【感想】 ローゼンガーテンサーガ 40話 なんて凶悪な能力だ…【ネタバレ注意】

大国の支配者らしい悪い男だ…
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前話感想記事：【感想】 ローゼンガーテンサーガ 39話 良薬尻苦しだぜ!!【ネタバレ注意】

貰ってもアウトはタチ悪すぎる

リュエデゲールちゃん無自覚tueee系だったのか
よりにもよって頭脳暫定トップぽいアッティラのとこにいんの悪さしかせんだろ…

ムーランちゃん…残念な子……

アッティラもしかして邪魔な奴をリュエデゲールの呪い使って事故にあわせて消してる…？

>>5
この性質を利用しないわけがないよな…

>>5
いいだろ？神の鞭だぜ…？

>>5
そういやブルグントも毎年アッティラから財宝貰ってたけど誰を介してかは言ってなかったっすね…ついでに言うとリュエデゲールの国はフン族とブルグントの緩衝地帯にある

>>5
元ネタではクリームヒルトの嫁入りに行くのにアッティラからお金負担するよ、と言われたけど自分の私財で賄うと断っている
これが良くなかった

クリームヒルトとは知古で彼女も他の者ならともかくリュエデゲールならいいよと承諾
フン族に嫁がせる代わりに私は貴女の願いを聞きましょうと誓った
これが良くなかった

そこでリュエデゲールはグンテルに鎧を、ハーゲンに盾を、ゲールノートに剣を、そしてグンテルの弟ギーゼルヘルには娘を贈った
これが良くなかった

だがそれからクリームヒルトの復讐でフン族とブルグントは争うことになり、主君アッティラのためまたクリームヒルトに約束を突き付けられたリュエデゲールは戦わざるを得なかった
義理の父親と戦いたくないギーゼルヘルは元よりブルグント側も嫌がり
冷酷なハーゲンは貴方に昔貰ったこの盾だけど今は貴方の持つその盾よりボロい、と言ったら分かりましたとリュエデゲールは自分の盾をその場であげた
もう自分のものあげまくりである

結果的にリュエデゲールはゲールノートに殺されるが、それは皮肉にもクリームヒルトの婚礼の際に自分が贈った剣でという顛末
彼の好意で贈った物が結果的に争いを激化させたわけだ
そしてリュエデゲールの死により、手出しはしなかったディエートリッヒらが参戦することになる

>>46
有識者助かる

>>46
この漫画ほんとに神話の部分はガチだよな

ムーちゃんちょろかわいい！

>>7
ムーちゃんその潰れおっ○○で男の中の男は無理があるでしょ

>>7
男らしく！？
なんだそのメスメスしい肢体は！！

ムーちゃんチョロ可愛い過ぎねぇですか！

これもののついでに処女奪ってたらヤバかったなジークさん…

ああなるほどリュエデゲールが領主な限り「領土を奪う」が出来ないんだな


こっわ…

>>11
そしてリュエデゲールが試合で亡くなれば「領土を奪う」ことも可能に…。

ゲールノートも毎年プレゼント貰ってるし緩やかに破滅しそうだな。

貰ってもダメなのは能力として邪悪過ぎる

>>12
家族は無効なのかな？

リュエデゲールって善意でクリームヒルトをフン族に嫁がせた人？

>>13
これフン族に呪い向かない？

不幸ばら撒くタイプのミラグロマンやんけこんなの

次鋒で王妃が出てくるとワンチャン、アッティラチーム勝てないか？

>>15
アッティラが性欲12倍モンスターにオギャることになったらフン族も終わりじゃない？

>>15
原典でアッティラとクリームヒルトが再婚することを考えると割と真面目に優勝候補

リュエデゲールの呪い(？)怖っっっわ　奪えば即不運はまだしも貰ったらじわじわ不幸なんてどうやって気付いたんだ…

>>17
優秀な部下のみなさんの犠牲なんじゃないかなそれこそ
ただ、アッティラ本人が被害を受けてないとこを見ると「奪えば〜」には接触段階前に気づいていて
「貰えば〜」の仮設も立ててたのかも

