『まるで作者が見てきたかのような描写』の作品やシーン教えて

媒体問わずいっぱいおしえて？

それは「まるで見てきたような」じゃなくて「あ、見たんだ…」って奴

どういう状況？
交通事故？

>>3
単独での交通事故が発生して交通整理をすすめていた所に白い軽トラが突っ込んで婦警をはねて逃走したところ
なお作者は元警察官

>>6
婦警をはねて逃走したって何その凄まじくクズな奴
いや警察官だしそういう人を相手にするのはザラか

>>16
原作読んでなんで跳ねてしまったのかも確認しようぜ！！

石塚真一の岳もしんどい描写結構あったなぁ

手が動いてるのはもしかして苦しくてもがいてるからではなく反射だったりする…？

>>5
男性警官が力尽くで止めようとしても止まらないから多分そうだよね

>>5
たぶんそう

ハコヅメならこれも「あ、作者の実体験じゃん」ってなるやつ
手が震えるくらいの低血糖ってなっていいやつなん？

>>9
状況が分からんのだがなんで非番だと低血糖になるん？

>>11
場合によっては12時間とか飲み食いできないから…

>>12
ああなるほど
非番だからどうこうじゃなくてその前の勤務時間のしわ寄せが来てるのか

>>14
画像のキャラに関して言えば、疲れが一気に来て立てなくなった回もあるよ
ちなみに、コメディ要素多めの回です

>>14
読んで貰ったらわかると思うけど非番=休みって訳じゃなくて非番=他の業務に駆り出される日なんだ
今日は休日だから書類仕事に専念できるぞーと言ってたり週6で24時間勤務、休日は12時間勤務って感じ

海皇紀は作者の商船高専時代の海洋知識がフルに生かされてる

>>7
そういうの好き
読んでる側も好きなもの描いてるって解るのは楽しい

>>7
多分あれより帆船詳しく分かりやすい漫画無いよな

あのスレ画まるで見てきたというかマジで見てきたというか…

ひょっとして警察ってブラックなんじゃ…？

>>15
元警官の作者曰わく週刊連載がホワイトってレベル

>>17
襲撃されないからな漫画家は

>>17
ひえっ

>>17
ホワイト…?

>>81
だって漫画家は仕事場に凶器持って襲撃してくる人はまずこないから…

>>81
お巡りさんって、これがホワイトに感じるレベルの仕事なんだね

>>87
ハコヅメは警察官の仕事を知ってもらい志望者が増えることで過労で死ぬ仲間を1人でも減らすためっていう目的もあるからな

>>88
正直真逆の効果しかもたらさんと思うが俺は警察官の方を心から尊敬する…！

>>81
真島「ゲームも出来るし映画も見れるしゲームも作れるじゃん」
荒木「週休二日」

>>15
犯罪や事故は24時間起きるわ　相手するのは大半が犯罪者だわ　仕事量のコントロールなんて出来やしないわ　書類仕事は責任重大な上多いわ　子どもの遺体とかも見なきゃいけないわと　一つでも自分には無理な仕事内容だからパトカーとか見かけるたびマジで頭が下がる思い

作中の面白いって言われてる作品はふわふわした感想ばかりなのに主人公が持ってきた作品への感想が具体的なやつ

>>19
これを見に来た

>>19
何故かこのシーンだけすごい具体的だからまるっと言われたこと引用してるって言われてるのは草

>>19
しかもすげぇわかりやすいし納得できるんだよなこの指摘

ハコヅメばっかでもうしわけないがこれ怖くて好きだけど怖い

>>21
休日って休日じゃないんですかね……

ハコヅメはそういう描写ばかりだからな…
行方不明者の山捜索の際のお犬様とかトイレ事情とか爆笑したけど笑えない…

タツキ先生は秋田出身　東日本大震災経験者
当時復興支援ボランティアにも参加してみたが
いくら撤去しても何も変わらない景色に仲間達共々心が折れてしまった
17歳の頃からずっとその無力感が付き纏っているとインタビューで語っている

孤独のグルメとかみたいなのは共感が強すぎて「作者が取材で得た経験」じゃなくて「俺の体験」になるから逆にそう感じない説

まったく、あほらしいものにも、ほどがあります。戦争はイカンです。腹がへるだけです。

>>28
ま　る　で　見　て　き　た

>>29
見張り番をしてたらその間に隊が全滅
↓
命からがら帰ってきたら上官に「死に場所を作ってやる」と言われる
↓
空襲で腕が吹き飛んだので後方に送られる
↓
腕が腐ってマラリヤにも罹って死にかける
↓
なんとか生き残ったので1人で土人の村に行って仲良くなって食料を分けてもらう

何だこの人…

>>35
子供の頃に興味本位で弟を殺しかけたりその他諸々ヤンチャじゃ済まないエピソードあるけど、そんな人じゃなかったら間違いなく死んでたと聞いただけの自分でも断言できる凄絶さよ…

