壱への気味が悪いとか理解出来ないとかいう感情はあったけど
その感情をそのままぶつけたことは一切なかったから縁壱や第三者視点では笑顔の優しい兄

巌勝自身は自分の振る舞いは長男や武士としてこうあらねばと取り繕った結果だったから重視してないけど
縁壱はそのまま受け取って優しい兄と認識
っていうズレが二人の過去話の差だと思ってる

内心がどうあれ変わり者の弟に優しく接することができるのは十分立派な兄だし
笛を取っておいたことや涙から情もあったはずだけど
それはそれとして巌勝視点での理解出来ない化け物みたいな縁壱も巌勝の本当の気持ちだったんだろうと
45: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 22:11:56
縁壱が思う一番の侍の概念で重要なのが剣の腕ではなく他者(庶民とか)を思いやる心や行動という意味で父に殴られても笛を持ってきてくれた兄上がまさにそれだってなった可能性もあるかな
81: 名無しのあにまんch 2025/08/16(土) 03:26:00
>>45
縁壱自身強さには無頓着だったし縁壱の人柄として兄上を評価するのって別に剣の腕でもなんでもないからな
それでも、これが侍の姿か?と自分の望みか?と黒死牟が自分を問うた時に幼縁壱が言ったのが
兄上が一番強い侍になるなら自分は2番目に強い侍になりたい、兄上のようになりたい。という事だった
兄上が縁壱を見てその後歪んでいった事は関係なく、幼い縁壱が兄上に見たのは弟を気にかけるその在り方だったと思う
50: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 22:25:59
そりゃ弟へのある程度の情自体はあるでしょ
あるからあれだけ嫉妬と羨望で狂えるのでは
52: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 22:26:58
猗窩座を根拠に鬼化してから人間時代の記憶が実際より歪められた可能性を考えるなら、炭治郎に師範の面影を感じつつ不快がってたのも根拠たりうるんじゃないかね
実際の猗窩座というか狛治が師範を不快に思ってたわけないし
54: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 22:29:47
兄上は、縁壱が感じた優しさを自覚してないんだと思う
笛の件だって、縁壱からしたら最高の兄ムーブだけど、兄上は憐れんでやってあげたくらいの感じだし

人間時代は弟に対しての行動を本当に当たり前にできる人だったんだと思う
56: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 22:31:40
黒死牟も童磨も無惨も人間時代を覚えてるタイプの鬼は徹底して思考回路や発想が人間時から乖離してない
57: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 22:32:37
回想で弟に対して一切愛情が無かったとは言及してないしそこは普通に肉親への情+哀れみでいいのでは
でもそれをかき消すほどの嫉妬や憎悪を覚えたから鬼にまで堕ちたんだろう
59: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 22:34:25
黒死牟は自分が縁壱にやっていた行動は憐れみを覚えたからだと認識していただろうけど幼い巌勝が縁壱にやっていた行動は家族を想うなら当たり前のことだと思っていたとしても慈愛と親愛の心から行っていたと思う
子供の巌勝が武家の当主で絶対的な父親に縁壱にかまうなと顔の色が変わるほど強くビンタされた翌日に笑って縁壱に会いに行くか?
打算でこんなことできるか?
60: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 22:36:52
鬼になってから歪んだだけで鬼になる前はすごく愛してたとか優しかったとかは無いよな
弟を普通レベルに愛してたら
弟の妻子を惨殺した存在(鬼)になろうとは思わないし
お館様の首を差し出したら鬼殺隊に残される縁壱が針のむしろになるの考えるだろう

