『ONE PIECE FILM RED』って童話『人魚姫』の要素多くない？

>>1
え、そんなに美しい終わりなの

>>1
夢見る少女が素敵な男性に出会い頑張るものの失恋。いっそ殺し…と思うが、カップルが愛し合っていて幸せそうなのを見て諦め祝福するという流れであまり理不尽じゃないよね。

死を長年怖がり続けた姫が二人のためにそれを受け入れるわけなので、刺さない選択がより重くなるし、恋ではないけど愛だよなーと思う

>>67
自己レス失礼。神に愛されず祝福されない怪物の人魚が、恋を知り恋を捨て愛することを選び、それにより神の愛を得て祝福を与える側になる、と考えると恋心そのものは本物だったと考えるほうが良いな

>>3
冷え冷え

>>4
リピーターがおるのはそういうことやで
みんな心のダメージをサウナみたいに楽しんどるんや

>>5
生前の元気な姿をみたくてまた行く→死ぬ→最初に戻る
これ煉獄さんでも見たやつや
世はビターエンド時代！

>>4
むしろ二回目の方が結末を知ってるから余計に感情移入しちゃって大変だったわ！！！
実際かなりリピーター多い理由わかるわ…

>>7
ラプンツェルの方はディズニー版しか知らないんだけど原典ってどんな話なの？検索かけても塔の上にいる方ばっかり検索にかかって見つからん
バッドエンドだとかいう噂はあにまん掲示板で聞いたことがあるような…ないような…(非常にフワフワ)

>>22
子どものいなかった夫婦が子どもを授かるが、妻はラプンツェル（＝レタス。正確には違うらしいけどとりあえずレタスとしとく）が食べたいと言う。夫は食べさせてやろうと魔法使い（ディズニーのほうのゴーテルのモデル）の庭に忍び込み、最初は成功するが何度かやってるうちに捕まる。
夫が事情を説明すると魔法使いは「生まれてくる子供をくれるのならラプンツェルをわけてやる」と言う。
無事生まれた子供（上の経緯でラプンツェルと名付けられる）は魔法使いに育てられ塔の中で外界に触れずに大きくなり、魔法使いは彼女の長い髪を登って塔と地上を行き来した。
ある日魔法使いがいない間に王子が塔に来てそれをラプンツェルが髪で引き上げ仲良くなってラプンツェルは妊娠する
それが魔法使いにばれて髪を切られたラプンツェルは放り出される。後でやってきた王子はもうラプンツェルがいないと聞かされ塔の上から落ちて失明する。
さまよいつづけた王子はある日子供と暮らしていたラプンツェルと再会し、彼女の涙が王子の目を癒しまた目が見えるようになる。そうしてみんなで国に帰りましたって流れだからまあハッピーエンドよ

>>39
長くなってすまん
まあ暇があったら読んでくれ
ちなみに妊娠の下りは改訂されて無くなってる話もある

>>22
義母に妊娠バレしたラプンツェルが塔を追い出され
もういないことを知った王子様が絶望し塔から落ちて失明
数年後双子を産んでいたラプンツェルと再会
ラプンツェルの涙のおかげで回復してめでたしめでたし

>>7
ああ！言われて見れば塔に閉じ込められるのってラプンツェル要素か！言われて初めて気付いたわ…
にしても本家は高い塔でしらほしは深海の塔ってのもお洒落なアレンジだな

>>8
あーセイレーンのがしっくりくる気がするな
死を誘う歌声とか、羅針盤狂わせて船を沈めるとか
オトヒメやしらほしが平和寄りな人魚だったのに対して
ウタは明らかに危険性を孕んでる存在だし

>>10
ヒトヒトの実モデルセイレーンもしくは古代兵器セイレーン的な

>>9

目覚めたまま見る夢　決して醒めはしない

王子様と一緒にいられることが、人魚姫にとっての「目覚めたまま見る夢」だったと解釈するとここの歌詞もめっっちゃ重いぞ…
絵本の中の人魚姫は夢から醒めて死を選んでしまったんだよな…

ウタにとっての王子様をルフィや赤髪海賊団だと解釈すると、独りぼっちで死んだ絵本の人魚姫と違って、最期まで一緒にいられたのはウタにとって夢そのものだったのかもしれん
重い…(セルフ解釈ネグレクト)

>>9
ラプンツェルの方はディズニー版しか知らないんだけど原典ってどんな話なの？検索かけても塔の上にいる方ばっかり検索にかかって見つからん
バッドエンドだとかいう噂はあにまん掲示板で聞いたことがあるような…ないような…(非常にフワフワ)

