漫画の編集者について語ろう

槍の話だからって魔槍記ってタイトル付けてきた作者にこの話の売りは主役二人のコンビ感だろうよって言って「うしおととら」に変えさせた編集の話はやるな…ってなった

キチンと手綱を握らないと暴走してしまう作者がいるから第三者視点で見てくれる編集って大事よね

土田世紀の『編集王』はいい漫画だよね
虚構と切り捨てられてもあの熱苦しさは好き
売れるか売れないかで意地汚い編集長も若い頃の熱さは胸にくるし
施川ユウキがこの漫画好きでこの漫画の影響で宮沢賢治の『告別』を暗記してたエピソード好き

どの漫画立ち上げたとかどこでそんなの知れるの？

最近だと林士平さんは有名だな
もう林士平さんが担当してTwitter垢で宣伝するだけで一種のネームバリューが生まれてしまう状態だし

キン肉マンの編集戻ってこい

編集者といえば金色のガッシュの作者との確執が有名だが事実はどうなんだろうな
原稿を紛失したことでトラブルになり、裁判にまでなったとか
その影響で、パズドラでコラボしたときにガッシュがサンデーコラボではなくマガジンコラボで登場したらしいが

マサシ！うしろだ！とか悪霊ドリルとか描いてた頃の押切蓮介に「君の描く女の子には可能性を感じる」って言い募って最終的にでろでろの留渦を出力させた編集とか
ぬいぐるみ変態BLマンガ描いてたくまのぬいぐるみの股嗅ぐのが趣味の変な漫画家に「あなたはとにかく絵が上手くてほっといても個性が強いから逆に手垢の付いたRPGパロ風ファンタジーを題材に可愛い女の子主役でやってみないか」って提案して睡眠姫のアニメ化作品生んだ編集とか
そういう逸話聞いてると編集者も凄いなと思う

マガジンのT屋だけは本当に嫌いなんだ…
でもヒット作多いし有能なんだろうなぁ

鋼の錬金術師の牛先生と編集さんの
「ボインは残してもいいですか？」「ボインは残さないとダメだろ！」
てやりとりとか
SAMURAI DEEPER KYOで編集さんがダメ出しをしてこないキャラから漫画家側がこのキャラが好みなのかと悟ったりとか
そういう些細な情報を知れるとなんか嬉しい

バグマン読んだ時、編集長が矢作だったのでああ、あの浮気で担当女性作家に手を出した矢作編集じゃないか！
真面目な顔で何いってんだってなったな

シャンフロの編集とかいう原作者の強火のファン
原作者から許可をもぎ取って、自分が惚れ込んでる漫画家に作画を依頼して、マガポケで連載しようと頑張った
頑張った結果、編集長の鶴の一声でマガジン本誌での連載になった

一ノ瀬家の編集は何をしてるの？
煽りとか抜きにストーリーが何を目指してて今何をしてるのか分からない
案の定急速にドベ落ちしてるし

ジャンプで最初良かったのに急にグダグダになる作品が
増えているけど編集とのコミュニケーションが上手くいってないのかしら

ボシュボシュ
『ゆでたまごREBORN』を創り上げた
【完編】東大卒の山ちゃんが出てこないとは
この記事はどうやら見かけだおしの様だな〜！！

ルリドラゴンの編集者はどうしたんだよ

今休載しちゃってるけど葬送のフリーレンも作風と方向性に担当編集の理解度とアドバイスがかなり大きかったみたいだから
ヒット作の生まれるまではやっぱよほどの天才以外は編集者と二人三脚だったりするのかね

ピンからキリまでという言葉があるが、編集者はこの差が激し過ぎる。
梶原一騎先生を口説き落として本格的に原作者として活躍させた人とかマシリトさんのような超一流もいれば、３流未満の酷いのもいる。

中野編集長は早く辞めてほしい

本文でも出てるけどあのほぼ死に確だったサンデーを蘇生させた市原さんは本当に凄いことをやったと思う

サンデーで昔やってた金剛番長がサポートぶりからアオリからコミックスのおまけのセンスからキレッキレだなと思ってたらからくりサーカスの初期〜中期担当してた人と同じ人だったと聞いて納得したことはある

昔だけどリンかけに関わってた鈴木編集は
キャプ翼立ち上げたからだいぶ優秀

ネイチャージモンのコマツすき

あの編集長の顔見るたびにポセ学がフラッシュバックしてきて呼吸と脈が乱れる

人造キバヤシとかいうパワーワードﾜﾛﾀ

編集とのやり取りの裏話は面白いのが多くて好き
鳥山明のマシリトとのエピソード漫画とか恋ピの「ダメです　無理です　お疲れ様です」とか

かくしごとで編集長が作者と揉めたら自分たちが悪いことにされるってモノローグあったけど世間にダイレクトで声を作品という形でぶつけられる漫画家の意見の方が露出多いんだから確かになと思った

