『殺人鬼』が作品の軸になってる漫画教えて

連続殺人でも大量殺人でも、とにかく複数の人間を殺傷した登場人物がメインの漫画を教えてほしい
年代やジャンルは問わないけどファンタジー要素が強いものはあんまり好まない
スレ画は自分が読んだことあるやつの中から適当に選んだ

より正確に言えば、超能力や非現実的な身体能力で殺しまくる、みたいな作品は殺人鬼ものとしては読みづらいって感じだからファンタジーやSFでも現実に近い凶器を使って犯行に及んでるなら多分OK
例えばこれとか

西尾維新の人間シリーズとかはどうだろう
小説だけど人間試験と人間ノックはコミカライズしてるよ

>>2
なんとなく超常バトルものっぽくて敬遠してたけどどうなんだろう
心理描写とか良ければ読んでみようかな

>>3
催眠能力で洗脳された民間人とか出るから止したほうがいいかも？

零崎一賊の家族関係とか自殺志願の心情とかはキレイなんだが

>>7
この作品の殺人鬼がなぜ徒党を組んでいるのか？とか
殺人鬼が人を殺す感覚とか
一般人が殺人鬼に墜ちていく様子とかそういうのも語られていて面白いんだけどね
身体能力も超人よりとはいえまだ現実の範疇ではあるし（ごく一部を除く）

それはそれとして催眠術のような技術も出てくるからここの１には微妙に勧めづらいんだけど

ブルータルとか
トレースって漫画の悪役が主役のスピンオフ作品

ムルシエラゴ
元大量殺人者が公務員やってる治安が悪い百合漫画だぞ

趣味の合いそうなイッチだ
いくつか質問させてほしいんだけど、
・映画や小説で良さそうなやつも挙げていいか
・殺人鬼モノのどんなとこが好きか、どんな作品をオススメしてほしいか

個人的には悪の教典(漫画版アリ)とFate/zeroのキャスター陣営が好き

数々の変死事件現場にあらわれる謎の男・宇相吹正
しかし、誰も彼の犯行を証明することができない
人は彼を、犯罪を実証することができない容疑者「不能犯」と呼ぶ…
こんな犯人でも大丈夫かな‥‥？

>>4
ありがとう
デクスター的なやつ？試し読みあるみたいだから後で読んでみる
>>6
ただムルシエラゴは前ちょっと読んだけど異能バトルっぽくて合わなかったんだごめん
>>8
何が好きかって言われると難しいけど、出自不明の殺人鬼が無言で殺しまくるスプラッターホラーよりは、ある程度殺人者の心理が描かれてるサイコスリラー的な作品が好き
映画や小説は挙げてもいいけど、スレの趣旨的にもカテゴリ的にも基本的には漫画を紹介してほしい
>>9
どちらかといえば殺し屋って部分が引っ掛かるかも
でも機会があれば読んでみる

あと忘れてたけどトップクラスで好きな殺人鬼漫画、映画版も若干方向性は違うけど面白いのでおすすめ

ミュージアムおすすめ
全3巻で読み易く綺麗に纏まってて殺人鬼のカエル男が魅力的なんだ

サイレーン読んでるなら知ってるかもしれないけど『マイナス』はいいぞ
幼少期のトラウマが原因で極端なマイナス思考と攻撃性を併せ持つ女教師が主人公
主人公は周りに嫌われないかの不安とトラウマ由来の不安定さから殺人に至るんなんだけど、根底にあるのは幸せに生きたいだけってのも読み取れて嫌いになれないキャラ

>>11
ありがとう
昔読んだけど短くまとまった佳作って印象、映画化したのも頷ける
ただ殺人鬼のキャラは個人的にはいまいちだった
>>12
マイナスいいよね…殺したのが確か2人だけだから殺人鬼ではないかと思って除外したけどぶっちゃけ心理描写の面ではサイレーンより好き

