【ガンダムジークアクス】シャリア・ブル「彼は私と似ている」 マチュ「空っぽのアンタと？」

シャリアがからっぽ認定してたのってジークアクス世界はアムロにもララァにもであってないから
ザビ家に復讐したら何も無くなるほぼ全裸みたいな状態だからなんかな

そうだと思われる

でしょうな
ニュータイプどうこうも目的としては宙ぶらりんだったろうし
逆に言うと本当の意味でアムロとララァに出会えなかったからこそシャリアとマヴになれたんだなって思う

なんか違和感あったけどなるほど盲点だった……二人がいて挫折を知ったからこそ空っぽじゃなくなったのか

>>4
正史アムロがランバラル相手に「ぼくはあの人に…勝ちたい！」ってなったようなイベントがこっち宇宙のシャアにはなかったってことか

ガルマ殺した段階でまだ半分も復讐出来ていないのにもう疲れちゃったなァってやけ酒するぐらいやぞこいつ

正史における劇的なイベントが起きてないからGQのシャアは空っぽじゃんとは言われがちだった
それをシャリアも分かっていたしスタッフもちゃんと意図してキャラ造形して作劇に落とし込んだ

元々のシャアって大人達から復讐やジオニズムを吹き込まれただけでそれが本人のやりたい事ではなかったからね
だから土方やってたりクワトロやってたときの方がイキイキしてる

もしもあの改札の前で立ち止まらずに歩いていれば、か

ララァやアムロとかのニュータイプと交流してニュータイプに理想を抱いて中身詰まってく感じなのか

>>9
ララァとの出会いで父の提唱したニュータイプの存在を確信し、自分よりずっと深くララァと通じたアムロに嫉妬と憧れを抱き
それでも今の人類はニュータイプをサイコミュ兵器を使う便利な人材としか見ていないと絶望しクエス・パラヤを兵器扱いしたのがシャアという男です

>>12
ララァとの出会いで父親の思想は出鱈目じゃなかったと確信し、アムロのもたらした偶然で妹と再会
家族とのつながりを取り戻したとも言えるのか

>>22
奇縁で再開した妹相手だと可愛い妹を心配するただの優しいお兄ちゃんという素が出て来るのも面白い…

あーなるほど空虚ってなにいってるだシャアなんて中身たっぷりだろと思ったけどGQ世界のシャアは空虚なんか

特典に書かれてた没プロットの自爆エンドもアムロやララァに出会った正史シャアは「アムロと決着つけるまで死　ねるか！うおおおお！！」状態の意気込み見せそうではある

ブレックス准将に目の前で死なれてカミーユ助けて死ぬならそれでいいと受け入れちゃったクワトロ（ヤザン戦）は居るけど20歳のシャアはしないだろうし

>>11
ここではシャアはそんな事しないと不評だった没プロットだけどアムララに出会ってないGQシャアはGQシャリアと同じ死ぬことを受け入れた者同士であるって伏線にもなったのか

ララァアムロもあるしティターンズの存在もあるんじゃない
腐敗した連邦が勝ち残ってしまったから逆シャアしたけど
GQはジオン勝ったからもうしばらくは様子見でいい

キャスバル・レム・ダイクンに求められることと自分自身のやりたいことがグチャグチャで一つになってるイメージだわ

アムロと出会わず
ガルマを殺さず
ララァを知らず
同士に恵まれ迷いはないけど空っぽ
それがGQシャア

ここでGQ世界のシャアも結構悲しい存在だなってなった正史世界もしんどいけど

ララァ殺されても同士になってほしかったライバルのアムロと無自覚に本当は丸ごと愛していたララァと出会えないのはね…大きいよね…

そう取れなくも無いけど、主眼ってそこだった？

からっぽの自分とは違って若く、自信家で大それた野望を持っていて、それを自分に貸された責任とすら思ってるけどそこに惹かれたのではなく自分と似た部分があってそこに惹かれたって会話だったんじゃないの

シャアがからっぽかどうかの話はしてなくてガワが似てるって事なんじゃないの
ギレンの前やキシリアの前だけに止まらず誰に対しても本当の自分を見せた事のない、生き方自体に対しての共感なんじゃないの

