奈須きのこ氏「FGOは他作品とのコラボは難しい」「英霊の女体化が多いのは男女のバランスを取るため」「第2部が終わってもFGOは続く」

>ファミ通最新号奈須きのこインタビュー
>「ツイッターの140文字以上のテキストを読まないユーザーが増えた、ということは140以内ならキッチリ読んでもらえる。という意識が生まれた」
>「ゲームシナリオをかこうと思ったきっかけは”ONE輝く季節”のファミ通クロスレビュー。レビューを読み買ってみたらドはまりした」
>「FGOにオンライン要素を入れたのはデモンズソウルの影響。オンラインに対する認識が変わった。この神ゲーはなんだ！とものじさんと熱論してた。他プレイヤーとつながることの楽しさに気づけた」
>「FGOサービス開始時の不安定な状態のときにでも信じてくれていたユーザーには「この人たちを裏切ってはいけない」と強く思った」
>「SNSでの反応はチェックしてる。心に刺さる意見もあるが見ないとまずいしそれもFGOを遊んでいるから出る意見なので必ず意味がある」
>「FGO内のシナリオ監修限定で言うとメインは奈須：担当ライターが３：７．イベントは担当ライター：奈須が８：２．換算すると毎月500キロバイト（25万文字）くらいかかないとFGO本編は回らない」

>「ちょっと休ませてほしい（笑）Switchのフィットボクシングで毎月鍛えられている。筋肉はすべてを解決する」
>「基本的に初めて登場して1年たったら水着になってもOKというルールを設けてある」
>「グラブルはすごい。5年もサービスが続いているのにアクセル踏みっぱなしで攻め続けている」
>「グラブルのような他作品とのコラボは難しい。一回の特例でも「他作品から来れる世界なんだ」と思われるので許されない」
>「そりゃあダークソウル、ブラッドボーン、SEKIROとコラボしたい。いや、フロム様とのコラボを夢見るとはおこがましい、恥を知れきのこ！」
>「pakoさんの信勝のデザインを見てすごく出来がよくシナリオを追加した」
>「サンタオルタ、エミヤ（オルタ）竹内の無茶振り」
>「竹内からのお願いはたいてい断る。無理だから止めて、と。でも聞かないのよ・・・」
>「頼光を女性にするといい始めたのは竹内。本当にやめて！とおもったが担当ライターとしらべていると丑御前のエピソードにいきついた」

>「（忠実では男性でも女性になることが多いのは）英霊には女性が少ないので男女のバランスを取るため」
>「マンガでわかるFGOはリヨさん時空なので奈須が見るとオールボツにせざるを得ない。どんなに面白くても世界観を預かる身としては」
>「メインストーリー上で命を落としたカルデア側のサーヴァントはそれ以降のメインストーリーには原則的に登場しない」
>「第2部は第一部に引けを取らない形で完結させる」
>「完結後の展開は第2部の続き」と第2部で完全にカルデアの話を終わらせ異なるストーリーをはじめる、の2つのパターンを用意している