死刑囚042
大量殺人の死刑囚が死刑に代わる制度の実験として学校で奉仕活動をする話
殺意を抱くと死ぬ状態で色々な人と交流して少しずつ変わっていく過程が面白い

>>15
その作者だったらAnne・Freaksもお勧め
初手で主人公が母親殺してて、ヒロインとはじめての共同作業と言うなの隠蔽工作からはじまる復讐物語

絶対趣味とは違うだろうなと思いつつもサタノファニを勧めてみる

>>14
しばらく休載してたみたいだからスルーしてたけど最近再開したのか
異端じみた恋愛もので面白そう
>>15
連続殺人犯は多いけど大量殺人犯は珍しいな
興味あるからチェックする
>>17
前に序盤無料だから読んだけどまあ合わなかったね…実在した殺人鬼の人格を植え付けられるってのは面白い設定だけど

手塚治虫「MW」
バイセクシャルの猟奇殺人鬼が復讐の為、自身の快楽の為に殺戮を繰り広げる様を、
彼がこうなる原因を作った神父の視点で見るピカレスクもの
主要人物がホモセクシャル寄りのバイセクシャルなのがストーリーのキモなのに、映画版ではその辺全部カットされてるので見るなら原作

殺し屋1
トラウマと妄想に取り付かれた殺し屋が主人公
とにかく描写が怖い・痛いと評判で読者にトラウマを残す怪作
一方でファンからはラブコメ扱いされることも

https://www.sukima.me/book/title/satoBT0000394744free/

アラン・ムーアの「フロム・ヘル」
切り裂きジャック物の傑作
登場人物の行動原理としてのオカルトはあるし作品の重要なテーマだけど、あくまでその人物の妄想と片付けてもいい程度の扱い方
https://www.msz.co.jp/special/fromhell/

マーディスト面白かったよ
小説版もあるけど漫画の表現がすごくいいから漫画版をおすすめする
猟奇殺人鬼で死刑囚の風見多鶴がなぜか何の関わりもない普通の主人公を指名して水平思考ゲーム（ウミガメのスープみたいなやつ）でだけ模倣犯の情報を教えてくれる話
主人公は警察側だけどゲームで殺人鬼の思考を考えていくうちにどんどん殺人鬼に詳しくなっていく様子が楽しめた

古い少女マンガだけど「聖ロザリンド」
少女がまったく悪気なく行く先々の老若男女を殺していくお話

>>19
最近読んだけど展開は割と強引ながら個々のキャラに妙な魅力があってなかなか面白かったよ
ラストが印象的だったな
>>21
名実ともに殺人鬼というよりプロの殺し屋だけどサイコ野郎すぎて殺人鬼に括る方がしっくり来るやつ、まあ下手したらイチより気持ち悪いやつもいっぱい出てくるが
映画版もやたら気持ち悪くて良かった
>>22
海外の漫画もグラフィックノベルもあんまり読んだことないから新鮮で良さそう
しかしみすず書房ってこういう本も出すんだなあ
>>23
羊たちの沈黙みたいなやつなのかな？全3巻だから読みやすそうだね
>>24
70年代の少女漫画で殺人鬼の少女が主人公って凄いな…造形が好みっぽいし面白そうなので電子版ポチった

好みに合うかは知らんがパッと思いついた漫画だと
・デストロ246＆デストロ016
・ROPPEN-六篇-
・イノセントデビル
・TISTA
とかかな

あと少し前にゴタゴタで話題になってた小悪魔教師サイコも当てはまるか

>>25
イノセントデビルがちょっと気になるかな…シリアルキラーと別物ってのが気になるけど
他は殺し屋ものっぽいのでひとまず置いておく
>>26
小悪魔教師サイコは1巻の範囲だとなかなか好みっぽかったけど会社と揉めて連載休止か終了しちゃったんだっけ…残念

思いつくのが殺し屋パターン多くてなかなか出てこないわ
あとはハッピーシュガーライフとか……

僕街が入るならROUTE END
https://shonenjumpplus.com/episode/13932016480028804143

>>30
と同じ作者の現行作品
https://comic-days.com/episode/3269754496707955443
今ちょうど犯人の動機とかの種明かしなんだけど長々とやってて気が滅入る…

ゾンビ屋れい子の1巻まで

>>29
殺し屋の方が話を作りやすいんだろうね
ハッピーシュガーライフ、特定の人物に執着して周囲の人間を次々殺してくみたいな話？多分好みなやつだ
>>30
サスペンスとしては評判いいみたいだけど殺人鬼ものとしてはどうなんだろう、とりあえず読んでみる
>>33
オカルトものっぽいし苦手そうな作風だけど1巻だけならその内読むかも