縁壱への思いを嫉妬が上回ったってのならわかるけど鬼になったせいにするのは時系列的に無理
鬼になって歪んだ、じゃなくて、嫉妬で狂ったならわかる
61: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 22:36:53
「もうやめろ」「私はお前が嫌いだ」のところで泣いてるんだよね兄上 笛も最期まで持ってるし
子供の頃から縁壱への愛情は確かにずっとあるんだけど、自覚すると辛いしそれ以上に強い嫉妬で塗り潰してしまっているんだと思ってる
62: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 22:38:47
兄上に関してはどこかで見た長男だから耐えられなかったがしっくりき過ぎてる
63: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 22:39:56
100パー打算オンリーではないけど打算でもやれるよ
哀れな弟を気にかけるそういう慈悲深い行動ができる優越感とか周囲(母親)から貰える賞賛とか肯定感とかは麻薬だし
64: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 22:40:47
黒死牟視点の回想だと可哀想だから構ってやったくらいの軽い触れ方でその時なにか話しかけていたかも分からなかったけど縁壱視点ではその時言われた言葉も大事でそれ込みで支えになっていたわけだから単なる感じ方の違いというよりも根本的な認識の相違があるように見える
65: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 22:41:17
縁壱に情があったとか愛情があったとかどうでもいいんだ
厳勝視点の過去話でも縁壱への情や愛を否定もしていないが「そもそも争点ですらない」
情や愛があったって憎いし嫉妬で灼けつくんだ
66: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 22:42:43
あの話は人間の多面さの妙の話であって縁壱から見たのが正しい厳勝像で…みたいな話ではないと思うが
67: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 22:44:04
死んだ縁壱の懐から笛出てきたの見て泣いたりそれを自分も最期まで持ってたりしてるから嫉妬しはじめた瞬間情も愛も全部灼き尽くされた訳ではないんよな認められなかっただけで
70: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 23:04:28
嫉妬ってそもそも「下だと思ってた相手が実は上だったことが判明した時に発生するもの」ってのは心理学的にも有名な話だからね
72: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 23:10:25
忌み子扱いの弟に哀れみをもって接していたこと
兄としての愛情も持っていたこと
兄上の内心がどうであろうと縁壱にとっては救いであったこと
全部同時に成立しうるからな
74: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 23:14:03
兄上は取り巻く環境がな
継ぐべきものがある厳しい武家の長男で、教育も期待も背負っていたのに、廃される予定の双子の側の方が圧倒的に優れてたのはキツいよ。
弟への愛情持ってた描写もあるから仮に竈門家に双子として仲良く生まれてたらこの確執はなかったと思うし。
76: 名無しのあにまんch 2025/08/15(金) 23:30:12
黒死牟は環境のキツさとか当時の時代性とか価値観に苦しめられたこともあるけど鬼化前から普通に家も妻子捨てるし一番最悪な裏切り方するしで褒められた人間でもない
80: 名無しのあにまんch 2025/08/16(土) 00:19:40
兄上の回想は兄上の内心と弟の外面
弟の回想は兄の外面と弟の内心
これが見えるようになってるから二つ揃って完成するというのは同意だけど
弟の回想こそが正しくて兄のほうは間違ってるとかそういう話じゃないよなぁ
82: 名無しのあにまんch 2025/08/16(土) 05:45:38
家長である父が怒る以上、他の人はせいぜい見て見ぬふりだろうし、母にも言えないだろう
弟と会うのは子供なりに秘密の行動だっただろうから、外面って言っても誰にも褒めては貰えないんじゃないかな
弟に見せた思いやりはあくまでも兄上にとっての良い行いで、そこに同情があろうと、兄上には損得無しに当たり前のように人を思いやれる美徳や弟への愛情があったと思う
ただ嫉妬が全部上回っただけで
あとこの頃から人の価値観に左右されない頑固なとこが見えてる気がする
良くも悪くも周りに染まらず自己判断を重視する人なのかも
86: 名無しのあにまんch 2025/08/16(土) 08:53:05
>>82
侍の姿かこれが!?って蟹上になってからようやく考えるぐらいで
鬼の力使いまくってる段階ではまだ侍らしいつもりだったとか
凄まじく自分のみの価値基準で動いてて良くも悪くも他人からの評価は関係ない感じがするし
誰かに褒めてもらうための外面ではなく自分が自分に納得するための自分向けの外面が必要な人なんではないかな
そういう人も実際いるし
要は理想的な自分であるために努力している人という事だから決して悪い事でもない
実際幼い縁壱の心を救っていたわけだし
ただこの自分基準が善の方向にあるうちは他人とも上手くやっていけるけど
悪の方向を向いた瞬間にその暴走は誰にも止められなくなる
だって他人の評価は関係ない自分が納得していればいいのだから
83: 名無しのあにまんch 2025/08/16(土) 06:05:37
兄上は取り繕うのが上手いのは敵になっても同じ
対戦した4人も強敵、仲間の仇とは思っても「こいつ性格悪いな」やら「腹立つな」とは思ってない
童磨どころか猗窩座殿ですらムカつくなって思われてたあたりかなり筋金入りの外面だと思うわ
84: 名無しのあにまんch 2025/08/16(土) 06:37:24
>>83
岩柱から直接「侮辱するな」ってキレられてるし、風柱からも「糞が」「畜生が」ってムカつかれてるよ
無神経な発言するし最後外見も化け物になるし鬼殺隊視点だとそこまで外面良くもないと思う
85: 名無しのあにまんch 2025/08/16(土) 06:41:49
良くも悪くも何もいわんだけだろうな
縁壱と違う方向でコミュ障なんだろうな
実は独り言が多い気がするし
87: 名無しのあにまんch 2025/08/16(土) 09:11:45
内心はともかくあれだけ外面を立派に見せ続けていたらそれはもう立派な人だと思う
でも兄上は我慢して我慢してそれでもと足掻いていたのに無惨の誘惑に揺らいでしまって…
お労しや兄上
88: 名無しのあにまんch 2025/08/16(土) 09:50:06
>>87
痣が寿命の前借りで、先が少ないことが鬼になることを選んだ理由だからな。
幾百の修練を繰り返せば縁壱に並べられる越えられると信じていたけど、人のままの弟に勝ち逃げされて醜いと思っていた鬼になってまで遂げたかった目的も粉々に打ち砕かれた時点で継国巌勝は死んで、ただ死を牟さぼる鬼に成り下がってしまった。
89: 名無しのあにまんch 2025/08/16(土) 10:16:57
兄上は道を選ぶ事が出来る立場だったけど嫉妬と羨望ばかりに目が向いて悉く踏み外した感じ
90: 名無しのあにまんch 2025/08/16(土) 10:42:10
この場面があんまりにも話題にでないのが正直びっくりだわ
本当に憐れみや嫉妬心だけだったらなんで泣くんだよとしかならないし
91: 名無しのあにまんch 2025/08/16(土) 10:48:29
そら厳勝は縁壱に対する情については一切否定していない
でも嫌いだし死んでほしいのも事実なんだ
92: 名無しのあにまんch 2025/08/16(土) 10:58:28
その場面があるから情は当然ある
でも縁壱に死んで欲しいのも理解できない薄気味悪いという描写もちゃんとあるから当然本物
嫉妬に狂っていたのも本物
そういう話だよな

