漫画やアニメで『なんの意味もなかった復讐』って何かある？

婚約者と恩師兼義父を毒殺されて加害者一味を皆殺しにしたけど井戸に毒という重罪だからどの道犯人達は奉行所に捕えられて死罪不可避だったであろう役立たずの狛犬回

>>1
67人もいれば全員が毒投げに加担したとは思えんし(実際に井戸に毒投げ込んでるコマに写ってたのは2人だけ)スレ画に関しては明らかにやりすぎや

>>10
武装して待ち構えてたししゃーない

>>10
やりすぎなのはそう
だから「どこまでやっても意味はない復讐だった」ってことにもなる
仮にこのあと門下生の一族郎党皆殺しにしても気持ちも晴れないし何がどうなるわけでもないし
ほっといたらもっと暴走したかもしれんし、あるいは無惨に止められてよかった一面もあるのかもしれないな

>>10
とはいえそれだけ人いて事前に止めてないから、まぁ黙認してたんじゃないかという

>>1
同じ鬼滅なら妓夫太郎の復讐も実は切り捨て御免なんかも複雑な準備や報告をしたなお許されないケースが大半だったらしいから奉行所にバレたらよくてお家取り潰し、下手したら斬首だろうから復讐の必要無くない？って思ったけど先に手を出したのは梅ちゃんだしどうなんだろう？

>>33
斬り捨て御免の目撃者、そして被害者の社会的立場次第でしょ
人通りの中で斬ったならともかく、色街の悪ガキの申告だけで家を取り潰せるなら、武家は消滅してると思うよ

>>33
地位がくそな梅ちゃんが普通に怪我させて止まる気もなさそうな時点で正当防衛だしおとがめすらなしじゃないっすかね……むしろ店からの賠償が当たり前

>>1
井戸に毒を入れたのが連中だと証明しようがないだろう
元犯罪者と立派な道場の跡取りwithアリバイ証言のどちらが信用されるかという話やで

だから復讐か忘れてしまうかの二択で復讐を選んだんだろう

>>1
〇〇は違法だからすぐ逮捕/死刑になる、ってのは現代でもよく言われるし、あにまんでもブラック企業を否定するやつもいたが、実際に逮捕されるかは別問題よ
現在でも裁判という手順が必要、まして江戸時代で下層民が死んだ事となれば尚の事でしょ

コナンの勘違いの逆恨みで相手殺しちゃった犯人達
修学旅行編の犯人が真っ先に思いついた
(友人が昔の仲間に裏切られたと思い込んで自殺したけど実はサプライズが仕込まれてて裏切ったつもりは無かったというオチ)

>>2
あれは始まりから裏切りだし動機の背景も十分裏切りだよ
スタッフロールに入れられなかったから代わりに暗号で仕込むって仮に言ってたとしてもひどいわ

>>2
これ脚本勝手に使って報酬払いたくねぇが発端だから
復讐の意味はあるやろ

エンバーミングのピーベリーかな。
最愛の相手を奪ったDr.リヒターへの復讐に、彼の創造した人造人間究極の8体を破壊するのを目的とする。彼女からすればリヒターにとって究極体の創造は全てでありそれを奪い尽くすのが復讐だったが、当の本人にとっては究極の8体などは自分の実力を示す為のデモンストレーションに過ぎず、そうでなければなんであんなのを創造するものかと出来れば創造したくなかったとさえ言っている。

シャアのザビ家への復讐
ガルマは明らかにジオン・ダイクンの死とは関係ないしキシリアは射殺した直後に乗っていた艦そのものが砲撃を受けて沈んだので直接殺した意味がない
結局ザビ家のトップであるギレンとデギンには手を下せていないしそもそもジオンの死にザビ家が関わっている保証もない(媒体によっては無関係と明言されてる)

>>4
少なくとも1stのTV・映画ではデギンがダイクンを暗殺したの監督が言ってるからいいんじゃない？

>>4
ザビ家に対する復讐なんだから意味がないとは思わないな
ガルマ殺しもデギンはガルマを溺愛してたしガルマ殺すことでデギンが苦しんでザビ家崩壊の楔にもなったから意味はあった

