【響け!ユーフォニアム】久美子と真由の『演奏の差』がわからない
真由
・トラウマデバフ→久美子が解除
久美子
・音大諦めデバフ
・秀一バフ無し
正直最後のオーディション時点では真由のデバフ解除しきれてなかった気がするんだ
久美子が演奏前にああいってくれたことでかなり助かったろうが、周囲への不安は消えてないはず
実際ソリスト決定直後はまたざわついちゃって「ああ…」ってな表情だったしさ
全力出しても誰の損にもならない関西コンや全ての懸念が払しょくされた全国ではデバフなかったと思う
その解釈はおもしろいけどそれだと久美子との実力差がより鮮明になってなんか悲しいので消極的反対する…
最終回でつばめちゃんと涙流しながら喜んでるところは真由が真の仲間になれたんだってわかって嬉しかった
真の仲間って言葉正直好きじゃない
じゃあそれまでは仲間じゃないのか?って話になってくる
俺もあまり好きな言葉じゃないんだけど、実際の所アニメ3期はそういう話だったとも思ってる
久美子の言葉が響いて金賞の為に
やる気全開の北宇治黒江真由になる
とかそんな感じじゃないかな
意識が変わった
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(それがいいことか悪いことか正直わからん)
あと「音大じゃないって思い始めた時からの迷いがわずかに音に出た」ってのも
なんとなくの理解はできてもうまく言語化できないので、説明できる人いないかしら
自己主張の強い演奏は必ずしも悪いことではなく上振れ評価を得ることもある
しかしコンクールにおいては下振れ評価を得ることもあるのでマイナスと聞いた
どちらでもソリが務まる実力であれば、よりリスクの少ない安定感のある方をって感じかね?
んでその根拠として「2番の方が音量が大きくて主張が強いから」ってものがこれまた多い
なのでスレ主が感じたことはまさしく2人の勝敗を分けたポイントだと思うよ
>>2
着目点は間違ってなかったようで嬉しいわ
そこの意味するところまでは全然たどり着けなかったけど
これとかわかりやすかった
【ソリ徹底比較①】
— やくも (@yakumo0515) June 26, 2024
確実に①(真由)の方が上手いです
その根拠をご説明します
真由は11話でも言われた通り
完璧に合わせる技術を持っています
久美子はLの1小節目の2拍目と
Mの1小節前の1拍目の
タイミングがズレています
それに対し真由は縦が完璧に揃っており
非の打ちどころがありません👏 pic.twitter.com/nC7OElKueI
確かにわかりやすい、助かる
真由は正確に引くこと、柔らかな音を出すこと、麗奈とタイミング合わせる巧さなどが違うってことか
一方で久美子は>>3でも言われてるように表現力では勝るかもしれないがコンクールにおいてはマイナスに働きかねないと
音大に進むすなわち音楽の道で麗奈と並び立つってことを心の底では捨て切れなかった
それでオーディションでは麗奈に「合わせる」でなく「並び立つ」ように吹いてしまい、麗奈に完璧に「合わせた」真由に負けた
そんな感じかな
なるほど、未練に引っ張られてソリで優先すべきものを蔑ろにしちゃったってことね
きちんと言葉で説明してくれるのほんと助かる
超強豪の聖良の吹部に入部する時点で中学までに相当頑張ってたのは想像つくし、その聖良で1年から2年連続全国金のAメンバーなわけで
そんな子が転校してきたのに久美子に危機感が乏しかったのは正直あると思う
とは言え同情すべき点は多々あって、仮に危機感持ってたとしても部長職との兼任あるかぎりは練習に精出すのも限界あるよな…
結局これかな
久美子は練習以外にもやることあるしユーフォだけに集中するわけにはいかなかったのがデカい気がする
実力にほとんど差が無い以上そういうちょっとしたことの積み重ねで差が広げられちゃったんだと思う
部長に指名したデカリボンが悪いよ
でもまとめられそうなの久美子くらいしかいないし…
あとはサファイアとかかな?
