漫画家の好きなエピソードを語ろう
自分が描いた漫画や使った資料の全てが頭に入っていてメモ一つ見なかったという超人
しかもこれ日本側とアメリカ側にそれぞれ目撃者がいるから作り話でもないという。多少の誇張はあるかもしれないけど
なんか昭和の奇人変人って幼少期家族殺そうとしたエピソード多いよな
その〜火垂るの墓の原作者
最近笑ったネタはTwitterで水⚪︎龍ランドのワードが出た時に
極道と忍者の作者が同じ学校で通っていて
その時は北斗の拳を熱く語っていたというエピソードがホップした時
で、出される
北斗の拳風の東方同人誌
用水路 弟 仕方なかった
両親に𠮟られた上に大叔母に灸をすえられた。当然である。
最初は本屋のオヤジに親から金を盗んできたんじゃないかと疑われたが、
オヤジも手塚治虫のファンだったことから意気投合して本を取り置きしてくれるようになった
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医者「アバラ折れてます」
遂にそれが明かされる!というときになっても作者の夢枕獏は具体的な動きは考えておらず、仲の良い板垣恵介に相談
板垣は作中で虎王をくらった人物のダメージ描写から技の内容を構築し、それを漫画にして夢枕獏に送った
一読者として楽しんでいた作品における最大の謎の答えを自分で作るってどんな気分だったんだろう
あれ?これ刃牙が勇次郎にやってなかった?
やったよ
虎王という名前も出した
餓狼伝だと堤城平のエピソード好き
板垣先生が堤初登場の回を描いた時に顔のイメージが中々浮かばず、取り敢えずブラッド・ピットのデフォルメで原稿を仕上げたが不満が残って仕方がなかった
そんな時に突如画像の顔が頭に浮かび、急遽顔だけを全て差し替えた
このエピソードを知った時、インスピレーションが降りてくるって本当にあるんだなと思ったよ
赤「俺ら…むちゃくちゃ仲良しだから、もしかしてチューできるか?」
タ「試してみますか…」
−−−がっつりキス−−−
両者キス後に気持ち悪くなったので性愛方面の仲良しではない事が判明
ちなみに赤塚先生は何故か豪邸部分でタモリに優雅な生活をさせ
自分は地味な仕事場にこもっていた
赤塚不二夫とタモリエピソードでいうと他にも、
タモリが外でムサ!という叫び声を聞いた。外に出たところ、ムササビのように滑空しようとして高所から転落した赤塚不二夫がいたみたいな話もあったよね
本気でセ●クスしようとしたけどキスの時点で気持ち悪くなってやめたって話だったような
看護師「患者のカルテで何やってんだテメェー!!」
これが昔は英語の教科書に載ってたエピソードというのもすごい
しかし手塚治虫が間に合ったためせっかく描いた原稿はボツになってしまった
他人の漫画の代筆って今じゃよほどのことがない限り考えられないよなぁ
これちゃんと手塚先生本人が謝罪に来て、全員に食事奢ってたな
鳥山「わかりました!はい!」
鳥嶋「これ俺じゃねーか!!」
本人的には駄目だったがもう時間がないので通したらアンケも好評だったんで飲み込むしかなくなったという
しかもこれがきっかけで少年ジャンプは作家との専属契約を結ぶようになり「〇〇先生の作品が読めるのはジャンプだけ」というキャッチフレーズに繋がるんだから何があるかわからない。
シン・ゴジラと島本和彦先生まとめ。最近のシン・ゴジラと島本先生の流れが面白すぎて描いてしまいました。アオイホノオ大好き!! #シンゴジラ https://t.co/x5bmXBM1DY pic.twitter.com/n5tPTP7Hcs
— きくまき (@kikumaki00) August 9, 2016
アオイホノオ読んで、真実かどうかは知らないけど学生時代はほぼ付き合いないのびっくりしたわ
島本本人は忘れてたけど庵野がサインを貰いに来たことや庵野が島本のバスケがうるさいと思ってたことは本当だから…
この時の様子は相当に庵野の脳を焼いたようで新劇場版でもバスケのくだりねじ込んだのは草
これ確か編集者側は「没にしたやつと同じなの送ってくるのはなんか色々状況ヤバいんだな」って判断で通したんだっけ
・スポーツでは「とりあえず叫びながら走れば相手がびびってミスをする」という理論を実践する
小学館企画の漫画家野球大会で実践し、大御所先生にミスをさせ球がぶつかる
・テレビの取材ではテレビスタッフがアシスタントに「先生あれでいつも通りですか?」と確認する
なお本人は「こんなに元気よく仕事部屋に入ってくる漫画家はいねぇ!」と入室シーンを勝手にリテイクしていた
キャラの設定を忘れてしまい「進級してからのぼっちちゃん(主人公のニックネーム)のクラスって何組ですか?」とSNSでファンに質問する
ポストA「2年”3組”ですね!2巻に書いてましたよ」
ポストB「2年”C組”ですね!6巻に書いてましたよ」
作者「あーもう滅茶苦茶だよ」
読者達「お前が始めた物語だろ」
こ れ は ひ ど い
藤田先生「なんで俺に許可取るんだよ!? あれは島本のキャラだよ」
島本先生「なんで俺に許可取るんだよ!? 藤田に聞け!」
畑先生「許可、ヨシ!」
著作権と肖像権を譲り合ってるの草
畑先生って師匠に負けず劣らず肝が太いよね
一番に下のコマの二人って藤子不二雄?