>>24
ダイクン暗殺した後にジオンの支配者になってることに変わりはないからな。

>>24
親の仇撃ちならデギンだけでザビ家へ復讐するのは筋が通らないんだよね、本来は
家同士の抗争としてザビ家全体を復讐の対象にするのなら今度はミネバをターゲットにしないのも変だし。

>>27
ザビ家への復讐=族滅ってわけじゃないんだから、後から産まれたミネバを対象にしないのは別に変でも何でもないだろ。

烈火の炎の水鏡
姉を殺した相手に復讐する為に幼少時から剣を習いそれを人生の目標にしていたがその相手は事件後直ぐに師匠の手によって葬られていた
師匠にして実は祖父だった人間は当然知っていたがそんな運命に巻き込んでしまった自分への罰として鍛えて殺してもらおうと考えていた
復讐相手はとっくに死んでるし師匠は恩人で恨めるわけもないしで復讐自体は無意味だった

本人の(一時の)満足とかは考慮しない感じでいいのかな？

>>6
でもそれを度外視すると大部分の復讐が無駄になるんじゃねーかな

探偵学園Qの犯人の一人を思い出した
好きな女子とネット上で偶然付き合えたぜ！ でも彼女はひどい誹謗中傷を受けて失踪してしまった…自演で中傷した奴ぶっ殺してやる！！

なおそのネット彼女は好きな人でもなく全くの別人だった模様

>>8
しかも失踪した少女の真相が駆け落ちだったからな
つまり少女にとって犯人は相談も匂わせもしない程度の関係ので下手したら「そんな奴いたっけ？」レベル
犯人はいい面の皮だ

>>8
誹謗中傷した奴だけじゃなくて犯行のトリックに気付いた無関係の人も殺しちゃったから本当に救いようがない
死んでもうわからないけど中傷した奴も相手が失踪した女の子の方だと思っていたのだろうか

S・Kはすべて・ころす

>>9
巻き添え前提の上に仇は全編通しても上位に来る善人という

>>38
そして肝心の仇だけは殺しそびれるという

>>9
おまけに後々原因を作った事故の真相についての話が作られちゃったせいで余計に悲惨なことになるしな

>>9
補足も何も無くこれだけで伝わるの本当に凄い話だなって
原作も犯人たちの方も

ミステリという勿れの最初の犯人
全く意味ないではないけど、完璧な復讐にも自己陶酔にも浸れないって意味では

>>11
赤の他人巻き込んでるのがマジで酷い

>>12
妻子をひき逃げした相手に復讐したけどあくまで車の所有者なだけでひき逃げした時に運転してたのは別の人。
軽薄なクソ野郎と思ってたけど周りの人からいじめられて虚勢をはってだけの被害者で何もしてない人を殺した。
後で警察でちゃんとひき逃げ犯を正規の方法で捕まえた。

>>12
ぶっちゃけこの事件の整くんはこの刑事一発ぶん殴っても許されると思う

>>13
>>17
もし整君巻き込まなかったら、最悪本当に殺したかったろう相手はビビりながらとはいえそのまま生きてるのに、せいぜい間接的に関係あるくらいの奴殺してその罪をマジで関係ない一般市民に擦り付けたことを「俺はやったぞ2人共」みたいに内心胸を張りながら生き続けてた可能性もなくはなかったのが
その場合でも本来の復讐対象は怯えるし車の出どころは殺せてて自己満足もできてる、本編通りでも整君のおかげで復讐対象が逮捕されて自分を見直すきっかけも得てるから完全に無意味じゃないんだけど、『自分が対象に復讐した』という範囲に限って言うなら自身では何も成せてないし滑稽ではある

>>17
こんなんに出会い続けたらマトモな人にも出会っているけどオジサンと言うだけで嫌悪感覚える様になっても仕方ないと思う
この人にすら最後に寄り添った言葉をかけているのは本当に優しい