>>1の聞きたかった答えとと違うだろうけど
笛を渡した場面に関しても
哀れみだけではなく弟への愛情もあったろうけど嫌い系の感情も間違いなくあったはず
だって描写されてるし
でも自作した笛を渡して助けに行くと微笑めるのが当時の兄上でそんな兄上に縁壱は救われたんだ
93: 名無しのあにまんch 2025/08/16(土) 11:01:23
後から抱いた悪感情で当時の感情を再解釈して上書きしてるんだと解釈してた
94: 名無しのあにまんch 2025/08/16(土) 11:06:10
だから結局鬼になった後の兄上の認識が歪んでるかどうかっていう議論に帰結するわけだ

俺は歪んでないと思うけど
猗窩座どころか半天狗すら過去回想は歪んでる風に見えなかったし
過去回想は歪んでなくて兄と弟の回想差はあくまで視点による見え方の違いだと考えているから
厳勝の縁壱への悪感情は正しく描写されていると考えている
「愛憎半ばする感情」で特にブレもズレもないと思う
96: 名無しのあにまんch 2025/08/16(土) 11:32:58
自分も別に歪んでないと思う
縁壱への感情は憐れみ→嫉妬だけでなく愛情もあったとは思うけどそれはあくまで常識の範囲内の肉親に対するもの
それを上回って余りある嫉妬を覚えたから弟の家族を殺した相手に与することになったんだろう
後から歪んだならそもそも鬼になってない
99: 名無しのあにまんch 2025/08/16(土) 14:20:33
兄上の本当になりたかったもの、嫉妬の根本って「縁壱になりたかった」だけど
剣の才能がバカ高いだけの甘えん坊には「なりたかった」と焦がれるほど憧れないだろ?
誰にも理解されなくても実は母を支えていたという立派な心が合わさったことで
はじめて焦げ付くほどの憧れと嫉妬を覚えたんじゃないかな
縁壱が巌勝の理想になった瞬間だったのでは
102: 名無しのあにまんch 2025/08/17(日) 01:00:26
縁壱さんが死ぬまで持ってたかつて自分があげた笛を自身が朽ち果てる時まで捨てられなかったのが縁壱さんへの愛憎極まってるなって思う
ここに黒死牟(兄上)の魅力の全てが詰まってると思ってるくらいには好きだ
憎しみや嫉妬だけなら捨てられたろうにな
103: 名無しのあにまんch 2025/08/17(日) 01:44:42
愛憎って言葉が適切かどうか悩む
愛情が高じて憎しみになったというよりは
灼け付くような嫉妬心の中にほんの一握り家族としての親愛が残ってるというニュアンスで捉えている
104: 名無しのあにまんch 2025/08/17(日) 03:46:14
あの笛は「捨てられなかった最後の人間性」のメタファー
105: 名無しのあにまんch 2025/08/17(日) 04:03:57
愛が50あったのが憎悪を150加えて憎悪100になったんじゃなく
愛と憎悪が50と150ずつあるイメージ
106: 名無しのあにまんch 2025/08/17(日) 10:27:22
子供の頃にあまり良く思って無さそうだったのは単純に見たまま
理解できない感情のほうが強くて愛情は小さかったからなんだろうな
でも巌勝視点幼少期縁壱は確かに意味が分からんすぎてそこまで愛せないのは仕方ないし
優しくしてるだけでも兄としては立派だったと思う
自己表現が苦手な義勇さんが柱たちに理解されないのも仕方ない的などうしようもなさある

