クトゥルフ神話ネタ、好き?
これ何の漫画?
内容がクトゥルフなのは一目瞭然だけども
絵柄はなんか見覚えがある気もするけど、出てこなくてもどかしい
これに収録されている「クトゥルフの呼び声」
続編には「インスマスを覆う影」もあるよ
絵柄に見覚えある気がするのは、この作者さんが水木しげるを真似た絵を持ち味にしているからかと
それか!
そういや本屋で見かけたことある
そういや水木御大もクトゥルフ系のマンガ書いてたな。
|
|
西洋風悪魔との対立関係ってのは他作品にない設定かもしれない
パタリロにもそっち系のネタを織り交ぜた回がいくつかあったが巻が多すぎて発掘できん
他のエピソードと比べて明らかに浮いた雰囲気のひたすら不気味な回
当のダゴモンはシルエットくらいしか出ないし、そもそもデジモンと呼べる存在なのかも怪しい
古代遺跡の奥でうごめく謎の怪物たち
地球生命の起源にも関わる宇宙的存在の正体とは……!?
え、ドラえもんで狂気山脈やったってこと……?
公言されているわけではないが、見る人が見るとそう思えて仕方ないくらいには狂気山脈らしい
あ、もちろんちゃんとハッピーエンドだよ
確かに謎の塔の雰囲気とか、宇宙からやってきたマンモス風の生き物と人、かつてあった今より高度なテクノロジーって点がラブクラフトっぽい。
しかも最初に見つけた謎の異星の生き物よりヤベェもんが眠ってるってのも狂気山脈感ある。
スパロボオリジナルのラスボスは、コイツの起こしたループのおかげで負担の増した宇宙をリセットするためにあらわれた後始末係
デザインのイメージとしては「本来不定形な『何か』を黄色い輪で縛り上げて、無理矢理ヒトガタに近づけている感じ」らしい
禍々しい+ガタノソアでマガタノゾーアと言う秀逸なネーミング
なお作中では戦闘シーン全カットで本編前に死んでるし回想にすら出て来ない
イベント開始当初より敵キャラに魚人が出てくる、何となく不穏な気配など「なんかクトゥルフ案件くさいなぁ〜」と言われていたストーリー
ダゴンが登場して「やっぱりクトゥルフ案件か!」と思ったら
ダゴン「私はそういう風評含めて魚人の姿にまで貶められたメソポタミアの豊穣神ダゴンじゃあああああ‼︎」
……となって、プレイヤーのみんながごめんなさいした
ちなみにゲームシステム上、クトゥルフ系サーヴァントの大半が属するクラス「フォーリナー」と相性不利
おかげで戦闘ではクトゥルフキャラにボコられまくるという追加の憂き目に遭っている
リゼルはクティーラって言ってなかったか?
おそらく人生でのクトゥルフネタ初邂逅で思い出深い
懐かしすぎて笑った ちゃんと育てないと詰むから悲しみがすごいんだよな
小林泰三のアルファオメガ
ぶっちゃけ氏がクトゥルフマニアだからこの小説に限らずそれっぽいのは多いんだけど
本作はウルトラマンをSFとクトゥルフで再解釈・再構成したような話でおもしろいんだよね
もっと露骨なのだとC市っていう短編もあって、こっちもオススメ!ただネタバレになるから何も言えん
クトゥルフ嫌いすぎて人間に手を貸す時もある
羊飼いの男の子と女神の姿でラブコメする話あるんだっけ。しかもわりと時代が早い方で
ポニョがオマージュしてる説があったけどどうなんすかね…?
