【感想】ダイヤモンドの功罪 14話 枚方シニアは爽やかで良いチームだなぁ！【ネタバレ注意】

>>1
最後のあれ、完全にホラーの見せ方なんよ
得体の知れないなにかに呼ばれてる感ハンパない

>>37
このあとぬぅ～…ってゆっくり振り返ってきて椿が後ずさるとこまで想像できたわ。

>>37
“アヤセガワ”じゃ…！！
お前アレに返事をしてしまったんか！！？
(慌ててどこかに電話をかける爺)

>>61
おいおいと泣き出す母
ゲンコツを見舞う父

>>61
土着信仰系ホラーあるあるw

>>3
とりあえず個々人やチームに分かれて勝敗決めるタイプは絶望的に適してないと思う
習字とか絵画とかの芸術関係のほうがまだマシだと思う

>>4
昔から天才に心折られて自殺するイメージ多そうなジャンルだな

>>20
数字っていう絶対的なものが関わらない分
本人の心そのものが重要になるからそれが折れちゃったらお察しですわ

>>3
・世代離れした体格のフィジカル
・教えたその場でできる学習能力
・始めて1ヶ月でその世代の人間圧倒できる成長性

これらがある限り、何やっても疎まれると思うよ

>>3
なんでも向いてるだろ
でもそんなことはもうどうでもいい
だって野球が大好きになっちゃったから

>>3
テトリス的なものかな？ギブアップするまで延々続く系のやつ。

>>3
競技やゲームじゃなくて
「できない他人を責める者がいないもの」だから

決勝戦で負けて銀メダルになった瞬間に「負けてんじゃねーよ！」「国の恥さらし！」「帰ってくんな！」という書きこみであふれかえるような『ことにならない』ものをあげてくれればそれがいいと思うよ

まあ、人類が人類である限りどこにもないんじゃないかな

>>53
だからこそこの間の東京オリンピック女子スノーボードビッグエア、縦3回転に挑戦した岩渕麗楽に各国選手が群がって讃えたシーンが胸を打つんだよなぁ。

>>77
なおネット
「結局４位じゃん」
「成功しなきゃ意味ねーんだよ」
「失敗してるくせになに笑ってんの？」
「メダル取れなかったこと恥ずかしいと思わないのか？」
「なんでそんな意味ないことすんの馬鹿じゃね？」

綾瀬川、そういう声を浴びせられる状況に心労をおぼえ競技をやめる

>>3
みんなで協力して困難を乗り越える系TRPGとか
世界単位でランキングがついて交流がいらないオンラインゲームとか
ただ本人は体動かしたいし野球が好きになっちゃったんで…

>>3
RTA走者とか？

>>3
もうSASUKEしかなくない？
和気藹々と練習できて、飛び抜けた実力があれば「アイツすげー！」にしかならないし。

>>3
競技というより対戦相手やチームメイトが感情的になりやすい小学生でスポーツ始めたのが不味かったと思う
多少は我慢出来る中学くらいから始めたらよかったかも

>>3
ゲーム配信したりようつべにプレイ動画アップして超絶プレイを魅せるとか？

>>5
スポーツマンガ界の呪術廻戦かな？

>>6
相手の親「あのねえ!?みんな(ウチの子)が楽しめるように打たせなさいよ！弱い者イジメしてアンタ楽しいの!?」

こんな奴も普通にいたんだろうな…

>>9
むしろそこまではっきり言ってくれる親ばかりなら綾もここまで曇ることはなかっただろう…
ほとんどの親は子供に才能がないとは認めたがらない
「努力が足りないからあの子に敗ける」と子供のせいにしたがる

「逃げ回ってたら人生の一番大事なところでツケが回ってくる」
よく言うことではあるが
経験積んでないから滅茶苦茶になるだけのことなんだよな
才能から逃げ回ってたら大事な野球でもその才能の取り扱い方の経験が足りず、滅茶苦茶になりそうだし
まあ多分今回の引きからいって、話かけられた子がなんとかするんでしょ