順当に打ち切られそうな新連載が順当に打ち切られてるの見るともう少し仕事しろよと思ってしまう

ある作家さんのNARUTO連載当時のエピソードで、
『one-pieceの担当の人が自分の担当になったとき、NARUTOの話をするとちょっと食い気味に構えられた。本当にライバルなんだと実感した。』って話が好き。

新しい国が生まれたも編集が考えたんだっけ

ソードマスターの担当さん、ギャグマンガ補正で笑っちゃうけどアレかなり的確にアドバイスしてたんじゃ…（作者の実体験？
）

「担当編集者（他人）がこうしろと言った事を肯定寄りに受け入れる」って実際漫画家として以前に人間の本能からしてかなり大変なんじゃないかなぁと思うこの頃

エ◯クールの人で大分印象悪くなった…

そう言えば今月のVジャンプの後ろのルポ系漫画で「8年ぶりにVジャンプに新人編集が入った」事をネタにしてた。月刊ホビー系だと8年も新入り入らなくても雑誌作れるんかい！？と腰ぬけたわ。

スレで出てるマンガワンの副編集長の立ち上げ一覧見るとたしかに腕前すげぇな…
なんつーか小学館系列は昔から個人単位での有能無能のムラが激しすぎるイメージ

小説だと編集者から作家になった人はいるけど漫画家ではどうなんだろう

サンデーのジャぱんって漫画で
担当編集と同名の天才イケメンキャラがいたのには引いた

ヤンジャンは人気が出た漫画の引き伸ばしが下手だと思う
だから立ち上げた編集じゃなく交代した先の編集が問題じゃないかな

どこで見たか忘れたけど、好きじゃないと連載は続かない、それを説明できないと掲載が続かない
良い編集って作家に説明力を付けてくれる人なんじゃないかと思う

あとやっぱあれだよね
片方の作家には相性抜群で有能そのものな編集者が別の作家には全く合わなくて舵取り大失敗なこともあるから難しいわ

マンガワンでついた担当編集は控えめにいってクソだったよ

ガンガンは編集による引き抜きで大打撃だったけど、まあ立ち直った
編集と一緒に離脱したメンバーの多数はその後ブレイド系列ですらまともに連載できなかった
残留するのと離脱するのとどっちが良かったのか

今度NHKのスイッチって番組でマンガ編集者・林士平氏と菅田将暉の対談があるみたいだから
見てみると面白いかも

作者と編集者はやっぱり対等か編集が一歩程度上のマンガが強いんじゃないかと思いますね。

バキで烈を死なせた編集が異世界烈転生で偉人バトルさせようとしたんだっけ？
拒否ってファンタジー世界冒険路線に戻してくれてよかったよホント

（読み切りで）面白いものは
（連載に向かないのが発覚しても）連載される　当たり前だ

『その書き方だと編集だけがヤバイ奴に見えるけど、実際は漫画家の方も締め切りブッチしまくった上での流れなんでお互い様としか言いようがない』
お互い様というか、印刷所が一方的に割りを食ってるだけというか…

サルまんのせいで白井勝也のイメージが「オXコ好きけ？」に固定される

林士平はアニメチェンソーマンで株を落としたな
有能なのは疑いないが……

生穴る最新刊後書きで編集長がそれなりにやばくて笑った

タフの編集はどっちスかね

吾妻ひでおの編集者漫画はすげー恨みこもってた
●●●●殺す！

ゴールデンカムイの担当は副編集長なんだっけ
漫道コバヤシで、アニメ会社との会議でアニメ化作品を決めるときに必ず担当しているスナックバス江を提案して苦笑いされるとか言ってた

マッシュルあんま読んでないから知らんのやけど
何やったん？

やっちまったパクさんも色々と手を回して聲の形の掲載・連載に漕ぎつけたり有能ではあったんだろうか

昔のジャンプだと、鳥嶋編集が鳥山明と桂正和の担当、椛島編集が奇面組の新沢基栄と荒木飛呂彦の担当、茨木編集が徳弘正也ととんちんかんのえんどコイチとにわのまことの担当で、有能な人が3人以上いるときが雑誌の黄金期になるイメージ

いろんな漫画家の話見てきて思うのは
一部の人でなしの編集以外、なかなか本音を言ってくれないってことかな
漫画家に「先生それじゃだめです、反応悪いです、変えてください」って時に、社会性のある編集は（例えば読者が悪いことにしたりして）オブラートに包むから、言葉をそのまま真に受けやすい漫画家なんかは、自分は悪くないのにって思いが募るだけで、本当は何が悪いか認識できないみたいな
漫画家「もっと分かりやすくと言われた。最近の子供は漫画の読み方がわからないらしい」→作画がごちゃごちゃしていて無関係の大人から見ても普通に分かりづらい
漫画家「編集が最近の読者は頭が悪いといっていた。小難しい内容は受けないようだ」→女性向け雑誌（恋愛メイン）でサヨ系の啓発漫画を書こうとしていた
漫画家「オタクはリアルの恋愛がわからない。厄介オタクが多いらしい」→ラブコメ萌漫画で急にリアル路線（リアルだとしても相当あれ）なドロドロ恋愛を描こうとしていた。またキャラが変わり時系列の設定が合わなくなった。っての見たことある