だから子供の頃の描写を嘘だと言ってほしくないんだがなぁ
あの頃の縁壱をものすごく愛せたらそりゃ変な人だって
107: 名無しのあにまんch 2025/08/17(日) 10:33:30
なんか縁壱アンチと誤解されそうだけど違うんだ
兄上を原作を嘘にしてまで漂白しなくてもいいじゃないかと思っているだけなんだ
原作時点であの頃の兄上は十分良い子
縁壱視点の完璧兄上しか許されないんじゃ自分の回想で切々と縁壱への苦手意識を語っていた巌勝がかわいそうだ
108: 名無しのあにまんch 2025/08/17(日) 19:08:50
ワニは裏の意味なんか用意してなくてそのままの意味で常に伝えてると思う
好きって書いてあるなら好き 嫌いって書いてあるなら嫌い 裏なんてない
111: 名無しのあにまんch 2025/08/17(日) 22:40:34
兄上を美化したい気持ちはないけど、兄上の言葉を全てそのままの意味で受け取るのも違うような気はする
表紙裏や縁壱視点の巌勝の笑顔が建前や演技には見えないし、本人は忘れてるか認めてないかもしれないけど弟を大切に思ったり一緒にいて楽しいと思ったこともあったんじゃないか
112: 名無しのあにまんch 2025/08/17(日) 22:59:09
兄上の言葉はそのままに受け取っていい
その上でも縁壱に見せた笑顔や優しさもあったってだけの話だ
それは同居できる話であってどちらか片方が嘘・演技というわけではない
113: 名無しのあにまんch 2025/08/17(日) 23:34:08
兄上は縁壱が自分のこと好きなのも言語化してるかどうかは知らんけどわかってるんだよな
泣きながら「もうやめろ 私はお前が嫌いだ」の「もうやめろ」は(こんな)俺を兄として愛するな、俺はお前が嫌いなんだからってことだろうし
縁壱から好かれてるのがわかるからこそそんな弟に嫉妬するみっともない自分への自己嫌悪もすごくて
そんな自分を尊敬できる縁壱のできた人格にさらに嫉妬するスパイラル
114: 名無しのあにまんch 2025/08/18(月) 08:03:21
昔から縁壱に愛されてたことに自覚あったかどうかはわからんが
縁壱があの笛をずっと持ってたのは動かぬ証拠すぎるからな…
自分が鬼になった後でも捨てられなかったんだと縁壱の死後に知った兄上の気持ちたるや
115: 名無しのあにまんch 2025/08/18(月) 08:24:41
やっぱ噛めば噛むほど味が出てくるな兄上
116: 名無しのあにまんch 2025/08/18(月) 13:17:04
笛を兄上だと思って寺に持っていくって言ったときそんなガラクタなんで大事そうにしてんの?ってなってたけど
兄上と思うって言ってたそれを80年懐に入れて持ち続けた真意を思えば「何それそんなに大事だったのそれなんでなんでやめろやめろあーあー」ってなるよな
アイテム名がつくとしたら「みちかつのふえ」か「よりいちのたから」だからな
117: 名無しのあにまんch 2025/08/18(月) 20:52:48
7歳とかそのくらいのときに手作りの笛をあげたことを覚えてて
刻んだ弟の死体からドロップしたのがそれだとすぐにわかる兄上も噛むと味がする
118: 名無しのあにまんch 2025/08/18(月) 23:26:03
弟が終生持っていた笛を何百年経っても持ち続け涙を流したのも
それを目にしてもなお鬼として殺戮を繰り返して罪悪感もなく死んでも地獄で焦がれてるのも
どっちも合わせて兄上なんだ
業が深いんだ
119: 名無しのあにまんch 2025/08/18(月) 23:28:22
どっちの視点も正しかったんだろうな
121: 名無しのあにまんch 2025/08/18(月) 23:35:49
愛情が一切存在してなかったら涙なんて流れるわけもないし
涙を流しながらなおそれを認めない「もうやめろ私はお前が嫌いだ」ってモノローグ流れてる時点で
黒死牟のモノローグが100%信用できないのは事実ではと思う
122: 名無しのあにまんch 2025/08/18(月) 23:50:01
嫌いなのも本当じゃね?
愛も憎しみもあるのを、言葉で憎しみや嫉妬を、表情で愛を、読者に伝えてるのでは
123: 名無しのあにまんch 2025/08/18(月) 23:54:48
愛があるのは事実だろうけど
愛しかないなら絶対やらないことも兄上はやってるからな
鬼になって縁壱にクッソ迷惑かけておいて反省も後悔も一切ないとかさ
正と負の相反するような感情がずっと縁壱に対して分かちがたくあるのが魅力なキャラだと思うが
124: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 00:32:55
黒死牟みたいなキャラを「信頼出来ない語り手」と言うのは何か違うと思うんだよな
別にミスリードは狙っていない
125: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 09:32:34
黒死牟とは全然違うんだけど例えば自分の親が毒親で嫌い早くタヒねとは思いながら自分しかいないから介護する 介護を感謝されたとしてもこっちは単なる義務感だよきもってなる 死んだ時に涙が出てそれを他人に情はあったのねと言われたらそれはそうかもだけど親の事本当は好きだったのねとか言われたらちげーよ大嫌いだよってなる 親の形見を捨てなかったから愛していたのねとか言われてもちげーよってなる
私が言いたいのは優しい人と嫌いと泣いたと笛持ってるは書いてあるけど愛してたは書いてないそういう解釈もできると思うけど書いてあるも同然という態度はやめてほしい書いてないことは多数派だろうが解釈の1つで色んな解釈を聞いて自分の中の解釈をわかりたい
129: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 10:00:24
>>125
それはそれで兄上の台詞だけで解釈し過ぎな例な気はするな…
解釈なんて百人十色ではあるが
130: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 10:11:45
>>129
十人十色の間違いだと思うが百人十色じゃバリエーション結構少なくて草
126: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 09:37:55
つーか兄上が信頼できない語り手なのは笛渡したとこだろ
父親に殴られた翌日に笑顔で「困ったらこれ吹けよ兄さんが駆けつけるから」って言ってるのが兄上視点だと
とてもそんな良い兄に見えない(殴られてでも通った部分が全部カットされてる上に回想の中の兄上いっつも無表情)だし……
127: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 09:48:24
>>126
兄上にとって特筆するべきことじゃないから描かれなかっただけじゃないか?
逆に縁壱にとっては笛の出来がよろしくなかったことはどうでもいいことだから縁壱の回想では書かれてない

