【ポケモン】S氏の絶縁性能について考察してみた

さて、厚生労働省が定義するところによれば、人体通過電流の安全限界は50[mA･s]である。
劇中の描写にてＰ氏がS氏に電圧を加えているのは４秒程度であるから（無作為に抽出した5エピソード中の平均値）
この時に流れている電流は12.5[mA]を下回らなければならない。

仮にＰ氏がＳ氏の指示通り10万ボルトを出力した場合、Ｓ氏に流れる電流を12.5[mA]以下に抑え込むために必要な抵抗値は800万Ωである。
800万Ω、これは大理石と同程度の抵抗値である。
S氏は絶縁体であると言って過言ではないだろう。

しかしながら劇中の描写を振り返るとS氏が絶縁体であるだけでは説明のつかない現象が残っている
P氏がS氏に10万ボルトを加えた際、S氏の身体からは発光を伴う放電層が形成されるのだ。

頭髪の先端や指先から局所的に発生するコロナ放電ではないだろう。
体表を覆いつくすような発光放電現象であることから、アーク放電ではなくグロー放電である可能性が濃厚だ。
大気圧かつ空気中でグロー放電を発生させるとなれば、およそ2000ボルトかつ1kHz程度の高パルス出力が必要となる。
しかしながらP氏はS氏からの指示通り１０万ボルトの電源を供給しているに過ぎない。
この電力を制御して大気圧グロー放電を発生させているのはS氏の所業、という事になる。

つまり、P氏から10万ボルトの電圧を受け取ったS氏は
「自らの肉体を大理石に変化させて感電死を防ぎつつ」
「10万ボルトから2000ボルトへの降圧＆1kHzのパルスへの周波数変換を実現し」
「体表でコロナ放電膜を形成した」
のである。

いやぁ、マサラ人恐るべしである

>>1
すごい論理的だな

えぇ…

何これ…怖…

本当に人か？

P氏草

かがくの ちからって すげー …

さらっと大理石化してて草

つまりサトS氏はじめんタイプだったのか
そりゃピカチュウは対面不利だわな

せんせー！グロー放電で空気をプラズマ化させたら5000℃です！Ｓ氏はそんな高温に耐えられるんですかー？

>>9
ではこちらの実験映像をご覧ください
耐えています、凄いですね

>>10
この距離で防護服未着用で無傷のオーキド博士もおかしいだろ！？

>>9
おまえサトSをなんやと思うとるんや
リザードンの2000度の炎やオーロットの鬼火も余裕で耐え切る男やぞ

素人質問で恐縮ですが、大理石の耐熱温度は800℃程度だったかと思います。
この規模のグロー放電に耐えられるとは思えないですがどうお考えでしょうか？

>>11
マサラ人製の大理石なので通常の大理石とは物性が異なります
この程度ではびくともしません

イッシュとカロスとアローラにいたＳ氏は100万Ｖ以上の電撃とか3000℃を超す火炎とか岩肌とかは効かないけどエスパー技には弱いんだ
つまり特殊な鉱物か気体人間だと思われる