より正確に言うなら満賀道雄と才野茂で、A先生のまんが道の主人公
赤塚不二夫(大御所)に
「君の作品はエ○グロがひどい!」
と批判されて、
「つまり、赤塚不二夫は手を出さないってことだから、このジャンルでならオレは赤塚不二夫に勝てるな!!」
って思えるのはすげぇ
なお、このエピソード掲載後に
似たり寄ったりのハガキがいっぱい来た模様
書き溜め数話分しておいたから安心してゲームできる!休むぞ〜!と企んだら編集にストックがバレて2話一気掲載されるという可哀想な話
これデマ
実際は編集と話し合った上で少しずつ書き溜めて掲載
この話題出るたびにデマだって指摘されるけど情報更新もされずに風化もしないよね…
デマでも3話同時連載を2週連続は終わってるだろシンプルブラックだぞ
ブラックだろうがガセなこととは関係ないし、そもそも真島先生は自分から編集部に提案してコミックスの特装版にフルカラー描き下ろしポストカード64枚つけるなどしてしまう人なので編集部と話し合って決まったなら本人にとって問題のない作業量だったんじゃないですかね…
アシスタントのオモローな話が、日本を代表する漫画家の邂逅になったという…
O氏は毎年師匠の徳弘先生にお歳暮は欠かさないし、なんなら漫画としての基礎と性癖は全部師匠譲りだからなぁ
女性キャラの造形がまんま師匠からのAVがダイレクトに影響されてる男(巨○もの)
原作の漫画をコピーしちゃ駄目なのかな?
ダメに決まってんだろ恋ピじゃねぇんだぞ
ヤバいキャラランキングみたいなやつで自キャラがぶっちぎり(読者からすれば妥当)なのにビビってたり、公式スピンオフの名の下でめちゃくちゃやってるくせに担当さんから悲痛な言葉を順位付けるくらい貰ってたり、ブッ飛んでるよねあの作者…
一八先生だって模写してんだから模写が唯一無二なんだよ
作中でしっかり公表する→わからない
そんな曽山氏
「リアルでうんこ漏らしたからセリフが殆ど『うんこ』しかねえ回書こ」←本当に意味がわからない
エヴァの使徒ゼルエルは『白い平面に映る黒い横顔がゼルエル』というデザインだったが
スタッフに見せたら「顔がありませんね」と言われたので没にして顔を付けた話
コピペや矛盾等はあれ、漫画家としての矜持を感じる
唐揚げ屋店主「面白いんじゃないですかね…(なんやこいつ…)」
謎の客「久しぶり、元気?」
唐揚げ屋店主「……あ、諫山か」
幼馴染らしい
漫画に対して独自の美学を持っていて、それに沿わない連載を終わらせるよう編集に迫り
受け入れられなかったので断筆した人がいる
スケバン刑事を終わらせようと思ったがキャラが多すぎるので心を鬼にして殺すことに決める
アシスタントに好きなキャラを聞いて答えたキャラを殺した
ハガキの束の側面にそのキャラ描いて1枚も捨てられないようにして送り返した話好き
でもこれファンなら普通に喜んで全部とっておきそうだな
今更だけど郷本って漫画家のなんかの読み切りで描いてたエピソード
それとは別で猫メインの漫画(全四巻)も描いてる
誰かの仕事終わりを待つことも自分が待たせることもなく自分がやるように仕事をやり終える頃みんなそれぞれ仕事が終わって
次の仕事に取り掛かるから真島先生が提示したスケジュール通りに仕事が始まってスケジュール通りに終わる
結果スケジュール通り自由時間が生まれるのでみんなでゲームしたり真島先生が週刊連載中にフリーゲーム作ったりできる
兎も角アシスタントの使い方がめっちゃ上手いんだよね
だからアシ曰く「なんかだいたい遊んでる印象しかないのに仕事が終わってる」という超ホワイトらしい