水木先生はほんとすごいわ…

>>30
水木先生は戦争体験もだけど妖怪漫画もガチでいそうだなぁって気がしてくるんだよね
行軍中ぬりかべに助けられたかもってエピソード好き

実際の取材モノはちょっと違うか？

某なろう小説で「主人公が学校でされた虐めの描写だけリアリティある」とか言われてた

>>32
マサツグ様…😭

これは今俺のクラスで流行っているゲームだ。俺をボコボコにし、一番泣き叫ばせた奴が勝ちらしい。
他にも流行のゲームがある。まず複数人が順番に俺に金を要求してくる。その時の合言葉が「金額はバラバラにしろよ」だ。この言葉に逆らえば殺される。なので俺は全員に違う額の金を渡す。すると少ない金額を受け取ったやつは「なんであいつより俺の方が少ないんだよ！」といって俺を殴ってくるのだ。奴らは金額の大小で俺の忠誠度とやらを判断し競っているらしい。全くくだらない奴らだ。
さらに奴らは俺に『ミッション』というのを課してくる。
『ミッション』とは奴らが俺にしてくる様々な命令のことだ。詳しくは書かないが俺はそれにより様々な奇行をさせられた。奴らはそれを見て楽しむのだ。
そして恐ろしいのが定番の『ミッション』の一つである、他のいじめっ子に悪口を言えというものだ。俺が悪口を言えばそいつにボコボコにされ、言わなければ命令した奴にボコボコにされた。奴らは本当に最低のクズどもだ。
山下や田中は友人のままだったが、俺が『ミッション』によりあいつらを殴ったり悪口を言ったりしたため気まずくなってしまった。

>>39
ここだけ情報の密度爆上がりしてるの笑う

>>39
内容紹介の後の「全くくだらない奴らだ。」と「奴らは本当に最低のクズどもだ。」からにじみ出る作者の本気の本音に哀愁が漂う……

>>32
まあそれはそれで異世界でチートもらってドラゴンとかぶっ倒すのと比べればイジメは作者も読者も見知っててリアリティ出しやすいし感じやすいだろうってだけな気もするが

>>44
あと酷いイジメネタなんかはネットならゴロゴロ転がってるし、実際「調べて参考にして小説に書いてみたら『作者の実体験w』と言われた」みたいな話も聞いた
作家としての技量が足りないから他人の経験そのままになるパターン、作家としての技量が高いからまるで自分の経験のように活かせるパターン、どっちもありえるから作者の実体験なのか他人の話を出したのか判断難しいよね

>>58
ごめん確かにその辺りごちゃ混ぜにして書いてしまった
前半は特定箇所だけ資料のリアリティに引っ張られたパターンの実例の話、後半は作者の実体験じゃない場合に「見てきたかのような描写」と感じる理由のパターンの話で、もうちょいしっかり分けて語るべきだった

>>58
おもちゃに出来そうなら何でも食いつくから別に他は重要じゃない気もするけどな
ああいうのは切り抜きにいかに露悪的な文章を添えて遊べるか競う場だし

見てきたようにといえば司馬遼太郎
見事過ぎて信じる人が多過ぎて歴史家に文句言われるレベル
本来なら作家じゃなくて小説を真に受ける人に言うべきだが

小説なら源氏物語はまるで見てきたような描写があるなあ

聲の形は子供の残酷さがめちゃくちゃ出ててきつかったな

>>36
むしろ聲の形ってキャラの価値観がしっかりしてちゃんと道理に則り過ぎてて子供の不合理な思考って意味じゃあんまりリアルに感じなかったわ
感情的な部分も含めて筋道立てて描かれてるから物語としては良くできてるけどリアルではないわ

で、生まれたのが銀匙ってワケ

予言書

作者の実体験諸々が入ってる鬱フリゲーの「鬱夫の恋」かなぁ
ガチで閲覧、プレイ注意だけどまぁ生生しい
https://dic.pixiv.net/a/%E9%AC%B1%E5%A4%AB%E3%81%AE%E6%81%8B

まるでホームレスやって捕まったかのような……

>>42
小金井公園に行くたびにあじま先生の軌跡を追ってるわ

吉祥寺に行く時もアル中病棟編に出てきた焼き鳥屋と教会も見に行っちゃう

は、はだしのゲン…

>>43
当時は作者の体験談を元にしたみたいな売り出し方をされてたけど
本人の体験や誰かから聞き取りした訳でもなくて、戦後のソース無しの噂話をまとめただけって作者本人が言ってるし

>>49
まさに見てきた「かのような」描写だな

>>49
それ原爆投下後の作品後半の話だろ
少なくとも朴さんと隆太のモデルはいるし、4巻くらいまで(+母親の骨がなくなるエピソード)は実体験が元だぞ
というかそれもご本人が言ってる

