【感想】 読み切り漫画『THANZ RIVER’S EDGE(サンズリバースエッジ)』勧善懲悪の王道少年漫画だった どこかノリにガンガンっぽさを感じる【ネタバレ注意】

魔羅砲が普通に思えるのはネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲とかに毒されてるのでは？

読み切りなのに打ち切り臭が濃厚に漂うという不思議な作品でした

なんか真新しさがない

読んでてどうしてもニンジャスレイヤーがちらつくせいでパンチ不足に見えてくるんだよな

サイバーパンク忍者は定番の定番だもんな
ゲームとかめっちゃあるし

漫画力が弱い分かる
担当が有能でガン縛りすればいける

すまん、大好物なやつだった

過去連載持ってたプロだけに色々と上手いんだけど
これだ！っていう設定やシーンが無いのが辛い
サイバーな世界の忍者ならもっとサイバー感を出して欲しかった
忍具も敵も地味だし、作品作るならここがウリだって所を
もっと押し出して欲しい

ファッキンクッキン八代亜紀ん

王ドロボウJINGから独特な魅力を抜いたような作品に感じた。
やっぱガンガン感だな

サイバー忍者が定番ネタって冷静に考えるとどういうことだよ

「千差万別の価値観に触れる」っていう作品の信念らしきものをはっきり提示してて、そういうコンセプトを明治する少年漫画の連載第1話が個人的に大好きだから、この作品も良かった

おでこの編み編みがメロンパンにしか見えなかった

改めてニンジャスレイヤーは凄いんだなって

画力もあるし、勢いもあるけど、何が足りないんだろう？
とりあえず最初の①敵がしゃべってるコマ（集中線：動的）②主人公の顔のアップ（静的）の繰り返しってすごい違和感ある。

題材だけで少し前に本誌で打ち切られてた忍者漫画を思い出した
内容は…うーん

臓器をもっと丁寧にとって換金してたらよかったのか…？

ニンジャスレイヤーのスピンオフだと思って読んでた

画力もキャラデザも悪くはないしセンスも感じられるけど、既存忍者物との差別化点が欲しいところ

ソウルイーターとか岸本弟とかが載ってた頃のガンガン感があるのは何か分かる

白土の名前で忍者物を描こうっていう意気込みは凄いと思った

「ハッピィクッキンタアァァイム…」がアイ!マイ!まいん!のDJの声で脳内再生された
懐かしい

悪役の悪役感の無さがすごい
何でちっさいお座敷でオークションしてんだよ
しかも目玉が誘拐した野良猫って

ちょいニンジャスレイヤーのマイルド版って感じだが……ＷＪよりも他のジャンプでやってほしい。

蹴飛ばされて這いつくばってた男の子がいつの間にか車椅子に座り直してて、少し引っかかった

俺は好きだよ

魔羅でジョニーってやっぱり四畳半神話大系だったか

サイバー炭治郎に見えてしまった・・・

SFニンジャになるとニンジャスレイヤーを超えるかフォロワーになる方がいいかもしれないな
連載考えるにしてもコマが狭く感じたし打ち切り臭が凄い
ソウルイーターが好きそうなのでもっとソウルイーター寄りの絵にした方が好きかも

言うほど忍者感ないし
凄さがよくわからないというか

茶釜エンジンとジョニーは森見やんけ！！って思った。

この手の作品にしては主人公の語りが冗長すぎてダレちゃう感じ
もっと台詞削って四の五の言わずに悪役ぶっとばす方がいいと思いしたまる

原作ついたら上手くいきそうだけどどうかな。

アクション・SFのメカ的なギミックの部分の動きが全体的に分かり難い。

あと主人公の必殺回りの設定もっと練って欲しい。印を複数結ぶコマ→最後の印のコマで「印動作認証　承認」はちょっとテンポ悪い。ていうか凧とか傘に印動作認証は必要じゃないの？

無量手裏剣は「どこが無量だったの？」ってなったので、そこは納得させる効果にするか納得できる名前にしてほしい。

手裏剣の軌道は面白いけれど、ボスのロボの破壊され方が手裏剣の軌道と一切関係ない感じなのは必殺技の特別感がないし、決めコマとしてもいまいちな感じ。

サンズリバーショット好き

面白いか面白くないかを言えばまあ面白い方には入るかもしれないが
「もうどこかで読んだよ」って感覚がついて回る使い古された面白さ

「打ち切り臭のする読み切り」って評価はよくわかる

すごいな、めっちゃつまんなかった
題材は面白いんし絵も上手いんだけどめっちゃつまんなかった
なんだこれ不思議

ちょっと真面目に読み返してきた。

まず、猫オークションの下りは、貴重な生身の猫を生身のホームレス爺が所有しているとかいう、世界観に対するノイズにしかなっていないのでいらないと思う。

生身が貴重な世界ということを説明したいだけなら父親が殺されるシーンだけでいい。（生身の動物出したけりゃ、「ホンモンがええ」のコマの後で敵親分が一コマ猫か狸を撫でればいいだけ）

次に、男の子登場からの依頼シーンにページ割き過ぎ。17Pて。猫オークションとここでページ数使いすぎて、肝心のアクションにコマ数使えず分かり難いとか本末転倒。六文銭は六人いる設定とか別に読み切りで出す必要ない。依頼のブッキングも別にいらない。

カチコミ後はアクションシーンの連続だけれど、とにかく見にくい分かり難い。大量のタヌキ人間が庭に出てくる見開きに大柄なのはいても、次のコマにいる超巨大タヌキ人間がいるように見えない。どっから湧いて出た？

「ゴシャ」のコマで主人公が全方向に放出する遠距離攻撃をしているように錯覚する。二つ前のコマで敵の攻撃を後方に回避しているのに接近をする入りのコマ書いてないこと、接近し終わったコマが敵とのサイズ差もあって微妙に距離があるようにも見えること、「ゴシャ」のコマの効果線右上側のせいで全方向攻撃に見えることの三つが理由か。

「ギャガガガ」のコマ、手裏剣で敵が倒されたのは分かるけれど、軌道が一切想像できないし何起きてるのかすげえ分かり難い。前のコマの手裏剣も無回転投法だし。

「ヒンッ」のコマ、主人公と重なってクナイが見えにくすぎる。

タヌキドローン、効果音や監視用ドローンであることからしてプロペラ廻して浮かんでいるのだと思うけれど、絵だとプロペラであることすら分からない。

タヌキ屋敷脱出して窓割ったコマの次が既に凧を展開しているの、窓割って脱出して凧開いたのは分かるけれど、SF忍者アクション漫画で忍者アクションの部分省いてどーすんのさ。

とりあえず読み返して改めて気になったのはこの辺。「何かアクションが全体的に分かり難いな」をきちんと言語化してみると結構面白かった。

みなさん、こんにちは、新しい章がここにあります, a new chapter is here bit.ly/newchap247