>>71
>ほとんどの親は子供に才能がないとは認めたがらない

認めた親
「あいつは本当に俺の子なのか・・・」
「綾瀬川くん、今度おじさんとキャッチボールしようね」

>>6
綾瀬川にじゃないでしょ
コーチに向かってウチの子ザコなの！？とかアンタの指導力ないんじゃないの！？とか
子供に向かってアンタ才能ないから時間の無駄！とかそういうのだと思う
まぁモンスターですわ

>>12
経験上 子供に直接言う親は少ないながら存在するよ
大抵皮肉言うだけだけどもっと酷いとウチの子いじめて楽しい？とか直接的に言う人もいたね

>>14
1話回想でお母さんに怒られるって泣いてたテニス教室の女の子の後ろに母親っぽいのが立ってて
綾瀬川の方向いて見下して何か言ってるるように見える描写があるから
体大きい子がこんな小さい女の子泣かせて～系の嫌味を言われた経験っぽいんだよな
2話で真木コーチが声かけたのが6話で回収されたみたいにちゃんと読み返すと該当するコマが用意されてるから怖いわ

>>14
おぉう田村選手がガチであったおつらいやつぅ

>>27
「メダリスト」でも親同士が他人のできる子どもの悪口を言い合ってたな
大人なんだから自分の言動に責任を持てよと思うけど、そもそも責任を負う立場に行ったことがなくて、批評家に逃げてきたから理解できない

>>6
柔道は、2022年に小学生の全国大会を廃止した

なぜなら……

>全柔連によると、この大会では、勝利にこだわるあまり、組み手争いに終始する試合が散見されたという。階級が2階級にしか分かれていないため、体重差の大きい危険な対戦もあり、また、成長段階の子どもに無理な減量を課す例、試合中に指導者や保護者が審判に罵声を浴びせる例も見受けられたという。幹部は「保護者が、自分の子どもの対戦相手をののしる例もあった。このままでは子どもにしわ寄せがいく。いったん止めようとなった」と話す。（Number Web 格闘技press　2022年4月14日記事より）

保護者が子供に直接何か言う事例は、このとおり実在する

>>31
こんなことがあるのなら、将来スポーツ関係で日本の選手が弱体化しそうだな

>>56
そういうことをやってないフランスは、柔道強国にぐんぐんなっていってる模様
現実見ろよ

若年層の、柔道部の死亡事例は
フランスは「ゼロ」
日本は・・・調べてみな

>>56
むしろ、日本は幼少期から特定スポーツやらせ過ぎることで弊害でてきてると言われてる
体小さいうちから、小さいうちだけ通用する戦法とか覚えさせられるせいで、選手が小さくまとまるとか
親や監督が過度に結果を期待するせいで、学生大会で燃え尽きて満足してしまう、みたいなもの
小学生から一本のスポーツに集中させてプロ目指して育てるっていうのが、欧米から見たら異常な形態

>>73
でも欧州サッカーなんかは幼少期からサッカー一本で強豪クラブ傘下の組織で英才教育する
スポーツによるとしか言えない

>>122
その「英才教育」の中身の問題だよ

日本は「一芸特化」「一意専心」、朝から晩までその競技の練習しかやらずその競技のことしか考えない、みたいなやり方じゃないとダメみたいな感覚がある
「遊んでる暇あったら素振りでもしてろ！」「起きてる間はずっとボール持ってるすごいやつ」みたいな

でも海外では……ドイツの例（ドイツに留学してコーチ理論学んできた人のインタビュー）
>私は、「自己主張」「推進力」「論理的思考力」という３つのポイントで、ドイツと日本のサッカー教育の違いを感じました。
○自己主張
ドイツでは「ディベート授業」がよく行われます。これによって、「自己主張をする力」を鍛えているのです。自分の意見をわかりやすくまとめて説明できるようになり、感情や経験からではなく、理論的に意見を述べることができるようになります。
○推進力
推進力とは、「ものごとを前へおし進める力」のことです。サッカーも生活も、自分で考えて行動していかないと道が開くことはありません。自分で決断し行動することが重要なのです。
○論理的思考能力
ドイツで出会った子どもたちは、小さい子でも「なぜ？」と聞いた時必ず、何らかの自分なりの意見や考えを表現してくれます。つまり、自分の思いを言葉にできるのです。スポーツは非日常です。日常では使いきれない能力を、スポーツを通して使ってみる経験は、人間としての生きる賢さにつながるでしょう。

