【感想】逃げ上手の若君 76話 頭の悪い自己バフ対決 引きの演出が上手すぎる…【ネタバレ注意】

高度な一騎討ちから繰り出される頭の悪いバフ

前話感想記事：【感想】逃げ上手の若君 75話 弧次郎くんの出自が明らかに 中々複雑な関係だ…【ネタバレ注意】

首実験もお手の物か流石雫ちゃん乱世の女と思いきやここで終了か

と思いきや最後
最後

>>2
これ岩松殿がどんな対応するのか楽しみ
なんか普通の対応してやっぱこの人常識人枠じゃね？になりそうな予感はする

>>2
見開きとか意識して描く人だから
電子版の読者にも意識しているんだろうね

>>2
今回ほんと電子版で読んでて良かったと思ったわ

この2人の一騎討ちをもっと見たいと思ったタイミングで茶々入れるところが絶妙すぎる。
めっちゃウザいと思った。

頭の悪いバフvs頭のいいバフ
ファイッ！

最後リアルにうおって声出たわ
紙ならともかく電子は確実に騙される

これ後で真相知って弱体化するフラグだったりしない？

>>7
そこで忠義を取るか美学を取るかで渋川殿の器が分かるな

>>7
怒りが孫二郎に向かないかなあって思ってる

>>20
オスガキわからせはまだ先だろうなあ

海野さん負けたのショックすぎる…
もっと強い妄想という伸び代はあるけど

>>8
もっと強い妄想って少年誌で見せれるんですか…？

>>9
ほっぺにチューや！

>>9
つーかこれが限界

>>43
豊かさ担当と楽しみたい

>>43
一話で主人公の許嫁がひどい死に様な部分はそのままだから残虐行為に対しては規制が緩いのか

>>49
こういう時代だからある程度はね…
少年誌だからぼかしてるけど

>>49
そもそもジャンプ漫画、というか少年漫画は暴力OK、制限ゆるゆるなので
婦女暴行を性的な意味ではなくただの暴行として描くならOKやろ
悪人が女を殴る、なんてヤンキー漫画全盛期でも当たり前の描写だし

>>8
やはり萌え鎧こそ最強

>>11
童貞に二次元嫁は劇薬だからダメ

なんかなあ
確かに強いのはわかるんだけど
「変な言動できるだけの強さがある」って納得するより
「強いけどこんな変なやつらに負けるのやだ」っていうそのまんまな感情が先に来てしまう

>>13
ゆーて味方も多少なり変なヤツらではあるし……。

>>13
まあ貞宗殿も市河も強さに関しては変なバフとか無かったしな

諏訪陣営は完成された強さだけど伸びしろがほぼ無いのがネックか

>>16
足利方はみな若いからな
正しく王政復古の新時代を支える尊氏の配下にふさわしい面々よ
なおその後

>>18
尊氏君は足利一門でも「建武政権」にそこまで否定的ではないよね。尊氏くんだけはね

>>19
建武新政が成功するならそれに越したことはないからな
尊氏だって建武新政で要職についているんだし
常識的に考えても何を好き好んで建武新政開始のころから政権打倒を考えて行動しなきゃならんのだ

>>47
途中まで「じゃあお前達が好きにやればいいじゃん！私もう知らん！」とかしてたのに最後になって突然やる気出す尊氏はほんま…

>>47
作中でも改革案の一つとして
最初のクーデターで旧態を潰すように仕向けて前時代から燻る方方の恨みを継続して担ってもらい
その後に自分達がもう一度潰すことで良い所だけを掻っ攫うというやり方だと言われてるし
潰れてもらうこと前提で動いてるなら普通に有りだと思う

敵の首ってちゃんと綺麗にするんだなって思った。いや血まみれとか嫌だしある程度は洗ったりとかはするかもだけど死化粧までするんだな。敵なのに。

>>23
ほっといたら誰の首かもわからなくなっちゃうしね

>>23
最低限誰の首とったかわかるレベルじゃないと軍功にならないからね
当時は身分証なんてないし

>>23
きちんと処理しないと誰の獲った首だかわからないし、最悪の場合は手柄を横取りされる
可児才蔵は手柄首を獲り過ぎて持ち運べないから首の口に笹の葉を入れて自分の手柄だと分かるようにした