声優インタビューでシャアもシャリアもお互いの存在に光を見たって言われてた意味が10話を経てよくわかるようになった

「若く自信家で、大それた野望を持ちそれを自分に課された責任とさえ思っている」これがアムロと出会う前のキャスバルとして周囲から求められること、ザビ家への復讐以外ない空っぽの状態だったがアムロとライバルになり初めて自分のやりたいことができたんだろうな

GQシャアの中身がないのと中身があってもララァは死ぬしカミーユは精神崩壊だしアムロは共に来てくれない正史シャアは果たしてどちらがいいのか

刻を見た時に平行世界認識しててララァと出会わないかなあとか思ったけど悲しくなりそうだから認識してなくていいや

やっぱPlaZmaシャアの歌でもあるよなこれ
しかもジークアクスじゃなくて正史シャアの方

プロットの自爆エンド、シャアがあんな自己犠牲みたいなことするか？て言われてたけど、GQシャアは外の殻の自己解釈次第でやる場合があるのかひょっとして

より英雄性を求められてると思ってた場合とか

あくまであの時点のシャアは今すぐ空っぽにはならないんだよな
復讐し終わってからなるからな
ただ今のシャアがそうかは知らない

GQシャアは挫折も知らないから愛も知らず克己心もない
人生が上手くいきすぎてるのも問題なんだよな
アムロがいるからこそ人生ままならなくて人間味が出てくるっていう

>>28
キシリア暗殺失敗って言う挫折はしたけどな

だからこそ才あるシャアような若者が空っぽのままザビ家のようなニュータイプを道具にする悪意ある人間達の犠牲にならないように行動し、中身が満たされていくシャリアみたいな男が生まれたとも言える

出会ってないけど正史世界のシャアララアムの縁の深さと奇妙さは描写される不思議なバランス

フロンタルが大衆の器であろうとしたのもフロンタル自身の性質もあるけど他ならぬシャアが周囲の影響を受けやすい器そのものだったんじゃないかと思い始めてる

割とあにまんでも言われてたライバルがいないから高みを目指せられないせいか何だか面白みは薄いって感じてた奴らが割と正しかったのかもな
何故か異様に強いガンダムというライバルを知り早くに復讐の虚しさを知り愛を見つけるのは大きい事だった
実際劇場版だとララァの前では仮面や手袋を外したりする場面もあるのもこっちにはないと言える特徴的な気がするし

アムロとララァに出会ってないGQシャアは正史シャアみたいな中身ギッシリ奥深い味がしねぇ!フロンタルに近い味がする！とか言われてたけどある意味あってたわ
フロンタルに独自の味が発生してるようにGQシャアにも個人の持ち味が生まれてる

やっぱりシャアって調理の仕方次第で無限に出汁が取れる男なんじゃないか

まさか俺が適当に思ったGQ世界のシャア人生つまらなそうが当たるとは

クワトロやってる時は「だから未だに嫁さんももらえん」みたいな軽口言ったりケーキ食べてるのを見て自分の分はないのか聞いたりしてて自分の人生生きてるなって感じだよね

たまにGQシャアがそうだから正史シャアも空っぽって言ってる人がいるのは草
初代見たら中身あるの分かるだろ

>>40
初代もまあガルマを暗殺せずアムロララァに出会う前なら空っぽで合ってると思う
そこから中身が詰まってくのにGQシャアはそれが無いから空っぽのままだったって話だし

ガンダム奪うだけでここまで世界が変わるの面白いなぁ

空っぽシャアも面白いけど個人的には正史シャアが一番良い出汁取れるから好き

単体でいろんなところに出張っていってるから忘れられがちだけど、本来「シャア・アズナブル」はアムロ・レイとの関係性あってのキャラクターだからね

GQシャアは徹頭徹尾課されたダイクンとしての運命に生きてるって感じかな

ザビ家への復讐もダイクンの遺志を継ぐのもニュータイプの革新も「キャスバル」のやりたいことではなかったんだな
求められる偶像を演じ切る実力があり求められると応えてしまう性質が仮面を作り上げた的な

>>47
血筋だけのポンコツではただの神輿で終わる
実力だけの野心家なら利用され貪られる
血筋と実力を伴ってしまったが故のキャスバル・レム・ダイクンという悲劇が生まれたんだろうな

>>51
楽しかっただろうな実力が拮抗するどころか上回る宿敵の存在と
ニュータイプへの目覚めとララアへの淡いあこがれと…
可愛そうなキャスバル　ひとえにその時点でもうガルマをやっちまって後に引けなくなったてめえのせいだが…

