【感想】アニメ『かぐや様は告らせたい2期』7話 神回!!!　下ネタ三昧で攻めておいてからの乙女ゲー演出が素晴らし過ぎて笑いが止まらない 最高の回だった

ナレ『パンツ…』

ナレ『デリケートゾーンを包み隠すその布地は異性にとっての秘境。中々お目に掛かれない聖域である』

ナレ『倒錯した者はそれ自体に劣情を催し、その布地を見ることにすら喜びを見出すという…』

藤原「きゃあああああ！！」

石上「きゃあああああ！！」

藤原「石上君！そういう事はおうちに帰ってからして下さい！」

かぐや「石上君は何をしようとしていたの？」

藤原「ゴニョゴニョ…」 

かぐや「オナッ…！」

石上「だから誤解ですって！」

石上「体育の片付けを押し付けられて着替える暇なかったんですよ」 

藤原「あー、なるほど。ごめんね、変な勘違いしちゃって」 

石上「ホントですよ…」

藤原「でも、ふふ～ん…。そうなんですねぇ～…」

藤原「石上君、ブリーフ派なんだ～」

石上「痴女…」

藤原「フフフ、罵倒にキレがありませんよー」

藤原「凡コメ～！いつもの言葉のナイフはどこ行っちゃったんですか～？」

石上「ブリーフの何が悪いってんですか！このピッチピチが好きなんです！」

藤原「別に馬鹿にしてはないですけど、同じピッチピチならボクサーパンツでいいじゃないですか」 

石上「あーでたでた！ボクサー至上主義者！」

石上「貴方がた女子様は、ボクサーパンツってボディラインがキレイでセクシーとかほざきますけどね。あんな女子ウケを狙ったペラッペラなパンツ穿くような奴は人間性もペラッペラなんですよ！」