この違いよ
日本、特に野球は「自己主張＝クソ生意気なやつ」「推進力＝勝手なことするやつ」「論理的思考能力＝理屈っぽいやつ」って扱いで「うるさいこと言わないで練習してろ！」だからな

>>31
リアルでもこういうことがあるって話が一番怖い

>>6
圧倒して文句はなかなかないと思うけど中学最後の夏の大会で3年をレギュラーにせずに実力ある2年を使って3年の親が文句言ってるシーンは実際に体験した。2年生だったけどめちゃくちゃ後味悪かったの覚えてる

>>68
「うちの子は最後の大会なのに」だな
それで記念出場なんてさせて負けでもしたら、針の筵になるのは子供自身なのに

>>7
桃吾は桃吾で、関西の地元ならともかく、一般的にはきつすぎてギャグになってないんだよなあ
「カスチーム」「ビョーキか！？」連呼って、それをコミュニケーションのうちととらえてくれる地域はごくわずかなんだよ・・・

>>32
円も円で「今も前にいたチームのメンバーと連絡取ってるんだろ？」と悪気なく地雷踏んだしな…
連絡取ってないケースを全く想定できてないあたり、関西人ってだけでなく子供だからこそ、相手に配慮できない面がある

>>32
関東と関西、年が離れた姉と年が近そうな兄弟とかもう文化が違うよね。

>>32
とはいえ今回の試合でどんなに先輩風を吹かして、どんなに綾を嫌っても、綾の圧倒的な才能の前ではねじ伏せられるということをわからされた
極め付けに中学生チームのエースからの拍手や称賛よ
あんなのイキった自分が惨めになるだろ

>>7
空気読むと言うか背番号1の件で
「相手のやらかしを蒸し返すことが関西人にはギャグになる」
というバグった学習しちゃったんじゃないかと思えてきた

>>8
花房は、肘に違和感と言い出して登板回避した、今話でも表情独特な方で

君が言ってるのは枚方の四番、「今村」やで・・・

>>10
こういう平和な学園パロディいいよね！
キメツ学園みたいで！

>>10
よく見たら綾瀬川とちゃんと顔向き合ってるの、巴だけなんだよな

>>13
中学生がユースとか高校生でプロとかは野球じゃなきゃあるけど
小学生がユースはさすがに漫画過ぎて周りが想定してないな

>>15
なんか「ＢＵＮＧＯ」、もうずっと並べて掲載されてる事への抵抗から、まったく違うストーリーを挟んで来た気がする。どっちが上とかじゃなく、舞台が似てる作品を繋げるのって、作家的には嬉しくないと思う。せめて間に四軍君入れて。

>>16
小学生で体格も肩もいいやつがいても
大抵本気の球をとれるキャッチャーがおらん、のでそいつがキャッチャーやるっていうのはきく

>>16
イチロー

「去年の夏、ぼくたちは全国大会に行きました。
そして、ほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会NO1選手と確信でき、打撃では県大会4試合のうちホームラン3本を打ちました。
そして、全体を通した打率は5割8分3厘でした。」
（イチローの小学６年生時の作文）

>>16
「プロ野球選手とリトルリーグ」で検索

日本リトルリーグ野球協会が、リトルリーグに選手登録してた上でプロに進んだ選手の一覧作ってくれてるよ

リトルでどのくらい「活躍」したかはわからんけど、ある程度以上できてたからこそ強豪校からプロへ進んだと思うんで参考になると思う

>>26
他の子はスポーツブランドのしっかりした高い文房具で
綾瀬川だけその辺で安く買ったペンケースという描写が細かい

その中で勉強は他の子は適当にやってて
綾瀬川だけ勉強も集中して要領よくやってるんだろうなってのもわかる

>>45
野球のスタートの早い子は、スポーツブランド主催の大会や講習会に出て、参加賞に貰った物いっぱい持ってそう。

>>30
花房は性格的に脳焼かれなさそうなんで綾瀬川と良い仲間になれそう
ポジションが同じじゃなきゃなお良かったが、贅沢は言うまい

>>30
実際読み切りだと円を追い抜いて花房が世代二番手になるからな

>>36
今これだけ化物なんだから順当に育てば高卒でプロ入るしか考えられないし、逆に大学野球に行くなら相当の理由がなけりゃ育成失敗してるってことだから恐れるほどの相手じゃなくなってるってことになるからじゃね