GQシャアと正史シャアどっちもお互いの存在認識したら冗談ではない！ってなりそう

そう言う解釈となるとやはりシャアは迷ってこそシャアなんだなぁと

あー刻をみたときに中身のぎゅっとつまった体験と出会いで充実した自分を見てしまった？

色んな痛みを知って1年戦争終えたのが正史シャアだものな

>>52
痣も傷も知らずに駆け抜けたGQシャア……

シロウズはどうなんだろうね

>>53
おおおー！

GQシャアもアムロに出会って満たされてほしいなと思ったわ
あと2話でアムロ出るのかなぁ…

シャアのことでもあったのか歌詞
マチュはアザも傷も知らない方がいいだろ…って思ってた

上でも言われてるがPlazma全体に正史シャアのテーマでもある文脈が載るの面白いなこれ

>>58
Plazmaの歌詞はなんかシャアっぽくもあるなと思ってた

何回見てもシャアの事からっぽなんて言ってないって
木星出発する前の自信と崇高さと責任感持ってた頃の自分との対比
挫折して、本当の自由を得た今の自分との対比

シャリアの言ってた事って
シャアって今の自分とは違うけど自由だって事でしょ

Q.自分は木星から帰った後どうでもよくなったけど戦争に勝って、その後は？
A.新しい時代を作る

少なくとも1年戦争時代時点でのシャアに関しては
自分とは過程が違い挫折してない結果、自由に振る舞っているGQシャアと
挫折しまくった結果がんじがらめの正史シャアの対比だと思ってるぞ

>>59
一応
「だから惹かれたんだ」
「違います…彼は私に似ている
「空っぽのアンタと？」
って感じで「シャアもシャリアと似てからっぽなんだ」ととれる文脈の話はあるから
それ踏まえて「もし本当にシャアがからっぽなのだとしたら」って前提のうえで話してるだけだと思うぞ

>>86
横からだけど字幕ありで見たら「引かれたんだ」だった
興味を持ったって感じだろうな

>>86
このスレの始まりからずっと、”もし”なんて前提では無くGQシャアがからっぽだと確定させて話を進めていると思うけど

>>91
だから「このスレで語るうえではその仮定を確定事項として語ってる」ってだけの話だよ
この手の考察ないし考察に近い与太スレだとよくあることだよ

Plazmaの歌詞に当てはまるキャラが多すぎます！

俺たちは米津玄師に勝てない……

だからこそ刻を見たはずのシロウズがこれから何を目的に行動するかについても味が出るんですね
ほんと近年のアニメでは珍しくとんでもない密度で良く練られた脚本だこと

血筋（生まれ）に囚われてると言うかそれ以外の生き方を望まれてない
「自分のしたい事を」唯一言ってくれそうな他人が母になってくれるかもしれなかったララァだけだったのかな

与えられた大義に基いてザビ家の一角を潰したがなんとも虚しい
噂を聞いて立ち寄った娼館で本物と出会った
親の大義を自ら再構築していくはずだった

その予定されていた未来は
けれどもガンダムという壁に全て拒絶されてしまう
ララァの死という決定的挫折に至って
ようやくシャアは自分のエゴと理想との境界を突きつけられたように思う
私を導いてくれ、は悲鳴であり成長でもあった

ララァに会って心通わす自分を向こう側で見てしまったんだろうなあ

でもGQシャアも可哀想
刻の向こうを知らなければ幸せに生きていただろうに
怖いものなしのNTパイロットとして名を馳せて

>>66
でもあのままザビ家への復讐完了したら本当に空っぽになっちゃってたんじゃないかな

>>68
家族の仇討ちやって英雄になったあと堕落したのがアマンダラ・カマンダラだけど、シャアの仇討ち成功したあとのイフともいえそう

45年間味がしてまだ新味が出る

>>67
そういう表現するとまるで国民食みたいだな

ダイクン死後のシャアの幼少期ってろくな大人がいなかったんだね

>>69
なので「私をアルテイシアと知って銃を向けるのですか？」とランバ・ラルを牽制しながらWBクルーに合図を送りました
優しいキャスバル兄さんをザビ家に復讐するだけの鬼に仕立て上げたラル家の者なので