石上「いいですか！ボクサーパンツ穿いてる奴は全員ヤリチンですからね！」

石上「ヤリチンパンツマンですから！！」

かぐや「ヤリチンって何ですか？」 

藤原「オーケー、シリ。『ヤリチンの意味』で検索」

かぐや「…なッ！？」

かぐや「ボクサーパンツを穿いている人は…」

『OP』

かぐや（会長は結構モテる人ですし、私が知らないだけで、そういう体だけの関係の人いても不思議ではありません）

かぐや（決してふしだらな人ではないと信じていますが、確かめたい）

かぐや（どうにかして会長のパンツを見なければっ！！）

かぐや（紅茶を会長のズボンに零せば…）

『♪～』

かぐや「ごめんなさい。乾かしますのでズボンを脱いでください！」

かぐや「やったー！パンツ見えたー！」

かぐや（変態じゃない…）

かぐや（違うのに～っ！私はイヤらしい意味でパンツが見たい訳じゃないのに！）

かぐや（もう素直に訊いてみましょうかしら…。策をこねくり回すから変態っぽいのよ）

かぐや（昨今はプレゼントにパンツを贈り合うなんてこともあるそうですし、妙に意識せずサラっと訊けば普通に答えてくれるはず）

かぐや（意識せず…）

かぐや（自然に…）

かぐや「お茶をどうぞ」 

白銀「ありがとう」

かぐや「会長はどの紅茶がお気に入りですか？」 

白銀「んー、ダージリンとかウバとか…」 

かぐや「なるほど。爽やかなものがお好みですか」

かぐや「ちなみにパンツだとどういうのが好きですか？」

白銀「ああ、俺の好きなパンツか…。うーん、そうだな…」

白銀「あんまりシンプルすぎるのは味気なくて好きじゃないな。多少ゴテゴテしてる位が俺的には…」

白銀（……えっ？パンツ…！？）

白銀（どゆこと！？）

白銀（聞いたことがある。非常に親しい間柄では『パンツリクエスト』なるイベントが起こると…） 

ナレ『白銀は間違った解釈をした』

白銀（これに答えたらどうなんの？）

白銀（穿くのか！？四宮、俺の好きな黒のエロいやつ穿くのか！？）

白銀（それで何？教えてくれたりするの？）

かぐや「うふっ…、今日は会長の好みのを穿いてますよ」

白銀（いや、冷静になれ…）

白銀（この話の肝は俺が黒のパンツが好きとかじゃない）

白銀（いかに気持ち悪くないパンツリクエストをするかだ！）

白銀（ここで下手に黒パンとか言ってしまえば…）

かぐや「おエロいこと…」

白銀（普通だよ！わりかし平均で健全だよっ！！）

白銀（ならばここで選ぶべきは女性の体に優しい布地の多い物…。こういう感じのパンツだ！）

白銀（エロさはないが、俺が選んだパンツを四宮が穿くという事実で十分ワクワクする）

白銀「そうだな。あれが何ていうのかは知らないんだが、こう…布地が多くて、ペラペラで…。ズボンみたいなピッチピチのやつ」

白銀『布地が多くて、ペラペラで、ズボンみたいなピッチピチのやつ…ピチピチのやつ…ピチピチのやつ……』

かぐや（ボクサーパンツだわっっ！！？）

ミコ「こんにちは…」 

かぐや「か…」

かぐや「会長のヤリチン！！」

かぐや「私、信じてたのに、ひどいわー！」

白銀「違うんだ！四宮っ！今のはジョーク！」

白銀「ホントは黒のパンティーが好きなんだぁぁぁー！！」

白銀「あ…あ…あーっ！！」 

ミコ「い、良い人かもって思ってたのに…」

ミコ「けだものっ！」 

白銀「っ！？」

白銀「いや、違うんだって伊井野…」

ミコ「ひっ！？わ、私は黒の下着なんて穿いてないです！」

ミコ「襲わないでー！」

白銀「襲わねーんだわぁぁぁぁ！」 

ナレ『本日の勝敗　白銀の敗北』

かぐや「会長、この間は変なことを言って済みませんでした」 

白銀「いや、そう謝らなくていい。最初から何か誤解があったのはわかってたし」

かぐや「でも、それだと私の気が済みません。会長、普段からお疲れの様子ですし。罪滅ぼしと言ってはなんですけれど…」

かぐや「手のマッサージをさせてください」

白銀「マッサージ？」 

ナレ『てのひらマッサージ』

ナレ『世界保健機構の定義したツボと反射区を刺激する治療法の一種で、全身に対し様々な効果が見込まれる』

ナレ『だが、かぐやの狙いは健康ではない…』

早坂「男性の浮気を止める方法…、ですか？」

早坂「会長さんが誰と何をしようと浮気にはなりませんが…」