でもこの子が部長デバフ受けるのは久美子以上に厳しいだろう
広げられたというか、差を詰め切れなかったの方が実態に近いかも?
経歴考えると元々の実力が上である真由を久美子が追い上げる構図の方がしっくり来るし
そうなってたら久美子はどっちの立場に思いを馳せて吹くのかしら
みぞれは途中まで自分がリズで希美が青い鳥と思ってたことで泥沼に嵌ったが
あすかの魔法のチケットがあるにはあった
アニメ真由も本当に最後の最後まで相談乗ってくれる相手がいなかったし、そこは条件的には同等かな
ライバルにまでバフかけて負けるんだから、そら後輩も泣くわさ…
バフというよりは本来の実力がそのまま出た気はするな
教師向きやなあって
一方で久美子は必ずしも譜面通りではなく、異なるリズムやビブラートで自分を主張してる
どちらにも良いところはあるがコンクールのソリで求められるのは前者なので、麗奈が真由選んだのは妥当としか言いようがないんだ…
コンクールなら真由、定演なら久美子って感じよね
ただ定演想定なら真由もそれに合わせた演奏するだろうし、厳しい言い方だが結局久美子は求められるものがわかっていなかったのかもしれない
ビブラートとかも良く分かってないド素人だけど技術面での説明ありがたい
そこ誰か久美子に指摘してやれよ
公開オーディションで明らかになった差異なので、指摘しようにももう…
ただ麗奈は合宿の時点でぼんやりと久美子のソリ落選を予期していたっぽいので、これら以外にも差はあるものと思われる
・久美子は滝先生から受ける注意が増え、真由は全然注意されない
・真由は勘が良くて滝先生の求める音をよく理解して合わせられる
滝先生の求める音ってのが具体的にどういうものかはピンとこないけど、
指揮者の意図を読めるってのは経験の差によるものだろうか?
清良で全国金常連だった経験値の差は確かにあると思う
ただ滝と2年以上の付き合いがあって奏者としてもそれなりには歴の長い久美子よりも理解度が高いとなると
経験値よりも麗奈の言うように真由本人の資質(勘の良さ)によるところが大きいのでないかと解釈してる
まあ滝大好きな割にオメー全然滝の意思とか見えてねーだろ!ってな麗奈の言うことなので、どこまで信用して良いのかはわからんが…
副部長秀一も女子じゃ面倒見にくい男子部員のフォローを考えるとまあ妥当
変えるとしたら麗奈じゃないかな、厳しい技術指導役は絶対に必要でそれに役職を付けたいってんなら仕方ないけど、
そうでないなら幹部としては緑なり葉月なりの穏当な連中置いた方が空気は良くなると思う
緑部長
秀一副部長
麗奈DM
終盤まで全部悪い方向に作用してるじゃねぇか
いうて他の子なら上手くいったかっていうとそんなことないだろうし
あとメタ的に言うと何のトラブルも起きなかったら話にならないし
全国金という結果が全てだからあれで良かったんだろう
真由さえ来なきゃ、もしくは来てもユーフォでさえなきゃ(実際コンクールでどこまでいけたかはともかく組織としては)盤石な布陣なんだわ
三年になってあんな爆弾投げつけられてくるの想定しろと言う方が無理だ
まーでも指摘通りで真由がこなけりゃ多分関西ダメ金か、いいとこ全国銀くらいっぽいよな
いくらなんでも佳穂ちゃんをAメン起用できんし、そうなるとユーフォを久美子と奏の二人でやるしかないから圧倒的力不足
来年いい新入生が来ないとユーフォきつそうね
というか来たとしても本当によほどの逸材でなければ3人体制に戻さざるを得ないかも
昨年は融和を打ち出しすぎて小さな妥協が積み重なってたというのが反省点なのに、似た実力なら雰囲気優先という一貫して実力主義とは真逆の態度をとってる緑がトップになったんじゃ同じ轍を踏みかねん
久美子や麗奈が実力主義!って言ってる所によりによって部長が雰囲気優先しましょうと言ってたら部員も混乱するだろうしなあ
おととしの奇跡の演奏以上とまで言われる演奏やってのけてるからな真由
麗奈と同様にメンタルがどうあれ演奏には出ない・出さないタイプなんじゃね?
