ジャンル問わず『秀逸な寓話』教えて
嘘を吐き続けて人の信頼を裏切り続けた報いは、いつか自分に返ってくる。てことだからね
書いててめちゃめちゃ自分にブーメランが来た……
確かにそういう解釈もあるのか
オオカミ少年をアラート通知に置き換えたら、なにも起きないアラート通知の中に問題のあるアラートが混ざっているという、非常に身につまされる話になる
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現代によく刺さる
これの画像Xで貼られてるの見るけど、マジで全員に見てほしいわ
ロバの使い方なにをやっても非難されるやつだっけ?
人間の心理を本当に言い当ててると思うよ
これ子供の時は途中で食べるのを諦めたキツネを嘲る話だと思ってたんだけど、本質は「過去に執着しない方が良い」ということを説く話だったことを大人になってから知った
困るのはブドウが嫌いな人が「ブドウ苦手」って言ってるのに対して「酸っぱいブドウだ」って言う人が一定数でてくること
オタの世界で言う「誰かの萌えは誰かの萎え」はすべての物事に当てはまるんだけどそこの想像力が足りない人がいるとね…
貧しい少女は寒がっている男に服をあげました
下着姿で歩いていた少女は別の寒がっている男に会い、唯一残ってた下着もあげました
神様はその少女の心優しさに感動して星を降らせました。星は銀貨になって少女は裕福に暮らせましたとさ
現代の世でこの寓話を読むと違う意味に見えてしまう
ドラえもんで見た奴だ
この流れるような童話脱衣ストリームが面白い
【本日の源さん198】#ドラえもん #源静香
— 日暮坂46(ナゾPちゃん・無能者ピリコ) (@higurezaka46) June 14, 2022
「なぜか劇がメチャクチャに」(現行のタイトル)を大全集版でどうぞ。平成以降に刷られたてんコミ28巻をお持ちのかたは比べてみると面白いですよ。
題の「なぜか」って、もちろんのび太のせいです、はい(機械はのび太の見たがるような劇を選んだだけ)。 pic.twitter.com/kV4vgbU2Ef
ドラえもんは寓話モチーフの話割とあるよね
カエルは「えーでも万が一刺されたら死んじゃいますし…」って断るんだけど、
サソリは「川のど真ん中で刺したら両方溺れて死ぬやんけ、そんなことせんわ」って言って、カエルは納得して乗せてあげるんだ。
結局川の真ん中でサソリがカエルを刺して、カエルは「なんで…両方溺れるって言てったのに…」って言うんだけど、
サソリはそれに対してこう答えた。「草」「ワロタ」
存在しない寓話貼ってんじゃねえ!
なんか微妙に改変してるの笑う
これってエデンズボゥイの神と神狩り(神殺し)の関係を表すための作中の語りだと思ってたけど
実在の寓話なの?
カエルとサソリなら男塾の作者が描いたギャンブル漫画でも引用されてたよ
元ネタは映画にあった引用話なんだけど、更にその元ネタはイソップ物語の「カエルとネズミ」
http://hukumusume.com/douwa/pc/aesop/05/08.htm
農夫の子に蛇が這いよってかみ殺した。
農夫の悲しみは一通りでなく、斧を手に取ると蛇穴の前へ行って「出てきたら一打ちにしてやる!」と見張っていた。
蛇が首を出したので斧を振り下ろしたが、狙いが外れて側にある岩を二つに割ってしまった。
その後、用心深くなった農夫が、蛇に仲直りを申し出たところ、
蛇は「割れた岩を見たら、あんたと仲良くすることは出来ない!あんたも息子の墓を見ればそうだろう!」
遺恨が残るってこういうことだよな。自分が変わったから相手が変わってくれるわけじゃない
話の内容もさることながら、自然の事情を登場人物にするという発想が凄い
他の寓話は違う動物や人物に置き換えても問題ないけど、この話だけは生まれた状態のままこれからも語り継がれていくんだろうなと思うと感慨深い
猫「おい、早朝から時を告げ、安眠妨害をするから迷惑だ!」
鶏「朝に時を告げ、人を起こしてあげるのは役に立っているのですよ」
猫「野菜を食べるから畑を荒らす不届きものだ!」
鶏「飼い主のくれた餌を食べているし、卵がたくさん産まれるためです」
しまいに猫が言うには・・・「いつまでも言い訳が続くからと言って、俺がお前に襲いかからないと思うな!」
悪意を持って言いがかりつけてくる奴に正論言ってもしょうがないからさっさと逃げろって意味らしい。でもその通りだよね
果たして自分は猿ではないと言い切れるのか己を省みる
良くも悪くもBtoCはこの精神だと思ってる
同じサービスをするとしてもやり方次第で受け取り方が違うというか
なんでも欲を持ちすぎるといけないなって
神々は一人一人審査をしながら眺めていた。
可愛い子を持つ母として猿もやって来たが、胸に抱くのは赤裸で鼻ぺちゃの子猿だった。
その子猿を見て神々の間に、どっと笑いが起ったが、母猿が言った。
「誰が優勝するかゼウス様はご存じでしょう。しかし私には何といってもこの子が一番可愛いのです。」
イソップ寓話の「母猿とゼウス」。シンプルだけどジーンときて好き
猿のお話なら、断腸の思いの由来になった話もあるよね
子供を思う母親の思いは変わらないんだなって
そもそも寓話って区分が日本に古来からあったわけじゃないし、近いとしたら「今昔物語」とかの説話集だと思う
吉四六さんとかにもありそう
わらしべ長者とか舌切り雀とかがそうじゃない?