>>36
ハッピーシュガーライフは必要なら殺しは躊躇わないし問題解決の候補にあっさり挙げることはできるけど穏便に済ませられるならそっちの手段とるからキル数はそこまで多くないし好みに合うかは分からん

自分もここまで挙げた作品について拙いながら紹介しとく(MWは>>19で紹介されてるので割愛)
◎MONSTER
ドイツで働く日本人脳外科医が少年時代に命を救った殺人鬼の青年を止めるため、時に人に助けられ、時に妨害されながら、必死に追跡するサスペンス
カリスマ的な謎めいた殺人鬼も作品の大きな魅力ながら、準レギュラーから1話限りのゲストまで個性的なサブキャラが多いのも特長
◎ザ・ワールド・イズ・マイン
日本各地で残虐な無差別殺人を重ねる青年二人組と、彼らに翻弄される社会を描くヒューマンドラマ(？)
徹底した暴力描写と、その中で重ねられる生にまつわる問いが強烈な印象を残す
でもヒグマドン周りや超展開すぎるラストは微妙
◎ICHIGO 二都物語
複雑な生い立ちながら普通の少年だった主人公が殺人鬼と化して破滅への道を進む様を、戦後から昭和の終わりまでと重ねて描いた大作
登場人物の複雑な内面の描き方と残忍な犯行描写が好み
◎僕だけがいない街
過去に戻る現象に巻き込まれる主人公が、小学生時代に戻って同級生を襲った連続殺人を止めるために奮闘するサスペンス
ある種のミステリーだけど快楽殺人者である犯人の心理もよく描いていてその点でも楽しめる
◎サイレーン
ある女性刑事と彼女をつけ狙う女性シリアルキラー、それを追う、女性刑事の恋人である男性刑事の攻防を描くサスペンス
女性シリアルキラーのキャラは面白いし刑事パートも悪くないが終盤はちょっと消化不良気味
◎凶獣よ荒野へ
釈放後に日本各地で殺人を行う凶悪犯と彼を追う刑事のドラマ、邦画の「復讐するは我にあり」に仏教を掛け合わせた作品という印象
仏教パートはあんまり乗れなかったけど他の部分は好き
◎夏目アラタの結婚
児童相談所の職員である主人公が、とある出来事がきっかけで連続殺人犯として逮捕された女と結婚する、ミステリー要素の強いサスペンス
どのキャラもアクが強いが不思議と共感できたりして面白い
次巻で完結とのこと
◎夜見の国から
悪名高い大量殺人事件である津山三十人殺しをモデルにしたスリラー
史実の再現というよりはフィクションらしく幻想的なモチーフが多めだが虐殺の場面はなかなか迫力があった記憶

続き
◎Thisコミュニケーション
謎の怪物によって人類がほぼ滅亡した世界で、雪山の研究所を拠点に、合理性を徹底して重んじる元軍人が不死身の少女を率いて怪物と戦うSF活劇
主人公の元軍人が自分の生存のためなら仲間すら容赦なく殺すシリアルキラーで、部下に当たる不死身の少女たちもガンガン殺しまくる
近々完結
◎ヒメアノ～ル
冴えない青年の恋愛模様と並行して、彼の元同級生による連続殺人を描く
平穏な生活のすぐ隣に潜む悪や、殺人者が向き合う殺意の渦巻く内面の描写など、シリアルキラーもので個人的に好む要素が詰まっていてかなり好き

サイレーンの終盤、分かるわ
終わり方自体は悪くないけども

ザ・ワールド・イズ・マインはまあ超常能力はないけど「そうはならんやろ…」的な感覚はなくもないよね…
それさえ越えれば問題ないが

ゾンビ屋れい子はれい子っつうか百合川だろ
れい子自身はゾンビ使いだけど百合川は幼女誘拐殺人犯でオカルトパワー無しのイカれ女
元々ゾンビ屋れい子とは無関係の百合川主役のサイコキラースプラッタサスペンス読み切りシリーズやってたから
百合川がれい子に出演するまではオカルト無いよ

