『古代戦士ハニワット』を語れる人いる？

仁兄ちゃん発達障碍者で初戦で負けたのにカッコイイよね
本領の剣技型で戦うのが早く見たい

光撃戦の光撃が思ってたよりも静かな感じがして意外だった
初手の善光寺の蚩尤の光撃はレーザーって感じだったからもっとバチバチ動くのかと

ムチャクチャ人の死が重い気がする作品
権禰宜さんとか由加ちゃんの死がずっと後まで引き摺られてていいよね

仁は勇ましいから恐怖に負けた末に剣を握っちゃったのがなぁ

呉葉が可愛くて男気があって好き
主巫女になれるかもしれないから正春アプローチしてるんじゃなくて正春のことをちゃんと好きっぽいとことか好き

正春は凛の戦いを冷静に分析してたし埴輪徒としてはちゃんとしてるんだろうけど
光擊型以外を伸ばそうとしてない苦手意識と心持ちが悪い

正春が光擊型に特化したのは仁兄に頼り甲斐があったから正春は甘えちゃってたんじゃないかな

仁は男気があるけどユリのことを妹としか子供としか思ってないのが鈍感主人公の系譜を感じる

>>8
でもクマリが仁が生殖能力を失ったことに対して泣いて出てったのを察してたし妹だからそうなってるだけで実際は鈍感じゃないと思うぞ

>>13
クマリが泣いたのってユリの言った「命が助かってそれだけでいいじゃない」という言葉を聞いちゃったからじゃないかな
クマリは仁と幸せな家庭を築いたりするのを夢見てただろうから命が助かればそれでいいなんてそう思えなかったからその言葉を聞いて泣き出してそれが恥ずかしくて逃げ出したのかと思った
仁が鈍感じゃないってのはそうね

>>14
最初に一命を取り留めたって聞いた時はユリと一緒に喜んでいたもんなぁ…

>>8
柔里は壊された街を見て思い出してた思い出の中の小さい時の柔里のまんまなんだろうな仁にとって

ユリを凛に託すって判断ができたり埴輪徒としての才能はあるんだろうね仁

あのガイドさんの話がキツかったわ
仕事なら笑えるのに子供の前では笑えない子育てだって仕事だろ
ってやつ子供を殴ってしまうから逃げて車で寝る流れとか本当に胸が苦しくなった
あの泣き寝顔は記憶に残るわ

車椅子仮具土が出たから仁が2章で戦うのかと思ったけど清高が普通に戦ってたな
まあ面白かったけど

エリが正春のことを「年下めんどくさい！！」っていってるシーンとか由加が吾郷の娘と遊んでたって話とか巫女達も女子高生なんだよね
映画の「来る」の巫女女子高生とか好きだから刺さった

仁の母親の「母さんいなくても全然平気だし」って言われた時の顔とか表情が上手い作品
あそこ仁のお母さんの気持ちとか考えるとちょっと辛いわ

>>15
母親の気持ちもわかるもんねぇ仁の話は
父親に殴られる仁のことを思って御衣乃家に連れてきてたわけだけど愛しているから一緒に暮らしていたわけで
仁のことを思っていれば御衣乃家の子になるのを認めたのも愛だよなぁ

>>16
どうかな個人的には子供を思っての行動というより子供が自分の手から離れたのがショックだったから子供を手放したように見えた
愛情じゃなく独占欲や支配欲だったのでは？
本当に子供を思うのなら勇人の母親のように自分の子供を埴輪徒などにはさせぬはずではないか
御衣乃家に連れてきていたのだって単なる厄介払いだったんじゃないのか？

仁の部屋のサッカーボールは光擊型の訓練も兼任してそうだよね

ユリの姉が真具土のことを分からないって言ってるシーンとその後の凛が赤ん坊を見てるシーンが地味に好き
世界が違う寂しさともう人ではなくなった悲しみを感じて

カナさんは常識人っぽいし仁と性格が合わなくて大変だったというのが納得なんだけど
大人になったカナさんは仁のこと別に嫌いじゃなさそうで家族になったんだなってユリと仁の過ごしてきた長い時間を感じた

凛が一人で歩いて帰ろうとするとこで「気を付けてね！」「月が…綺麗だ」って会話？がチグハグなのは蚩尤鎮めでボウっとしてるのと矯正された性格でおかしくなってるのが合わさってるのかな？

