【感想】 少年のアビス 130話 夕子…【ネタバレ注意】

>>1
交通事故の後遺症で体に障害
絞首により気絶
真冬の川に投棄

うん生きてるな！

>>46
もはやロシアの怪僧レベル･･･

>>1
これは死んだな、ヨシ！！

>>3
むしろ「いろんな情やしがらみや運命やらで死ねない」のが夕子
夕子自身が囚われているというか、生きてても虚しいのに独りでは寂しすぎて死ぬに死ねないと無意識レベルでこじらせて、死んだまま生き続けるモンスター化してるというか

>>53
そう考えると、一応大好きな玄に愛憎で殺してもらえたのは恵まれた最期だったといえるのでは
夕子が究極の構ってちゃんだから、放置されてひとりで生きるのが一番辛くて嫌だろうし

>>4
というか、もはやこの漫画における裏主人公といえるくらいのキーパーソンがこんなアッサリ死ぬと拍子抜けというか、納得し辛いものがあるからなぁ。
あれだけ夕子ちゃん語っておいてこの終わり方だと、単に作者がどうしようもなくなったからぶん投げました、みたいに思えてしまう。

>>20
ビデオレターにメッセージ残してるという可能性もある

>>20
玄の性倒錯や救いや、夕子魔性サスペンス等やりたいシーンやれたからもういいや感がある
令児の成長やケジメはやりたいシーンではないので、なんとなく大人になったな…で済ましときゃいいんだよ感

>>27
さすがにやりたい放題っても終わりよければなんとやら、このまま夕子がレイジとも野添君とも向かい合わずなんか知らんうちに死んだらダメだろ

>>58
それやると夕子がアビスから人間になって、作者がそれに耐えられるかが微妙なんだよな
悲劇のヒロインにして魔性の悪女夕子を主人公そっちのけでノリノリで書いてたのみるに、地獄とか自己陶酔から醒めちゃってただの性格最悪のおばさんになった夕子とかきたくないから玄の人生駄目にする形で悪女のまま終わらせたかったんじゃなかろうか？

>>20
これまで散りばめられた伏線となるキーワードを拾っていくと夕子が死んでいる可能性もそれだけ高くなる説得力はある。

タイトル「日没」ってのは旭が夕陽になって沈んで闇夜、つまり玄を意味していて、夕子の死によって負の連鎖の終わったとも取れるし。

「俺の勝ちだ」にしても「残念でした」にしても、お互いに令児と玄という駒に利用した子供を前に吐露しているのも対比を意図したものとも解釈できる。

そして柳田國男の初恋のエピソードに沿うと、作中の「春の棺」の表紙は想い人であろう女性の棺に縋る男という構図だからネタバレは似非森の遺作になると思う。

>>64
書き足し。

と、同時にベタの生態に基づくほどに篠岡とチャコの類似性となる似非森を通じた自己陶酔と幻滅、ベタに対する八つ当たりであったり、その後のベタの生死が暈されているという伏線もあるので夕子の生存説も十分ある一方、夕子ラスボス説が壮大なミスリードだったという線も十分にある。

まだまだ拾い切れていない伏線だらけだし、そこを明かさないまま終わる可能性もある。
令児の実父が不明なまま夕子を死なせること。
この展開自体にも意味が出てくる。

>>5
呪術廻戦だったら特級呪霊として復活しそう

>>8
宿儺くらいならワンパンできそう

>>7
そもそもただの包丁で小学生が健康な成人男性（子供を死ぬほど殴るのに躊躇がない）を殺せる世界だし、そこらへんは突っ込んでも仕方ない
そもそも夕子の遺言自体、殺す勢いで首絞められてんのに声出せるわけないって話になるし

>>12
読んで無いのか？
刺されても生きてたぞ

>>18
滅多刺しにしたにせよ、子供の力かつ包丁で大人に失血死するほどの致命傷与えられるのがおかしい
ナイフとか違って、家庭用包丁はマジで切れない
まな板のデカい肉の塊に勢いつけて思いっきりぶっ刺しても刺さんないし、馬乗りとかじゃなくて立ってる相手を助走もつけられないとこで大量出血させるほど刺すとか無理ゲー

>>24
回想シーンで玄が持ってる包丁の切っ先の角度なら家庭用だとか切れ味とか関係なしに刺さるぞ
料理の仕事してるけどあの包丁ならそれこそデカい肉の塊なんか簡単に貫通してまな板に刺さるぞ
人体はさすがにもう少し硬いだろうけど