兄上の回想で嫌々顔で「お前のことは嫌いだけどこれをやる」とか言いながら縁壱に笛を渡す描写でもあったら
兄上か縁壱の記憶が間違ってたことになる
これが信頼できない語り手
でも兄上と縁壱の回想には互いの回想だけある場面ない場面はあっても齟齬はない
これはお互い持ってる情報が違ったり心に残る大事な場面が違うことによって思い出す部分が違うだけ
どちらも同時に存在してても矛盾しない
137: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 11:23:57
>>127
そう考えると音が外れた出来の良くない笛って事ずっと覚えてるのにも味があるな
131: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 10:20:39
まあ笛を持っていた気持ちを愛(確定)!って決めつけられるのが嫌な気持ちはわかるよ
なんらかの情はあっても愛とまで呼べるものだったかは
きっと兄上にもわからなかったろう
132: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 10:32:37
事実と違う記憶してるわけじゃないけど自分にとって重要なことしか記憶してないから偏向報道ではある、双方に言えることだが
ただまあ兄上の価値感感じ方が歪みすぎてるからまだ一般的な感性してる縁壱視点の方が真っぽく見えるんだろうなとは思う
133: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 10:41:21
兄上の記憶が間違ってるとか後付けで歪んだとか言われてるのはよく見るけど
縁壱の記憶のほうが間違ってるんじゃないかって説は見たことないもんな

本当に間違っているのかを検証するなら本来どっちも考えなきゃいかんはずだし
どっちも間違ってるのも仮説に入れなきゃいけない
兄上の記憶が間違ってるで決めつけるのはそれも偏向報道というか
縁壱の記憶が真兄上の記憶が偽であってほしいという願望が悪さしすぎて公平じゃない
138: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 11:26:09
>>133
それは単に鬼化してるかどうかでしかなくないか?
他の鬼も大切な人の名前や存在すら思い出せなくなってるし兄上はどうなんだろうなってだけの話
(もちろん変わってないってのもアリ)
134: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 11:12:19
兄上の記憶が歪んでる説は鬼になってることからきてるよ
人間だったころのことをほぼ全て忘れてしまってる鬼が大半なんだから他の人と同じ時のことを思い出してて食い違いがあるなら
間違ってるのは鬼になっててしかも3、400年前の記憶として描写されてる兄上の方だとするのは自然
縁壱の記憶が歪んでる理由はないし、生きている縁壱が祖先に語ったことを記憶の継承として主人公の炭治郎が見てるシーンで嘘がありますってことも考えにくい
135: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 11:16:29
そもそも兄上が縁壱を憐れんでいたことと笛エピソードは両立する
136: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 11:21:03
鬼が人格歪むのは公式なんだから敢えて縁壱のほうが間違ってるとする理由がないというか
そもそも作中でも完璧な人格者扱いの縁壱の認識のほうを敢えて歪んでると解釈する理由がないというか
147: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 11:51:34
>>136
この考えの人って「兄上の回想のように哀れんでいたのなら縁壱に優しくしない」って考えなの?
そっちの方が0or100思考じゃね?
139: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 11:32:51
そもそも縁壱がめちゃくちゃ大事なら人間の時に御館様の首を切って鬼になりはしないでのは
兄上の歪みって人間である時から極まってるようにしか見えない
142: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 11:38:06
>>139
兄上の回想はいまいち信用できないが
わざわざ鬼になりに行ったアレな人なのは変わらんってだけやな
141: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 11:36:21
そりゃ縁壱の主張に矛盾もなければ鬼化の不純物もないからな
兄上は嫌いと言いつつ泣いたり
そもそも鬼化してる人はみんなおかしかったりしてるからな
童磨ですら殺人への忌避が消えてる、勿論童磨は人命は尊重してないが汚いし片付けが面倒ってレベルでは嫌ってる
143: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 11:38:23
だから情はあったろうとは言われてる
でも愛情たっぷりだったってのはないだろうとも
そして幼少兄上の記憶をわざわざ間違っていることにしなくてもこの二つは矛盾しない
矛盾しないのなら漫画の描写を間違い扱いはしないってだけ
144: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 11:40:34
逆に兄上側の記憶を間違ってたことにしないと矛盾する描写ってあるのか?
145: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 11:45:43
というか鬼が人格歪むのは公式って断言されても困る
少なくとも自分は童磨や妓夫太郎が歪んだとは読み取ってない
148: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 11:51:57
>>145
そりゃ一番変わってなさそうな例を挙げれば変わってないだろうなって言うしかねえよ
149: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 11:53:19
>>148
いや歪んでない例があるのに歪むのが公式と言わないで欲しいってこと
150: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 11:56:19
>>149
まあ必ず歪むと時に歪む事があるは別だろうな
まあ猗窩座と狛治の事考えると歪まないのが公式って言われても困るんだが
159: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 12:05:17
>>150
記憶が無い猗窩座、累、その他雑魚鬼は歪んでる
記憶が有るある童磨、妓夫太郎は歪んで無さそう
なら記憶がある黒死牟は歪んでないと見るのが適当では?
161: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 12:07:54
>>159
妓夫太郎は普通に歪んでるが……
鬼になったことに後悔がないってのを歪んでないって言ってるのかもしれないが
あいつ正気に戻ってからは「梅を一緒に鬼にしたこと」が正しかったとは思ってないぞ
164: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 12:14:05
>>161
そこは見解の相違だな
あれは負けて振り返ったから出た意見で鬼で歪んだからとは思わない