一方で駆け出しの頃は恐ろしい人数のモブがいるシーンでも全員自分でペン入れしてたとかいう話もあるので、個人作業の速度✕タスク管理の上手さの相乗効果
髪型がツンツンした自画像の女性が日記漫画を描いていた
「ジャングルはいつもハレのちグゥ」という漫画のメイドさんが
出る巻を繰り返し繰り返し読んでいるとハァハァしながら告白していた
当時そのメイドキャラは知っていたが
オタ歴が非常に浅い未成年であったためメイドさんが一部に人気ということをよく知らず
そんなにメイドさんを…??と困惑しきりであった
10年後位にメイドさんに夢中だった(今も)女性が森薫先生だと気づく
そのメイドは背が高くて超強い「元男性の現女性」では…
単行本カバー下おまけにしか描いてない情報で
その人です…
すごい熱量だったので元男性とかの属性は構わなかったんだと思われる
あと多分昔は商業でクラシカルなメイドさんの供給が少なかったからかな?と
小説家だけども当時子どもだったパラサイトイブの作者はこの言葉を聞いて感動したって小説に書いてあった。あのミトコンドリア関連のとことんディープな内容も頷ける
しかもその後のび太と鉄人兵団の小説を書くことになったし筋金入りのファンみたいですね
ゴージャス宝田って今なにやってんだ
を自らモデルガンを購入し再現したまゆたん先生
フッとばし予告殺し屋はグッズ化した
最近久しぶりに謎カンフーパロを見て思い出した…
ついにこんな屈辱的な日が来てしまった‼️😫グッズ化だけはしまいと思ってたのに‼️そんなつもりで描いたわけじゃないのに‼️ミリヲタども‼️買うがいい‼️ pic.twitter.com/HCKOd4AAa3
— 新條まゆ@『虹色の龍は女神を抱く』連載中! (@shinjomayu) July 2, 2022
ちゃんと銃買って再現ポーズとった時
先生の体格だと正しいとされる構えが難しくて
自分の描いた絵のポーズがむしろ自然になるのと合わせてめっちゃ好き
実際にゴルゴ13は今でも連載中
ゲイリー・ライトニングの回と全く同じ結末になったね…
作者が死んでも作品と主人公は生き続ける
さいとう・たかを先生は劇画の始祖だけど、彼はあくまで映画の手法を取り入れた漫画を劇画と呼んだだけで絵のタッチは自由で良かった
しかし本人の作品がリアル調だったことで「リアルなタッチ」も劇画の条件として認知され今に至る
順調すぎて描くネタ無くて困るレベルってどういう事なんだ…
という逸話を聞いたので一次ソースを探したが、麻酔無しで手術を受けたらしい事は本当っぽいが動機は分からなかった
平田先生、90年代にフルデジタル作画に挑戦しておられたような?
と探してみたインタビュー記事
http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2005/06/post_c812.html
記事の前半はほぼご趣味のDIY(というか最早工場、記事全編面白い)
デジタルに挑戦するにしてもその道具が自分に合うか物凄い研究してる…しかもめっちゃ上手い
アナログでもペンに大変なこだわりが、あと奥様が自然にアシさんしておられる…
無麻酔盲腸手術のくだりはインタビュー記事の最後にちょっとあった、本当に無麻酔ぽい
補足、あったよ無麻酔手術インタビュー
https://wpb.shueisha.co.jp/news/lifestyle/2021/12/17/115114/
>命に関わるから麻酔なしで腹を切られたものの、メスの痛みなんて蚊に食われる程度。
ファー!?