主人公が元伝説の殺し屋さんです

>>38
なるほどイカれてる、特定の概念に執着するタイプの殺人鬼は好き
調べたら殺人鬼ものとしては1巻だけで完結してるっぽい？
>>39
未読だけど殺人鬼ものではなさそうなので…

ところでちょっと調べたんだけど実在した殺人鬼が転生する系の漫画そこそこあるな

あーたしかに偉人奇人の転生要素あればそういうキャラも出てくるか
バトル寄りならなおさら

小説や映像作品と比べるとあんまり殺人鬼ものの漫画って多くないんだろうか

ないわけじゃないけど、リアル寄りで殺人鬼って発覚して追われるのが当然の流れになるから、知られずに普通に生活してるとなるとなぁ…
探偵視点のがどうしたって多いんじゃないかね

ミステリと言う勿れは様々な殺人者出てくるし、
分かりやすい異常者より善良な隣人の価値観が歪んでた
動機が被害者遺族にどう説明すればいいんだよ…！って警察が頭悩ませる案件多くてオススメだが、メインが一人とは（一応）言えないからスレの趣旨と合わないし

ゴールデンカムイが兵役経験者の主人公が囚人や邪魔する軍人殺してるからPTSD持ち殺人鬼と言えるかも

あと殺し屋専門のダイナー（食事処）
フィクションというかエンタメ寄り
原作は小説で原作者がリアル殺人者の記録読みすぎてメンタル壊したそうな
https://tonarinoyj.jp/episode/13932016480028985669

ファンタジー要素なしなら悪の教典とか？

既出かもしれないけど

・マイホームヒーロー
自分の娘をDVしてた彼氏くんを殺したら誤魔化すために色々やらなきゃいけなくなったサラリーマン

・悪の教典
ガチのサイコパスが高校教師やってるんだけど女子生徒に手出したらどうにもならなくなってクラス全員皆殺し

・ただ離婚してないだけ
女子大生と不倫してた主人公だけど心を入れ替えて妻とやり直そうとしたら捨てられた女子大生が復讐にきたので夫婦で力を合わせて殺して隠蔽工作

ブルータル
チェンジザワールド―今日から殺人鬼―
エリート警察官が殺人鬼で主役のマンガ

純粋な殺人鬼だとバックボーンとか所業の違いはあれど、こいつどうなんのよ的な展開になりやすいから(一般的なハッピーエンド方向にはなりにくいという意味で)
殺し屋という職業フィルターかけることで話や展開のバリエーションが増やしやすいのかもとちょっと思った

>>45
ぶっちゃけリアル寄りなら映画や小説でいいって言われればそれはそう、でもそれらと違って殺人鬼ものの漫画って案外見つけにくいと感じたからスレ立ててみた
ミステリと言う勿れは試し読みで3巻分だけ読んだがどれも犯人像が一風変わってて新鮮だった、その内続き読むかも
ゴールデンカムイは全巻読んでる、殺人鬼としては変態囚人ばかり注目されがちだけど主人公もある種の殺人鬼ではあるかもしれないね
ダイナーは1話だけ読んだ感じだと求めてるものではないかもゴメン、原作者の本は異常快楽殺人だけ読んだことある
>>47
マイホームヒーローとただ離婚してないだけは普通のサスペンスっぽいけど殺人鬼ものなの？
悪の教典は上の方でもちょくちょく言われてるね、昔読んだ黒い家はサイコスリラーとしてもスラッシャーとしても面白かったけどこれも楽しめるかな
>>48
チェンジザワールドはウロボロスの作者か…あれは長さもあってあんまり合わなかったけど全5巻なら読んでみたい
>>49
殺し屋の方が話を回しやすいだろうとは思う、例えばコメディ調な殺し屋漫画はたくさんあるけどコメディ調なシリアルキラー漫画はほぼ無さそうだし

聖ロザリンド読み終わった、幼い少女が人を殺しまくるって衝撃的な設定だけどそれだけに終わらず手口も多岐に渡って飽きさせないし、ロザリンドはもちろん脇役のキャラも立ってて、半世紀も前の漫画だけど普通に楽しめた
8歳の子供が30人以上殺してるのは流石にやり過ぎだろ！って思ったけど