>>24
ぶっ刺すんじゃなくてちゃんと研いで引いて切るんだよ

>>41
だから引いて切る設計になってるもんを、刺してもろくに使えんだろってことよ
力任せに指すだけじゃ、まな板に固定して狙い定めて思いっきり体重載せたってうまくいかない
それをメンタルガタガタで、殴られる友達見て足すくんで動けないような暴力なれしてない子供がぶっつけ本番で人体に致命傷とかファンタジー

>>12
子供殴る大人＝筋肉ムキムキの鋼のボディって訳でもないし風呂入ってる時に後ろから刺されたらただの包丁とか小学生とか関係なくない？
プロの格闘家だろうが軍人だろうがやられるだろ
即死でもなく夕子が救急車呼べば助かったのをほったらかしにしたせいなのもあるし

>>7
玄は発作的な暴力は奮っても確実に死ぬまで見届けるだけの度胸なんてないと思うで
川にほり込んだから死んでるはずくらいやろ

>>21
いやだから、玄が川に放り込んでも飛び上がってこなかったんだぞ？夕子は。鼻から一気に水が入ってくるのに。どれだけ少なく見積もっても数十秒は溺れてるんやぞ。

>>10
これだと思う
でなきゃこれまでの妖怪演出は何だったになるやん

>>22
人は死ぬぞ

>>37
それは「人」の話だぞ

>>13
なかまづくりも使うぞ！

>>14
ヒュンケル川で死んだことあったっけ？と思ったけど1回目か…

>>16
遠野物語と言えば妖怪伝説だぞ。

>>17
玄も似非森もそうだけど、加害者キャラに反省や挽回できるとこを与えずに
ひたすら被害者性を盛ってくことでバランスとろうとする展開だから、嫌な奴を責めにくくなる後味の悪さが積み重なってくだけでキャラを好きになれないし
ちゃんと罰を受けるんじゃなくて、関係ない不幸に見舞われるだけだから同情し辛いしすっきりもしない展開に…

>>17
>>44
玄が顕著だけど、罪と罰のバランスが厳しくも優しいの逆で、甘いのにキツいモヤモヤする感じになってる
同情できる令児の両親殺害はかぶらなきゃいけなくて、同情できない令児への所業は被害者に慰められて許されてナギやチャコへの所業も有耶無耶に
責められなくていいところはきっちり責められて、裁かれてほしいところは甘やかされてるから、厳しい見方でも甘い見方でもどっちにしろ納得できない

>>29
押し付けられたのは玄じゃね？17で人生終わって
雨竜もその年くらいで病んで死んだし
子供作って幸せ家庭手に入れてムカついて壊して色んな人間地獄に落として我が子もその友達も搾取して破滅させて高笑いした夕子が、町の闇一身に押し付けられた犠牲者とはとても言えんよ

>>30
玄はともかく雨竜は自業自得だろ
半ば無理矢理夕子とくっついて野添みたいに手を引くことも出来たのに放火とかして自分から取り返しのつかない方向に突き進んでいったし
挙句裏ビデオの件は夕子完全な被害者なのに暴力まで振い始めたし
夕子がああなった原因の一つだろ

>>33
中学生が性虐待されてる同級生に唆されて助けようとして虐待者を殺すのと、小学生が虐待されてる同級生をネタに大人に唆されて射精して自分の恥を注ぐ為に虐待者を殺すの、そんなに差はあるか？唆した者の罪の重さは変わっても、唆された側の罪は一緒だろうか。

>>33
雨竜は唆した夕子や裏ビデオで揉めた相手という一応納得できる相手への一時的な（自殺するまで追い詰められた数ヶ月の間だけ）暴力（だから良いとは言わんが）で、玄は唆した側にはパシリとして尽くしてネタにされた側をニヤニヤいじめてるからな
関係ないナギやチャコへの暴行も平然とやってなんも反省してないし、そもそも自分の恥ずかしさのために人殺しした玄の方が悪質だろ

>>30
そうだな。夕子はもう負のバトンを更により弱い立場に渡してしまったからから最弱の可哀想な女ではないもんな
玄に押し付けて玄はアビスくんに押し付けようとして、
アビスくんは大人の対応して警察っていう最適解をだしたから押し付け合う闇のターンはもう終わっちゃったのよな

