【感想】 新サクラ大戦 12話(最終回) 最後は華やかな終わり方 そしてまさかの続編グラグ 2があるんだろうか？

カミンスキー「美しい…！」

カミンスキー「これこそが真なる」

クラーラ「いやああああああ！！」

カミンスキー「神の御使いの姿だ…」

クラーラ「ぐうううううう」

カミンスキー「さあ！わが元に来るのだクラーラ！」

クラーラ「ぐうう..！！」

さくら「だめー！！」

さくら「きゃあああ！！」

村雨「さくら！！」

さくら「だめよクラーラ！！」

さくら「これ以上その力を使ったら」

さくら「もう元に戻れなくなる！」

カミンスキー「邪魔をするな！！」

アナスタシア「くっ！！」

さくら「アナスタシアさん！」

アナスタシア「はあああああ！」

カミンスキー「くっ！」

村雨「さくら！」

アナスタシア「クラーラを…」

クラリス「私たちの家族を…」

あざみ「救って」

初穂「任せたぜ！」

全員「さくら！」

クラーラ「ううううう！！」

さくら「大丈夫よ…」

クラーラ「ううううう！！！」

さくら「うっ！！」

さくら「大丈夫よ…クラーラ…」

さくら「私を信じて」

クラーラ「ぬあああああああ！」

さくら「きゃっ！」

さくら「クラーラ…」

さくら「はっ…！」

さくら「思い出してクラーラ…」

さくら「あなたを本当に愛してくれた人たちのことを」

さくら「あなたの幸せを願って背中を押してくれたレイラさんのことを…」

さくら「私たち家族のことを」

クラーラ「だめ…私は、私の力はみんなを不幸にしてしまう」

さくら「クラーラ、あなたの力は新たな世界へと繋がる懸け橋」

さくら「希望なのよ」

クラーラ「….！」

クラーラ「ナディエージダ…」

クラーラ「さくら」

さくら「クラーラ」

さくら「おかえりなさい、クラーラ」

クラーラ「さくら…」

カミンスキー「何をしている！！」

クラーラ「くっ！」

カミンスキー「ぐあっ！！」

カミンスキー「ぐあっ！！」

カミンスキー「ぐあっ！！」

村雨「貴様の野望もここまでだ」

村雨「カミンスキー！！」

カミンスキー「ははははは！！！」

カミンスキー「セヴァストポリはもう既にその役目を終えています！」

村雨「何？」

カミンスキー「降魔人間の力を吸収するその役目をね！！」

カミンスキー「見るがいい！新たなる世界の神の」

カミンスキー「真の姿を！！」

さくら「何…？あれは？」

村雨「何という禍々しい姿だ…」

カミンスキー「禍々しい？なんと愚かな…真の美しさを理解できないとは」

カミンスキー「感謝しますレイラ、クラーラ…」

カミンスキー「セヴァストポリにチャージされたあなた方の力で」

カミンスキー「今私は新・新たな世界の神へと生まれ変わりました」

カミンスキー「もはや降魔人間など不要」

カミンスキー「神の御業の前にひれ伏しなさい」

村雨「さくら君は桜武へ、私はクラーラを安全な場所に」

さくら「はい！」

カミンスキー「はっ！」

クラリス「きゃあああ！！」

さくら「うおおおおおおお！」

カミンスキー「ふんっ」

カミンスキー「はっ！！」

さくら「きゃあああ！」

カミンスキー「ははははは！！！」

カミンスキー「これで終わりです？」

アナスタシア「くっ….！」

バーン！！（セヴァストポリへの爆撃）

神山「待たせたな！みんな！！」

ユイ「さくら！助けに来たよ！」

エリス「帝国華撃団の諸君！今のうちに退避だ！」

ランスロット「セヴァストポリとの距離を取りつつ、敵主砲への攻撃を続けて！」

さくら「隊長….」

クラーラ「みんな！こっち！」

さくら「花組！脱出します！」

カミンスキー「逃がすか！！」

さくら「師匠！？」

村雨「ここは私に任せて先にいけ！」

さくら「師匠！！」

初穂「さくら！あんたの師匠だろ？大丈夫だ！」

神山「さくら！今からセヴァストポリの右舷に艦を付ける！」

神山「指令室からの合図を待って飛び出すんだ！」

さくら「はい！」

すみれ「今ですわ！！」

神山「面舵一杯！！」

エリス「打て！！」

さくら「師匠…」

さくら「はっ！！！」

さくら「師匠！！」

こまち「セヴァストポリ海に墜ちるで！！」

さくら「師匠！カミンスキーは！？」

村雨「逃げられた」

村雨「しかし…」

村雨「この爆発の中では…」

村雨「酷なやつだ….」

ブーブーブー（サイレン音）

神山「何事だ？」

隊員「海中に謎の熱源反応あります！」

神山「何！？」

神山「ぐっ…！」

神山「何をした！？」

隊員「海中より攻撃です！」

神山「なん…だと…」

さくら「あれは…」

クラーラ「きゃあああ！」

カミンスキー「言ったはずだ私は神だと！」

カミンスキー「さあ愚かなる人間どもよ！」

カミンスキー「閉幕の鐘を聞くがいい！！」

カミンスキー「あははははは！！」

神山「艦を海上に緊急着水させる！」

神山「総員衝撃に備えろ！俺は無限で出る後は頼んだぞ！」

隊員「はい！！」

クラーラ「誠十郎！！」

神山「クラーラ！？君はここで待機しててくれ！」

クラーラ「ううん…」

クラーラ「私も戦う！」

神山「えっ！？」

クラーラ「私も」

クラーラ「帝国華撃団の一員だから！」

クラーラ「みんなの力になりたい！」