>>50
ただ離婚してないだけ・マイホームヒーローは殺人鬼モノかって言われると違うかも　ただ複数人殺すし『殺人モノ』ではあるはず
マイホームヒーローは話の展開が予測できなくて面白いしただ離婚は罪を犯す時の心理描写がえげつなくて面白いよ！

悪の教典は主人公のサイコパス教師ハスミンが中学時代から何かあるたび人を殺してきた筋金入りの殺人鬼だから楽しめると思う（原作が小説だけど）

殺人鬼ものとは言い難いけどヒミズとかは？
ヒメアノ〜ルと同じ作者だから知ってそうだけど

>>51
なるほど
どれもサスペンスとして面白そうではあるからチェックしてみる
>>52
ヒメアノ～ル以外は読んだこと無い
少しあらすじ読んだけどめちゃくちゃ陰鬱そうだ…

殺人鬼モノではないけど、ひぐらしのなく頃にの綿流し編→目明し編なんかは殺人者の心情描写が丁寧なのでどうだろう

求めている方向とは違うかも知れないが
「瑪羅門の家族」
特殊な力を持つ主人公一家が世間では裁かれない極悪人を始末していくいわゆる世直し系のお話
ただ途中からテコ入れでただの旅系バトル漫画になってしまいアンケート結果も急落して打ち切りに
さらに打ち切りから数年後に有名な某少年Aの事件でタイトルを勝手に引用されたためにやり玉にあげられて絶版
数年前にようやく電子書籍で復活した

大橋薫の「レミングの行方」
30年前の少女漫画
両親を殺され記憶を失くし施設で暮らしていた少女アリスンが殺人鬼として目覚めていき…という話
文庫だと全3巻で短くまとまってて読みやすい
https://www.cmoa.jp/title/6968/

わたなべまさこ先生なら金瓶梅もそう
古典文学の忠実な漫画化だからこそエ○グロ悪女てんこもり

虐殺ハッピーエンド

主人公がとある理由から1日1人殺していく漫画

超能力でバンバン人殺ししていくやつはファンタジー要素強めになっちゃうかな？
篠原千絵の「海の闇、月の影」はウイルスに感染し超能力を得た双子姉妹の姉が性格も豹変し妹を追い詰める為だけにどんどん人を殺していくサイコサスペンス
超能力っていっても殺す時はほぼ物理です

>>54
ひぐらしの漫画は昔通しで読んだ筈だけどだいぶ記憶薄れてるからそこだけでも読み直してみようかな
その当時はビビりながら読んでたけど今はホラー耐性もそこそこ付いたし
>>55
仕置人的なのは殺し屋であって殺人鬼ではないと思ってるので…ごめんなさい
しかしエピソードからしてなかなか不遇な漫画だね…
>>57
いまいちどんな漫画か分からないけど記憶とか深層心理にスポット当ててるのかな？多分好きなタイプの作品だ
>>58
金瓶梅って名前は聞いたことあるけど殺人鬼が出てくる話なの？
>>59
試し読みしたけどタイムリープものとしてはなかなか面白そう、しかし本当にハッピーエンドに出来るのか気がかりになる設定だ…
>>60
殺人者が社会や他者に対してほぼリスクを負わない状態で一方的にポンポン殺してるとちょっと違うかなってなりがち
おすすめされた作品は殺人鬼ものかはともかくテーマと絵が好みっぽいので機会があれば読んでみようと思う

やっぱり自分だけで探すより人に聞くと色々知れてありがたい、古い作品や少女漫画の類はあまりアンテナに引っかからなかったし

金田一みたいなミステリーはちょっと違うか

殺し屋のような仕事で殺人やっているタイプとか戦場で人を殺したとか歴史物や任侠物
わかりやすくバトル系の作品での殺し合いとかなら沢山あるんだけど
殺人鬼メインの漫画となると意外と難しいね