「わーい!」「バンバンバーン!」「バキュンバキュン!」「くらえーバンバン!」
その後
漫画家の編集者が「流石に悪質だから訴える事も出来ますよ?」と漫画家に言ったら「そのアカウント僕のです」と返ってきた藤本タツキ
その進撃の諫山先生はあんたの父ちゃんのファンを公言しててめっちゃ影響受けてるんだよ…
そしてアニメに際してオーディションに応募してきた声優のサンプルボイスを「肩書だけでふるいに掛けるのはイヤだな」という理由で8時間かけて全部聞いた作者。
初代ロックマンXが発売された時、初期不良で「無敵状態の敵に弾を当てるとチュートリアルステージに戻される」という致命的なバグが発覚し、回収騒ぎになった
店員「回収します」 ありが「返しません‼︎」
そして苦労の末バグ版のXをクリアしたありがはカプコンにボンボンの仕事で行く際に「バグ版のXの攻略記事を今なら書けます!」と編集に提案し、当時の編集長をブチギレさせた
30年前の作品である連ちゃんパパがネットで大バズりしインタビューを受け
「このゲス主人公のモデルは私の漫画の師匠です」と言ったら師匠の実録漫画の企画が立ち上がり
師匠の弟のあだち充にお伺い立てたら「ありまが描くならいいやろ」とサラッと許可が出て
連載始まり4年かけて完結したあだち勉物語
その最終回で描かれた作者のありま猛が師匠からもらった言葉
あだち猛物語だと赤塚プロの慰安旅行の話が好き。
赤塚不二夫組は最初は歓迎されるんだけど連日連夜どんちゃん騒ぎをするので旅館を出禁になるのがお約束で、対してありま先生が所属していた班は昼間は地元をブラブラ散策して地元民たちと仲良くなり、夜は彼らと一緒に和気藹々と飲むというスローライフぶり。
編集「ふ〜ん……まあダメだと思うけど一応賞に出してみるわ。ダメだと思うけど」
その後
松井優征「なんか1番いい賞取れたわ。編集者の言うことってアテにならんな」
編集「原稿出来たんですね!?先生!😭」
クワガタ「見てくれエクシアをスクラッチして作った継衛のプラモだ😁」
編集「🤯」
これほんと好き
しかも何回かやらかしててジバクくんなんかはそのせいで最終回のページを大量に差し替えしてる
公に元総理の孫という事をテレビ番組で説明することになり
(まだ売れていなかった弟DAIGOの宣伝も出来るならとオファー快諾)
VTRを当時同居していた祖母宅で収録
背景に新元号発表の際に使われた「平成の書」を飾る
「平成の書」は時系列的にはその後
弟のDAIGOが歌番組のお宝鑑定企画に持ち込み
DA「なんかうちにあって…多分ノリでおじいちゃんが持って帰ってきたんじゃないすかね?」
国「平成の書 探してます 保管したい」
歌番組出演後、家族会議が開かれ書は無事国へ寄贈された
ちなみにDAIGOは末弟でもうひとり弟さんがいる(真面目そうな方)
義妹含めご家族がオタ趣味に理解があり大変仲が良さそうな所も好き
マシリトはめちゃくちゃな人だけどそれを超えたらアカンという一線では
ちゃんと人の気持ちわかって行動するし筋も通すからいろんな人に感謝もされるんだ
ハヤテの畑先生は虎がアフリカにいると思っていたので、あとでタマはアフリカに捨てられた設定になった
マンガ家ってさぞ博識で自分達凡人は到底及ばない人だろうな~と思っていたらこういうポカもあるんだなと
言っては悪いが少し安心した
(後者はいやダメだろそれとも気もするが…オタク知識だけじゃなくてそういうこともさぁ…)
色んな成功したクリエイターが苦言してるよ
あいつら、ビックリするほど態度悪い。かなりいいホテルに泊まったはずなのに、何を頼んでも「アア?」「ハア?」「ナに言ってんだこの黄色い猿は」とでも言いたげな糞態度。
エクスキューズッミーッて言えボケー。魔神英雄伝ワタルのアイキャッチみたいに言えボケー
あと飯がまずい。噂に聞いていたが噂以上にまずい。
日本食レストランまでまずい。マジびびる。美味いのは中華料理とインド料理。植民地の力借り過ぎ。
おまけに道端で珍しく親切な外人がいたと思ったらニセブランド品を売りつけようとしやがる。
あんまりにも胸糞悪かったから旅行の途中で、この都市丸ごと漫画の中で皆殺しにしてやることにした。
最初はニコニコ観光だった俺の顔がだんだんと胸糞ストレスが溜まりに溜まり、地図を見ながら「この建物ぶっ壊す、絶対ぶっ壊す」「焼いちまおう、胸糞悪い。全部灰にしちまえ」とか「このアングルから写真とって置こう。
日本帰ったら物凄い勢いでロケット弾ぶっ込ませてやる」とか言い、ロンドンアイつう観覧車乗りながら。ぜってえ火の海にしてやるこのクソ街とか言いながら。
写真をバシャバシャ取りまくったりしていたので
観光旅行というよりはテロリストが下見に来て襲撃計画練ってるような。
あまりにも無惨な旅行だった。
ヘルシングかな?