描写が丁寧だから展開がゆっくりで1巻はハズレかなって思ったけど3巻まで買っちゃったから読んでて気付いたら10巻まで読んでたわ

蚩尤が思ってたより表情豊かで魅力あるよな

まだドグーンは4体しか出てないけど最初のドグーン強くね？

仁も別に弱いわけじゃないもんな
最初の蚩尤は正春が失禁して戦いを辞めた猫鳴きと比べたら非常な気がするし
ヤヨイ・オグナが相当なツワモノって言ってたし
最初の蚩尤はヤバい奴だよ

ちゃんと有能なキャラが多いから安心して読める
政府がドグーンを駆除って言い出した時は無能な政府が場を引っ掻き回すのか？って読んだ瞬間は思ったけど
あの場の凛以外の人は別にそんなに気に留めてないし言われちゃっても仕方のない被害を出してるもんな

>>25
それに会見をやってる人も詳しい情報を教えてもらってないみたいだししゃーない
寺社会議が情報を秘匿しすぎてるんじゃねえかな

皆んな覚悟がガンギまってるよね
子供っぽい正春でさえ漏らしながらも蚩尤に立ち向かったもの

卓留の死が本当に悲壮感あった
死にそうだとは思ってたけどさあ
覚悟をしていたつもりでもくるものがある

安西の死に方とかアッサリしてるのに特殊祭祀をしてる人達に礼をしてるシーンで警察の好感度が上がったからダメージが大きい
善光寺蚩尤は絶望感も他の蚩尤と比べものにならないぐらい大きい

善光寺のドグーンに真具土を出したのは正解だったよね
出羽の二人も強いけど二人とも仁を認めてたわけだし
その仁が負けたってなるとね

鉢かつぎも強かったよね卓留の光球は大きく光擊技の極意である曲げもできるのに老化してるとはいえそれを倒すんだから

>>31
光擊戦って何度も撃ち合って相手がどれだけ動けるのかを見極めて戦うものなんじゃないかな
霊波が途切れ途切れだから３発目に勝負を賭けて曲げと大きな光球で勝負をしたけど本来ならもう何発か撃って可動域が分かってから撃つべきだった
霊波が途切れ途切れだから避けれなかったし短期決戦を挑んだけどそれが仇になってしまったんだと思う

霊波が途切れ途切れって戦っている最中に意識を失うってことだしマジで不利だよね

鉢かつぎが他の蚩尤がやられたのを察知したのを電車に見惚れているって勘違いする流れ好き

なんかスッキリしない展開で暗い雰囲気なんだけど面白いんだ
蚩尤収めは本当に「しんどい…しんどいな」って三沢と同じ気持ちになる

正春と猫鳴きの戦いの時の猫鳴きドグーンのつぶらな瞳が可愛い

清高とよしえが祐樹とモモに対して劣等感とかコンプレックスを感じてるんだけど祐樹は祐樹で自分たちのことを優等生なだけって自虐しててお互いにリスペクトしあっているんだけど複雑な思いを抱いてるのがスポーツものみたいな雰囲気ある

ユリと権宮司が仁が生きてるだけで良かったって言えたのは家族だからだと思うんだ
ユリは仁の妹で権宮司は仁の父親でその関係は仁がどんな風になっても家族だから関係は決して変わらないけど
クマリは恋人で祭祀のパートナーでしかなくて
本当だったらこれからその関係が変わって家族になったかもしれない未来が奪われて
生きていただけで良かったなんて言えないよ
俺にはクマリは悲しいとか辛いとかより悔しい羨ましいって泣いてるように見えた

>>39
俺はそれプラスそんなことを考える自分が恥ずかしくて居た堪れなくなって涙が出て逃げ出したと思った

神楽隊とか巫女隊とか一般人による祈りの強化がどれぐらい効果あるのか気になる
最初の善光寺の蚩尤は一般人の祈りがほぼゼロなのも仁が負けた理由だと思う

題名から想像がつかないレベルで重苦しいよなこの漫画
人の死とかダメージが常に生生しく描かれてるもの

いまのとこ蚩尤の被害は最初の三角が一番デカいよね
臭いを撒き散らしたり発情させたりとかはまだ平和的だよね光擊ぶっぱよりは

場所によって様式とかが違うのが新しい景色が見える感じがして良い
戸隠だと一人目が負けたりした時の為に2陣目として二人目が待機してたけど出羽だと無かったから正春が剣技戦をすることになったんだよなぁ