>>60
整くんがおじさん嫌いなのはどっちかというと自分の父親への恨みを世間のおじさんに荷担してるだけだから…

>>17
まあ実際意図的な煽り部分はあれど後の整君考えると結構怒ってたよね

ジョニー・デップ主演の映画「スウィーニー・トッド」
無実の罪で投獄され、その首謀者に妻も娘も奪われた男が
妻は追い詰められ自殺し娘は首謀者に性的に狙われていると教えてくれたパイ屋の女将を相棒にして
名前も顔も変えて復讐兼猟奇連続殺人を起こす

…が妻は実は生きていて相棒は嘘を言っており
その妻をそうと知らずに殺してしまう

コナンはそういうのいっぱいありそう
園子が厚底ブーツ履いてたばっかりに厚底運転手許さないマンの犯人に勘違いで狙われたのは不憫だった
他の被害者に関しては本当に運転してたからスレチかな

漫画じゃなくてゲームだけど

>>22
なお復讐を止めるルートもあるが止めたら止めたで今度は別の人間が大切にしていたものを奪う事件を引き起こす
切っ掛けになるのがとことん底意地が悪い。

ガッシュのゼオンが思い浮かんだけど
復讐した結果なんやかんやで和解できたから意味はあったか

復讐はその瞬間スカっとすりゃそれで目的達成なんや
意味のある無しじゃない

>>29
そのスカッとすらもできなかったらどうしようもなく無意味じゃない？

金田一だと怪盗紳士の殺人も復讐者的には価値を感じられず終わった感がある
クズを殺してやったぜ！とかもなく自分は思い出のラベンダー畑にはもう帰れないことを痛感して自殺してるという

金田一なら黒死蝶殺人事件もかな
殺すなら紫紋と教授だけでよかった
知らなかったからしょうがないけど妹たちは殺す意味なかった

ひぐらしの詩音

想い人が行方不明になったのは、自分の双子の妹と実家が彼をコロしたからと勘違いして復讐を実行するけど……

実際には、その失踪事件には実家は全く関与していなかったというのが真相

更に言えば、想い人が失踪前日に「自分の妹の面倒を見て欲しい」と頼まれるも、それをすっぽかした上に、憂さ晴らしの為に想い人の妹も惨殺した

復讐自体も念入りに計画したものではなく、不法侵入と故郷の宗教的タブーを犯した事を妹に詰め寄られて逆上し、凶行に走ったのを正当化する為に「想い人の復讐」を大義名分に掲げただけ

>>36
どう考えても頭おかしい病人が勘違い（実家が黒幕ムーブしてたのも悪いけど）で暴走してただけなのに
話を実際に追ってると悲しき殺人鬼に思えるのが面白いんだよな目明し編

>>82
被害者側のバックグラウンドや心情描写に尺を使わなかったからこそ、成立した演出だよねェ

この目明し編の前に、犯人の双子の妹や、想い人の妹を掘り下げるストーリーがあったら、物語の印象が変わると思う

探偵学園Qの殺人コレクターもかな
動機から何まで全部勘違いの思い込みによる殺人だったという救いの無さ

>>37
これ遠矢さんの初登場エピソードでもあるしなんなら事件の発端でもあるんだよな…
アニメで金朋が普通の女の子やっててビビったけど

途中までのテイルズオブベルセリア
義兄によって実弟が世界を救うための生贄にされた上に散々な目に遭わされた主人公が弟の仇のために復讐するストーリー
だったけど終盤で実は実弟も合意の上だった事が判明しさらに主人公を絶望させるために義兄と上位存在に取り込まれた実弟が共謀していた事が判明し完全に無意味だった事になる
…かと思ったけどよく考えたら主人公は純然たる被害者だったので自分の為に復讐を続ける事を決意した

>>39
草

妹がイジメで殺された。なのにイジメた奴は不起訴になって許せない。
だから殺した奴に復讐してやった。自分は無念にも捕まったが正義を執行しただけだし悪くない。
→実はその人は妹をイジメてませんでした。むしろ妹の数少ない友達で、
　妹を助けられなかった自分もイジメ加害者と同罪だと思いつめて警察に出頭していただけでした。
　警察もそれがわかったから不起訴にしただけでした。

