ファイアパンチ82話の展開が衝撃的過ぎない？

壮大な打ち切りに見せかけて作者の予定調和という衝撃

何かを演じ続けたアグニは木になって死んで
新しく生まれたアグニっぽい男は自らの意思で生きることを選んだからハッピーエンド？

トガタが死んでからアグニのブレーキがなくなった感じが悲しい
そういえば明日の無料公開が最終回か…

年代の飛び方が指数関数的過ぎて人類どころか星まで滅びやがった
しかし祝福フル装備してた旧人類の爆弾てヤバいんだろうな

これユダの木の根が成長し過ぎて地球を砕いたのかと思ってたけど
隕石だったんだ

生きることを選んだと考えると胸にくるものがある。

年月の進む速さが、「星屑ニーナ」を思い出した（ファイアパンチほどじゃないけど）
あれも名作や

氷河期の地球で皆色々努力してたけど結局隕石か何かがぶつかって地球が壊れるというあっけない最期は流石だわ

あー地球が滅びたから太陽と月の役目を終わらすことができたのか
すごい好きな解釈だ

不老不死になると何かを演じるのが生きがいになんのかね

ラスト2話あたりまでは読み直すと結構すんなり入ってくるんだけど、やっぱ最後ら辺は超展開でついていけない…なぜか感動はするんだけどなんで感動してんのかも分からない

とりあえずトガタに映画としてラストまで見てもらってからの感想を一言聞きたい
アグニにとって意地悪もするけど良い兄貴って感じだったよね

地球を出てった人類は結局ユダの木に吸いとられて絶滅したのかな？

ネネトが最後幸せに人生を終えられてよかったよ

弐瓶勉に影響受け過ぎ
本家よりぶっ飛んでないし

デンジもハッピーエンドを迎えられますように。

アグユダ好き自分、この結末は好きだけど愛情と記憶を保持したままでアグニとユダが会うことはなかったのがしんどい
記憶や人格が欠けていても相手を大事にした過程は大好きだけどね･･･好きになってる時は片方が相手を忘れてる状態なんでしんどいけどアグユダ好き･･･

トガタが最期に残した言葉はアグニにとっては最早呪いでしか無かったけど
トガタが最期に残した映画はアグニを生きる方向に導いてくれたのが凄い好き
やっぱいいお姉ちゃん（お兄ちゃん）だわ

オマエもアグルナ最高と叫びなさい！

名作だけど、ぶっちゃけ物語の方向性が1話と感じたものとは違うよねぇ
格ゲーかと思ったらビジュアルノベルだったみたいな感じ。名作だけど

今更だけど、ジャンププラスでファイアパンチ掲載されていたのに気が付いた
あと打ちきりじゃなかったのね。てっきりジャンプで掲載されて打ち切りになったとさっきまで本気で思っていたわ…ファンのみんなごめん

けどナノハザードに比べたらスケールが小さい

記憶はなくなっても狂ったわけではない、というのがかなりエグい

メシない寒いって設定の世界で「一面の麦畑」が出たらもう勝ち確ハッピーエンドルートだと思うじゃん
なんでその後すぐにこんな事になってんだ

細かな説明は極力省いて画で魅せるからタツキの作品は映画的と呼ばれるんだな

連載追ってた時はもう付いていけんわ…って感じだったのに一気に読むと凄いまとまってるように感じる。

良し悪しは別として、なんかわからんがすごいモノを見たという感想が浮かぶ

一回読んでてタツキの作風知ってて毎日連載だから楽しめたけど、初見で週刊だと糞なのは変わらんなーと思った

もともとの世界がクソすぎるせいであの世界の中でできることとしてはこれ以上ないくらいハッピーエンドというのが本当にひどい

当時は「？？？？」って感じだったけど無料期間で読んでたら凄くまとまっててよかったのでオススメです

何というか復讐ものとか神話とかのエンターテイメントなストーリーってわけじゃなくて、アグニというどこにでもいるただの男とユダというただの女を通した人間関係とペルソナ形成の物語って感じ
だからストーリー漫画として読むとん？ってなるけど、漫画でわかる心理学みたいな感じで読めばなんかスッと入ってくる

地球がもともと朽ちてるからドマの炎で地面が燃えないってのはすごいなって思ったわ

なぜアグニが触れた地面が燃えないのかに対してとっくに地球は燃え尽きていたという答えがあるのはよかった

クソみたいな世界いうけど全てのモノには終わりがあるからなあ
地球だって太陽だって実際寿命があって作中みたいにいつかはなくなっちゃうんだろうし
普段目を向けないようにしてるそのやるせない事実をこうも突きつけられたら後味悪く感じる部分もあるけど