4年前のコトちゃんのお姉さんが死んだ時の蚩尤は3体いたけど収めれてるみたいだし
やっぱりホデリの蚩尤は普通の蚩尤より強いのかな？

>>45
オグナがこれまでの小物とは色が違うって言ってたからね
善光寺ドグーンを皮切りにホデリからホスセリに移行したと分析してた

鉢かつぎが卓留を倒した時に目が濡れてたの
最初は頭を水に突っ込んだからそう見えるだけかと思ったけど
猫鳴きが身の汁を出すとかじゃなくて泣いているしドグーンも泣くんだって分かってから読み返すと
ドグーンも人間もどっちが勝っても爽快感が無くてすげえ悲しい

猫鳴きドグーンはやっぱり風力発電のプロペラを建てようとしてたことに怒ってたのかな日本本土に来てすぐにプロペラを切ったし

>>47
ミャゴーンは儀式の簡略化とか島民の信心がなくなったこことかも含めて全部に怒ってたんじゃないかな
正春と戦おうとする時までずっとキリッとした顔をしてたじゃん

世間がハニワットに好意的でドグーンに対して理解が深まって埴輪土は強くなってるんだろうけど凛はどんどん弱体化してる気がする
人々の念が強すぎて吐いたり手を光擊で焼いたり凛自体は最初の仮面の女神の時が一番強かったんじゃねぇかなぁ

寺社会議は歳上ほどこき使われるらしいけど
16人会議って上の方の幹部っぽいのの一人でもある神原さんは16人会議の中でも最年長なのか
それとも16人会議と寺社会議は別なのか
早く続きが読みて〜

諏訪の二人がかりでの蚩尤収めとか
浅間のあり得ない事故とか
気になることが多くて新章が待ち遠しいよね
>>49

>>49
神原さんって16人会議だけじゃなくて9人委員会ののメンバーでもあるらしいし本当に多忙そうなんだよね

善光寺ドグーンは正春を見逃した猫鳴きドグーンみたく戦う意志を捨てれば仁を見逃してくれたのかな

蚩尤の死に方というか鎮め方なんだけどグロいわ
可哀想に見えてしまう

善光寺のドグーンの腹を貫かれるのも
猫鳴きドグーンの首を切られるのも
鉢かつぎドグーンの胴体を焼き切られるのも
どれも物悲しいけど雉泣きドグーンのやられ方が一番痛そうで
しんどかった

>>54
清高の剣を隠す戦術が上手い！って思ったら剣が目に刺さってベリベリベリなのかブリブリブリなのか分からないけど身の汁を吹き出してるところに剣が刺さっていく効果音の文字がいやに記憶に残ってる

>>57
清高マジで頭良くて技術もあって強いよな
剣で背後からの斧を防ぐのとかヤバい
これで2番手なんだよな…

中国の神話だと戈を作ったとされるのは蚩尤だしミャゴーンが戈を使ったのは4足歩行で戦った雉泣きと同じように大陸時代の父の記憶が強いんだろうな

加東がちゃんと祈っててそれ以外のクラスメイトたちも祈ってはいるんだけど半笑いって感じなのとか
駆除してくれって願いとかがどのくらい影響してるか分からないけど縄文のビーナス型蚩尤は凛と戦う時の方が光擊が大きかったな
怒ってたのか周りが盛り上がってテンションが上がってたのか
祈りで埴輪土が強くなるのはいいけど蚩尤も強くなられるのは困るな

>>56
怒ってたとしてもテンションが上がってたとしても全力でもてなすのが蚩尤収めだしむしろ思いっ切り暴れさせられた方がいいんじゃね？
まあ埴輪土が耐えられればだけど

終始暗いから吾郷さんの蚩尤収めが終わってコトちゃん達が話してるのを聞いて「明るい声を久々に聞いた気がする」ってのに共感したな
コトちゃん達は本当に癒し

仮面の女神のドグーンは仁に対して容赦なかったよね
青年団のせいやそもそも世間がドグーンに対して無関心だったり仁が最初キレてたこととか剣を取ったこととか全部複合した怒りでそうなってたんだろうな