これはまあまあ胸糞悪かったな
勘違いで殺された人は遺族まで叩かれまくってて何一つ救いがなかったし

>>43
これ殺人犯は最後まで真実を知らなかったのもポイント高かったな
よく伝えずに我慢したわ主人公の相棒は

復讐の根拠が亡母の洗脳教育だったから誰が仇で誰が違うかを機械的に処理するしかなく
最愛の人を内心苦痛に悶えながら殺め　なぜ見逃すのかも知らずにいた実父の手にかかり
戸惑いながら死んだ異人館の六星

>>44
でもあの被害者達、麻薬の生産やってたから社会的には悪が滅んで意味があった気がする

>>124
それ犯人にとってはなんの意味もないし…

ネタバレで恐縮だが十角館の殺人。小説から入ったが漫画だと更に分かりやすかった。恋人は殺されて救命胴衣を奪われたのではなく、海に落ちた時点で心臓の病が原因で亡くなっていた。

>>47
あれこれ漫画と小説で死因違うタイプ？
小説だとアル中で死んだ記憶があるんだけど

>>52
漫画版は2018年設定でメインのトリック以外は原作改変が結構ある
全体的に登場人物のモラル上がってるのもあるけど
死因変更自体は多分原作シリーズ別作品踏まえて変えたと思われる

銀幕の殺人鬼はどうなんだろなアレ
確かに立ち聞きしたやりとりには殺意湧いてもおかしくないけど結局はかなりの部分が勘違いだったわけだからなあ
犯人の遊佐ちゃん（だっけ？）はその辺全然気にしてなかった感じで何かモヤる

ぶっ殺す瞬間すらすっきりしなかったのは鉄血のジャスレイ討伐
兄貴分の仇討ちで追い詰めたとこまでやってみたらこれっぽっちも面白くなかったし過程でケツ持ちからも離脱したから以後立場が悪くなる一方だった

>>50
まあテイワズ内で庇ってくれる人はもういないし、復讐を我慢したらしたで今度は直接団員がやられる可能性あるから…

親父が自分の戦死デマを流して婚約者を自殺に追いやったと勘違いして尊族殺した月島軍曹
まあ親父は息子に愛想つかされるレベルの悪党だったらしいので何をやっても不思議じゃないと思われているのかもしれんが

91daysの最終話は復讐の虚しさマシマシで良かったわ

なんか復讐して吹っ切れたキャラとその後ジメジメしたキャラ半々って感じだ

地獄少女毎回そんなのばっかじゃない？

勘違い復讐の中でも家族を顧みなかった人間が俺はやったぞ！って関係ない人間殺してイキって
探偵役に冷水ぶっかけられてるの芸術点高くて好き
上にある整くんのとか

(2時間ドラマ辺りでも見た事がある気もするが
捏造の記憶かもしれない)

未遂に終わったが

>>64
ミオリネが地球でのデモを武力鎮圧したと報道される（誤報）
→兄のグエルは何故そんな悪女ミオリネとつるんでいるのかという誤解が解けないうちにグエルの父殺しを知る
→父殺しは事故なのだがそれを知る前に地球での武力鎮圧の報復でテロが起こり、ペトラが重体に陥る
→ショックで連絡を絶って真実を知る由もないままミオリネを襲撃、止めに入ったグエルと交戦

って流れだからラウダ視点では筋が通ってるけどもし誤解で復讐を完遂してたら本当に虚しいことになってたな

本人よりまず周りの奴を害していってじわじわ苦しめてやるぜ！
と思ったら相手は自分以外がどんなに害されても何とも思わない真性ド外道だったので無意味でした
とかはあるのかな

魔法少女プリティベルのマスケレイタ
天使に仲間を殺された復讐のために天使を襲うが「どの天使が仇かなんて知らないから自分の行為に意味は無い」「仮に復讐が果たされたところで自分含め誰も救われない」「復讐は虚しいこと」を全て自覚したうえで「でもあいつは無意味に死んだし仇がのうのうと生きてるのは我慢ならんから見つけた天使は全員無意味にブッ殺す」を選択した人