咄嗟に思いついたのは複数の漫画家によるドストエフスキー 「罪と罰」のコミカライズ版
あとファンタジー要素強めだけどふとしたきっかけで機械科してしまった少年が殺人と善行を繰り返し暴走するのを同じく機械科した主人公が止めようとする「いぬやしき」
「殺し屋1」と同じ作者の「ホムンクルス」は殺人鬼物の作品とはちょっと違うんだけど
作品を通して主人公がじわじわと狂って一線超えちゃう感じが描写されている
ただどれも求めている方向とは違うかもしれない

有名なの多いから既読や被りあったらすまん

『多重人格探偵サイコ』
過激な殺人描写が多い作品。発生する事件とその犯人はほぼ全員が猟奇異常殺人者。暴行そのもののシーンというよりはその結果の犠牲者のシーンが多め。過程を楽しみたい人向きではない

『殺し屋1』
殺し屋とついているが主人公の性質は殺人鬼に近い。攻撃を受けると過剰な反撃を行い、思い込みで異常な攻撃性を見せる。さらに相手を殺生、暴行、破壊することに興奮を覚える嗜虐嗜好の異常者でもある。グロテスクではないが暴力描写は激しめ

『ブラックラグーン』
架空の犯罪都市で発生する様々な事件や陰謀を成り行きもあって海賊で運び屋に転職した元サラリーマンの日本人を主人公に描く。犯罪都市らしく殺人鬼や殺し屋、その他犯罪者がゴロゴロ。クライムアクション系派手な犯罪が多い

『親愛なる僕へ殺意をこめて』
連続殺人鬼の父を持つ大学生の主人公が記憶の欠落や周囲の人間が語る身に覚えのない約束や出来事の話を聞き自分が多重人格自覚をもつ。同時に別人格が犯罪者である疑いや証拠まで出現したことで主人公は様々なトラブルやトラブルに巻き込まれる。サスペンス、ミステリー色強め

『悪の教典』
原作小説のコミカライズ
サイコパスでシリアルキラーである主人公の教師が問題解決や自分の欲望を満たすために様々な犯罪や殺人を実行していく。殺人シーンは多いがあまり過激なない

『ブルータル』
トレースという作品のスピンオフ
主人公は現職刑事でありながら、犯罪者を誘拐監禁拷問殺人を実行する殺人趣味の異常者。強烈ではないが拷問や過激な殺人シーン多め

『タマロワ』
社会的に高いステータスを持つ男性が参加者の女性からパートナーを選ぶいわゆるバチェラー系企画をテーマにした作品。主人公は参加者女性の１人、ただ通常よりかなり過激な企画な上に参加者の連続殺人犯がまざっていた。主人公は玉の輿と殺人者の炙り出しのために行動する

『善悪の屑』
犯罪者に私刑を行う復讐代行屋の話。大抵の場合ターゲットは激しい拷問や苦痛を伴う処刑を実行され、殺されない場合でも一生残る障害を負わされる。実際の事件をモデルにしたような話も多く、胸糞はかなり悪い

>>64続き
あとはファンタジー色強めだったり、連続とか大量殺人?と言われるとちょっと疑問が残るやつ

『マンホール』
『Diner』
『成れの果ての僕ら』
『シマウマ』
『ムルシエラゴ』
『蟻地獄』
『神様、キサマを殺したい』
『サタノファニ』
『魔神探偵脳噛ネウロ』

>>62
ミステリーの連続殺人って大半が特定の人物への復讐だから殺人鬼ものとしてはあんまり好みじゃない
>>63
映画や小説では色々あるのに漫画だとあまり出てこないのが少し不思議
罪と罰は読んだこと無いんだけど確か連続殺人ではないよね？ただ題材は興味あるので確かに読んでおいたほうが良さげ
いぬやしきは異能バトルっぽくてあんまり興味なかったけど一応敵が殺人鬼ではあるのか…でも能力が無法すぎるように見えるんだよなー
サイコサスペンス自体が好きだからホムンクルスはそういう方面で楽しめるかも？
>>64,>>65
たくさん紹介してくれてありがたい
既出や既読以外だとマンホールが連続殺人もの？として気になるかも
タマロワとなれの果ての僕らも舞台設定とかは面白そうだけどあらすじ読むとデスゲームものっぽいのがどうかなって感じ