この人を窓口にして貿易か…

これってつまり遅効性の毒を毎年盛られてるってことじゃん　

>>19
今まさに色々と不幸な目にあってるからなこいつ…

手以外のボディも人外感あって良かった
これで心置きなくヌける

一方的に貰う(プレゼントetc)のがアウトなのであって貿易みたいに相互の取引が成立すれば呪い無効だったりするんだろうか

>>22
わざわざ「貿易とは別にプレゼント貰ってる」って感じの言い方な辺りその可能性が高いな

まぁ貿易による富国まで貰った判定されてたら星丸ごと不毛になりかねんしね…

アッティラ、リュエデゲールの呪い使ってブルグンド滅ぼそうとしてない？
それでクリームヒルト手に入れようとしてない？

ギャグ回かと思ったらサラッと怖ええんだけど？！

アッティラあんな顔してマジで勝つために動いてるから意外とムーランも本人がよくわかってない隠し玉があったりするんだろうか

読む漫画間違えたかな？
ち○ち○が一本も出てこないなんて…

アッティラこえー
因縁の相手だらけだからバーゲンのとこが勝つと思ってたけどそうでもなさそう

これ「命を奪う」も適用されるのか？

>>32
元ネタだと辺境伯リュエデゲールvsリュエデゲールに剣もらったゲールノート
で相打ちになってる
剣が原因だとすれば、戦う前に何も物をもらってなければワンチャン踏み倒せそう
でも因果介入能力が周りを大規模に巻き込む&原因不明だから、本人の死で発動かつ本人の死で止まらない場合相手の一族郎党が滅びる可能性もありそう
コワ〜

性別がころころ変わるせいでなんも覚えらんねぇ…いつ女になったんだっけ豚ちゃん

>>33
予選の人コース、リン(ジークフリート)とアーサーの戦闘に巻き込まれてウンフェルスと一緒に

>>33
自分も豚さんがいつメス豚になったのか全く思い出せない、、、

>>33
アーサーと戦った時にとばっちりで

>>51
よくこれで呪いさんに「性別を奪った・尊厳を奪った」判定されなかったな
もしかしてされたから人コース全員失格か…？

>>54
何かの”初めて”を奪おうとする時
力が湧くジークフリートに対して結構メタっぽいな

>>54
あくまで書き換えるだから簒奪には入らないし
たぶん最初からそう扱いにされるから
最初から女なんだから奪われた男の尊厳とかないよね？　になって無効化されると思われる

金が出る腕輪(ドラウプニル？)をガン無視して
リュエデゲールちゃん(との交易)を心配しちゃうあたり相当儲けているな

ブリュ様夫の国の事嫌いでやる気なさそうだしムーランが勝ってこの試合終わる気もしてきた

ジークフリートは金の杖全弾発射食らってもまだ意識ある奴によく勝てたな

>>44
そりゃジークが攻撃するの中だし

>>44
無我の境地に至った寝技だったんだろうな

ベッヒラーゲン辺境伯リュエデゲールの呪いの元ネタは
元ネタの物語で彼の贈り物が彼を襲い、結果的に争いを激化させた災いってところ辺りからだろうか

リュエデゲールはドイツ叙事詩ニーベルンゲンの歌がキリスト教化したのが分かりやすい人物でもある
彼は高潔な騎士であり、主への忠誠心も厚いところが描かれていて、これはそれ迄のゲルマンの物語とは少し様相が異なる
しかしこの物語の大元はそのゲルマンの血で血を争う復讐の連鎖と因果の物語だ

封建社会的な主君への忠と、他国の勇士たちの友情との板挟みに苦しむ様は
キリスト教的な美徳と好意や友情では儘ならない人間関係を描いている
リュエデゲールの贈り物がどれも武具であり、それらが彼を殺す、というのはたとえ好意でもそれが戦いに使うのだから皮肉なものだ
ニーベルンゲンの歌は暴力による勝利に終わるんだけどやはり暴力、暴力が全てを解決する
というには悪意でもって争いは最期には多大な犠牲を迎える虚しさだけが残る

ちなみにリュエデゲールの領地ベッヒラーゲンは現オーストリアで確かにヨーロッパの東の果て
ブルグント国はライン川近くのヴォルムスだから地図だと川で繋がっている

神話の内容とはまた違う範囲になるけどフン族の王アッティラはマジで蛮族を超えた蛮族ってか最早自然災害なので調べてみてね☆

衝撃が一切逃げない狭い密閉空間に神の杖７本か…形状が残るだけでも奇跡レベル

アッティラさんがリュエデゲールを大会に誘ったのか？
そうなるとリュエデゲールの『時間』を奪ったとしてしっぺ返し来たりしないかな？

アッティラとかいうラッキーマンを最大限悪く使う男