早坂「男性が色んな女性とセッ○○をしたがるのは本能です」 

かぐや「セッ・・！？」

早坂「ですが、その欲求を抑制するホルモンも存在します」

かぐや「まさにそれよ！どうすればそれが分泌されるの？」

早坂「セッ○○すれば結構出ます」 

かぐや「セッ・・！」

かぐや「セッ・・させない為に、セッ・・させるんじゃ全くもって無意味でしょう！」 

早坂「かぐや様がセッ・・すればいいんですよ」 

かぐや「しません！あと真似しないで！」

かぐや「とにかくエッチなのはキライなの！」

早坂「では、マッサージはいかがでしょう？」

早坂「スキンシップは浮気防止ホルモンを分泌し、愛情ホルモンの合成量が増える好循環が発生します。いわゆる…」

ナレ『ポジティブフィードバック』

ナレ『暴言の謝罪と浮気防止のみならず、愛情まで獲得できる冴えた策である』

白銀（何か企んでいる…？）

白銀（だが、四宮の手に触れられるなら…）

かぐや「では…」

白銀（あ…、柔らかくて小さい手…）

白銀（あーなんか…）

白銀（スゲー…、いっ…）

白銀（痛ってぇぇぇ！）

白銀（お前、力加減おかしくない！？）

かぐや「えいっ、えいっ」

白銀「があああっ！」

ナレ『白銀の脳内ではβ―エンドルフィンやコルチゾールなどのストレスホルモンが大量分泌っ！体が危険信号を出していた！一方っ…！』

かぐや（会長の手、大きい…。あったかくて何だか…）

ナレ『かぐやの脳内ではオキシトシンとパゾプレッシンが大量分泌。ドキドキ・キュンキュン！とめどなく愛情が湧き出る！』

かぐや（何かしらこの気持ち…。ずっとこうしててもいい気分…）

白銀（頼む！早く終わってくれぇぇ！！）

かぐや「いいものですね…」

かぐや「皆さんはご両親に肩たたき等していたのかもしれませんが、私はそういうのなかったので…」

白銀（四宮…。そうか…、四宮はそんな当たり前のことすら知らずに…）

白銀（これからゆっくり色んなことを学んでいけばインォオッホォッシヌヌヌググ…っ！）

ミコ「この前は何かの勘違いよ。まさかあの人達が…」

かぐや「次は背中を…」

かぐや「気持ちよくしてあげますから！ベルトも外して…」 

白銀「待つんだ！四宮！」

かぐや「そう言わずやらせて下さい！」

白銀「これ以上は気持ちよくて死んじゃうから！」

かぐや「伊井野さん…」

ミコ「神聖な生徒会室で…。嫌っ…。けだもの…」

かぐや「伊井野さんも一緒にしますか？」

ミコ「ひっ！私、素人ですから…！」

ミコ「足手まといになるだけですのでー！」

白銀「あぁぁぁぁ！もおぉぉぉ…！！」 

ナレ『本日の勝敗。白銀の勝利』

白銀「肩軽い…」

圭「うわぁぁぁん！」

白銀「どうしたの？圭ちゃん、学校で嫌なことあった？」 

圭「チガウーー！」

圭「この漫画がもう泣けて泣けて…」

白銀「んだよ…、漫画の話かよ」

圭「馬鹿にするなら読んでみるといいよ！絶対泣くから！」

白銀「おいおい、俺もう高２だぞ。漫画で泣くわけ…」

白銀「うぉぉぃ！うぉぉぃ！」

圭「ほら見たことか！泣けるでしょ！」

白銀「アホか！お前こんなん泣くわー！」

圭「恋したくなったでしょ！」

白銀「めっちゃ恋したいわー！」

白銀「シュッ…！シュッ…！シュッ…！」

白銀（くぅぅ、明日うっかり四宮に告ってしまいそうな程の恋したいテンションになってしまった）

白銀（そうか！）

かぐや「きゅーん！私も恋したーい！」

かぐや「会長、付き合って！少女漫画みたいな恋愛しましょう！」

白銀（イケる！！）

石上「へー、会長もこういうの読むんですね」

白銀「ああ…。妹に薦められて読んでみたんだがな、これがなかなか泣ける感じで…」 

石上「ふーん…」

石上「まあ…、でも僕これで結構な読み手なので、もう先の展開読めちゃうっていうか…泣かせにきてるって気づくとシラけちゃうんですよね」

石上「あ、ほら来ましたよ。お涙展開。チープだなぁ。うーわ全然ダメ…。ここで泣いて下さい感が丸…」

石上「丸…」

石上「丸見えだったのに…。ぐやじい…」

白銀「ほら見たことか！泣けるだろう！」

石上「泣けちゃうー！」

白銀「恋したくなっただろ！」 

石上「キラキラな恋したくなっちゃったー！」

石上「あー！どっかに出会いないかなー！？」

