【ゴールデンカムイ】この中から好きなウイルクを選んでね

>>1
この作品で綺麗な目をしている人たちは、それぞれ色々な方面に振り切れてしまった純粋な人だもんねｗ

>>2
学生運動してた連中はモテモテだったから同じだろうか
真面目にモテ要素として分析すると、夢を追ってる、口だけでなく実行している、能力が高い、効率○なので旧来的価値観からくる男女差別をしない、女も望むなら仲間に加える、辺りはそらモテそうだわなとは思う

>>5
その手のうおお！系お遊びサークル連中とは存在の軸から違うだろうけどな

>>8
グリシャやんけw

>>15
グリシャってモテてるよな…

>>8
いや、同じ
俺凄い俺最強を日頃口にしてる口ほどにもない馬鹿が好きな頭悪い女は一定層いる
学生運動やってた連中って誰でも出来るけど特に意味がないし損しかしないからやらない事を意味があると盲信して実行した知能に問題のある奴しかいない

平の警察官を闇討ちして国家にダメージ与えたとか本気で言ってたチンパンジーの集まりだぞ、学生運動

>>42
別に擁護をするつもりはないが当時の熱狂も理解せず
自分がそっちの側に立っていたかもしれないとも考えないあたり
全くの無知なんだな

>>53
実際、熱狂してないからな

東京の一部の馬鹿騒ぎを日本の歴史みたいに言われてもな

>>54
それを言ったら自分にも返ってくるじゃん
たまさかそうじゃなかった事例をすべてみたいに扱われても
東京の一部だろうと現在まで記憶されるほどの社会問題になってるというのは、それだけ熱狂した人が全国規模で多かったって言っていいと思うぞ

>>54
幕末史見てりゃわかるが実際は幕末のサムライたちもにたようなもんよ。
ごく一部が熱狂して滅茶苦茶やってる。
内ゲバ祭りなんてそれこそ新選組の十八番だしな。
それで歴史は動いてる。自分達だけが賢いなんてないよ。俺らはそういう連中の末裔。

>>53
まぁ難しいわ。
例えば現在で同じぐらいの熱狂沙汰があっても自分は冷めてるだろうなって自負はある。
けど、自分があの世代に産まれて、あの時代の教育・あの時代のメディア・あの時代の風潮の中で「育っていたら」どうなるか分らん。それこそライナーやガビと同じでガッツリ洗脳されとるかもしれん。
幼少期から青年期にかけての環境は影響力えげつないよ。

>>53
「国会周辺は騒がしいが、銀座や後楽園球場はいつも通りだ。」って言葉を知らない？
安保闘争は特定思想の人間が一ヶ所に集まって数が多いように見せかけた幻だよ。

>>87
それロシアや中国が今でもデモを小さく見せようとやってる手口やで。報道操作って奴で鎮静化しようとしてる。日本もやってる。
歴史的な騒動も戦いも、通り一本向こうは静かなもんだったりするが、現場の熱気は凄いからな。

>>42
それ言い出すとまぁまぁ新選組とか維新志士とかにも跳ね返ってくるんでな。
チンパンジーの集まりが歴史動かしてんだよ、困った事に。だから人類史は戦争だらけ。

>>42
君なんか陽キャにコンプレックスでもあるのかな？大丈夫？

>>5
モテるやつって結局行動力だわ

>>5
これはモテる男すぎる

>>3
「このままだとアイヌの暮らしは維持できずに日本国に潰される」ことも「守るべきもののためには戦わなければならない」ことも、間違いではないんだ。
確かそこは杉元も同意してた気がする。その上で、完全な私情によって「俺はアシリパさんにはチタタプしてヒンナヒンナしながら暮らしてほしいんだよ！」というのが杉元の主張であって。
それに対して、だからこそ娘には戦う力を与えよう、としたアチャも、たぶんアシリパさんへの愛情は間違いないんだろうな、とは思う。

>>10
網走監獄でウイルクに詰め寄った場面
杉元の背景が明かされていったことで、納得のいくものになった

軍人としてウイルクの言い分は理解できても、亡父の言葉や勇作の末路を見たことから、あそこまで激昂したのだと

>>4
子育てクイズやめろｗ
しかも年齢的に途中でゲームオーバーじゃねぇかｗ

>>6
皇帝まで爆殺しておきながら祖国と同志を見捨てて
海で隔てられた北海道で独立目指す現実的な方針に変更したので
あの頃のお前はどこに行ったと思われても仕方ないのでは
若気の至りで済ますほど皇帝爆殺などテロ行為は軽く無いだろ