>>34
玄は令児に長年死にたくなるような扱いしてるし、恋人にもナギにもチャコにもとっくに加害者になってるから「押し付けようとした」じゃなくとっくに「押し付けてしまった」側よ

>>43
だからその最終、被害者であり加害者であるやつは警察行って救われたろって意味よ
これで玄だけが裁かれるなら全て玄に押し付けたと言えるかもしれないけど、そうじゃないからな

>>60
最終は令児で、加害者にならなかったから止まったってことだろ
玄は加害者になったけど、よりによって被害者に救ってもらえた立場

>>30
罪と罰と犠牲と報いとで応分には中々ならないものだが、町の象徴でもあった峰岸が親子揃ってきっちり報いを受けたとも言えるるし、夕子にとっての復讐という側面もあれば、死んでいるのであれば玄を犠牲にしたことの報いも受けているしな。

玄はまだ17歳だから現実の少年法に照らしても特定少年ではないが、それ以前に少年犯罪における不定期刑の上限は15年に引き上げられているので、読者としての処罰感情は抜きにして相応の罰は受けることになるだろう。

>>38
アビス町の誇る二大怪獣だから

>>49
簡単に言えば３人で心中したかったんじゃないかな
先に夕子を葬っといて、令児の帰りを待ち「一緒に死のう」と
実際、玄はそう言い放ったわけだし

>>75
その割には令児に死んだらいかん、と言われて「夕子が待ってるのに一人にできない」みたいなのもないんだよな…なんつーか誰のことも本気で好きじゃなくて、常に自分の衝動で動いてるのに行動の都度「愛情の為」って理由つけてる感じがする

>>49
夕子自身が先に逝っても令児は後を追ってくれるという感情に近いというか、自己愛に基づく自力救済において心中のドレスコードを整えたいというか、生前葬やら死装束を事前に選んでおく的なものかと。

でもその儀式自体を令児に止められたとも言えるんで夕子は生きている可能性も高い。

>>50
玄父は夕子がした虐待や託卵でDV引き起こしたこととか、雨竜が利用されて死んだこととか、ぜんぶ息子との面会で知ってほしい
自分が色気に惑わされて手を貸して、悪いとこを見ようともせず勝手に神格化した結果自分の息子含めどれだけの人間の人生を壊したのか理解してほしい

>>52
死に逃げさせなかった柴ちゃんのファインプレー。

柴ちゃんが令児とナギの心中を止めたことに始まって、令児が玄を死なせなかったことで「柴ちゃん＝死による逃避の否定であり、町からの脱却」になったからちゃんと令児の先生やれてたんだよという構図にもなった。

そして現在柴ちゃんは町にいないという事実はご都合展開どころか、夕子の生死を巡る整合性にもなるという丁寧さ。

>>70
まあ現実はただの犯罪者なんだけどな

>>82
正しく外側から見た柴ちゃんはニュースで割と頻繁に見掛ける淫行で懲戒免職になった性犯罪者には変わり無しだし、これから柴ちゃんに生涯ついて回る社会的制裁はまた別の話なので。

でも誰かの死を阻止する度に状況を悪化させてきたとも言える柴ちゃんの独善ムーブが結果論とはいえ令児を通じて玄へ、そしておそらくチャコもとなるわけで、柴ちゃん自身の「私は間違っていたかもしれない」を経た「先生やれなくてごめんなさい」への総括的な答えとも言える。

>>55
救いって正気に戻るってことで、狂気がさめたら罪とむきあわなきゃいけなくなるからな…
夕子が本当に死んでたら、正気に戻らず「地獄で令児と一つになる」って妄想の中で死ねたのは勝ち逃げだったんだろう

>>63
この漫画推理ものっぽいとこあるからそういうのは見せてもらわないとスッキリしないなあ

>>68
書き足し。

玄が罰されないと気が済まない → 罰されます（現実的にも量刑は妥当なものとなる）

令児が玄を死なせず連鎖を断ち切るという選択をしたのだからこれ以上どうしろというのだろう。
チャコや彼女が玄の所業を非難してみせればよいのか。
夕子が食い物にされてきたことへ口を噤んできた町の同じような連中に峰岸が追い立てられれば良いのだろうか。
玄を批判する叩き棒にもされていた玄妹もあの峰岸の子供だと見なされるなら、それは令児がそうであったように連鎖の継続ということになるが。