>>23
武士同士の勢力争いだから敵にある程度の敬意を払わないと自分が敗けた時に粗略な扱いされても文句を言えないから
これが略奪目的の悪党だと人間扱いしないびのが鎌倉メンタリティ

>>23
時代は違うけど、忍たまでも首を入れる用の桶の話があったな
普通の桶と周りの繋ぎ部分が反対周りになってるとか

>>23
血塗れ泥塗れでどんな首級かわからないから綺麗にするって側面もあるけど、供養もセットで行うから礼儀でもあるのよ
首実験の時の作法は強者に対する敬意を示す儀式だし

木曽義仲が戦場で討ち取った見慣れぬ武者の首を洗わせたら髪の染料が落ちて、幼少期の自分を助けてくれた恩人・斎藤実盛の首だとわかって慟哭したって話もある（老齢を隠すために髪を染めてた）

>>60
小笠原貞宗が作中で言ってた通りだよね
敵だからこそ礼儀を尽くす
敵視することと憎むことは別の事

最後2度見したわ

外道が…！

孫次郎、慣れてそうだけど、こうやって今までも横から手を出してバフをかけてたのか

>>31
他の人用のバフ戦術も用意してるのだろうか
岩松用に敵陣の美人一覧とか

渋川的に楠木正成のゲリラ戦法ってアリなんだろうか

>>33
うんこの油揚げとか食らわされたら眼力で人殺せるレベルでキレそう

>>33
楠殿は「上司が後醍醐帝」という最強のデバフがあるんで…

>>33
楠木殿は多分怒りすら利用して軍略に組み込むよ
「怒り狂っている人間ほど御しやすいものもないでござるよwww」

偽装での横槍なんぞ入れよって…という気持ちになるけどこれ乱世なのよね
渋川殿にバレたらどうなるかはしらんけども

最後のページは解説まで読む癖が付いてなかったら気づかないところだった

これどうやっても雫は死もしくは誘拐では…？

庇番衆もある意味でいろんな物に囚われてるね
若さ故の柔軟性はあるけど経験が足りなくて既存のルールを重視してる

紙と電子を同時に活かす引き、天才か？

俺なんでこのページで終わりだと錯覚したんだろうって見直したら終わりって書いてあるじゃねえか！びっくりしたわ！

こっから2人死ぬまでどう見せ場くるのかね

孫二郎くん比興でござる
某も孫二郎くんに比興なことしたいでござる

カタクリみたいに邪魔したのがバレてキレてほしい

あと織田信長が浅井親子や朝倉の首をはくだみにして、その前で酒宴をしたのも供養の意味が大きいんじゃないかって言われてる
髑髏を盃にして振る舞ったってのは、その話を残虐なものと解釈して盛った後世の創作

粗雑に扱って恨みを買えば身の破滅を招くかもしれないし、今以上に霊とか信仰ってものに厚い時代だったから、

首を綺麗にする・大切にするってのは礼節というか文化だったのだろうね
そうでなければ晒し首が刑罰になりえないわけだし

首に対する畏れがなけりゃ将門の首が空を飛んだり火を吐いたり首塚が特級呪物扱いされることもなかっただろうからな

>>64
それは順序が逆じゃろー
殺しても首を残す風習があるから、それが祟りを起こすわけで

首をちゃんとするのは隊長とか部隊長とか相手方の偉いやつだけで、雑兵相手だと耳とか鼻削いで集めておくだけだしね
首は塩が高価な時代に塩漬けするくらいには丁寧に扱う

そういや白旗一揆、史実では時行が捕らえられた武蔵野合戦辺りで登場する集団なのに今このタイミングで出るってことは何か今後の展開に関わってくる？
漫画設定としては史実の白旗一揆の原型みたいな感じなんだろうけど

雫ピンチやんけ！
敵に攫われたりしない？