>>68
実際の主犯は敵対勢力に割とすんなり渡してたっけ？
情報全てゲロさせる為に尊厳ナニソレ美味しいの？レベルの脳クチュ尋問(人格の根幹な狂信的なまでの信仰心を一時麻痺させて全部喋らせてから戻す他)とかやってたような……

ベルセルク
復讐譚じゃなくて剣と魔法の知的障がい者の介護録だった

シグルイ

意味がなかったというか、支配者に意味がなかったなって言われてそのとおりでございますと答えた話というか

ミスミソウの野咲春花。
敵討ちには成功したけど、春花が幸せになるどころか何一つ好転したものなんて無かった。
まあ、本人もそんなことはやる前からわかってただろうけど。
春花が遠因で復讐対象外の人間が何人か死んだのと、まだ底があったことだけは想定外だったかも。

劇画の薩南示現流の、東郷重位の師匠、善吉。

元々は武士の子だけど、父親が酔って同僚に切りかかって、返り討ちにあう。
その同僚は出奔するけど、善吉母は気位が高すぎて、理不尽な恨みを抱いて、敵討ちを宣言、体を売ってまで息子に剣術を修める資金を作る。　

あの気位の高い母が！　ここまで……。って、愕然として、自分の腕に傷をつけて、この痛みが父の無念だ、仇許すまじとかやって免許皆伝になるけど、実際に仇を見つけだしたときは、片田舎で農民町民に勉強や剣術を教えて、先生のお陰で村が豊かになった！　って慕われてた。

決闘して、仇とよんだ相手を斬り殺すんだけど、その人を父と慕う少年に、斬りかかられて、返り討ちにする。
死に際に本物の憎悪の視線で睨みつけられて、

「これが、本当の憎悪だ。この少年には、私を恨む正当な理由がある。それに比べて私はどうだ？　所詮、虚構の憎しみを積み上げて、なんの罪もない人を殺しただけなのだ……」

その後は、放浪してボロボロになった所を寺に拾われて、修行僧として厳しい世界で生きてきたけど、師匠の俺の技を後世に伝えろ！　って、悪夢や幻覚に襲われてるときに、東郷重位が偉いお坊さんの紹介でやってきて……

って感じ。

逆転裁判の二次創作にあったな

仲間を自殺に追い込んだ相手に二人で復讐しようとしたけど失敗した上、それが原因で言い争いになって片方がもう片方を殺してしまい、
おまけに復讐対象は深く後悔して謝罪しようとしており、自殺者も相手のことを恨まないように遺書に遺していたという誰のためにもならない虚しい事件。


本家2-3の話もしようと思ったけどあれも失敗したとはいえ復讐自体が無意味だったかどうかはわからないから

>>81
懐かしいな
その当時追ってたよ
2の逆転スタジオだっけ？

推しの子映画編の題材１５年の嘘

デート・ア・ライブの折紙
殺された両親の復讐のために人生捧げて
憎んできた復讐相手と同じ化け物になり
タイムスリップして復讐相手見つけて必死こいて戦って
戦いが終わったあとに見つけたものが、両親の遺体と、自分を憎しみの目でにらみつける幼い自分

>>85
デート・ア・ライブってそういう話なのか
なんか興味湧いてきたわ

X-MENフューチャーandパストの老マグニートー
かつては第二次大戦時のドイツに産まれたユダヤ人で、成長後はミュータントに目覚めた事で迫害者への復讐心に取り憑かれて親友のプロフェッサーXを切り捨てて人類への戦争を始めた。過去の世界で若マグニートーが高らかに開戦を宣言するシーンの直後、未来の老マグニートーが涙ながらに親友プロフェッサーXに何の意味もない戦争だったと語るシーンは泣ける

マギレコの深月フェリシア

両親を魔女に殺されたが、どんな魔女か覚えてないので魔女は全部ぶっ倒すと決めてる

…が実際はフェリシアが料理中の母親に当たったことによる天ぷら油火災
錯乱した状態でキュウべえに「なかったことにしてほしい」と頼んだせいで、火災前に戻るのではなく記憶の消去＆隠蔽になってた