>>59
機動隊がすぐ近くで悪念波を出してたのも悪かったのではないでしょうか
安西に光擊が直撃したのは偶然じゃないと思うのです
安西の怒りや応援は理解できるのですが作中に出てくる多くの人は蚩尤に対して最初は驚きこそすれど悪感情は抱かず基本的に好意的な感情や恐怖を抱くのを見るに蚩尤の感情が真具土ほどではないが人間にもほんのり薄く伝わっているんではないでしょうか
それ故に蚩尤は自分の気持ちを怒りを理解せず悪念波を飛ばす安西に対して光擊で返答したのではないかと思うのです
安西からしたら街を壊させるままにさせて仲間を含め何人もの人が殺されているのだから蚩尤の腕が切られた時に喜ぶのは分かるのです分かるのですが蚩尤の怒りも分からなくもなくてしんどい気持ちになります

鬱々としてはいるけど10巻の最後らへんとかみたく合間合間に明るいのを挟んでくれるから楽しめる作品

ドグーンの影響で地味に痛いのが磐垣だな
神社の敷地内とかならいいけど道の真ん中に出現されたら街の地形を変えなきゃならん

>>62
蚩尤達も変な場所に磐垣が立ってどかされちゃったら困るから聖ルートとか通ってそういう聖域的な場所で戦ってるのかもね

善光寺の蚩尤で街がぶっ壊れたけど雉鳴き蚩尤で火山が噴火とかして
更には旧出羽三山が噴火して日本はもう元に戻らないってのが現実味を帯びたわ
地形変わるだろあんなん

もんぜんたうんの仁戦で街が壊れたのを見て怒りの元の記憶で血の繋がってる方の両親のことを思い出してるの好き
嫌いではなかったんだろうな

>>66
嫌いではなかっただろうし好きだったと思うよ
でも居なくなっても全然平気っていう仁が異常だった
ユリを連れてってくれって言ったり蚩尤収めを夢で観戦してたり仁はなんか超然としてる

背後から車椅子の背もたれごと首を砕こうと狙って斧が来ててそれを見越して体を後ろに傾けて剣を引き抜いて斧を止めてるの
危機察知能力が高すぎるというか初戦闘のはずなのに戦闘なれしすぎだろ

たぶん斧をそのまま受けても中に入った剣で防げたと思うけど
仮具土は真具土と違って部品の取り替えで治るけど車椅子は一点ものだから蚩尤の攻撃を剣でを抜いて防いだんだろうね

>>71
切っ先まで気の通った剣なら戈を防げるって言ってたし剣に気を通わせるために引き抜いて防いだんじゃね？
気の通っていない状態で受けたら頭まで砕かれてそう

なんかユリはずっと子供って感じがあるんだ
恋愛ごとの外側にいてそういうのに関わらせてもらえないような
仁兄に子供は聞き流せって言われてチカが死んだと聞いて凛が泣いていたのを見て
何もかもが終わった後に恋路とか恋愛模様があったことを知るんだから思い悩んで当然だよなぁ

ユリにとって凛があんな風に泣くような付き合いのある相手がいた事実が
仁とクマリが自分の知らない内に付き合っていた事実と重なっちゃったのかな
だから「子供は聞き流せ」を思い出して行き場の無い苦しみというか悲しみというか
そんなモヤモヤする気持ちが「うるさいよっ！」に集約されてんだ

柔里が仁兄ちゃんの部屋で仁兄ちゃんの思い出を振り返ってたら最後は絶対に「子供は…聞き流せ…！！」になるのひっどいよ
旅に出る直前でメールが届いて良かったよほんと

チカが死んだって聞いて凛が長野に行く時に舞を踊ってた子ってイメージしかなかったけど
読み返したら車を運転してくれたり車の中で凛に「いいの？」って聞いたりしてて余計に辛くなったわ

電車を眺めているって勘違いしてたこともそうだけどドグーンって喋らないから何を求めてるのか何を考えてるのか全然分からないよね
“このあたりが真実だろう”の集合体でしかない

本来の本来なら仮具土を使わずに人の手で収めるべきって言ってるけど兵器とかを使ったらダメなのかな
ダメなんだろうなぁ…連弩が禁止されているらしいし

>>80
本来なら仮具土を使わないといけないけど仮具土の使い方も現代の使い方は本来の仮具土の使い方と違うみたいなんだよね
本来の蚩尤収めでは二人がかりで埴輪土を動かすのは主巫女が3人いるのみたいに威力は出そうだけどちゃんと扱えるのだろうか