>>69
軍ではいい感じの年上の部下が結構いたんだけど天パが全滅させちゃった
ブレックスはシャアの父になってくれるかもしれなかったが暗殺された

本物の世界線を知ってしまったシャアは偽物の世界線で生きていけるのか？ GQララァの身請けはしてないのは薔薇のララァが唯一本物だからなのか？

>>71
ザビ家潰して薔薇ララァ救って戦いを終わらせてからGQララァを迎えに行くかもしれない
だって刻を見たのならララァは戦う人じゃないってアムロに教えられてるはずだから

向こう側見ても
こっちの人生でよかった！
って人もいたりするんかな

>>74
地味にマチュがそれじゃねえかなぁと思うんだよね

>>79
ララァの「もし」の話聞いても「え…？それが…？」って感じの温度感だったのがその前フリな気がする
ゼクノヴァに一度呑まれたうえで「私は元の宇宙がいい！」ってゼクノヴァの向こう側から帰ってきそう

アムロにボロ負けしたりララァにバブみにオギャもとい感性に惚れ込んでニュータイプすげーってなったから正史ではニュータイプの世を作りたいってなったけどこっちの世界だとオレTUEEEし続けてシャアの中に憧れが生まれてないからなぁ
人に吹き込まれた復讐心と親の思想しかない空っぽの人間というのはたしかにそうか

GQシャアは正史というか薔薇のララァがいた世界線に行きたいのかもしれんな イオマグヌッソの研究に参加してたのもシャロンの薔薇を解析するためだったりして

GQシャアとシュウジの望みは合致する気がするんだよな

>>80
描き変えか…

刻を見たシャアは自分は本来本来なら自分も負かすような強いパイロットであるアムロとララァという愛する相手の存在によってニュータイプへの期待という新しいものが芽生えてる可能性あるからな

ここが空っぽの極地だしまだ絞れる

>>84
でもこのシャアはまだアムロとの決着って心からの本望があるからまだましなんだよな…それくらいしか残ってないとも言えるけど

>>84
もう強さだけしか残ってない大佐…

>>87
だからアムロと決着つけることが出来ればそれでいいのだ！

>>84
この演説中の中身の無さ笑っちゃう

>>90
ダイクンの元に召されるであろう！って言ってるから終わったら消える気満々

>>92
この自由を手にしたまま死 ねたらってことか

>>92
もうどうなってもいいや

空っぽなのはアムロやララァ関係なく
ダイクンの遺児として、復讐や決起を当人も周囲にも求められ
キャスバル個人の生き方ができなかったせいだろう

だから、ララァにその心の隙間を埋めてもらうことを求めたんでしょ
GQXではその役割がシャリアに代わったわけ

>>85
シャリアはララァに代われてないと思う
ララァの方がNT力圧倒的だし女としての役割や母のような導きしてくれるし護ってくれるし叱咤してくれる

>>94
あくまで友人だからね 導くとかではないと本人も言っている

>>100
ララァが全幅の信頼をもって寄りかかれる母みたいな存在だとすれば
シャリアは一緒になってバカやれる男友達みたいな「どっちもかけがえないけど代わりにはならない」みたいなポジだと思う

>>104
それこそシャリアはマヴなんだろうな

>>85
いやニュータイプの世を作るとかそこらへんはアムロララァとの出会い大きいだろ

「私は自分が空っぽになってしまったことに気づきました」
『で、赤い彗星と会った？』
「とても面白い男だと思いました。若く自信家で大それた野望を持ち、それを自分の責任とさえ思っている」
『だから惹かれたんだ？』
「違います。彼は私と似ている」
『空っぽのあんたと？』
「（笑み）」

マチュはシャアが面白い男だからシャリアは惹かれたのかと思ったけど、シャリアはそれを否定してから「空っぽ」になってしまっていた自分と似ていると言った
マチュはそこに引っかかって聞き返したがシャリアは微笑むだけで話を切り替える（はぐらかした→否定していない、肯定の意？）

シャリアが惹かれたのは自分と似ている虚無を持っているのに（かつての自分のような）それとはまるで正反対の思いと行動を取る事、それが自分の責任とさえ考え突き進む
仮面を被って自由を演じながら虚無を抱えている自由と不自由を同時に内包した若者であったところ
かつての自分と相反しながら同じものを感じる矛盾があったからこそ、それを感じさせないシャアの描いた理想に光を見て惹かれたんじゃないか…と思った