相違が出る時点で黒死牟やその他の鬼が鬼化で歪んだのが公式のように言わないで欲しい
いやもちろんこれが自分一人の極端な意見だというなら無視しても良いが…
146: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 11:49:30
スレタイの憐れみだけだったのかについては憐れみもあったけど家族としての愛情もあったよでFAかね
151: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 11:58:21
ごちゃごちゃ言ってるけど20巻のカバー裏イラストが正解だよ
154: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 12:01:05
>>151
あれを無視して「哀れに想っていた」は無いよな
鬼化して歪んだと思う方が自然
158: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 12:03:28
>>154
「哀れに思っていたのなら笑顔や優しさは嘘演技に違いない。あの笑顔は演技に見えない」と思っちゃうタイプ?
170: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 13:46:02
>>154
いやだから哀れに思うことも大切にする気持ちも両立するよね??
155: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 12:01:08
>>151
兄上視点でも縁壱視点でもない客観的な情報だろうな
160: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 12:07:06
兄上に関しては少なくとも>>151がある以上回想のように思ってなかった時期があるのがほぼ確定な上で
鬼になってそうなったのかそもそも人間時代の数々の出来事で既にそうなっていたのか不明ってとこがある
152: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 11:58:28
話を1に戻すと憎悪に変換ってとこまでは行ってないと思う
ただ優しく振る舞った部分は兄上からしたら回想に入れる程のものではなかったのと
もしかしたら若干「あんなチートに同情とか何やってたんだろ俺…」的なものの材料にはなってたかも
156: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 12:01:30
兄上も人間の時から考え方が地続きでその一番変わってなさそうな人たちと差をつけなきゃならないように見えない
縁壱以外の顔や名前を覚えてないのも縁壱だけに執着してて他は顔も覚えてないほどどうでもいいの表現に見える
つか執着心を縁壱だけに全集中した結果他の人がどうでもよくなったので鬼になれたのでは
157: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 12:03:10
ぶっちゃけ憐れんでいただけの弟と満面の笑みで凧揚げができるのかって話だからな
162: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 12:08:58
哀れみだけでなく家族への情もあった
厳勝は縁壱に笑顔で接し支えていた
厳勝は内心縁壱に苦手感情があった

兄上の回想が間違っていた場合は上2つだけが真で
兄上の回想も正しかった場合は下1つも入る
だから兄上の回想の真偽で紛糾したのでは
163: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 12:12:50
歪みきってたら縁壱の笛を見て涙が溢れんでしょうに
鬼になっても縁壱に対する価値観が不変だったからこそ溢れた涙

黒死牟視点の過去に偽りは無い
哀れみ、灼けつく音のする嫉妬、憧憬とほんの少しの情全てが地続きだからあそで涙が溢れた
165: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 12:21:05
弟のこと嫌いでもあったし好きでもあったんだろ
166: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 12:26:10
優しさと憐れみってなんだろうなと思うよ
現代人だって困っている人を助けるとか弱者には優しくしなさいとか言われるけどそれは優しさも憐れみもあるしそうするのが正しいっていう規範があるからでもあるよな
167: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 12:44:05
現代でも病弱な兄弟に「気にするな」って笑顔で接してても
実は親に構ってもらえない寂しさ押し殺してるとかで兄弟に不満モリモリとかあるよな
時代や家柄でだいぶ極端になってるけど継国兄弟の間柄は割と普遍的な兄弟間のねじれがベースだと思う
嫉妬の炎が燃え上がるまでは
169: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 13:12:26
肝心なのは笛を渡したことじゃなくて「赤紫に腫れた顔で」お前が呼んだら絶対助けにくると言って笑ったことじゃないかと思います
笛はその約束を形にしたもの
「あなたを幸せにします」って渡すときの指輪ようなもん
174: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 21:40:43
兄上って刻んだ縁壱の遺体は食わずに集めて木の根元とかに深めの穴掘って埋めてそう
172: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 21:36:59
兄上の回想と縁壱の回想はどっちもあってるだろう
それぞれの視点で見た時の違いなだけ
事実はひとつでも他者の視点から見たら真実は無数にある
鬼になったから歪められたとかじゃなくて
片方が重視していないことは記憶に残らないから描かれることもない
憎しみと情は両立する
173: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 21:39:22
>>172
事実はひとつでも真実は人の数だけある

は起こった出来事(事実)は同一でも
それをどう感じたかによってその人の中で感じたこと(その人にとっての真実)はそれぞれ違うという意味
175: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 22:29:23
兄上にとって幼少期の弟への親愛の情は弱者への憐憫とセットでも別に何もおかしくないしなぁ

だからこそ自分が守るべき弱い存在と思って渡しただろう笛が
相手が自分より強い存在だと知った時にもはや意味のないがらくたに成り下がり
縁壱がなんでそんなもん大事にしてるのか理解できなくなったんだろうし