本来の本来の本来である蚩尤に好きに破壊させるままにしておくってのだと蚩尤は消えずにその場に残り続けるのかな

>>81
だと思う箱車の鉄の民の王の話でその途中に現れた蚩尤たちを次々と葬ったって言ってるし現地住みのドグーンを収めて人はその土地で暮らしてる世界なんだろう

本来ならどうすべきかの正解が無いから色んな資料とかと組み合わせて正解を探すしかない
だから現実味の薄い資料は切り捨てるよねってのは分かるし見逃しなどや情報が失われるのを防ぐために原文で保管するってのも分かるんだよね
自分たちの資料を嘘だ眉唾だと言われて怒る気持ちも分かるけど

>>82
「最終的には誰かが判断して責任を負わなくてはならない」←わかる
「許す努力はするが忘れない」←わかる
どっちも大人な意見で好き誰もが真面目で蚩尤納めに全力だからどっちにも理があって難しいよなぁ

>>82
機動隊の隊長がこれ以上無駄に部下を失うわけにはいかないと引いた決断が市民が近寄りやすくなってしまったり全ての人のその場その場での判断が人の生死を分けることになるんだよね

戸隠権宮司が遺族に電話した後のところは色々と責任を負いすぎて憔悴してるのが伝わってきて辛い
こう…言ってもどうしようもないことや心配してることを思ったまま心のままに吐き出してる感

権禰宜のことを小林くんって呼んでるし権宮司、今野もそりゃ交流はあったんだよなつっら

今野がランドセル背負う前から見守ってきた巫女たちって言ってて由加ちゃんもそうだったんだろうね…

ヤヨイ・オグナと寺社会議は別の組織で地方の神社や寺同士での連携も微妙にできてないのとか気になる点はあるけど蚩尤納めへの思いは本物だからあんまり気にならないしヘイト管理うまいよね

>>87
弥生縄を送った寺社会議の人は疲れてるみたいで「どんだけこきつかってるわけ！？」って聞かれて「私が知るか！」って答えてたもんね
寺社会議を足に使うけど内部事情とかは知らないゆるい繋がりっぽいよね

今野が霊安室に入って頭を下げるシーン音が無いけど小さな子供以外の皆んな今野さんを見てるから大きな声で謝ったんだろうなと
でもそれを文字で書くと演技臭くなるしいい演出だ

>>88
霊安室をでた後にもう一回頭を下げるの好き
こっから仁が一命を取り留めたと聞いて喜んでユリに厳しい言葉をかけて今野さんの感情はもうジェットコースターだよ！

今野さん良い人だけどデリカシーないよねユリに緊急用の紙パンツ渡すし家族として見てるせいかもしれないけど
巫女たちからも「もーまたキモいこと言って！」って言われてるし

>>91
巫女隊は大事にされてるイメージある
正春が会ったこともないよその埴輪徒に巫女隊を貸すのは嫌だって言ってたし

3章は中部地方が舞台になるんだろうけど俺の地元出るかなドグーンが破壊してってくれねえかな

中部地方の話やるなら静岡のはなしもあるのかね
凛がヤヨイ・オグナに連れられて仮のお出かけしたって話があったし

そういやオグナは蚩尤収めはしたことないのかな
真具土の埴輪土は蚩尤収めをしたら放浪の旅に出ないといけないらしいけどオグナそんなことしてる風じゃないよね
童男(おぐな)って名前だし100年も生きていなくて若いって言われてるし