藤原「ここから恋バナの匂いがします！！」

藤原「だれだれ？誰が惚れた腫れたなんですか！？」 

石上「いや違います。この漫画の話で…」

藤原「『今日あま』だー！」

藤原「あ、表紙を見ただけで涙腺が…」

藤原「いいですよねー。私も電子で全部買っちゃうくらいハマっちゃって」

石上「僕も揃えてもいいかな…」 

かぐや「これはそんなに面白いんですか？」

藤原「私的にはさいっこーに面白かったです！」 

石上「まあ、泣きという要素だけでいうならこの数年では上位に食い込むと言えなくもないかな」 

かぐや「へぇ…」

藤原「さっきから石上君、誰なの？」 

石上「漫画コラムニストとでも言いたそうですね」

白銀（…食いついた。狙い通りっ！）

ナレ『人に薦めさせる作戦』

ナレ『男子は少女漫画を読んでいることを女子に知られるのは恥ずかしい。だが、周囲に薦めれば、口コミ効果によりいずれ本命のかぐやに伝播。自分はまあいいんじゃない？お前らこういうの好きだと思って…。ポジションを保ちつつ、かぐやに胸キュン漫画を読ませることが出来る回りくどい作戦』

藤原「かぐやさんも読んでみてくださいよ～」 

かぐや「ん～…」

かぐや「いえ、お構いなく。私は漫画を嗜まないので」

白銀（はあぁぁぁぁ！？）

白銀「四宮、これも勉強。漫画というものを一度通しで読んでみるのも悪くないと思うが…」

かぐや「どういう話なんですか？」

白銀「人間不信の女の子が主人公でな。んで、口の悪い男の子が転校してくるんだよ」

藤原「その男の子が、実は重い病気で終盤死んじゃうんですよーー！」

白銀「テメェ！コラー！」 

石上「それはやっちゃいけないタイプのネタバレです！」

白銀「このクソネタバレ女の口を塞げ！」 

藤原「ごめんなさい！ついうっかり！むぐっ…」

白銀「静かにしてろ！」 

藤原「むぐぐー」 

白銀「声を出すんじゃねぇ！」

かぐや「全然面白そうではないのですが…」

白銀「いや、こういうのは物語の積み重ねだからさ」

白銀「人間不信が高じて拒食症の少女がさ」 

石上「初めて友達もできて、人間としての温かみを取り戻していくわけなんですよ」 

白銀「そうそう。序盤な」

石上「親に毒殺されかけて以来、缶詰しか食べられなかった女の子がですよ」 

白銀「そうそう。中盤、毎日乾パンとサプリの生活の回想シーンは胸に刺さったなー」

白銀「だけど、亡き彼が作り置きしていたカレーをなぁ…」

石上「恐る恐る食べてね…」

白銀「したら言うじゃん…」

白銀・石上「あまくち…って」

石上「あの最終回には流石に号泣！」 

白銀「良かったよなー！」

石上「カレーで締めるのはホント、ズルい！」

藤原「モゴモゴー！」

白銀・藤原・石上「モゴモゴモゴモゴ！」 

かぐや「何を言っているのかさっぱりわからないわ」

ミコ「藤原先輩っ！」

ミコ「助けに…」

ミコ「ええ…最終的にこうなるものなんですかっ？」 

ナレ『本日の勝敗。白銀＆石上＆藤原の敗北&伊井野の敗北』

『ED』

かぐや『ここは由緒ある名門校 私立秀知院学園。私、四宮かぐやはごく普通の女の子。生徒会 副会長をしてるのですが…』

かぐや「きゃあ！」

かぐや「いたた…」

白銀「四宮…」

白銀「四宮、怪我はないか？」

白銀「そろそろ四宮が来る頃かと思ってたら案の錠だ」 

かぐや「え…、それってどういう」

石上「プリンですよ。校長からの差し入れ、一緒に食べませんか？」

白銀「目がないだろ…プリン」

かぐや「う～、ドキドキして男子たちと目を合わせられない…」

かぐや「超天才イケメン生徒会長に気に入られたかぐやは、生徒会に無理やり入れられてしまったの」

かぐや「個性的なイケメンたちに興味を持たれるかぐや…。でも、徐々に会長のことが気になって…」

かぐや「好きな彼から付き合っての言葉を引き出すため、かぐやは御茶目な恋テクを繰り広げます！」

かぐや（どうしよう、いつもより会長がカッコよく見える…）

かぐや（それどころか石上君まで…）

かぐや（こんなの絶対おかしいのにっ） 

ナレ『少女漫画脳』

ナレ『異様な雰囲気に包まれる生徒会。その原因はこの少女漫画にありました。結果、この生徒会室に恋したいという一念が凝～縮っ！少女漫画脳シンドロームが発生していたのです』

