【鬼滅の刃】不死川恭梧「志津は俺と来るんだ」←これ

終盤に入って一気に掘り下げられたけど、もしかして実弥ってライナーやエンデヴァーやゲンジロちゃんと同じく作者の寵愛と性癖を詰め込まれたキャラなのか？

やってることが風柱そのものな父親いいよね

DV父親なりの愛情表現を息子も引き継いでますねぇ

多分親殺しのせい←いつかのスレで親切柱（おやきりばしら）言われてたのは人の心…ってなった

まあ嫁も息子と一緒に地獄行きになるのは望まないし
どんな意図があったにせよ風柱がああなるのは悪い事じゃないし
現代で転生してるってことは寿命が尽きたときも天国に行ったんだろう

なんというかゲンドウとシンジみたいな関係性に見える
いやゲンドウは風の父親以上に妻大切にしてたけど

お前はまだ生きろ、が暴力糞親父から出てくるとああなるだけなんじゃ無いかな。あくまで息子への情ゆえの発言だと思ってるんだけど…
長男も弟に生きてほしいって感情で突き放すことしかできなかったし、次男は長男の暴力から守ってくれた黄色い少年ぶん殴るしで、家族への情は無茶苦茶深いんだけど態度が全部暴力という、親父もそういう気質なのだろう。

普通に考えて鬼を庇わせないためだろう
地獄に一緒に行こうとしかねないから
ものの見方が性愛に振り切ってて気持ち悪いわ

エンデヴァーといい父親にはやたらと厳しい少年漫画読者
そりゃDV父は現実ならかなりの悪人だけど鬼やヴィランのいる世界のお話だぞ

お前まで地獄に来る必要はない、早く戻って生きろって追い返してるようにしか見えんが
親父が出てこなかったらいくら母親が拒否っても「いいんだ…」とか言いながら背負って地獄へ歩いてく流れだぞ

流石にこの場面で嫉妬の感情はないんじゃねぇかな

人間0か100かじゃないんだからとんでもないクソ親父がクソ親父なりに息子のための行動をすることもあるんじゃね？

愛情と正しさを過剰に結び付け過ぎじゃないかなぁ……

愛情があっても行為が正しいとはかぎらないし、ゆがんだ愛でも良い結果に繋がるときはあるし、間違った人でも愛ある行いをすることもあるだろう

「完璧な人間はいない」「いい所のある人間でも（取り返しのつかない）間違いは犯す」「クズ野郎にだって関心する様な意地がある」って言う鬼滅で何度となく描かれて来た人間のままならなさの極致の様な男だと思う
現代の視聴者だけでなく当時の夫・父親の価値観から言っても間違いなく問題だらけなんだけど、「あの時代に産まれ生きて死んだ不死川恭梧と言う男、夫、父親の持つ『暴力と愛情』に対する価値観」があの数コマに集約されてる

「一応息子への愛情とかあったんだ・・・」としか思わなかったから嫉妬とか独占欲とか言われてて、びっくりした。
まだ生きられる上に天国行ける息子が母親と地獄へ行こうとしてる→アホが、てめえはとっとと現世に帰れ、ってやっただけかと。
言い方もやり方も暴力的なのは、もうどうしようもないとして

嫉妬じゃなくてお前の母よりも俺の女だっていう昔の乱暴者の夫ってイメージだが

風の父親はDV男だけど、読者が思ってるよりは悪くない男で(DVはしてるが)
風の母親は読者が思ってるよりは悪い女だと思ってる
子供を仕方ないとはいえ手にかけたのなら罪を償う為にとっとと地獄に行けばよかったのに
怖くて立ちすくんであそこにずっといたんだと自分は思ってる
風が来て一緒に地獄に行くよ、ってなった時
子供を心配する母親なら手を振り払うだろ、それを風の母親はしてない
父親にDVされてる健気な頑張り屋の母ではあったんだろうけど、
子供に自分の心を守ってもらう様な部分もあったんだろうなと
そういう部分に風の父親はイラついてた様な気もする
この時代親が決めた結婚とか、見合いとかだからさ
風の母親のそういう女としての弱さの部分を、原作者は文章で書く事で確定させたくないんだろうなと思ってる

母親は無罪か許されるか、天国に行く資格があるのか？
北九州監禁連続殺人事件を調べるとなんとも言えなくなる

継国父や、煉獄父もちょっともそうだけど
この漫画って奥さんを好きすぎて子供の親としては失格な父親がよく出てくるよね
まあ継国父は動機が奥さんのためでも息子を大事にできるだけの社会性はあったし
煉獄父は長男の死と炭治郎との交流を経て改善してたから
その中でも風柱父が一番酷いかな…

家族への愛情は０ですなのでDV。なら話が早いのにそうじゃない人が多いからな。不死川父もそういうタイプだったってことだと思う

自分の女が犯した罪は自分が一緒に償うんだから息子のお前が入ってくるんじゃねぇ
みたいな意地であり嫉妬であり、あとは素直じゃない愛情、みたいなのがブレンドされてる感じ