>>20
間違えた。7にリンク当てる予定だった

>>13
ルフィのような王子成分の欠片もない元気いっぱいの野生児を王子様だと思っている女の子からしか摂取できない栄養があるよな
あ、女帝様はお座り下さい

>>14
おは青狸

>>14
青狸、お前船乗れ

>>15
現実的な話したらあんな美談じゃなくて同時の流行だろうなって思った
日本でもやたら悲劇とかが流行った時代あったし

>>16
少なくともルフィから矢印を出すっていうことは尾田っちがしない・させないと思う
ウタに関しては4/4巻の好きなタイプから考えると、再会したあとのどこかで恋心を抱く可能性はあったと思う

恋愛感情じゃなくてもクソ重いけど2人とも

>>19
正直、エレジアの事件なくフーシャ村に無事戻ってきてもうしばらく一緒にいたら二人共の色々変わってた気がするな。
二人ともまだ子供で好き＝恋愛ではなさそうだったし。
ゾロとくいなとかはくいな自身が女の子の雰囲気出してたからドキッってなってたんだよね。
まあ、二人とも亡くなったわけだが・・・

>>16
いずれどこかでそういう感情が生まれた可能性もあった、今はただ特別な2人。と思ってみてる。
ただこの2人、お互いを特別にしている一番の要因は間に挟まってるシャンクスなので、相当いろんなことを経なければ互いに恋愛感情持たなそう。

>>16
もしあのまま無事にフーシャ村に戻れたらそういう感情がお互い芽生えたかもしれないし一話から一緒に冒険に出て仲間たちと旅しながら過ごしたかもしれないもしかしたら冒険せずにお互いあの村で過ごして普通に恋愛して普通に結婚して普通の夫婦として過ごす未来もあったかもしれない
でもそうはならなかった…ならなかったんだよロック…だからこの話はここでおしまいなんだ

>>17
連載25年目の漫画に突然世界一の歌姫という設定引っ提げた主人公の幼馴染として出てきて主人公を王子に見立てた人魚姫の悲恋までやっちゃう女だ、面構えが違う

>>24
生涯女性にフラレ続けた偉大なる童貞作家だ
毎度毎度失恋のエネルギーを創作に変えていたら、そうもなろう

>>47
そらチルチルもキレますわ

>>24
だいたいあってる

>>25
アンタは人魚は人魚でも八百比丘尼の方だろ！

>>27
物語の美しさとハッピーエンドを迎えて欲しい気持ちはまた別の話よ
ウタを救いたい夢小説はFILM REDのウタの物語を否定したいわけじゃなかろう

>>34
原作が悲しいほどファンの救済系二次創作の筆が乗るのはピクシブみてるとよくわかるわ

>>34
つまりディズニーのは二次創作だからヨシ！…ってコト？！

いや俺も二次ならいくらでもハピエンにしろ派だけど、ディズニー映画を二次と同列に扱うのは如何かと思うよ

>>34
『人魚姫』ってタイトルで「人魚姫とはこういう物語だ！」とばかりに全世界に向けて堂々と結末改変映画を公開するのは夢や二次とは別次元の所業だと思ってんですがね…

>>27
リトル・マーメイドの元ネタとして知られるアンデルセンの人魚姫にも更に元ネタが有って
フーケのウンディーネは騎士フルトブラントを殺して終わり
人魚姫は王子を殺さず泡となって消えても魂を得ていずれは天国へ行けるわけだから比べるとそれでもハッピーエンド寄りに改変されたストーリーだよ

>>27
ディズニー版は、原作だと薬くれるだけの魔女が人魚の王に恨みを持つガチのヴィランで、人魚姫と王子は惹かれあっているのに奪った姫の声を使って王子をたぶらかして、姫を助けてほしければ自分を王にしろと強要するみたいな悪辣な自作自演を企んでるのよ
「人間同士の恋路に何もできない人魚姫」ではなく「人魚姫と王子の恋路を邪魔する魔女」の構図だから、そもそも骨子が違ってて悲恋という要素が無いんやな。「人魚姫が恋をして声を失いながらも地上に訪れる」という部分が同じだけの別の話なんだわ

>>27
ディズニーは童話の栄えるファンタジー成分だけ取って話全然違う全部ハピエンにしがち
リトルマーメイドはまだタイトル違うから良いけど、ラプンツェルは検索分けのためせめてタイトル変えてとは思う

>>31
脳が焼ける感覚は慣れると癖になるからな……