神山「本気なのか…？」

クラーラ「はい！」

神山「わかった…」

神山「帝国華撃団・花組！出撃！」

エリス「アイゼンイェーガー出でる！」

ユイ「王龍！ホワン・ユイ出ます！」

ランスロット「ブリドヴェン！ランスロット発進！」

エリス「はあああ！！」

ユイ「たあああああっ！」

初穂「てやああああ！」

初穂「いくぜ！！」

さくら・クラリス「きゃああああ！」

全員「ぎゃああああ！」

カミンスキー「ふははははは！」

カミンスキー「神に逆らう愚か者どもよ」

カミンスキー「貴様らの力では私に傷1つつけることもできないのだ」

カミンスキー「己が無力をそこで見ているといい」

クラリス「カミンスキーが帝都に！」

エリス「させるか！！」

カミンスキー「言ったはずだ、そこで見ていろと」

さくら「あっ…！」

初穂「なんて数だ！！」

アナスタシア「このままじゃ帝都が！」

かおる「上陸したカミンスキーゴーレムの周辺に高エネルギー反応を確認！」

すみれ「はっ…！」

さくら「！？」

さくら「！？」

さくら「あれは…！」

すみれ「間に合ったのね…」

すみれ「天神…！」

クラーラ「さくら！！」

さくら「クラーラなの…？その機体は一体…？」

神山「話はあとだ！！」

さくら「隊長！？」

神山「カミンスキーを止めるぞ！」

カミンスキー「ハエが何匹増えようと無駄だ！」

アナスタシア「あれは..？」

クラリス「はっ！」

カミンスキー「さあ！」

カミンスキー「ショーの続きを始めましょうか！」

村雨「奴の弱点はあそこだ！」

村雨「帝都を守るぞ！」

全員「はい！！」

初穂「はあああ！」

初穂「えええ！？」

カミンスキー「言ったはずです」

カミンスキー「傷一つつけられないと！」

初穂「うわああああ！」

クラリス「くっ！」

ランスロット「くっ！バリアか！」

初穂「まずい！発射体制に入ったぞ！」

クラリス「オスタパーガス・コンカーサス！」

カミンスキー「滅びよ！」

カミンスキー「帝都おおおおおお！」

ボオオオオオン！（爆発音）

クラリス「くっ….！」

カミンスキー「ははははは！！無駄だ！！」

クラリス「くっ….」

アナスタシア「付き合うわよ」

クラリス「皆さん！！」

神山「あきらめるな！帝都を守るんだ！」

カミンスキー「小癪な！！」

カミンスキー「無駄だと言っている！」

村雨「おおおおおお！！」

あざみ「この力！」

クラリス「あの時と同じ！」

村雨「押し返すぞ」

さくら「みんな！！」

神山「皆は大丈夫だ！やつにとどめを！」

初穂「頼んだぜ…さくら、クラーラ！」

カミンスキー「ぐおおおおおおお！！」

カミンスキー「虫けら共が！許さんぞ！」

さくら「クラーラ、ここで倒すわよ！」

クラーラ「はい！」

すみれ「お父様…」

すみれ「さくらさん、あの時使えなかった力…」

すみれ「今、使わせていただきますわ！」

すみれ「合体よ！天宮さん！クラーラ！」

すみれ「天神は私製桜武の力を最大限引き出すよう開発されてますの」

すみれ「合体後のパワーならあの化け物にも引けを取りませんわ」

すみれ「ただし、その機体を操るためには2人の霊力を1つに合わせる必要があります」

すみれ「天宮さん！クラーラ！」

すみれ「あなたたちならできるはずですわ！」

さくら・クラーラ「了解！！」

すみれ「クラーラ、左右のレバーを90度回転させて」

すみれ「後は自動で天神が動いてくれるわ！」

クラーラ「はい！」

カミンスキー「しねええええ！」

カミンスキー「何をしている！！」

カミンスキー「ふっ！！！！」

カミンスキー「何！？」

さくら「くううううううう！」

さくら「ぐううう…..！」

カミンスキー「舐めるなああああ！！」

さくら・クラーラ「きゃああああ」

カミンスキー「しね！しね！！！」

カミンスキー「しねええええ！あはははは！」

カミンスキー「しね！しね！あははは！」

カミンスキー「あはははは！あ？」

カミンスキー「レ、レイラ？」

レイラ「愛しています」

カミンスキー「や、やめろ…！」

レイラ「カミンスキー様！」

カミンスキー「や、やめろおおおおおおお！」

クラーラ「攻撃が止んだ！」

さくら「チャンスよ！クラーラ！」

クラーラ「はい！！」

さくら・クラーラ「はああああああ！！」

クラーラ「はああああああ！」

カミンスキー「く、くそ！」

カミンスキー「勝った！」

さくら「まだだ！」

カミンスキー「なぜだ」

さくら「はあああああ！」

カミンスキー「なぜそうまでして、神に抗うのだ」

さくら「はあああああ！」

クラーラ「はっ！」

さくら「カミンスキー、あなたは神じゃない」

さくら「少しだけ道を誤った」

さくら「人間なのよ」

クラーラ「さくら！」

神山「はっ！！」

クラーラ「さくら！」

さくら「クラーラ！」

神山「おーい！」

神山「さくら！クラーラ！」

さくら「隊長！」

クラーラ「みんな！」

初穂「やったな！さくら！クラーラ！」

ジリリリリ（ベルの音）

さくら「さあ、行こうクラーラ！」

クラーラ「はい！」

にゃ～ん（猫の鳴き声）

パチパチパチパチ（観客の拍手）

村雨「暫しお別れだ…さくら、クラーラ」

村雨「また会おう！！」

ガサッ（誰かの足音）