ユーチューバーの人が意外と良い人で驚いたな
場を引っ掻き回すキャラじゃなくて良識のある部外者という雰囲気ですぐに馴染んでたから

ユリとコトちゃんが一緒にお風呂入ってるとこいいよね
ユリにとっても読者にとってもコトちゃんは癒しだよ

ユリちゃんが終始複雑そうな顔してるからコトちゃんの笑顔や明るい雰囲気が映えるよな

>>100
ユリが複雑そうな顔してるのはそうなんだけど凛も何かを憂うような顔を常にしてて二人の内面があんま分からない俺がいる

朝ごはん食べてる時の「おいしい…」が重い
目に涙を溜めながら言う言葉じゃないんよ
そんな罪悪感と自嘲と上の空が混ざった顔してさ

磐垣の形がドグーン一人一人で違って個性あるよな

戈が肩の装甲に弾かれた時に猫鳴きドグーン汗かいてて可愛い

思ってるよりドグーンに対して好意的な民間人が多いよね
やっぱ井中門丁とコトちゃんの活躍が大きいのかな

>>113
あの人たちの存在は蚩尤収めには有利に働いてるから必要なんだよね

>>113
あの猫鳴きのせいで発情してたカップルが蚩尤が昇天する時に泣いてたの好き

ミャゴーンの全身が初めて出てきた時の最初の感想はスレンダーだな…って思った
それまでの蚩尤は２体だけだけど横に大きいのしか居なかったから意外だった

>>165
蚩尤にはそれぞれ元ネタとなる土偶があって
山形のやつは縄文のヴィーナスって呼ばれるかなり独特なフォルムのやつだからな

>>168
棚畑姫(縄文のビーナス)とミャゴーンは見た目ちがくない？

>>169
たぶん縄文の女神と間違えてる
縄文のヴィーナス=鉢かつぎ
縄文の女神=猫鳴き
だね
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001637.000013640.html

>>170
女神もビーナスもいるのかよ！分かりにく！
つか土偶って女性型のが多いんだなドグーンの肉体は母親からの物らしいのはそこが所以なのかな

神原の言ってた「蚩尤の恨みはこの世にとどまり…荒御魂もどこぞに移っただけ」ってのが気になるな
蚩尤の恨み＝土地の地母神である「身」
荒御魂＝外来の「父霊」ってことなのかな
磐垣が残るってのも母から受け継いだ身が残るってことなのか
蚩尤は霊的な生物という話だけど本当に生態が気になる

文化遺産オンラインとか見てると10巻最後らへんの4体の蚩尤がこいつモチーフなんだろうなって想像できて良いぞ
https://bunka.nii.ac.jp/

>>171
土偶　出土で検索しないと土偶を元にした作品とか出てくるよね

３９話の思念、集結が緊迫感あって息が詰まる気がする
繭ちゃん千世ちゃんの舞と元也の頑張れハニワットという応援から始まって
神社の3人のアチメと神宝の銅鈴に弓隊、巫女隊
大宮司として父としての祈りと続いて
母親が出たとこが最高潮になった
弓が引き絞られるみたいに徐々に空気が引き締まってくるんだ
殯をしていたから遺体に縋り付いてたんだろうなって想像しちゃう髪の乱れ方と目に堪った涙がもうね
そっから視点が戻って凛が落ち着いた様子なのが逆に戦いが始まるんだって空気をヒシヒシと感じさせる

鳶鳴き戦は見どころが多い多い
ハニワット・フルかっこよすぎで白い体に青い石、車椅子に座した姿は高貴さすら感じる
埴輪土の車椅子については呉葉のだだちゃより早く物事を察する水谷
すれ違いざまにお互い2撃をぶつけ合う鳶鳴きとハニワット・フルin清高
相打ち覚悟で斧を短く持ち直す鳶鳴き
全速力で迫る槍を眼前で腕を大きく捻って切り飛ばす鳶鳴き
鳶鳴きの攻撃の一撃一撃に力がこもってるからすれ違いざま攻防の時と違って二の太刀を振るうには捻った手を戻す必要があってそこに剣が突き刺さる
二の太刀を肘で牽制し致命傷を避けタイヤを回し自由に動ける空間を作って槍を回し横から叩き斬る
蛇矛が刺さった時の顔が本当に悲しそうで痛そうで剣が刺さったのが目なのがもうね
最後の洞鳴りが泣いてるみたいで
緊張の糸が切れるようなホッとするような終わりだった