地絡してるからグロー放電に至らないと思われるが…

>>14
S氏は浮遊している可能性がある…？

８００万オーム以上の抵抗が必要なんだから大理石に拘らなくていいだろ！？

あの世界の大理石は5000℃を耐えられるとかなんじゃないですかね
体温10000℃の生き物とかもいるし

グロー放電なのは納得だけど発光するなら触媒のガス必要じゃない？蛍光灯の理屈でしょこれ

>>17
蛍光物質無くても放電の火花で光って見えるはず…
流石のS氏も汗の代わりに水銀を分泌するのは無理だと思う

ポケモンに物理法則を持ち込んではいけない…

>>18
ランターンのとなりにいて煮魚で済むこのアンコウも相当な強者なんだろうな

あいつの光ってセルの太陽系破壊かめはめ波を超える出力があるんだっけ？

>>59
そんなもんじゃ全くない　ゼットンの一兆度の火球でも宇宙崩壊には至らないけどこいつの光は1秒ぶっ放せば宇宙全土を焼き尽くしてなお余りありまくる

「体表でコロナ放電膜を形成した」
大理石に導体メッキも必須ですねコレは

でもマサラ人なら〜？

マサラ人を何だと思ってるんだ

んなこと言ったら10万ボルト程度で10メートル以上空中放電届かせるP氏だって大概だし…

>>23
最低でも５０万ボルト必要なんだっけ

謎の考察かと思ったらちゃんと科学的根拠があって草
S氏とか呼ぶのも草

学校で10mA流れたら人間は死ぬって教わったけど…？

>>25
10mA流れ続けたら死ぬ、だね

>>25
今は100mA流れても0.01秒ならセーフみたいだね

この出力のパルス放電直撃したら物理的な衝撃で砕けて死ぬと思われるが…

熱伝導があるから即座に温度上昇するわけではないし、数千℃のプラズマに晒されてもちょっとなら耐えられるんじゃないか？細かい計算は知らん

フィジカル化け物すぎて…いやあこれは流石はポケモンマスターですわ

>>29
これに500kgくらいは軽く持ち上げる力とトラックより速いダッシュと凄まじい動体視力がついてくるよ
こんな化け物でも手も足も出ない伝説のポケモンの凄さが分かるだろ？

>>29
ポケモン達を統べるポケモンマスターがポケモン達に劣るわけないからな

感電エフェクトをグロー放電に繋げるのは盲点だった

電力という単語を意地でも使わないのがガチ感ある

マサラ人が辺境に隔離されてる理由って…まさか…

いやそもそも50[mA･s]程度の感電でマサラ人が死ぬか？

大理石に変化するとか云々で人間やめさせるならもう素直にマサラ人だから効かないでいいじゃん！！

実質ボルテッカーじゃん

いつもP氏の電撃を食らっているR達の耐性についての見解も知りたい

O博士も流石はスーパーマサラ人と
納得の耐久性を秘めてるよね

そもそも大半を光エネルギーに変換、放出出来ると考えたら高負荷の電流に耐える必要が無いから
身体を変質させなくてもよいのでは？

神が土から人間を作ったのってこのためだったのかぁ

いやワロタ

アノードとカソードの最近傍に電路が構築される大前提を考慮しろ
もしS氏が顔面で１０万ボルトを受け止めたとしても発光するのは足元のはずだ

>>55
Ｐ氏はジャンプ中に１０万ボルトを放つこともあるが、地面との間に放電は見られない。つまりこれはＰ氏を電源とした回路ではなくＰ氏を起点とした静電荷の移動と見るべき

Ｓ氏はこの電荷を貯蔵したうえで自らを電源とした回路を再構築していると見るべき
だから地絡も問題にならない

>>56
Ｓ氏、ロボットだった？！

（何言ってんだこいつら）

科学の力ってスゲー！！

マサラタウンの人間にこうした資質があるのかそれともマサラタウンのS氏だけが持つのか確かめたいところだが対照実験できないのが残念だ

マサラ人の通過電流の安全限界を通常人類と同じと定義している事に疑問の残る考察である

こういう知識や財力や技術を
バカに全てを注ぎ込む系大好き

待ってくれ
電流を防ぐ方法は絶縁だけではない、むしろ高圧では絶縁破壊を危惧しなければいけないため人体保護の観点からは不十分である
S氏は表皮の外側に極めて抵抗が低い膜を張り、電流を誘導しているのではないか？

厚生労働省「なおマサラ人は別基準にて判断するものとする」

10万ボルトとか軽く言うけど、一番身近な高圧が6600ボルトで一般人（抵抗値5000Ω）は即死するレベルだからな

スレ主が工業系なのはなんとなく理解した

2000Vで1kHzって放電加工機やん…
S氏のパンチで戦車にも穴開くやん…

>>70
放電加工機は対象が水や油に浸かってないと加工できないぞ

こういうのがうようよいるのがポケモンの世界なんだよな
かなりエグいぞ

サムネのS氏が全く動じてないように見えるのじわじわ来る