記憶の中で「憐れんでた」ばかりにフォーカスが当たってるのは
自分が弟へ向けていた愛情の中に「弱者に対する憐れみ」という盛大な勘違いがあったこと自体が恥ずかしく
そればかり印象に残ってしまってるんじゃないかなって
弟への愛情が全て自身の勘違いによる滑稽なものだったという認識
171: 名無しのあにまんch 2025/08/19(火) 20:35:00
なんども言われてるけど、
縁壱と兄上の回想はどっちも正しいとこと、間違ってるとこがあるんだろ
強いて言うなら一番正しいのは描写かな
カバー裏もそうだし、「私はお前が嫌いだ」って涙ながしてるとこもあるんだから、やっぱり憐れみ→嫉妬だけではないんだろ
憐れみ→嫉妬と、弟への情は両立するし、
でも鬼なら弟へのプラスの感情なんて持たない方が楽

元スレ : 巌勝が感じてたものって憐れみ→嫉妬だけだったのかな

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コメント一覧

1. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 21:04:45 ID:kyNzY1NzQ
歪んでるって言えば、それこそなんかここの鬼滅の感想が
なんか歪んでる気がする
0
18. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 21:43:45 ID:U0MDM4ODI
>>1
あにまん管理人のまとめに群がる俺たちに歪みがない訳がない
永遠というのはあにまんの歪みだ 人の想いこそが永遠であり不滅なんだよ
0
25. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 22:35:12 ID:kwNDA4OTY
>>1
あにまん民の感想は歪んでいることが多い
0
2. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 21:07:28 ID:Q5NTc5NjA
兄上はあれやろ無惨細胞でおかしくなってたんじゃね?
優しかったころの記憶が消えたんや
0
11. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 21:24:07 ID:U5MDk3ODY
>>2
消えたというより理性で抑え込んでいた嫉妬や負の想念が増幅されて、確かに存在していた温かい部分を押しつぶしたんじゃないかと思ってる
嫉妬を自覚したのが弟の強さではなく人間性を知ったときなのを考えても兄上は潔癖に過ぎるというか、自分の中の理想の侍像と弟をイコールで結びつけて偶像として仰ぎ見すぎたんじゃなかろうか
0
19. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 21:43:54 ID:M1NTM1ODQ
>>2
違うんよ。兄上は自分が欲しかったものを全て弟に持ってかれてるってのがミソ。

兄上の夢は、世界一の侍。それは腕前だけの話じゃなく、生き方も含める。だから、自分が哀れな弟と思っていた相手が、自分の理想そのもので、その理想に気づけなかった自分の醜さや愚かさに耐えられなくなった。

彼が最後に縋ったのが、「鬼になることで人間の寿命を捨て、弟の剣技を超え、日本一のサムライになる」だったが、それすらも、老体の弟に敗れたことで潰え、一生勝てないとわからされた。

弟の剣技を越えなければ、鬼になった意味がない、家族を捨てた意味がない、自分の人生に意味はない。そう考え続けていたからこそ、弟以外に負ける自分を受け入れられなかった。

きみ、国語苦手やろ
0
26. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 22:37:44 ID:QyNjU2MzQ
>>19
端から見たら君の方が日本語怪しいで
0
27. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 22:37:46 ID:kwNDA4OTY
>>19
別にコメの内容はいいんだけど
なぜ最後に汚言を吐いてしまうのか
あと国語力を語る君の文章もクソ読みにくいよ
0
39. 名無しのあにまんch 2025年08月27日 00:10:45 ID:AzMTYxMjg
>>2
無惨フィルターで無惨の縁壱に対する感情も入った結果なんじゃないかなって
0
40. 名無しのあにまんch 2025年08月27日 01:37:14 ID:cxNTY3NDc
>>2
無惨細胞やら無惨のせいって言うけど無惨自身も鬼にされておかしくなったんだろう?鬼化する前までは別に殺人したりしてなかったのに
炭治郎でさえ自我を失うレベルだから人間の無惨って本当はかなりの人格者なんじゃないのか?
0
3. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 21:08:34 ID:QzNDk4NzA
長男として当たり前の事だと思っていたからな兄上は
0
4. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 21:12:23 ID:kwNDAxNjA
幼少期からあれだけ聡い縁壱が慕っていたのを踏まえると、後から芽生えた悪感情によって最初から忌み嫌ってたかのように記憶を歪めてしまったんだと思う
0
7. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 21:20:59 ID:c2Mjc4ODI
>>4
最初に憐み後に妬みがあったのは事実だろうけど。
それ以外の兄弟の情も本来はあったのに忘れてる感じがするよな。
0
14. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 21:33:42 ID:EzMjAxNTQ
>>4
猗窩座の描写見る限りそうなるはずだよな
鬼として邪魔な愛やら何やらの記憶は全て忘れて
炭治郎のことを「(あんなに慕っていた)師範に似てるからと嫌う」のは歪みに他ならない