マガジンの出世頭だったパクさん（MMR、GTO、進撃、七つの大罪、聲の形の担当）みたく、漫画のリアリティを追求するために道を踏み外すこともあるからな。

１番必要あるのか解らない人達
忖度無しでこの人のお陰で売れましたっていう作者さん挙手

あにまん民大好きケンガンの小林編集はいつのまにか副部長になってたな
だがしかし、ダンベル何キロ、ケンガンの作者を無名のところから発掘して連れてきて、原作しかできないと思われたONEにはモブサイコを描かせた

飛びぬけてクソだった編集でいえば
とろける鉄工所の担当だろな

漫画の中で漫画や小説や人生相談の本を書くエピソードを紹介するときよく編集者が大事だと読者に分かりやすく描写してた。作者は自分の担当になる編集を選べない、一度ヒットしたからといって漫画家に好き放題に描かせると二作目は打ちきりになりやすい、アオリ文で編集者が内容と無関係なプライベートなことを書く。なおギャグマンガ日和のソードマスターヤマトの先生は上記の全てに該当し、本人の問題もあるので毎回打ちきりになる。

編集って大事だよな
売れて天狗になった作者は傲慢になってるから編集は意見できないみたいなのって本当なのか？
サムライ８見てると割と事実な気がするけど

スレ画見るたびに幕張の矢禿さん思い出してダメ

彼岸島のクソ編集は仕事してるのか？
手の描き間違えは当たり前のようにあるし数週でサブタイ被りとかあり得ねェぞ？

とりあえずその作家のファンの人は担当やらん方がいい。イエスマンになっちゃって作家も作品も駄目にする。

バンブーブレードが途中まで大変な良作だったのに突然作家の暴走で無茶苦茶になったのは、作家のファンだった当時の編集がちゃんと仕事しなかったせいだと思ってる。(あんなクソ寒い展開本気で読者にウケると思ってたのだろうか)

呪術作者の「理解ってるー」の画像、続きの喧嘩商売のくだりが気になる

漫画編集者に関してはカリカチュアされてはいるけれど吼えろペンとか読むと「ああ～」ってなる
良い大学出て大手に入ったのに「こんな漫画ばっかり描いてきた馬鹿の面倒見たくない」って漫画編集部に配属されたのを嘆く新人とか

昔は「漫画も描けないのに編集ってなれるんだ…」って思ってたけど、趣味で絵を描くようになったら考え変わったわ

・まず漫画描けるなら漫画家側やってないと勿体ない
→作品にかけられる貴重な時間を、煩雑な事務処理に費やすと漫画の質や量を下げる事になる

・漫画とかクリエイターって管理能力ない人多いと思う
→これは体感だけど、「締切がないと完成しない」からコミケとかのイベント申し込むって人も居る位にはダメ

・アシとか人の管理が大変
→人脈あるなら良いけど、技術ある人探すのも頼むのもまぁ労力

コメント欄大荒れでほとんど否で埋まってるような漫画のコメ欄で「コメ欄気にせず作者の好きに描いてください」みたいな擁護見掛けるけど、商業誌じゃそれ出来ねーんだよなぁ

作家の売りを見抜いて
「貴方はコレが上手いからこうしたら良い」ってアドバイスできるのは分かり易く有能だけど、
「今はこれが流行してるからコレっぽいの描きましょう！」って畑違いの路線薦めてもヒットする場合もあるから漫画はホントわかんねえよな

スクエニが合併する前に出したギャグ王って雑誌で
人気あったのに露骨な打ち切りで終わった漫画続出させたら
かえって売り上げ落ちたなんてこともあったな

なろうコミカライズの編集は全然仕事してないイメージがある

ワンピのイベント中に亡くなったのはマシリトの後任の高橋編集長だな
確か冨樫を発掘した人だったはず

これ読むと冠ってサンデー暗黒期を象徴する編集だったんだなと改めて。
予算の大部分を接待飲食費に回したのもこの人だっけ。

編集者や漫画家だけじゃなく、出版社や紙の仕事やりたいって人は
この前完結した「重版出来」って漫画是非読んで欲しいなあ
お仕事漫画としてはトップクラスにおもろかった、２４巻あるからちょい長いけど

管理人カイウと杉田のデマまとめたのか
スレ内でソース付きで否定されてたのにクズだな

なんでマンは色々有能だなぁとは思うけどそれに応える方も応える方だよ、普通はそこで挫折するよ

編集によって優しさが全然違った
ウルトラジャンプに持ち込んだときは、クソみてえにボロクソに言われたぜ