『無能なナナ』とかどうだろうか
能力者はいっぱい出てくるけどそいつらを殺してまわってる主人公は無能力者

>>66
1巻だけ読んだことあるけど単独犯のテロリストとかならともかく確か潜入任務での殺しだから殺し屋判定かなあ…面白そうな設定だとは思った

上で同じようなこと言われてるけど、契約で殺人を行う殺し屋や軍人は基本的には殺人鬼には分類されないと思ってる
殺し屋でも依頼でない私的な犯行が多かったり、軍人でも戦闘行為とは無関係な民間人虐殺を行ったりしてれば殺人鬼判定するかも

狂四郎2030はディストピアを舞台にしたバイオレンス有りコメディ有りの恋愛物語だけど
主人公はかつて冷酷な殺人マシンとして政府に育てられていてその葛藤が描かれていたな
ただ主人公の狂気も怖いがそれ以上に狂気に駆られた民衆達が恐ろしかった

作者消息不明　単行本絶版（４０年以上前の作品なので）
電子書籍無しという三重苦だけど
こいわ美保子『真夜中のシンデレラ』全1巻

お姫様でありたいという夢を叶え続けるため邪魔をする者たちを
次々と消していく少女の物語
全４話で８人を手にかけるという凄まじさだがその末路も含めて
魅力的な主人公だった

中古は中々のプレミア価格になっているので復刊して欲しい

サイコ×パスト　猟奇殺人潜入捜査
過去に発生した猟奇殺人事件の「被害者」に憑依？するお話
いろんな猟奇殺人犯がでてくるよ

>>69
3巻範囲まで読んだ、エ○グロがめちゃくちゃ多いけどそれを踏まえて人間ドラマとして面白いね
殺しは正当防衛の範疇で殺人鬼って印象はあまり無いけど続きではより心理面に踏み込んでいくのかな
>>70
表紙はキラキラしてるのになかなかえげつなさそうな内容だ…しかし古本で4000円前後なのは流石に手を出しづらい
少女・女性向け漫画や古い漫画は検索だとあんまり引っかからないからこうして教えてもらえると助かる
>>71
作者の過去作はあんまり好きじゃないんだけど、これはパニックホラーってわけではなさそうだし設定は良さげだね
今見たらKindleでポイントが結構付くから1巻だけ買ってみた

『黒白を弁ぜず』
女性７人を殺し死刑判決を受けながら精神鑑定を騙し執行停止中の死刑囚と、彼に実姉を殺された刑事がコンビを組まされ難事件捜査にあたるサスペンス
殺伐バディものとかが嫌いでなければ
https://www.cmoa.jp/title/181243/

いともたやすく行われる十三歳が生きる為のお仕事

中盤ぐらいまでよくあるB級グロ復讐物って感じだから勧めにくいんだけど終盤はちゃんと面白い
少年犯罪とか被害者遺族とか重いテーマにガチで向き合ってるしラストもいい

>>74
1話だけ読んだ、正直キャラや設定に既視感はあるけど個人的には嫌いじゃない雰囲気だ、絵も綺麗だし
全2巻と短いのも好み
>>75
前に1話だけ読んだ時は殺し屋ものっぽいのと台詞回しに苦手なものを感じてやめたんだけど後半のテーマは個人的に好きそうだな…
ジャンプラ作品って確か初回は全話無料だよね？そこでまず読んでみようかな

このスレ立てる前に買ってたやつを一部崩したので

◎穴殺人
アパートに住む自殺志願者の青年とその隣に住む連続殺人鬼の女子大学生との奇妙な関係を描くラブコメ(？)
全体的に会話のノリは軽薄で寒いし非現実的な展開が多いものの、殺意で結ばれた主人公カップルの歪な関係性はなかなか悪くない…が後半はやや蛇足感否めず

◎パレニアル
民間の水道事業で発展した新興都市にて、かつて父親を殺され復讐に燃える男性刑事や、その犯人である破滅的思考の連続殺人鬼の少女、そして水道企業や市政の思惑が絡まり合うサスペンス
多少ファンタジー要素があるが連続殺人を取り巻く群像劇としてそれなりに面白い、ただ全体的にはとっ散らかった印象