まじで傑作だわ

星が壊れて、
(地球)これにも役があったのだろうかって台詞が好き
まあどう考えてもアフタとかの青年誌向け過ぎる内容ではあったファイアパンチ

凄いんだけど描きたいだろう映画的な演出優先してバランス悪いが当時読んでた人間の一人の感想

だからチェンソーマンで構成しっかりしてて吃驚したわい

やっぱり数千年って長いよな
何もかもが薄れてしまうぐらい、気が遠くなるぐらい長い
秒数を数えたり好きな子の事考えながら過ごせるような時間ではないよな（？

イアがアグニに炎をつけたシーンめっちゃ熱かったよね

一応、地球外に進出した人類がいるってことでいいんだっけ？
最終回の時点で滅んでるかもしれんけど。

最終回って正月に公開だったんだっけ？

つまらない訳じゃないんだけど、やっぱり主人公をはじめとしたメインメンバーに「この人たちのやってきたことには何の意味もなかった」て強調するような展開はちょっとなあ……(俺の読解力の問題かもしれないが)

チェンソーも終焉の日なんてワードが出てるし地球滅亡や壮大なエンドもあり得そうなんだよな

初見で今回通して読んだけど、子供の時誰でも考える死んだらどうなるんだろ世界の終わりってどんなだろ生きるってなんなんだろっていう純粋な疑問への創作によるユーモア交えた物語なのかなと思ったけど
色々みんなで考えられるっていうのは間違いなく良い作品だと思う
宗教や罪や罰や人の暴力性、残酷さ、愛情、生きる意味とか散りばめられててなんか感動したわ

即滅んだならともかく数百数千年もたった後の世界まで人が背負えるもんでも背負うべきものでもないから別にいいかなぁ。アグニが普通の人間の寿命ぐらいの時間真っ当な人生を送れたってだけで作品としては悪くないエンドだと思う

ファイアパンチとボーボボが毎日更新されるジャンプ＋とかいう魔境

最後のページのガランとした映画館好き

読んだ瞬間内容は分かったけど暫く呆然として、意味がじんわり頭に入ってきて「・・・あ？・・・あ！？」って声出た
このシーンを１００倍バカバカしくしたのがコベニカー暴走事件なのかもしれん

すぐに人類が滅びそうな空気だったけど
最期に砕ける直前まで地球が青さを保っていたのなら
実は人類も数千年は存続したんじゃね？

チェンソーマンが評価されたこのタイミングで、ジャンプラで前作を無料公開するこの企画は素晴らしかった
ファイアパンチを「1話までは面白い」の感想で済ませてた人は多いはず
チェンソーが始まったときも「ファイアパンチの前科があるから油断できない」とかくだらん事たくさん言われてた
なんだ前科って
読者の期待と、作者が書きたかった展開がかけ離れていくことについて改めて考えさせられる

連載追いかけて単行本は最後まで購入してファイアパンチは名作だと思ってたから最近の再評価路線は嬉しいよ
チェンソーマンを評する時に、ファイアパンチの前科がーとか作者がファイアパンチしたくなってるとかマイナスに使われることが多くて…
明らかにファイアパンチ読んでないだろ？って人が言ってるのを見ると正直ムカついてた

復讐とか宗教とかわかりやすいモチーフが入ってるから混乱しがちだけど、突き詰めるとアグニが妹に代わる神様というか御主人様というか…とにかく生きてっていう呪いを解除してくれる何か、妹よりも優先すべき何か、妹よりもアグニの人生に満足と幸せを与えてくれる何かを見つけられるか？っていう人生哲学寄りの話だから
話がコロコロ変わるのは「試してみた結果、これに妹越えは無理だったので次に行く」ってだけの話なんじゃねえかな
試して妹を超える存在になれないとアグニが断じた時点でストーリー上の役目は終えてるんだと思う
復讐を果たしてもアグニは満足できませんでした、めちゃくちゃな女はアグニの呪いを解かずに死んでしまいました、神様になってみてもアグニは満足できませんでした、家族を作ってもアグニは不老不死なので最後にはアグニより先に家族が駄目になってしまいました、そして最後はアグニに深い愛情を注いでくれる不老不死の女に受け入れられてアグニはようやく幸せな気持ちで深い眠りに付きました…っていう童話とか道徳の教科書とか星の王子さま寄りの話なんだよ
アグニが誰かに何かしてあげる話じゃなくてアグニが自分の幸せを探し求める話だから、アグニが幸せを見つけられていればラストは他のすべてが無に還ってても問題ない
俺が知る限り一番近いのはスティールボールランの「納得は何にも勝る」だと思う
あれも最後男の子は死んじゃうけど、ジャイロは納得するだろうからそれで良いって話じゃん
あとワンピースの「ヒーローは好きだけどなりたくない」とか、あれもルフィは海賊王になりたいのであって正義の味方じゃないからシーザーとかいう人間のクズも制裁を受けてないじゃん？
ファイヤパンチっていう漫画作品の主題が「主人公が感情論で納得して幸せになれるかどうかの極めて利己的なストーリー」ってとこにピンと来てない人は「主人公なんだから周りのためにがんばれよ」って感じてラストシーンにモヤモヤするんだと思う