半天狗にしたって人間の時の記憶は今際の際に思い出すまで忘れてるので
都合の悪い過去は忘れて「弱いものいじめをするやつは悪」って認知の歪みに書き換えられてる
0
29. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 23:02:24 ID:Y3MDYxMjY
>>14
あれを「師範に似てるから嫌い」と解釈してるのはどうかと⋯⋯
師範に似た男を通じて「我慢の効かない弱い糞野郎」を思い起こすから不快だったんだろ
0
41. 名無しのあにまんch 2025年08月27日 01:48:23 ID:QzMDcyMTY
>>4
そう思う
鬼とか関係なしに普通に起こり得ることだよな
0
5. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 21:18:24 ID:g2MTMxMDM
自分の美点を見ず、欠点しか見ないからお労しい人になったんだよ
0
6. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 21:20:44 ID:U5MDAyNDQ
自分を良く見せようとする打算が大きかったら笛渡した事とか大したことない認識にならんからほとんど素だと思う
介護する狛治と同じタイプ
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8. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 21:21:11 ID:Q0NjIzNDA
厳勝視点の感情が全て事実であったとしても、打算だけだったら嫌いだといいながら涙を流さないし、最後に笛を遺さないだろう
鬼になってから弟に対する打算なんていらないんだから
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9. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 21:22:52 ID:kyNzY1NzQ
そもそもあの縁壱が見せかけ取り繕いの善意に騙されはしないだろ
幼少期だけならともかく大人になってもいつまでも
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10. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 21:23:38 ID:Y0Nzc5MjQ
そりゃ300年も経ってりゃ「愛していた→哀れんでいた」くらい記憶の齟齬が起きるんじゃね
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12. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 21:26:06 ID:c2NzM5NjA
自分に対する失望感が強すぎて弟への攻撃性に置き換わったパターンだと思うんだよな
俺は弟と比べてなんでこんなに駄目なんだ→弟さえいなければいいのに、という感情変化
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13. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 21:28:33 ID:EzMjAxNTQ
「ワニが書くものは好きと書いてあったら好き、嫌いと書いてあったら嫌い」って
あの「もうやめろ 私はお前が嫌いだ」の泣き顔を見て「嫌い」としか認識できないなら物語読むの向いてないやろ
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15. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 21:37:29 ID:UzNjg0OTQ
>>13
一番旨い部位を捨ててる感じ
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16. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 21:37:46 ID:MxNTI0NzQ
鬼化したら色々歪むのは公式設定なんで・・・
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17. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 21:41:20 ID:YzOTc5MTY
弟思いの優しい性格だったのは間違いない
ただ「ストーリーの展開上鬼になって貰わないと困る」
という立ち位置が全てに優先されちゃうのが
お労しいと表現される一番の理由だと思う
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20. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 21:45:32 ID:MxODgzOTI
無惨の血やら全てから解き放たれてなお地獄の業火の中で強く焦がれしてる人にとって
幼い頃の感情が愛だろうが哀れみだけだろうが大差ないんじゃないか?
鬼から解き放たれようと嫉妬からは解き放たれなかったんだ
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21. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 21:46:23 ID:kyNzY1NzQ
兄上が鬼になった動機は痣が出てもうすぐ死んじゃう
弟に追いつけないままっていう
老境(じゃないけど)の焦りなんだよね
縁壱は関係あるけど恨みとか嫉妬よりもそれだけなら憧憬なんだよね
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22. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 21:50:23 ID:Y3NDgzOTY
兄上の記憶が歪んでいたとしても鬼化が原因とは限らんかな
酷い別れ方した恋人に対して、確かに好きで楽しかった時もあったはずなのに悪い思い出しか残らず「最初からそんなに好きじゃなかった」みたいに記憶を捏造するとかよく聞く話だし
ましてや数百年経ってるわけだしなあ
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23. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 21:50:40 ID:UyODE0MTI
そもそも鬼って記憶力は上がってるのか?
時間経ちすぎて現実歪んでるんじゃ
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24. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 22:25:15 ID:c1MTE2NzI
まあ嫉妬だけなら弟に与えた笛を後生大事に抱えない
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28. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 22:59:52 ID:E1MjEyMzg
鬼化で認識がゆがんでいるって連載中に結論が出てた気がする
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30. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 23:04:35 ID:Y3MDYxMjY
>>28
ほんとに「気がする」だけだろ
根拠があったらとっくにスレで提示されとるわ
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31. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 23:07:29 ID:E1MjEyMzg
>>30
単行本の挿絵で縁壱の記憶通りの笑顔の兄上が描かれてるんでね
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35. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 23:16:56 ID:Y3MDYxMjY
>>31
で、「鬼化で認識が歪んだ」という結論の根拠は?
何か違うレスの話してる?
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32. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 23:10:04 ID:c5NTMyOA=
無残汁がわるいよー無惨汁がー
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33. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 23:12:19 ID:c0NzkxNjg
兄弟いる人なら「好きだし嫌い」って感情が成立するのすんなり理解できると思う
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34. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 23:15:46 ID:c5NTMyOA=
>>33
心持ちとしてはそれで合ってると思うが
兄上は嫌いという感情を前面に出して好きを押し隠しているから
兄弟間の感情にピンとこない人は余計に分かりにくいってのはあると思う
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36. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 23:29:48 ID:k2Njc3MTQ
そりゃあ愛憎という言葉もあるように必ずしも一か百かではないでしょ
内心では才能への嫉妬や謙遜への憎悪みたいなのはあっても家族の絆や愛情も両立はする
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37. 名無しのあにまんch 2025年08月26日 23:59:33 ID:kyNzA2MDY
ならば姉になれば良いではないか 姉となれば弟と刻を生きられる
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38. 名無しのあにまんch 2025年08月27日 00:05:16 ID:g2MDE4NDk
鬼になると無惨に引っ張られて感情グチャグチャになるっぽいし1番長く生きていただろう兄上の汚染度も相当だったんだろうなって思ってる
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