感情移入の行き場を無くしてそうな人の感情の正体はやっぱり柴ちゃんだけが好きな人と同質だったように見えるなぁ。

>>69
>>51が全てじゃないか
被害者だった黒瀬両親殺害の件では裁かれてほしいわけじゃない（むしろそこは温情があってほしい）、でも関係ない相手にした酷い仕打ちはきっちり裁かれてほしいって気持ちがあって
それが現状逆になってて、被害者性も加害者性もどっちに対する落とし所にも納得できないんじゃないかと

>>78
もはや毎度のことですが長文失礼。

いじめっこといじめられっこの関係から、少年の凶悪犯罪事案の再犯率の高さに至るまで共通する更生を誰も保障できない時限爆弾の永続リレーをさせられるという現実の不条理であり、玄の人間性がそのままそこに該当してしまうからなぁ。
そこで「玄も苦しかったんですよ」って言われてもって。

現実なら玄のような少年は名前を変え、社会の片隅で何も無かったかのように自己正当化をして生きていくだけだろって。
罪悪感さえいずれ時間による風化によって吸収してしまう醜さを人間は持っているんで。（稀にそれができない善人が自殺という自罰を行うことはあっても）

しかしながら、この作者の作風が失礼ながら「転んでも自分で立ち上がるしかない」みたいな現実の不条理における自力救済の達成こそが真理みたいなところがあると思うので、それだけキャラが人間的な生々しい不条理になって表れるのは滅茶苦茶リアルだと思うんですよ。

令児の夕子の死に対する軽さという不可解について、他者の距離感として見ると作者がそこをなおざりにしていると感じるのも、読者として距離感を維持できなくなっているという証拠でもあるんで。
それらを通じて読者の内心をも引き出されたと感じたならそれは意義があることであろうと。

結局ストレートな言い方をすると、社会的な構造への不満というより自分の体験や記憶から出てくる他者の創作という環境を借りたカタルシスの欲求でしかないと思うんですよ。

それってキャラで言うとチャコなんですよ。
そして作者は自分が一番近いのはチャコだと言っている。
勝手に感情移入して、心酔して幻滅して（肯定して否定して）、という作業をメインキャラは全員やっていて、読者もまたそうだったとなる。

俺は自分がそうなったことを苦々しくも好ましく受け止めていますね。
玄の「言わないつもりだったのに、言っちまっただろーが」的な意味で。

>>76
逆にだいぶ後まで出てこないという認識で、いつか遠い未来には笑顔で会えるといいねっていう雰囲気だからこそ優しく出来てるんじゃないか
数カ月後経ったら暴力的でメンヘラで甘やかされて何もできない我儘な前科者引き受けて面倒みてね、って言われたら普通に嫌だろうが

>>84
だよなあ
夕子は永遠に魔性の女でいたい構ってちゃんだから、そんな色ボケ毒親を否定するなら生きたまま誰にも相手にされない位じゃないと罰にならない
玄が２人殺したという苦しい現実を味わわされてるように、夕子の老いて評判も最悪で唯一の取り柄だった美貌も喪ってほしい

>>85
たかがマンガのキャラをそこまで憎めるお前が一番キモいよ

>>87
正直玄が一番意味わからん…小学生という圧倒的情状酌量の余地はあるが
夕子は意図的に誘惑したかもしれんが、裸見せたりエロいこと言ったり玄のブツ触ったりしてなくて相手が射精したのを性的虐待でトラウマとまで言えるか微妙だし
令児のピンチに飛び出して後ろから刺す、ならまだしもパニックでわかるが、暴力既に止まってて玄父という確実に虐待止められるカード持ってる状態でわざわざ追いかけて自分の恥の為に殺した玄が完全に被害者かって言われると返答に困る

>>90
玄は本人の暴力性にアウティング問題の理解のし難さが含まれているというだけで、加害行為による隠匿について殺意があったと認定されるだけの余地は十分ある。
犯行当時が11歳であることによって非行事実となって現行法における結果論として軽くなるだけ（小学生で同級生を殺害した事件は約3年の矯正措置）で、こうした暴力性の高い未成年の再犯性の高さというもう一つの社会問題に繋がっている。（少年院が十分な矯正措置を行わなかったと提訴されている事件のように）