>>60
朴さん→原爆投下前に引っ越して以降音信不通
隆太→ヤクザに連れ去られてそれっきり

だから現実はより救いがない上にお話としたら中途半端な終わり方なんだよな
まあ実際はそんなもんだから、ジャンプ漫画として連載するにあたって脚色したんだろうし

ガチの作者の実体験を読みたいなら「はだしのゲン」より「おれは見た」を読めばいい

柔道部物語の合宿描写のクオリティの高さよ

2通りあるな
実体験だろこれor資料からここまで起こせるのすげぇな

円谷英二が戦時中に撮った映画の真珠湾攻撃シーンがリアル過ぎてGHQが本物と勘違いした

ゴジラとギドラの戦闘描写で爆破や炎上がリアルだと世界中で絶賛されたんだけど、これは飯塚定雄さんが戦争中に機銃掃射や空爆を受けて生き延びた経験から実際の壊れ方を知っていたからと晩年日経新聞のインタビューで判明した

>>56
ゴジラ-1.0で「特攻帰りで後ろ指指される男が瓦礫の山ど真ん中にバッキバキの新築建てるのは笑わせにきてるだろ殺されたいんか？新品の木材なんか手に入らん」って感想あったけど
現実に特攻で生きて帰った人居るし東京は学窓から兵隊になった戦争帰りばっかでお互い様状態祖父は帰って速攻で新宿に新しい家建てた事情を知ってたからゴジラの描写のほうがリアルに感じたの思い出した

>>104
ゴジラ海外でPTSDとかの様子がリアルだと戦争帰りに絶賛されたときいたわ

ちなみにサムネの轢かれた婦警はどうなったの？

>>117
一命はとりとめたけど下半身不随
それで犯人捕まったんで警官やめるって話になったんだけど主人公のペア長（ひかれた人の同期）の陰口という挑発が効いて現役続行
そのあと何やかんやあって交際０日で別の同期と結婚したり子供出来たりで幸せにやってる

ちなみに真っ青な顔で指示出してる人は妊娠してたんだけどショックと長時間雨に打たれた影響か流産した

ゴールデンカムイで14歳宇佐美が智春の首を踏みつけた時に
身体全体がビィイインと引き攣ってイビキみたいな呼吸音になるのがリアルすぎるって感想を結構見た

>>57
リアルすぎるって言ってる奴らは本物見たことあんのかよ

>>62
救急ではまぁまぁ見るからね
除脳肢位だったか

見てきたかっていうかマジで作者の実体験がモデルとされてるものだと「紅楼夢」もそうかな
祖父が先代皇帝の○兄弟だった関係で寵愛を受けて繫栄した家を継いだって経緯から当時の上流階級の風情を巧みに描写している傑作だし
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%85%E6%A5%BC%E5%A4%A2

忘却バッテリーの強豪行ったけど3年間ベンチ入りできなかった球児の野球費用が書かれるのが辛い

しかし読者の大半はその見てきたかのような事実なんて知らないはずなのに
なんでこれはリアル感ある！とかこんなんリアルでねえよな…ってなるんだろうね

闇金ウシジマくんかな、結構リアル

永井豪っていう大昔の漫画家のドキュメンタリー風漫画だけど作者の心情とかをまるで見てきたかのように語ってる

ハコヅメだと主人公の警察学校時代のエピソードに「血尿出たけど毛細血管がプチプチ切れて尿に混ざってただけだからドクターストップ下りなかった」みたいな話があって、
作者か同僚にそういう体験談があったんかな…って

紹介しよう
走れメロスだ

>>94
小説の方がハッピーエンドのやつ

刃牙の作者の経歴って派手に化け物だよな

作者が元インストラクターのテニプリとか？

原作者がガチの元女性海兵隊

ひとりでしにたいの主人公の無計画ぶりとアラサーの追い詰められ方は「これ実体験？」みたいなリアリティがある

https://comic-days.com/episode/13933686331605609012

>>106
最後のオチでワロタｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>107
那須田の存在のおかげで「ああちゃんとフィクションなんだな」って安心できるからなｗ

スキージャンプペアみたいに見てるうちに本当にあった気になってくるフィクションもあり？

ハコヅメスレになっちゃいそうなんだけど俺もここはもう読んでて生々し過ぎてちょっと泣いた
というか吐きそうになった

>>112
ボロい袋？が転がってるなあって読者と主人公が思った瞬間に、先輩が凄まじい形相で走り出したの絶望したわ…

>>112
あっこれ見た記憶ある……
なんかで無料公開されてたような

ジャンプ創刊当時に載ってた第一次ミリタリブームの頃の作品より「9回特攻に出撃して9回生きて帰ってきた男」の方が吹いてる感じがするから不思議だ

｢親なるもの 断崖｣

俺は二度と遊郭や吉原ものをエ○く見れなくなった

貼ってて思い出したけど作者は見てきた時代の人だった

ハコヅメは他の漫画で出てくる警察だろ省略されるような部分で生々しさを覚えるシーンが多い
同僚が拳銃自殺しようとしてるとこに遭遇して下ろした撃鉄の戻し方がわからないとか