復讐のフリした善意で動いた結果守りたかったものほぼ全部消し飛んだ賭ケグルイの蛇喰次子叔母様

「天智と天武」の藤原不比等
兄の仇だと思ってた相手が実は自身の命の恩人で
生涯をかけて忠誠を尽くした相手が兄の仇だった

少年陰陽師の風音
育ての親に両親の仲を引き裂き、死に追いやったのは2人の友人であった安倍晴明と主人公の相棒であると教わる。
復讐と両親を根の国から救出するために、相棒を洗脳し、主人公である晴明の孫を殺めようとした。
実際は育ての親が黄泉の扉を守る母親を封印し、その娘である風音へ洗脳教育を行い、黄泉へ通じる扉を開こうとしていた。
育ての親に上記の事を教えられながら、生贄として捧げられ、今までの自分の行動の無意味さをさとり絶望した。
なお本人が神の血族だったため、生贄に捧げられた後もどうにか生き残ることができ、贖罪の行動がとれたのが救いかな？

詳しく覚えてないけど
「からくりサーカス」のフェイスレスもそういうタイプの悪行をしていたはず

遺言は正確になジャイアントロボ

(孔明の罠かもしれないけど)

>>103
言っちゃ悪いけど泣くほどショックな事態になったのは妹殺したのが悪いし…遺言も言うほど間違っていた訳じゃないし…

・パイロットは殺せませんでした
・そのパイロットは数話後にもっと強い機体を手に入れて戻ってきました
・敵の母艦も死んだふり作戦で逃げられました
・アスランには殴られました

CEはシンに厳しすぎる……

>>104
そもそもこのシーンは復讐っていうより
私情で戦場介入繰り返してきたキラへのしっぺ返しって感じがある

まあ、やっぱこれだよね
純度100%の奇行した挙げ句金田一に次元の違い(物理)を見せつけられた末に明かされる哀しすぎる事実

>>108
こんなことを言ったらあれだけど紫紋をSATSUGAIできたし
少しは意味はあったんじゃないかな

>>119
復讐に意味がなかったっていうかどいつもこいつも無駄に回りくどいトリック使うからいらん業を背負って自滅したって印象

母親が非情な父の野望に巻き込まれ惨殺されたと思ってたのにむしろ母親のほうがリミッター外れてるイカレ女だったコードギアスは該当するかしら
ノベライズだとルルーシュとナナリーかけ合わせたらもっとすごい子が生まれるから絶対そう仕向けようとウキウキしてシャルルにドン引きされとるしなマリアンヌ

ループもののゲームでループ最終日に無茶な復讐に挑んで返り討ちに合う友人を救うため
主人公がループを利用して復讐対象の行動パターンを読み切り事前に暗殺する展開
そのイベント以降のループでは毎回主人公が開幕暗殺してることになる
ループを知らない友人にとっては復讐を誓った相手が突然事故死したようにしか見えなくてちょっと無気力になってた

コナンの勘違い犯人全般

>>114
コナン映画だと真相勘違いですらなくガチで意味が無い、もはや復讐そのものを楽しんでたような奴いたよな……

漆黒の追跡者の犯人か。妹を犠牲に生き残ったのが許せないって妹が助けた相手を殺した
>>114
緋色は司法取引の情報が中途半端に伝わってるのがいけない。あと勘違いとしては記憶喪失の工藤新一の犯人

>>114
画像は父親は冤罪かけられて死んだ司法に復讐だ。
父親はガチの犯人だった

天国へのカウントダウンみたいな客観的に無意味極まってるやつは含むのかどうか

コナンだとやっぱこいつかな

ドラマだけど月に咲く花の如くって中華ドラマで
主人公の嫁ぎ先の商家に跡取り息子が殺されたと考えたライバル商家が
息子を殺した真犯人を信頼しきって無実の主人公側の商家を潰した末に
その真犯人にどんどん家業を乗っ取られていくっていう話があった