なのでオーディションは久美子バフとは関係なく単純な実力勝ちなんでないか
まあ当然いるだろうね
とはいえ久美子くらい広範囲にトラブルに首突っ込んでた経験のある人間も他にはいなかったかと
「空気悪かったりモチベ落ちてたりで困ってるんですけど…」てなことしか言ってないから推して知るべしなのだ
>>40
優子先輩も自分にはできないけど久美子ならそれができると思って指名したんじゃないかな
大天使さっちゃん
初心者にポジション奪われてんのに卑屈にならずにその初心者の指導してるの器がでかすぎる
あと奪った側のすずめが良い意味で気をつかってないのも大きいと思う
Aメンになった後もまったく嫌味なく次も勝負ってなこと言ってるからね
実力面でいうと副部長は案外あうかも
確か夏紀先輩もあすかからAメンバー入りしてないからこそ
下の連中から共感得られるんじゃないのって言われてたし
本当に甲乙つけられなかったんだろうか…
個人的にはつけようと思えばつけられたと思ってる
ただどっちでも金行けるとも判断してて、だったら久美子に吹かせてやりたいって情も正直あった
でも忖度はすべきじゃないという理性とのせめぎ合いの結果が再オーディションなんでない?
それ逃げやんけ
久美子でも金取れるなら普通に部長の久美子にしておけよ
うん、逃げだと思ってる
ただどっちでも行けるとなったら普通に選ぶとなるとむしろ真由の方かも
直近で結果出した方を変える意味があまりないから
原作の滝先生は悩みながら甲乙つけたわけだしね
再オーディションはアニメユーフォとしては綺麗な着地だけど、滝先生の成長譚としては微妙になって色々割を食った形になったなとは思う
そこらへんの詳細すっ飛ばされてるから何とも考察しようがないけども
原作最新刊の真由と奏の会話でそこら辺に踏み込んではいたな
真由がこうじゃないかと推測しただけで滝先生の真意はわからないけど
あれ本当に手を抜かなかったの…?ってジワジワ怖くなるわ
真由が本気のつもりだったことは微塵も疑わないが、あまりに綺麗な結末過ぎて不気味
黒江真由が望むハッピーエンドを達成するために本気だったんだ
最後までズレたままなのが歯痒い
このセリフの時期の後にこれまでの自分の行動は単なるエゴなのではないかと葛藤してたから最終的に気づいてはいると思う
だからこそ最後まで自分を貫き通した真由に負けを認めたわけで
多分、久美子(北宇治)と真由の意識のズレを言ってるんだと思う
原作版では>>38の様になってないから
そしてその基準はアンコン(8巻p174)で聞かれた時にまず「技量」音そのものの質、テクニックを挙げて次点で「積極性」、メンタルを見るとしていた
余談だけどその時点で久美子は性格的にメンタル面に関しては自信がない
で、実際のコンクールではオーディション三回やってユーフォトップが久美子(ここのみユーフォ3人体制)→真由→久美子と滝先生の評価するベストが変わったわけだけれども、俺個人の意見として一番最初がイレギュラーに見えるんだよな
原作真由はアニオリの過去がない上コンクールやソリに思い入れがない分メンタルが安定してるのは納得いくと思う
つまり三回とも練習による技量の向上以外は変わってない
となるとやっぱり久美子のメンタル面と、そしてユーフォの2人体制移行が変化として大きいと考えられるんじゃないかな
滝先生が細かい部分での実力を把握しきれなかった&真由は滝先生の求める音楽を理解しきれてなかったとかかも
んで2回目だとそういった齟齬がなくなったので真由がベストになった
しかもオーディション2回目は久美子は周り見たり後のこと考える余裕(油断という人もいるだろう)ある描写がされてたんだよな
普通ならメンタルは安定してるってことなんだろうけど、真由に軍配があがってるのは積極性が落ちてるとみられたんかねえ
元強豪校で普通の学校よりは楽器が多いって設定の北宇治でユーフォ3つ所持、各学年に割り振る想定で二人体制にするには3年時のあすかと久美子、真由レベルの2・3年じゃなきゃならんってことだろ?