落語が近いかもしれんね。母が親権を賭けてこの腕を引き合う“大岡裁き”とか
大岡裁きも元ネタはソロモンの伝説っぽいのよ
しかもソロモンの方は「赤ん坊を真っ二つに切って半分ずつ分けろ」って兵士に命令して、嘘を吐いた女の方は「(子供の死体だけでも持ってたら寡婦手当てが貰えるから)あ、いいですよ。半分ください」ってあっさりと答えて本当の母親の方は泣きながら「殺してしまうくらいならこの女にあげますからやめて!!」って叫んだのを見て、後者が母親だとソロモンは見抜いたっていうずいぶん血生臭い話
細かい話だけど列王記の記述を見る限りその解釈は怪しいと思う
https://www.wordproject.org/bibles/jp/11/3.htm#0
3-20や3-26と矛盾してる(最初から本当の自分の子供の亡骸はあるし、「分けた子供」を相手はもちろん自分のものにすることも拒否)
おそらく道連れに出来そうだからそっちに路線変更したんだと思われる
それを見た狼は言った。「お前は鎖につながれて、いつもそこに居るな。自由に動けないから、つまらないだろ!」
飼い犬は答えた。「飼い主に可愛がられているし、餌もたくさんもらえるのですよ。これ以上の幸せはあえりませんよ」
狼は答えて「奴隷の身で腹いっぱい食べるより、腹が減っても自由でいるほうがマシだ!」
「狼と飼い犬」 自由と安定はそもそも両立しないし、自分で覚悟してどっちかを選ぶしかない
今日はソーセージやさんごっこです
「じゃあ○○くんは道具を用意する役ね。××ちゃんは捌く役ね。で、あにまん君は豚の役だ!」
ざっくり
なお子供たちは無邪気に遊んでいただけなので無罪放免となりました。
めでたしめでたし
これまで出た寓話も含めたくさん載ってて面白い
個人的に好きなやつ
・教訓として「2人の禅僧」
・話の雰囲気が好きな海外の小話
「スープの石」「ヒトデを海に投げ入れる男」
論語くん定期
現代にも通じる
現場「これまずいっすよ!!」のコピペの元ネタなんじゃないか
「尻尾のない狐」
狐が罠にかかってしっぽを切り取られた。
生きているのも恥ずかしく辛いので、他の狐も同じようにしてやろうと考えた。みんなを同じ目に遭わせて自分のボロを隠そうと考えたのだ。
こうして全員を集めると、こんなものは不細工なだけでなく、余計で重いものをつけていることになると言って、しっぽを切るように勧めた。
すると中の一匹が言うには、
「おいおい、もしそれがお前に都合の良いことなら、わざわざ勧めないだろう!」
http://hukumusume.com/douwa/pc/aesop/10/17.htm
自分がこの立場だったら石入れる発想とか思いつかん
「猫の事務所」で竈猫を虐めてた事務所をライオンがお取り潰しにしたあとの「ぼくは獅子に半分賛成です」の一言が大好きなんだ
元スレ : 秀逸な寓話を挙げてくスレ
業務を効率的に進めるのに重要な概念
無理矢理推進しても上手くいかない