言語化難しいな…若くておもしれー男だけどだからこそ自分のようになっちゃアカン…この人の理想守護（まも）るか…みたいな…？

>>97
ジークアクスではよくあることだけど単にからっぽだの義務感だのそういう一語で表せるだけの属性じゃなくて
一人ひとりのキャラは長文で説明しないといけないような複数の要素が絡み合って行動してるから端的に表現しにくいんだよね

>>101
いつものガンダムだってことだな！

空っぽだっていうことはこれからいくらでも詰め込めるって事なんだぞ！！

>>102
こいつオリチャーとかやって自分で変なもん注ぎ込んで変な方向行きそうで怖い

>>102
頭空っぽにして追いかけろってアンキーも言ってたしな！

薔薇ララァは献身の聖女だが
GQXララァは次女が与えてくれたせっかくのチャンスも棒にふり
夢のシュチュに拘ってる夢見る夢子さんでしかないからな
NTとして既に完成されてるシャアには不要だし
シャアならララァくらいの美女とも頻繁に関わる機会があるだろうから
「あなたと私は夢（平行世界）では運命の恋人です！」とか言われても「はあ？」だと思うがなｗ

マチュも「え？　大事な人を「殺す人も好きなの？」「それは夢の話でしょ！」な反応してるしｗ

>>108
おいララァを愚弄するな
ララァは夢だとしてもそれを待ち続けると決めた強い女性だ マチュを守るため立ち塞がる女を馬鹿にするなよ

>>116
マチュに立ちふさがる優しい人であることと
夢に溺れてしまった女性であることは両立する

>>116
ララァの見る向こう側の夢の内容はマチュが来るのを当てたみたいにGQ世界でも実際に起こるものもあるからシャアがいつか来る一縷の可能性に賭けたくなるのも分かるわ

>>134
マチュのは「予言」だぞ？
夢では既に5年前に起こるはずのことが起きていない時点で
それは「夢」でしかない

>>150
メイドの子たちがララァの力は「夢見」って言ってるんだけど

>>108
だからこの世界はとことん偽物ばかりの世界なんだってよくわかったよ

>>108
白いモビルスーツの彼も純粋なのよって話聞いたときのマチュって瞳に小さなハイライトが増えててむしろそういうこともあるんだって感じ入ってるぞ

刻をみてしまった人って見てない相手とはなんか心の距離が離れちゃうよね

>>109
どうかな？
元ネタの高い城の男もそうだが
「あっちはあっち、今自分が生きている世界が本物」だと思う
人間関係もそう

>>109
まあそういう「何かを知ってると知らないとで価値観から違う」みたいなのはあるからな
身近なとこだとニンジャスレイヤーを知ってると知らないで「イヤーッ！」がまったく別のものを連想させるような感じ

GQシャアが正史に比べて薄いのは前から指摘してる視聴者もいたしそこがちゃんと製作側も意図してたら面白いし全く的外れでもない…といいなあって感じ

そもそも、この世界にもアムロが居るのに
シャアが迎えに来るのを待ってるだけじゃダメだろう
まさか両方手に入れたいわけなのか？

こっちのシャアもララァの事を想っているのなら娼館のララァを迎えに行って欲しいな

刻見た時に正史世界見てるのかなあシャア
見てたらララァのためにもっと動いてそうだけど

>>131
シャアが死ぬルートしか見てないから正史は見てないだろうな

この世界の歪みを正したいのかもしれない
巨大ゼクノヴァを起こして

ジークアクスに限らずだがとにかくスタートのシャアは血筋のせいで無駄にいろいろ背負わされて走る若者だからなぁ
その本質を能力ゆえに見て一緒に歩んでやりたいと感じたおっさんがいた世界線、と思うと結構感慨深いしよかったなとなるわ
いつもシャアって近くにいる頼れる年上が消えていくんだもんよ
脳焼かれてるだけじゃないシャリア結構良い相棒になれそうじゃね

良くも悪くもシャアがトップだとトップ故にそれを超える存在に出会った時に理解できるものが理解出来なくなっていてこれはどうしてもシャリアには出来ないポジションなんだろうと思うんだよな
シャリアはあくまで同類として共にある別の形なんだと思うんだよな
そしてそれが悪いわけじゃなくこの世界はそうなんだろうって感じだ