最終的に純愛漫画なんだよなあ
純愛だと言え

一つ一つビッシリ細かいし終わりまで予定調和なのがすごい。
でも最後少しニュー速VIPのノリを感じるw

愛と勇気だけが友達だがその2つが本物なのかどうか確信は持てないアンパンマン

前評判聞いた状態で読んだから「なるほどー」という感じだったが
これ先もわからず毎週読んでた当時のファンはすげえなって…

チェンソは担当のテコ入れとタツキの才能がうまく噛み合ってる

今日の分で終わらせれるならそれが一番良かったな

いやジャンプ+で日刊で読むぶんには面白いんだけどさぁ
これ月刊でやったの…？

最後はお互いに忘れてしまった会いたかった人に再び逢えて、満足したから生きる理由を失って祝福の効果がきれたって感じだよね
正直すっごく好きなエンドだった

火の鳥に不老不死になって肉体が消滅して精神も摩耗して
自分でもよく分からないまま意識だけが僅かに残った男が
人類滅亡後に生まれた新たな知的生命体の「神様」になる話あったが
あれと通じるものを感じた

ダリフラで見た

70~80年代のディザスター系SF小説（幼年期の終わり、ブラッド・ミュージック等）を読んでいれば、むしろ懐かしさすら覚えるようなラスト

連載終了した作品で何今更と言われるかもしれないけどさあ
今一日一話更新やっててそれで追ってる読んでるんだから
記事内ならともかくサムネでネタバレだけは止めろやマジで・・・

月刊だとか読者は否定的だったとか、ジャンプ+の看板だったのに捏造されまくってるよな

初めて見た時は「字面は綺麗だけどサンの元になったのはあんなんだし……ルナって言われてる子も顔が同じだから代わりにされてただけだし……」というイマイチ乗り切れないラストだと思った
サン（雷属性のオリジナル）やアグニとユダの生活についての認識が変わってくるにつれて「二人がこの名前で出会う」ことに意味があったと感じるようになった

拝火教キリスト教経て、82話あたりはイザナギイザナミ神話だと思う。
女から声かけたらカタワの世界がが生まれたのを二回やって、
アグニ（サン）から話しかけて生命の木のゆりかごの完成。

面白かったけど中編でやるべきテーマだったんじゃないかなコレ
考察は色々出来るけどヒキとか余分な要素が多くてとっ散らかってた印象

スーリャがラスボスだと思っていた時期もありました…
ていうか急激な小物化でストップ安貼り付きからの一発退場笑えない

初めて読んだけどテーマが一貫してるのに作品の方向性がしっちゃかめっちゃかだから酔った…
これ連載追ってたら多分投げてたな…

アグニをサンって名付けてから漫画としては数話しか経っていないから
最終話にサンだと名乗るのがちょっと腑に落ちないんだよな
でも作中の時間ではアグニよりもサンとして生きた時間の方がずっと長いと思うと、生き続けることを選んだサンって立派だった
最後のページが良い映画を見たときの静けさに感じる

トガタ死ぬまではわりと面白かったと思うけどそれ以降はわけわかんねえわ

終盤はなんか
作者の書きたいシーン＞ストーリーを円滑にするために必要なシーン
が露骨になってたという印象は正直ある
祝福と祝福者の関係をタバコとニコチンで例えるというよくわからないシーンをスーリャの弱体化描写に割くだけでも唐突感はわりと薄れたんじゃないかみたいな

初めて読んだけど個人的にはすげぇ心揺さぶられたわ
でも月刊で読んでたら多分投げてたわ

それはそうと

53話はギャグ回かどうかみんなはどう思ってるのか気になる

このシーンも終焉…って感じで好きなんだけどさ
糞みたいな世界の原因がスターウォーズだってわかるところも最高なんだよ
糞みたいな世界の原因がさらに煮詰めた糞、ってのがたまらん

アグニがサンになってからの話が２、３話くらい欲しかったかなって気はする

狂信でおかしくなってしまったサンに殺されかけて、それでも「私はサンを…」と言ったネネトがニューアグニにサンと名付けて育てた心境がつらい

ジャンプラで毎日１話更新で遅ればせながら全部読んだけど
感想はいろいろ見てたから、いつ物語が破綻するのかな？と思って読んでたけど最後まで面白かった
ラストもちょっとウルっときた

あまりにも神話的というかなんというか、物凄くエネルギーに溢れた漫画だった…

ベタな展開に飽き飽きした漫画玄人にしか満足出来ない作品
キッズはポケモンやってろ
俺は凄い面白かった
デビュー作でトガタの電車内戦闘カット演出は凡人の感覚とレベルが違い過ぎる

都合のいい方向に解釈して無理やりすごいすごい持ち上げてるの気持ち悪いな
それこそ作中のアグニ教と一緒
どう好意的に解釈してもスーリャの退場のさせ方ラストの投げっぱなし展開はないわ

結局>>155みたいな「俺はわかってるんだぜお前ら凡人と違ってな」みたいな奴にしか受け入れられない
そういう作品

これさー二瓶がシドニアで否定してしまった
バイオメガを全肯定する目的で描いた話なんじゃね？
藤本タツキの気持ちを代弁してたのがサン(元の方)

お前創造主のクセに俺の好きなもん否定すんなや糞が！
もういいい俺が描く！ファイアー！！！！
みたいな感じ

これまで何億年も無事だったのに、たった数千年の経過で粉々になるとか…