>>13
ロシアにはソフィアを残してるわけだからな。そりゃまあキロランケがふざけんな！となるのは当たり前ではある。
ただまあ、甘くなったとか変わってしまったとかではないとも思うが。
ハセガワさんの件でソフィアが変わって、そのソフィアのことや過去に積み上げた想いからキロちゃんも色々変わって、皆が時間と共に当たり前に変わっていく中でむしろ異常なほど変わりなさ過ぎた結果、な気がする。

>>13
ウィルクは自分や周囲が思ってるよりも合理主義じゃないのがことをややこしくした原因だと思う。
ウィルクたちが目指したような少数民族の連合による独立だって結局は軍事増強と富国強兵のために工業化は避けられない。今までの少数民族の暮らしは無くなる。
そもそも少数民族による独立を目指したのは今までの民族の暮らしが無くなることが嫌だという感情から発してる。
つまり全く合理的でない。
なのに合理主義を気取るから、始まりの動機を考えれば本末転倒と言える北海道独立計画なんてものを考えてキロランケと拗れる。
合理に拘り過ぎて逆に非合理に陥ってる人の典型に見える。

>>46
ガチの合理主義なら融和しても別に構わないもんな、ロシアとでも日本とでも他の国とでも
そこで気分良く生きていけるポジションを個人で手に入れるほうが遥かに楽よ

そもそも民族主義や国家主義、文化的象徴みたいなものは実は割と新しい発明で
戦争に勝つためにより多くの人間を必要とした国が
帰属意識や価値観がバラバラな人をまとめ上げるために共通意識を生やす目的で作ったもの。
本当は今までだって静かに移り変わってきたものに、
絶対に失ってはいけないものだと誤解させ固執させたものがその正体
究極的にいえば統治のための建前なのに…って書いてて思ったんだけど
これって鶴見中尉の愛の構想とあんまり変わらん気がしてきた
自分を愛させる、国を愛させる、文化を愛させる……こう書くと同じかも知れんな
そう、めんどくさく頑固でしつこい連中産んでしまうって副作用含めて
そう考えるとアチャがその副作用の出ためんどくさい人間自身だったのか、
めんどくさい連中作り出す側で、でもコントロールに失敗しただけなのか分からなくなってきた
アイヌ連合作ろうとしてた辺りは少数民族を集めまとめ上げ、
アイヌ文化風習を軸にして共通意識を作るみたいな、まさに他の国に準じるような非常に作為的なことやってんだよなあ
そして自分の娘には新しい時代に生きるアイヌだみたいな変わる余地のある思想も植え付けて…
もしかして全部建前で、キロランケ達すらその建前の元利用するだけの存在で
少数民族文化云々は折を見て覆す気満々だったとか？

>>46
ただウイルクは運転しながら最適解見つけてくタイプなので、途中で気づいた挙句に、普通に近代化選んで文化をある程度捨てるルート取りそうなんだよな。そしてキロちゃんの情緒は無茶苦茶になる。

>>6
キロランケは殺しておいた方が良かった、というのは合理性を考えれば筋は通ると思う。
利害が対立する間柄になってしまってるから、追々の障害になりかねん。実際、鶴見の毒矢はキロランケもできたし。
（無理筋はあるけど）過去がバレた時に、「俺はもうロシアの活動家としての人生とは縁を切った」とキロランケの首でも見せつければアイヌ達への信頼回復のアピールにもなる。

>>6
ウイルクは参謀や軍師には良いが総大将にしちゃいけないタイプだな。
あらゆる手を尽くせるのがスゴいところではあるが、非情な手も尽くすから恐怖心や反発も生みやすい。
ソフィアがウイルクとキロランケの折衷案を出して手下に支持されたように、いい感じに案をマイルドにする上司が必要なタイプ。
ロシア時代はそれこそソフィアがその辺をカバーしてたんだろうな。
あれ～？アシリパさんって結構そういう素養があるような…

>>7
鶴見中尉のレス

>>22
（ウイルクの皮が被せられた生首にキス by.269話）

>>76
わざわざ単行本で追加

>>9
そういう因縁とか陰謀とか全く関係ないラインから突然参戦していたイレギュラー不死身軍人が主人公の漫画だし……
まあ杉元は過去に、自分の知らんとこで第七師団の面々とニアミスし過ぎだろとも思うが。そういう意味では因縁たっぷりではある。

>>9
実質殺したのはキロちゃんみたいなもんだし…。

>>9
それがいいんじゃない

>>12
なんか思った以上に鶴見中尉殿が正気だったから、本当に網走監獄でアチャ死亡の報を聞いた時どんな心境だったんだろうか、と気になってくる。

>>20
まともな人なら多分
「え…？は…？」
って一瞬思考停止すると思う
厳密には、家族の仇どうすんの？とか金塊探しがこれで振り出しかよ！？みたいな感情がごちゃ混ぜになって思考できないみたいな