かぐや（ナレーションまでおかしい。どうにかしていつもの感じを取り戻さないと）

かぐや（あ、そうだわ）

かぐや「あら、箱に封筒が…？」 

かぐや「水族館のペアチケット？」

白銀「校長がつけてくれたのか」

かぐや「私、水族館好きなんです。色んな生き物がいて、ロマンチックで…」

白銀「だが２枚しかない」 

石上「２枚しかありませんね」

かぐや（ふふっ、仕込んじゃいました！）

かぐや（会長は私と行きたがるはず。よもや男子二人で水族館に行かないでしょうし）

かぐや（石上君は私のこと怖がってるから、一緒に行きたがるはずはないし）

石上「じゃあ四宮先輩、僕と行きます？」 

かぐや「え？」

石上「四宮先輩には勉強教えてもらったり、恩義がありますからね。これで結構、魚は詳しくて相当教えられます」

石上「凄いっすよ。ボクの教えテク…」

かぐや（ドキッ…。もう、こういう時だけ真っすぐ見てくるなんてズルい！）

白銀「待て、石上…。確かに魚はお前の方が詳しいかもしれん。だが…」

白銀「ペンギンなら俺だ…」

かぐや（ﾄｩｸﾝ…）

かぐや「ペンギン好きなんですか？」 

白銀「ああ、もはや飼育員の名前も覚えたレベルだ」

白銀「飛べない鳥のロマンを教え込んでやろう。骨の髄までな」

かぐや「ドキッ…」

石上「四宮先輩」 

白銀「四宮」

かぐや「あわわ…」

白銀「俺と石上、どっちを選ぶんだ？」

かぐや（もう、二人の想いで溺れちゃうよ…）

藤原「どすこーいっ！！」

藤原「いやー！横綱、強いですねー！昨日、相撲観てきたんですけど」

藤原「かち上げからの突き合い！回り込もうとした所をどすこーいって！ 」

白銀「ごめん、相撲わからん」

藤原「えー！面白いのにー！」

藤原「あ、プリンだー！食べていい？食べていいですかー？」 

白銀「食べていいぞ」

かぐや（あ…、会長チケット隠した）

かぐや（藤原さんにはバレたくないってこと？私と水族館行くの、まだ諦めてないんだ…）

かぐや（もーっ！そんなことされたら期待しちゃうよ！）

石上「四宮先輩、なんか顔赤くないですか？」

石上「もしかして具合良くないんじゃ…」 

かぐや（顔、近い！）

石上「具合悪いなら保健室行きます？」 

かぐや（もう！今日はこんなに優しくするの…？）

石上「熱は…」

白銀「保健室には俺が連れていく」

石上「いや、いいですよ。会長はそこでプリン食べてて下さい」

白銀「いや俺が」

石上「いいえ僕が」

かぐや（もうやめて！二人の熱で私までプリンみたいにとろけちゃう…）

藤原「ゲフーーっ！プリン食べ終わったので、私が連れて行きますよ」

かぐや「いや本当に大丈夫ですよ」 

藤原「え、そうですか」 

かぐや「熱なんてないですから」

白銀「行くぞ、四宮」

白銀「診てもらうだけタダだ」 

かぐや「会長…っ！」

石上「フッ…」

白銀「四宮はやっぱ…、水族館行きたいか？」

かぐや「いいえ、行かなくていいんです…」

かぐや（だって…）

かぐや（私にとってここが水族館ですから）

白銀（断られたっ！？なんか凄く意味のわからない理由で断られた気がする…）

ナレ『本日の勝敗 白銀くんの敗北』

石上「男二人で悲しすぎると思いましたが」 

白銀「思ったより楽しいな」