ヒラコーに悲しき過去…
ペン入れの仕方とかスクリーントーンを初めて知って、なんとなくストーリーを考えてコンテストに出した漫画でデビューの話が来て
その話をビビって断って大人になった後、「君の漫画笑えるからまた出してみたら?」と旦那に言われてその作品でデビュー決定した松本ぷりっつ
このアシスタントの人は実家の寺を継いだ後も地元の警察官に犯人の似顔絵の書き方を教えたりしてるって話も好き
「椎名さんよう 俺は99%死ぬ もうつまり死ぬことが分かってるような場所へ
背中向けてひとり向かって消えていく そんなヒーローかっこいいと思うし描きたい」
椎名高志
「そっか でも俺はさあ藤田さん 俺はその嘘みたいな1%の確率で本当に帰ってくるヤツが好きだな」
このやりとりでジュビロは椎名さんにはかなわないと思ったとのこと
GS美神への寄稿で明かされたことだから気を使った面はあるだろうけど、
この二人の作品見てるとなんとなくわかるなーって気がするやりとり
さすがウルトラマンネクサスのコミカライズを担当されていただけはある方の発言だ
しかし過激なロックファン達が「聖悠紀を弾圧して超人ロックを描かせる会」を結成
耐えかねた先生、ロックの新作をサークル本で発表
これでもうロックを描くこともなかろうと思っていたら数年後、少年画報社の人から(先生の趣味の)オーディオの漫画を描く話をもらってホイホイついていったら
実はその人はロックのファンで自分のとこの雑誌でロックを描かせる魂胆だった
以後、先生は亡くなるまで数十年間ロックを描き続けることになったとさ
作者自身もわかりづらくて数字シール貼ってたやつ
一方、黒執事原作者宅では【枢】 pic.twitter.com/N07Dq4VGwd
— 枢やな_Staff (@toboso_official) February 19, 2020
そしてそのサービス精神は幼い我が子の節分の際にも容赦なく発揮される。
漫画家 幸村誠家の節分事情https://togetter.com/li/933945
今年は鬼来ないよって言う先生に
>息子さん達「今年殺しておかないとこの先安心できない」
殺意マシマシ自作武器用意済み
鬼の弱点”豆”が効かない事にしてこの姿で毎年襲ってたんです…?
たぶん大人も夜道で遭遇したら悲鳴を上げるクオリティ凄い
あとワンピース77巻でとんでもない事が起きています。尾田先生に直接お礼を言う、って長年の目標を新年会でようやく達成し「コミックスのネタにしていい?」と聞かれたのですが、まさか1ページ丸々割いて紹介して頂けるとは!あと10冊買います。 pic.twitter.com/yUOSHqK8Be
— 堀越耕平 (@horikoshiko) April 3, 2015
寧ろアシスタントだった漫画家が気になるんだが
スケットダンス、彼方のアストラ、ウィッチウォッチの篠原健太
篠原健太
ウィッチウォッチやスケットダンスの作者
その画像はウィッチウォッチに出てくる
一週間のスケジュールがですねその
ライバルキャラの権田二毛作はボクシング部所属という設定なのだが、作中でほとんど描かれることはなかった
そこに焦点を当てたエピソードを描こうという話になった時、編集者からは「ロッキーみたいな感じで」と言われたものの、当時の吉田先生はまだロッキーを見ていなかった
しかしなぜかそこで意地になってしまい、あえて見ずに自分のイメージするロッキーに従って原稿を書き上げた
後にロッキーを見た時は全然違うじゃんと愕然としたんだとか
天下治物語はもっとよまれていい読みきりだから1話だし
週刊連載勝ち取るということは
・連載中の作品よりも面白いものを描かなければならない
その上で
・新人に必要なのは、週刊連載に耐えられる技術
だからアシスタントをやろうアシスタントのアシは明日のアシだ
からの
・レジェンド作家は仕事超絶早えぇ
・レジェンド作家は昭和な丸っこい絵柄がデフォではなく中学生時点で超絶精密なペン画を山ほどかいているからデフォルメされた漫画絵でもデッサン狂わずハイスピードで描ける
・じゃあ俺もそれやればレジェンドにぃぃ
ってペン画練習しまくる
停学を期に人生を見つめ直し、改めて自分の好きなものは絵だと再確認。亡き父の教えを胸に絵を再開。漫画家を目指すことに
先生や家族、仲間に助けられ高校を卒業でき上京。しかし、都会の魅力にやられ遊んでしまう
そんなある日、上京してきた理由を思い出し、「学生時代真面目ではなかったが、好きなことくらい真面目に取り組めなくてどうする」と覚悟ガンギマリ状態に
絶対に休まないという覚悟のもと、デビュー直後は睡眠時間は2日で4時間などという日もあるくらいに無茶な生活をしていたが、徐々に筆が早くなり、作業の効率化も覚えていき…
絶対に休載しない漫画家、真島ヒロの誕生である
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