コントラバスなんて2つだからいない学年でるのに
そりゃマイ楽器持ち優遇されるよな
「(私を理解された…!?)」
みたいな絶妙な表情と
演説後のボロ泣きで一気に虜になった
良い顔するじゃん!
そりゃどんなに親しくとも他人が蹴落とされるのと自分が蹴落とされるのとじゃ信念保つ難易度は段違いだからしかたないんだけども
>>39を合わせて考えると、一番の差異はメンタル凹んでる時にそれが音に出やすいか否かったところかもなあ
真由だってまったく影響ないとは思わないが久美子のそれと比べるとずっと小さなものに留められるんでなかろうか
2人の差は
・真由はコンクールで要求される事項をよく理解しそれを実践したのに対し、久美子はそれができなかった
(譜面通りの正確な演奏/独自のアレンジ)
(主張控えめでトランペットを引き立てる演奏/主張強めでトランペットと並び立つ演奏)
差が生まれた要因は
・久美子は最後まで麗奈と並び立つことへの渇望があった
・メンタルが演奏に及ぼす影響が真由は小さく、久美子は大きかった(相対的に)
・真由は滝先生の求める音楽への理解力が高かった
・そもそも実力差があり、その差を縮めるほどの練習を久美子ができなかった(時間・精神面両方の問題で)
こうしてみると丁寧にフラグを積み上げて負けるべくして負けた感がすっごい
みぞれみたいに突然ゾーンに入って覚醒でもしないと無理ゲーだったんだな…
フラグというなら結果を知った後だと1年次の香織パイセンvs麗奈もまたフラグみたいに見えるよね
もちろんあの時点ではこういう結末にするなんて決めてるわけもないだろうけど巧く利用したなって思うわ
麗奈に並び立つ渇望というか真由に勝ちたいという渇望な気がするな
あれだけ「辞退しようか?辞退しようか?」って煽られてオーディションで負けたら
「真由に勝ちたい、真由よりいい音を出したい」って部分に意識が向いて麗奈に合わせるのは二の次になっちゃうと思う
原作久美子の「戦うって不思議な表現だ。音楽に勝ち負けなんて、本当はないはずなのに」という考えをはじめ原作はコンクール至上主義への疑問や「いい音楽」とはなんなのかがテーマの一つになってる気がするけど、アニメはそういう要素をかなり排除してて吹奏楽を戦いとして打ち出すスポ根色が強い気がする
原作は全国金が「目標」だけどアニメは「目的」になってる感じ
その作風の違いが久美子の人間性とオーディションの結果に影響したんじゃないかなと
はしもっちゃんがコンクールに異議唱えるところも結構カットされてるしな
俺は久美子がソリ獲れないという展開についてはアニメの方が好きで、
コンクールを必ずしも肯定しない思想については原作の方が好きで、
なのでまあどちらもそれぞれに楽しめてるし不満もあるという複雑な気持ちだぜ
わかる
両方の好きなところが合体した劇場版出ないかしらって思ってる
黒沢さんも言ってたね
そこまで争うつもりないと思ってたけど絵になるとかなり久美子が敵対的だったからそれに演技を合わせたと
個人的には久美子と真由には音の強弱の付け方に技量の差があり、
その差が生まれた原因として音量(肺活量)の違いがあったと考えてる
久美子もどっかで言ってた(ひょっとして原作のみでアニメではないパターンかも、それならすまん)と記憶してるが、真由は音量が大きい
んで音量が大きいと操れる音の幅が広くなり、音の高低や強弱をより正確に表現できることに繋がる
単純な音の大きさという意味での音量なら久美子は真由よりも出ているくらいだったが、強弱をつけるという点で真由にはっきり劣っていた
遅レスな上に長くてすまんな
いやいや、全然有難い