クトルーちゃんのママが一番好きだな多分作中最強キャラ
流石に弁天様とかはどうかわからないけど作中屈指の悪女である長姫すら退散したからマジで最強説あるんだよね
じゃあこんなのを襲って改造した夜の女王って一体何だよ
「マウス・オブ・マッドネス」(1994)
(In the Mouth of Madness)
失踪したホラー作家サター・ケインの捜索を依頼された保険調査員のトレントは次第に悪夢のような世界に巻き込まれていく
ラヴクラフトの小説は映画化に恵まれずB級感ある微妙な映画ばかりなのだが…本作は明確な言及はないけど明らかにクトゥルフ風味で雰囲気が良くて面白い
タイトルは「狂気の山脈にて」(At the Mountains of Madness)になぞらえている
日本の民族ホラーと融合させたタイプだ…割とありがちなアレンジではあるような気もする
TRPG版の日本舞台シナリオなんかが源流なのかな
B級っちゃB級だけど良作と個人的には思ってる
あっでもこれクトゥルフかなラブクラフトだけど
最初に原曲からアレンジした人はすごい
港町ではこのヒトデを「災いを食べる外来の神」として「タッソク参り」なる祭事を通して信仰していたらしい
小説版によると港町の住人は魚のような顔をしているらしく、つまりはそういう種類の神様
なお、ゲーム中ではこの「タッソク参り」について書かれたプリントを拾うことになるのだけど、書式がなんかSCP財団の報告書風味という小ネタも仕込まれている
ヒトデだからおそらく「多足参り」「多足さま」が訛って「タッソク参り」「タッソクさま」なんだろうな
プリントの切れ端だけ拾って、その通りに行動してから「以上の行動は決して行わないで」と書かれた続きの切れ端を拾うという意地の悪さ
おそらくは「異次元の色彩(宇宙からの色)」がモデルだと思われる生命体が、精神力だけが異常に強い一般人画家に使役されている
クトゥルフ神話の邪神vs妖怪軍団の戦いに巻き込まれて滅びの危機にさらされる人類って構図
まぁこれはこれでデビルマン的でもあるんだが
彼の専用装備が本(魔導書)なのだが、その名称に
ネクロノミコン、イエ○ウキングス(黄衣の王)、セラノフラグメン(セラエノ断章)
などクトゥルフ関連のネタが多く使われている
クトゥルフから設定をそのまま引っ張ってくるんじゃなく、オリジナルの設定や上位存在で雰囲気を完全に再現してるのがオマージュとしてめちゃくちゃ完成度高くて好きなんだよ
明らかにクトゥルフネタだがそれらの固有名詞は出ない一方主人公達は容赦なく死ぬし正気度=サニティポイント減ると幻覚見たりする
旧支配者に相当する異形の神が何体もいてそれぞれに敵対しており人間を利用する神はいても「善い神」はいない
画像の怪物(ホラー)はおそらくガグがモチーフだがどの神の眷属かで同種の怪物でも姿と能力が違う
あり方としては固有名称は出さず世界観を引き継いだ>>37に近い
落とし子とか血族とか正体がはっきりしないまま信仰されてる点とか設定面で色濃く反映されている
あとMtGらしく容赦無いグロ画像が展開されるのも特徴
まるでクトゥルフ神話のようですがMTGの資料です
— ヴァーチャルPW、Ashimu(アシム) (@Ashimu16) August 11, 2020
イニストラードに現れたエルドラージタイタンの一柱エムラクールが現れました
エムラクールは存在するだけで様々の物を歪めていきます、この画像はその過程を現した資料で
まるで規則性が無いことがわかります pic.twitter.com/Wdj67Hy3xb
ちょっとイニストラードが修羅の国すぎて
「こちとら狼男やゾンビや吸血鬼と日夜やり合ってんだ今更触手の怪物が増えたところで変わらねえよ」になってしまったけど
宇宙からの色と題打たれているけどクトゥルフ神話全体をイメージさせる楽曲
「破壊を嗜む」って歌詞が邪神らしくて好き
当然クトゥルフは関係ないけど舞台が「狂気山脈じゃんこれ!」ってなった
平賀源内が這いよる混沌だったりショゴスを使って絵を描く葛飾北斎だったりめちゃくちゃな世界で凄い好みだった
FGOの葛飾北斎(クトゥルフと同化している)が出てきたときに話題になって作者さんも反応してたね
あれ、メインになってるのが娘のお栄さんだから融合してるのクティーラの方じゃね?説あるんだよな
ちなみに北斎本人は左上の蛸