まあそもそもここでは自分の甲子園で当たるか以外考えてないと思うけどね
それもプロになるためにとかじゃなくて純粋に甲子園で優勝したいって意味で

>>38
でも手抜きして楽しく遊ぶことは知ってるから…

>>38
試合終わって何をそんな緊張の面持ちしてるんだと思ったらそっちかー、ってね。実体験からくる恐れかと思うと漫画で描かれてないとこでも色々嫌な目に遭ってきたんだろうなと。

>>39
声掛けてやってるって上から絡んでビョーキ連呼も大概コミュ障だよな
なんか関西のガキ「らしさ」として許されてるけど…

>>47
まあ桃吾は切れたら殴っちゃうし、結構コミュニケーション放棄しているからな
綾瀬川はそれ自体を放棄しているって感じではない

>>47
その程度でコミュ障認定するなら小学生はみんなそうだよ

>>101
人の小学生観にとやかく言うつもりはないけど少なくとも作中に登場する小学生の中では気難しく気性が荒い方だと描写されてるよね雛は

>>101
まあ少なくとも自分の文化圏には
小学生の頃から友人の母親を呼び捨てにしてメシまずいとかコメ硬く炊いとけとか文句つけるっていうものはなかったわ
そういうやついたら頭おかしいって扱いだな

>>114
桃吾はおもんないタイプの関西人。関西の血が笑いを取らなきゃと叫ぶけど本人が面白くないから過度な悪口で笑いを取ろうとし続ける哀しきモンスター(結構いる)

おもろいタイプの関西人は円。「ほんでこいつがミッドフィルダー」、口から卵をのぞかせるなど誰も傷つけずに笑いが取れる

>>39
サイコとはむしろ真逆の性格してるよな
外面だけが良いサイコとは違って、常に相手の顔色をうかがってる感じ
子供って基本自分が優先で「○○がしたい」を前に出すだけど、綾瀬川は「相手の子が不利益を被らないこと」「(相手から)○○されない」っていう回避を優先してる
バンビーズで楽しそうにしてる回想があるから、いつも人間関係に亀裂入れてるのは脳を焼かれた大人

>>41
「完敗や！」って握手してから被ってるかどうか考えてるから、たとえ被っててもあんな感じの爽やかな対応してくれそう(ポジション同じな人は無理かもだけど)
なんかこう、あまりにも桁が違いすぎる人だと悔しいって気持ちすらなくなってただただすげえな〜って見ちゃうアレ

>>41
対戦相手にむっちゃ凄い奴がいて曇ることができるのは
ガチでプロ目指してるような選ばれた奴だけだよ

>>44
天才に感情移入派も大概過激だから
レッテル貼り議論はここでおしまいやで

>>72
お前が思うならそうなんだろう
お前にとってはな

>>81
なんでこの人こんなに怒ってるんだろう…

>>72
アヤ、ヒナ、マドカ、ツバキ、ハナフサ
確かにみんなどこか女性的な響きや字面やね

>>80
選択肢の中に「野球やめちゃう」が入ってんのが、ぶっ飛んでるとも言えず納得しちゃうのがもう・・

>>80
綾専用のキャッチャーに転向だ！

>>83
こういうのは実年齢より学年のほうが重要だから

>>87
ふすまの間から首を出す夕子にヒケを取らない

>>118
そう思って綾瀬川対策を練るんだ
なのに、次の試合で・・・な・・・

という未来が容易に見えるよ

>>125
「打たせてあげようよ、オレのせいで野球いやになっちゃうかもしれないじゃん！」とそのまま口に出した結果がどうなったかというと……


カ　お
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