必ずこれ、みたいなシンプルなもんでもないように感じる

実美の声はオーディション介さず制作サイドからのオファーだったらしいけど、作者も要望出していたんじゃないかと思えるくらいにはライナーやエンデヴァーのような寵愛を感じる

個人的には暴力振るうクソ親父でも妻と子供を多少なりとも気にかける気持ちがあったんだなーていう感想だったわ
息子に対して嫉妬してた云々とか考えたこともなかったな

確かにクズだがカナヲの両親を前だとまだマシに見える……

実際のとこ鬼滅世界の大正昭和のモブ父親で天国行けるやつどれくらいいるんだろ
仏教よりは流石に緩いんかな

風の父親どう考えても問答無用で地獄行だろうにあそこにとどまってたの実はそんなに悪い人じゃなかったか
あの空間そのものが全部風の妄想かのどっちかだろう

コメ欄が普通に読めてる人ばかりで安心した

全くそういうふうに捉えたこと無かったから
世の中色んな人がいるもんなんだなってある意味感心

じゃあなんだって言うんですか、サネミンには母親をおぶって地獄で焼かれて欲しかったし父親にはそんな二人の後ろにニコニコ着いてって欲しかったんですか

母親に救いが無さ過ぎて惨い

殺人犯じゃないし暴力もあの体格で女子供に障害が残らないのは確実に手加減してるし子供も売ってないからDVは父親の権利みたいな当時ではクソ親父度下の上くらいじゃないかな
不死川夫婦には子供視点ではわからない面があったように見える
実弥は母が丈夫だから暴力に耐えられると思ってたぽいし

DV言い出したら風に対するブーメランになるだろ

読み直したら遠ざかる実弥に伸ばしてる志津の手を引っ込めさせてておっ！となった
その後の実弥の「くそが…」の顔を見るに似たもの同士の愛情伝わってそう

父親の思惑には解釈がわかれるとしても、
母親としてはDV父と一緒に行くのだけは嫌だろうから、
そりゃ母は息子に手を伸ばすし息子は父にキレる

地獄に一緒に行く気だったかはわからんけど、突き飛ばされた息子心配してに手を伸ばすくらいするとおもう。
生前だって、殴られる子供と旦那の間に体張って助けようとした母親なんだから。

ようやく真っ当に夫としての責務を果たすことができる………、ってシーンだと解釈したんだが、
まあ、感性は人それぞれだよね

字書けなかったのか風柱
お館様への言葉遣いが教養高そうだったから意外だ

こう言ったら生々しいが惚れて一緒になった嫁や自分を溺愛してくれる母親をめぐって父子が確執って話は割とあるらしいからなぁ…

実弥ちゃん可哀想のために母親まで悪者扱いにするの本当に推し以外見えてなくて凄いな

親父から息子への嫉妬とは1mmも捉えなかったのでそういう見方をする人に驚く
あと梅ちゃんの件は行く地獄が違うってだけで天国の選択肢はないと解釈してた

不死川家は青ヶ島の子孫じゃないかと思ってるんだが
（伊黒の八丈島の隣の島。八丈島とは逆に男ばかりがいる。源為朝が行くと『長身の乱暴者』達が、自分たちは桃太郎に退治された鬼達の末裔だと語り、源為朝の家来になったという伝承がある）

不死川家のこのエピソードも「鬼退治」なんじゃないか。
『鬼』が『退治』されて改心し、真人間になったよという流れ。

もしそうなら、あの場所にいたのは、子供らを地獄に連れて行こうとする妻から守ってたからで、長男を追い返したのも親心。DVクソ野郎だったことを悔いて妻の地獄送りの連れになったという、見たまんまで解釈して良い場面だということになる。顔が怖いだけなんじゃないかなと。

鬼の末裔ではないかと考える理由の一つは、このエピソードには「獄卒」の要素もあるのかなと思うから。
凶悪な顔の『鬼』であり亡者を虐めるけれど、か弱く可哀想に見える亡者は実は罪人であり、獄卒の方がロー側の存在である、という。
この漫画では民俗学における鬼の要素を鬼殺隊側の方が多く持っているので（製鉄、特異な髪色、盲目、火仕事など）、獄卒系のネタも仕込まれててもおかしくないと思う。

母を悪にする必要なくない？？？

父親はまあクソ野郎だが何故地獄行き確定なのか、それは子殺しをした母親と同等レベルなのかとふと気になった

まあ人それぞれだから仕方ないけれど個人的には息子への愛情故に突き飛ばしたという解釈の方が苦手、子供を平気で踏みつけにしてたDV親父にそんな情があっても気持ち悪いというか
愛して(執着して)いるのは妻だけで子供はそれの付属物、それでも完全な他人ではないので「まだあっちにもこっちにも来れねえよ」と声をかけるくらいはするという方が自分にとってはしっくりくる

普通に不器用な息子への情だと思った
コミュニケーションの取り方が全部暴力に変換されるんだろう

スレの感情全部あるし結果として息子が生還するならそれでも良いよ、位だよ男親ってもんは。
まだ30そこそこでそこまで大人になりきれんよ、40で弱って来てから周り見始めるくらいでしょ。
頑丈そうだしこの親父。