>>99もだけど漏れてた視点や技術的なこと教えてくれるのは嬉しいよ、スレ主は本当にド素人なので
でも久美子はそっちの側の人間じゃなかった
そういうことなんだ
アニメではいくつか欠けてた上に実際に我々が聴ける演奏という音で比べさせたからな部員たちだけじゃなくて
やっぱ別物なんだよ
久美子のなりたい理想の人
正しさ、自分が選んだ道を貫き通す
それによって救われる人がいる
勝敗に注目されがちだけど
色々込められてるよね
救われたでいうと関西コンでは金獲って全国出場決めてもわずかに微笑む程度でスンってしてた真由が
全国金では素直に喜べる心境になっててよかったなあと思うわ
コンクールの結果に拘らないエンジョイ勢って部分は変わってない気がするけど
仲間と一緒の目標に向かうことの醍醐味そのものは得られるようになったのかもしれん
コンクール至上主義の人間関係が嫌になって北宇治に来て、でもその北宇治が運悪く(?)コンクール至上主義に転じちゃったのに
エンジョイ勢貫きつつ最初っから全国金目指すことも厭わずに両立してたサファイア川島のメンタルなんなん…?
全国金の経験者ながらやはりギスギスに疲れてエンジョイ勢に転向した人(>>4の人だったかな?)が
何の闇も抱えず楽しくやるのを貫いてガチ目標にも順応できる緑のメンタルは本当に稀有だってなこと言ってたね
一方で真由のように完全にコンクールへの熱情をなくし、でも合奏が好きというアイデンティティを見つけることで続けられてるってのはすごくリアルで共感できるとも
そのまま音楽嫌いになってしまって離れていく人も相当多いらしいから
「演奏に嘘はつきたくない」
「どうでもいいって思ってる人の演奏じゃないよ」
「同情も、心配も、遠慮もいらない」
今までこんなこと言われる状況になったことが無いし
言ってくれる人がいなかったんだろうな
で、オーディション後の演説で
「北宇治は貴方と一緒に全国金賞取りに行く」だもん
そりゃ泣いちゃうよ
言ってくれた人はいたかもしれん、というか親友は気にしなくてもいいと言ってて真由ママはそれを無垢に信じていた
しかしそれは建前だったので真由ママは壊れた…
音でどうしても比較できるからそこでオーディションをカットするという逃げをせずにそこを描いた上で聞き比べてわかるようにしたのは素晴らしいと思う
無論作者に誠意を付くして許可得てることが大前提で
見てきたありがとう
ここでも言われてたけど譜面に正確って本当にコンクールでは大事っぽいね
あと判定する側にも譜面渡しておかないとあかんでしょってのはなるほどと思った
真由は肺活量が大きく、出せる音の大きさはMAX10
その上でオーディションでは大きさを8までに抑え、強・中・弱の3段階の切り替えを行った
久美子は肺活量が小さく、出せる音の大きさのMAXは9
オーディションではそのMAXの9を出し、強・中の2段階の切り替えに留めた
厳密には違うけどイメージ的にはこんな感じかな
元スレ : 久美子と真由の差がどこにあったか解説してほしい
作中では単純に「個人の実力」が上手い奴がメンバー入りするって使われ方だったけど、奏が落とされたのは個人の実力ではなく「北宇治全体の実力」を最も発揮できる編成を考えたからじゃん
みどりが久美子推したのも他の部員のモチベに与える影響とか「全体」を考慮した結果だし、キャラや場面によって「実力主義」の定義があやふやなんだよね
「個人の実力」じゃほぼ差がないと言われるのに他の部員からも慕われてて3年間北宇治で頑張ってきた久美子ではなく真由を選ぶほどの恩恵って何なのか、そこが描写不足だったと思うよ