>>87
明らかにわざと托卵のこと伝えて家庭内暴力を引き起こしてるし、灰皿もわざと落として夫が怒って外にいる令児が殴られる（夕子の顔に夫の令児に怒鳴る「わざとじゃろ」がかぶってる演出）のを誘導してる時点で夕子は令児の命を弄ぶ殺人未遂犯
夫の罪とは別に、子供に危害を加える危険人物がいるのに子供の安全確保しない親はそれだけで虐待犯だし、まして危険人物を怒らせて出迎えた子供が殴られる状況に持ってくのは親とか関係なく過失致死を故意に狙う快楽殺人未遂
夕子だけが悪いわけじゃないし父親は殺されても仕方なかった、一正から将来と父親の命を奪って令児を死んでもおかしくない虐待に合わせた（のを地獄なのと反省もせず笑ってる）ってだけで、夕子の罪は救いなく死んでも当然のレベル

>>91
子供を餓死させた母親がその虐待行為において、洗脳によるもので主体的立場には無かったとされた実例が起きているように、一昔前に起きたネグレクトによる2人の子供を餓死させた事件では殺人罪として無期懲役となった判例がある一方、これはあくまで死亡させるに至った結果を故意犯として立証されるか（できるか）どうかと、保護責任者遺棄罪の量刑上限が5年（致死罪は20年）と結果として引き起こされる被害に対して軽いという複合した構造がある。

これを黒瀬家に当てはめると夕子自身も一正父からの長期に渡るDV被害（作中だと一年ほど）による精神的な抑圧状態にあり、また性差においても身体的な抵抗が不可能であったとされ、保護責任者として令児を守れる状況にはなかったとし、過失犯としての立場において責任があるとまでは言えないと過失相殺されるだけの材料は揃っているんだ。

夕子の一連の令児への虐待は、虐待問題におけるとりわけ母親が性差においても適正な量刑による処罰であるか否かについて不合理とされる世論があるように立派な社会問題の一つなんだよ。
シングルマザーと親権問題であったり、それらに起因する内縁と虐待の強い相関性であったりと。（これはヒメゴトの未果子も近い環境）

>>92
まあ客観的にどうあれ、実際のところ夕子は悲劇のヒロイン状態になる為にDV引き起こしたわけで、夕子もDVでおかしくなった被害者ではない
まあそこのところは、一正が柴ちゃんに語ったようなことを証言して令児玄が補足、柴ちゃんによる夕子の異常性の証言があれば罪にはカウントされるんじゃないかな。玄父だって自己弁護と息子の減刑の為に夕子をなるべく悪しように言うだろうし。
何より夕子には既に令児を刺して心中を図った疑惑がかかってて、令児が「あのときは怖くて言えなかったけど母親に殺されそうになった」と言えば信用されるし、夕子はいうほど悲劇のヒロインになりきれてるわけじゃない。

>>95
現実的な目線だと令児の同意や証言以前に二人の傷の状態を医師が見れば、まず親が子供を唆して無理心中を図ったとなるわけだからこの時点で夕子は殺人未遂で立件になっているだろう。

さらに玄の自首により夕子周辺で死人が三人（買春相手、雨竜、一正父）、玄父による自殺未遂が一人出ているとなるので、殺人罪での立件は難しいだろうがこの背景が警察に見過ごされるということは無いだろう。

時事が漫画の展開に合わせるように元看護師を詐称していた死刑確定囚が拘置所で死亡していたりするから奇妙な符合にも思う。

>>87
夕子は死んだとして、絞殺や水死は自己陶酔のまま死ねることと引き換えになるほど楽なものじゃないから十分罰は受けたと言えるし、救いか報いかで意見が分かれるのはむしろ健全。

>>87
男たちにどれだけ罪があったところで
少なくとも心中する為に子供を産んで、苦しめて自殺したくなるまで夫に殴らせ同級生に殴らせ暴言を吐く祖母のヤングケアラーをさせて意図的に追い詰めて恍惚としてる人間は、いっぺんの救いもなく死ねと言われてしかるべきだと思うけど

>>88
相手が死ぬなと思って死にかけの状態で放置すると悪意があると判断されて殺人罪扱いになる事はある。逆に教唆の方は明確な指示はしてないので適応されない。放置が意図的じゃないと判断されると保護責任者遺棄罪とかになると思う。