◎少年残像
幼少期のトラウマから男娼の少年を次々に殺す教師の男と、その現場を目撃した少年のラブストーリー
繊細な絵柄と血腥いストーリー、混濁する殺人鬼の思考の描写が合わさり、短いながらなかなか読み応えがある

◎キリング・ストーキング
徴兵時代に同僚に惚れたストーカーの青年がその自宅に侵入し、相手が連続殺人犯であることを知ってしまう韓国のサイコスリラー系ボーイズラブ漫画
1巻のみ読了、緊迫感と容赦ない暴力描写は韓国のサスペンス映画に通ずるものを感じた、とはいえ1巻時点だとまだ謎が多いのでなんとも言い難い

ロザリンド気に入ってくれたようで良かったよ
小さい頃に読んで怖かったけど印象に残る作品だったんだよね
たまに誰かに勧めたくなる


告白〜コンフェッション〜
原作︙福本伸行 /作画︙かわぐちかいじ
大学山岳部OBの浅井と石倉は、尾張山3200メートル地点で遭難をした。事故によって死を覚悟した石倉は、自分が過去に犯した“殺人”を告白してしまう。しかし、その時、眼前に山小屋が出現し、二人は一命を取り留めるが……。尾張の冬山を舞台にした緊張と恐怖の密室サスペンス。名匠の華麗な共演が生み出した最高のスリルと興奮！
https://www.cmoa.jp/title/44748/

『夏目アラタの結婚』はどうなんだろう？

もう出たかもしれないけど
スモーキング
殺し屋四人組の物語
https://magazine.yanmaga.jp/c/smoking/

ファブル
殺し屋が殺しをせずに生きることを模索する物語
https://magazine.yanmaga.jp/c/the_fable/

>>78
聖ロザリンドは良かった、類似作品を調べたらこんな記事があったのでこの辺も随時読みたい
http://leodraco.blog120.fc2.com/blog-entry-755.html

「生存 LifE」のコンビだよね、あれは強引さも含めてなかなか秀逸なサスペンスだったしそれも面白そうだけど殺人鬼ものではなさそう

>>79
>>31参照

>>81
どっちも殺し屋ものだからこのスレで求めてるのとはちょっと違うかな、ファブルは割と好きだけど
ちょっと本文が紛らわしかったな

夜明けのブギーポップ
https://seiga.nicovideo.jp/comic/34867

一応分類としては能力バトル系サスペンス
このエピソードのメインキャラの一人が他人の恐怖を見る能力を得たことで恐怖に染まりきった少女の脳髄を求めて連続殺人を犯すようになった元一般人

少年残像なつかしい
その作者なら伯爵カインシリーズの「赤い羊の刻印」も連続殺人の話だったような

>>84
思い出したけど同作者の「残酷な童話たち」も孤児の少女を貴族の姫君候補として集め殺していく殺人の話だった
これは特にシリーズではなく単独で読める短編

>>83
ブギーポップは昔原作を読んだ覚えがある
異能持ちだけど犯行手段ではないのか？そういうやつなら興味ある

>>84,>>85
どれも毛色が違う感じ？内容次第では読んでみようかな

>>86
「赤い羊～」はミステリ要素強めで
「残酷な～」はゴシックホラーって感じかな？

>>86
夜明けの～に関しては異能力は犯行の動機であって犯行そのものには用いてないかな
具体的な犯行シーンは描写されてないから超人化した身体能力でゴリ押ししてる可能性はあるけど

これはもう出たかな

>>87
前者はミステリーなのはいまいちだけど切り裂きジャック題材っぽいのは興味ある、後者はあんまり馴染みがないジャンルなのがかえっていいかも

>>88
そういうやつなら多分好みだわ
連続殺人はメインではないようなのが少々残念だけどその内読むかもしれない
シリーズ読んでなくても大丈夫？
>>89
名前は知ってたけど連続殺人の話だったんだ
ミステリーらしいけどどんなものかな

主題かどうかは微妙だが「ぼくたちの死体さがし」とか？
行方不明になった同級生を探すこどもたち

>>91
なんとなくスタンド・バイ・ミーっぽいシチュ
誘拐事件が実は殺人鬼の仕業とか？