所詮二次創作のオリキャラみたいなシャリアにはララァやアムロと比べる程の格はないしね

GQ世界もMAVってそれなりに楽しかったけどでも…って感じかな
全否定じゃないけど刻をみてしまうとね

>>143
あとは「父親の掲げたニュータイプの理想をゼクノヴァのむこうに見た」ってのも大きいかもなあ…
史実シャアは同じ時空のララァに理想を見たがシャアは「向こう側」という人智を超えた先に理想を見てしまった

なぜだ？どこで道間違えた？って思い返した時に
私がガンダムを奪ったせいか？って気づくんだろうか

>>145
ただそもそも「過去をああしていたら」って方向に後悔して変えようとするような男でもない気がするなシャアは
過去を踏まえたうえで現在を自分なりに迷走しながらあがくのがシャアって気がする

>>157
だって過去変えるなんて誰にも無理じゃんそんなこと
シャアじゃなくても進むしかないよ

仮に利用されてるのがララァじゃなくても本気でニュータイプの世を作りたいならニュータイプを兵器として利用するキシリアは絶対に排除しなければならない

シャアにいるといいなと思ってたもの、何だかんだ内面の面倒さまで分かち合ってくれる同志かそれを伝えあえる友達だったから今回でシャリおじ結構いい線いってんじゃねってなったわ
大佐こそが！みたいなノリじゃなかったからいい関係になれそうな信頼度増した
いろんな世界があるが、この世界ではそういう縁を得られたシャアってことで

なんでシャリア・ブルをメインキャラにしたのかこのスレ見てたら分かったわ 別世界に理想を見た(刻を見た)シャアとはお別れして自分の道を歩めるようになる物語なのかもしれない

これからも一緒に同じ方向は見れないと思うのよね
だから決別エンドでもありだと思う

生みの親の富野が作った正史ララァの代わりに鶴巻のGQシャリアはなれるは流石に図々しいと思うの

>>159
正史よりいい結末にはガノタなら絶対しないとは思う

>>159
そんな話は一部の怪しいアレ以外言ってなくね？
むしろそれ否定して「ララァの代わりにはなってないまた別のポジだよね」って語ってるような…

シャアはアムロとララァの強すぎる能力と交感のようなものをあの時点だと知らないとあの時点ではニュータイプに夢を見るようなことはない
自分で見れる範囲に夢を見るなんて出来ないからな
でも虚無のままでもまあ誰かと共にはいれるんだ
今のシャアがどうなってるかはともかく今の現実をどうにかしていこうというエンドになるんじゃないかシャアは

ひたすらダイクンの遺児としての使命感とか周りから求められてるから最期までやってただけの中で、ララァやアムロみたいなダイクンの遺児ではなく、シャア個人として執着する存在は大きい。

言葉にするのは難しいんだけどララァだけではおそらくダメだと思うんだよな正史シャア
ニュータイプ少女を見つけた→じゃあニュータイプの世を創ろう／創るのが使命
までは結局ダイクンの夢を継ぐだけだからそんなに変わらないというか

ララァの救済者であろうとして
でもその理想とうぬぼれを本物のニュータイプにぶっ壊されたことで
シャアは自分自身が描きたいニュータイプの世を創るにはまず本物のニュータイプという壁を乗り越えなければいけない、という現実に直面した
これはシャアというキャラクターの矛盾であるとともに彼の逃れえぬ運命でもあると思う
だからGQみたいにシャリアブルといっしょに暴れれば暴れるほど遠ざかってしまう気がする

>>165
あくまで見初めたララァと本当に分かりあえる自分じゃない別の誰かを知るって正史のシャアにとっては大きいんだよな
だからこそあの時から急激にNTに目覚め覚醒していく
そしてその存在であるパイロットが自分を庇ったララァの命を奪う事によって矛盾した感情を抱えるのもシャアにとっては大きいことになる

刻を見てる=別世界の認識ならララァを迎えに行かないのはおかしい
GQシャアは正史世界を知ってる俺らは悲しいなあ…と思う一面があるにはあるけどGQシャアは自覚しないまま自分のやるべきことをやるんじゃね

>>167
やるべきことがあるんでしょうね
刻をみた結果

GQシャアが自分の世界でなく別世界に固執してしまうキャラになるのはそれはそれで悲しいしな…
シロウズくんの今後(ラスト2話)に期待