こっちはクトゥルフ本人に出会ったけど「描いた通りに現実を変えるののどこが絵だ!」とキレて正気のまま喧嘩別れした
ランドルフ・カーター「なにそれ怖い」
本物のニャルラトホテプというわけではなく集合的無意識から生まれた人類のネガティブマインドの化身なのだがラヴクラフトと邂逅した際に、その発想の中にある邪神の一柱があまりに己と似ていることに感心したためそう名乗るようになった
卓越した技術力を持ち、生かしたまま人間の脳を缶詰めにしたりするなど一般的には恐ろしい奴らだがアーカムホラーの彼らは一味違う
倒すとアイテムを必ず落とすので、プレイヤー達に宝箱扱いされているのだ
大して体力も無いので、ショットガンあたりを持っているとイチコロなので美味しいエンカウントなのである
対物理無敵とか超耐久とか持ってる奴が出てくると悲惨なので、エネミー出現イベントでミゴが出ると非常に喜ばれる
主要キャラの赤井亜紗花だけが起動できた曰く付きの魔道書だったが第2部にて実は使い手不在により封印されたものがまだ4冊あったことが判明
起動のノウハウ(先天的なり後天的なりで亜紗花という存在に寄せることで無理やり適合する)を得たことで使い手も4人増えた
あとこのナコト写本の大元がナコト原書という概念存在でこいつが幻夢境と呼ばれる異世界を構築している、という設定
この辺は英語訳の不完全なナコト写本5冊とドリームランドにある完全なナコト写本1冊をモチーフにしている模様
土地としてのルルイエも邪神に目をつけられる前は希望を目指して名付けられた土地だったのかも知れない
まあ結局破滅の根城にされたから皮肉でしかないけど
ルルイエが元は希望を意味する土地だったからこそ真っ先に邪神に狙われたって説もあるね
元ネタは名前のとおりだが姿は何故かフラットウッズモンスター
このシリーズ他にもネクロノミコンとか狂気山脈とかクトゥルフネタが結構ある
https://bookwalker.jp/series/46330/?srsltid=AfmBOorA6JshkRIUaz2Fcuyl6-fFH7Nr-P-iBNXwT-sDHfGEer24AMQt
イラスト右上の色白の子がラヴィニア
設定面?で言えばクトゥルフ神話だと邪神との娘はラヴィニアなんだけど
邪神パワー貰ったのはアビゲイルの方になっていてラヴィニアはモブなんだよな…
この人物は清朝末期の暗黒時代に実在した上海マフィア青幇の三首領をモデルに満州事変の折に上海をアヘンに沈め歴史の闇に葬られたボスで異名は鴻鈞道人
これは中国明代の封神演義の最高の神仙の名前で関係無いんじゃ…と思いきや
元の混沌は荘子において目鼻耳口の7孔が存在せずぐるぐる回っては天を見て嗤う怪物
そこで「穴を空けて開かせてみたら現実を直視して死んでしまった」という「渾沌七窮空ける」の故事成語がある
上の様に渾沌は本来は化け物なのだが封神演義では元始天尊や太上老君などの三清道祖の師匠鴻鈞道人として万仙陣にて仙力を奪う丹薬を持って来た
ただし道教にそんな仙人は存在せず架空の偽神なのに東南アジアでは勘違いから霊廟に奉られたりしている
という夢から醒めると滅ぶ呆けた怪物
そして後付け二次創作神話の最高神で理解及ばずある意味正しく信仰されていない
という類似要素からアザトースの姿で顕現した
Nという患者から「ある場所に行き、石に触ったり、ものを並べたりして異次元の悍ましいもの(くとぅん)の侵食を止めなければならない」という強迫観念が伝染していく話
N=ニャル? とも解釈できるし、「くとぅん」は明らかにクトゥルフをイメージした名前だよなと
深海1万メートルの採掘施設が地震により崩壊、生存者は脱出を試みるが…そこに謎の生物が襲撃する!
よくあるモンスターパニック系の映画ではあるがクライマックスで深海から出現する巨大生物のヴィジュアルがクトゥルフっぽくてなかなか良いぞ
古典『ダニッチの怪』が普通にお気に入り
ダークソウルに不思議の国のアリスほか様々な童話、ブラボ、クトゥルフ神話要素をふんだんに混ぜこぜした大作ダークメルヘンエ○RPG
一応Black Soulsって前作もあるがこちらの方がクトゥルフ要素が濃い
Sen値というステータスが導入されていて、値によってはよからぬ幻覚が見えたりヒロインが怪物に見えたりする
クトゥルフものって自由でいいんだなぁ・・・と実感したわ
元スレ : 好きなクトゥルフ神話ネタを教えて