>>12
実際寸でのところでウイルク確保してたらどうなってたんだろう
拷問が通じる相手じゃないけどウッキウキで拷問しそう

>>17
なんかもののけ姫思い出すな
あれも滅びゆく種族の話よね
別のなんかの漫画に、滅びるときは潔く受け入れないとその無理をどうにかしようとするあがきでもっと酷いことになるみたいなものあってそれも思い出した
形を変えても強かにそれでも生きていくってことができれば良いんやけど、
そうやって恐怖したら猪武者になりがちで物理的な抵抗以外見えなくなるのが問題だと思う
ガンジーなんかは国中の憎しみと恐怖をうまくまとめて機会伺って独立できたけど
ああいう英雄をどこかの他人に求めるのは酷だしなあ

>>17
ポーランドはやらかしてるかもしれんがアイヌはやらかしてないのにこの結末なので。
和人はこの件であんまり他人事面出来ないのでこればっかりはな。

>>36
アイヌはアイヌでアイヌ民族同士で争ってたで
歴史に吸収や征服をしないで生き残ってきた民族なんていないんちゃうか？
小さな村と村が争い併合しあい大きくなって、都市や国になるんやで

>>52
でも自分が征服される側にはなりたくないやろ？

>>57
やはり座標は必要だな…

>>57
日本は西洋文化に征服されたやんけ。お前はそれを嫌と思うんか？
個人としてはそりゃ嫌は嫌だけど、ガラケー文化で育った柔軟性失った中年がスマホに切り替えたくないって思うぐらいの嫌さだと思うぜ
そのぐらいの嫌悪感や理不尽、価値観の変化は普通に自分の国で暮らしても感じるもんやろ。
親の離婚や引っ越し、嫌いな上司、嫌いな因習文化
それこそ杉本達や囚人が味わってきた苦労や悲劇や理不尽もそうだ。
何処にいたってどんな国の文化だって良い悪い幸や不幸は存在していて、その形が変わるだけよ
そして中年や老人は感情的に受け入れられなくても、
柔軟性のある子供や次の世代は当たり前のものとして受け入れるだろう
それで良いんじゃないか？

>>83
文化の浸透と軍事的征服をすりかえてないか
そして文化の浸透自体はいいにしてもその結果失われる古い文化を
しゃーないの一言で切り捨ててないか

>>99
アイヌはその文化侵略の被害者だろう

>>17
ウイルクに対する行動について気軽におかしいと言えないのはこれなんだよな
アシㇼパに対する教育もどうかと思うけど身に降りかかる火の粉を払い除ける技術を教えることは間違ってない
何しろ親の因果が子にって話だとまずポーランド人の父親と樺太アイヌの母親がいるウイルクなんか
ガッチガチに親の因果が子にの子の立場な訳だし

>>73
杉元が一人では飯を食えなくて乞食のようになったり軍隊で人を殺して飯を食ったりしてるのに対して、アシリパさんは自力で狩りをして生きてるの逞しいよな
誰かを頼らずとも自分で飯を食えるって言うのは強いよ
ウイルクの子育ては過酷で色々アレだけどアシリパさんが自分らしく自立して生きるための力になってる

>>19
アシリパさんに対して民族主義や和人への憎悪を植え付けたりは
しなかったようだからな

革命家の子として生まれたことや、民族の未来を考えれば
苛酷な状況に陥ることは確実だから、生きる強さを身につけて欲しかったというのはあると思う

>>19
若い内から思想を刷り込ませると思考が硬直化して柔軟性を失うリスクがあるから合理的ではないと判断したのかもな

>>24
グリシャの声は土田大さんでは？

>>25
いや鶴見中尉はウイルクだけは死のうが許してないよ

>>68
むしろ勝手に死なれて感情の行き場なくしてる感まであるからな

>>33
トニの鉱山労働の件といい、犬童たちは明らかにやり過ぎだ
法に則った刑罰とも関係ない違法行為だろ・・・

>>47
まぁ辺境の土地だしね…
それに第七師団とかに備えなきゃいけないことを考えると、監獄としては必要な措置だったのだろう…
まぁ非人道的なのはそう

>>33
あーッあーッで笑ってしまったので雑に死んだのはちょっと悲しかった

>>39
一方、御坊亀光は息子を守るためヒグマと戦った

>>40
そっかアニメは東地さんか、OVAでのクリスタルボーイは先代の小林清志さんとも違う、無機質な戦闘マシーン感がカッコよかった

あの声で「おっ勃ったからぶっこく、それだけの話よ！」って叫んで欲しい

>>43
同じ想像したけど恐怖が増量された

>>84
ヒロインの父親で別に敵サイドって訳でもないのに
死ね！死んでる…！って言うどこぞのラスボスと同じ扱われ方してるのホント笑うw

>>97
書き忘れた
あと普通にオオカミの生態に失礼だ