根強いファンの草の根活動で打ち切り回避した作品っだったっけ？内容は知らんが名前は知ってる

>>189
内容はスレ画の下の方に書いてある

この物語は、古代より綿々と続く神々の人間界への干渉と、それと対峙する人間達のドラマを描くものである。

これよメインはバトルではなく人間ドラマ

>>190
人間ドラマと聞いて思ったけど真具土って人間なのか？
凛はどっちかといえば蚩尤の方に感情移入してるイメージでジョーは人間の味方だけどあんまり直接的には支援してこないイメージ
蚩尤を収めても成仏しないらしいし真具土は神々の側の存在だと思ってる
凛とジョー以外の真具土も今後出て来るかもしれないし続きが楽しみだ
真具土は不老不死らしいし凛以外の別働隊の真具土がいてもおかしくないよね
それとも真具土の傷は治らないし直せないらしいし今までの真具土は経年劣化とかで死んでいるのかな
ヤヨイオグナが代替わり制でジョー自身が埴輪徒に載ることはあっても成ることはなかなかないみたいだしヤヨイオグナは経年劣化を防止してると思う
真具土に載ることはあるのかな埴輪土に二人が載るのが本来の蚩尤収めらしいしハニワット・カヤに凛と一緒に誰かが相乗りしたりする展開あったら面白そう
あといつか五日以上一つの場所に滞在して大変なことになる展開はありそう凛が蚩尤納めで敗北して負傷するとかして

>>189
絵がちょっと古い気がするが面白いぞ
バトルは思いの外アッサリとしてるからバトルを見たくて読んだら肩透かしをくらうが

>>189
とりあえず1章(4巻)まで読んでみよう
2章(10巻)までがウルトラマンとか仮面ライダーで言う１話だから2章まで読むのもいいかもしれない
1巻でハニワット・フルが出て
2巻でハニワット・フルの勝敗が決して
3巻でハニワット・カヤが出て
4巻でハニワット・カヤの勝敗が決する
戦闘で迫力があるのは4巻

>>194
今さら気付いたが2巻ごとに蚩尤収めやってんだな8巻は正春が一応やってたし

>>189
物語はシンプルに怪獣が出てそれを倒すって内容だからあんま考えず読めるけど面白さで言えば中の下ぐらい
説明が多いのに説明されないことが多々あってちゃんと読んでるとモヤモヤするし説明を読み流してたら重要なことが何か分からなくなるから謎を楽しめる人なら楽しめると思う俺には合わなかった
このスレで称賛されてる細かい描写とかもぶっちゃけ「これ必要？」って思う部分が多い
もちろんキャラを立てるのに必要ってのは分かるけどそのキャラに最低限の思い入れすらない状態でキャラを立てられても早く終われよとしか思えん
戦闘の描写は解説が多めで動きで魅せるとはあんまりないし絵柄が合わなかった人は作中で美しいとか言われてもピンとこないだろうし俺は絵柄が合ったから普通に読めたけどあんま読み込まないタイプの人は絵柄が合わなかったら楽しめない作品

>>189
まあ打ち切られそうになった理由もわかるけどハマる人がいるのもわかる作品

>>189
オモロイよ俺は好き

正春が一の駒になった時に出羽では和やかな感じなのに戸隠だとギスギスしてて空気感の違いを感じるよね
出羽は黄泉の淵を地獄の釜って言ったり空気感が緩いから主巫女は正妻って考えはあるんだろうけど埴輪徒が主巫女を選ぶ分には許されてる雰囲気がある
主巫女が埴輪徒を選んだり誰かの主巫女になっている人が別の人の主巫女になるのはダメだけど誰の主巫女でもない人が主巫女のいる埴輪徒の主巫女になることは許されてるんじゃないかな男の浮気はちょっと許されるみたいな感じで
呉葉と正春はほとんど似たリアクションしてて仲良さそうだし正春には男を立ててくれるエリよりも男をグイグイ引っ張ってくれる呉葉の方がいいと思うエリと一緒になると亭主関白気味で調子に乗りやすいかんじになりそう
正春は気配りがあんまりできないからエリに呉葉が主巫女になることを伝え忘れてたしエリはモモやよしえがもう主巫女になって貸し出せないのを知らないから呉葉を選んだみたいに聞こえて怒ってたけど電話で連絡を取るとかしてないっぽいし呉葉が似たような状況になったら正春を絶対に問いただすだろうから正春は気配りせざるを得なくなって正春から気配りを引き出してくれそうだから呉葉はお似合いだとは思うんだけど
エリの気持ちも分かるんだよなぁ

ドグーンってただ土偶を元にしただけのデザインなのに不気味さと愛嬌とカッコ良さが両立してて凄いと思う
ハニワットはザ・ヒーローってデザインなのに冷たい土の体であるのが分かるし両者ともカッコ良くて好き