【感想】逃げ上手の若君 206話 勝者は直義……だよね？【ネタバレ注意】

>>1
俺に輝けと歴史が言っている

>>4
本当に言ってるとしか思えない展開だから困る

>>1
史実的には、当時の常識も踏まえて推理するなら「鎌倉時代の将軍職」のようにお飾りトップで楽隠居する気で双方の言い分聞いてたら今回の一件になって「自分はともかくこれを息子(義詮)に引き継ぎは不味い」と今更気付いてしまった、ってことなんだろうね。だから慌てて「改革者」として精力的に動き出した。

今の我々視点で見た場合「江戸幕府の運営」って知識が理解の邪魔する。

>>20
師直が暗殺されて覚醒した感ある

>>2
神力だと認識できないよう阻害かけられてるんじゃない？

>>2
神力を否定して人の手の統治に移行しようとしてる流れが武家社会っての頼遠が言ってただけに
武家社会の頂点の尊氏が神力でーとか言っても通じないって判断かと
は思うけどなんかそこら説明不足感がなぁ

>>7
推測は色々できても結局明言されないから若達がひたすら何も言わないで誰も対策出来ない状態だからフラストレーション溜まるんだよな…
顕家の時ですら最後の最後でようやく破魔矢だし

>>2
目の前でそれを行使出来るのがおらんならそれはただの詐欺の話法やで
この作品だと尊氏と巫女2名くらいしか扱えていない

>>10
その巫女二人も最早見えるだけで行使不能なとこまで力落ちてるから
誰がそんな与太話信じるねんって感じよな

>>13
顕家の時ならワンチャン…と思ったけど雫が神力で天候操作なんかしたら消える危険性が出てくるし未来視は説得力を得るには弱いしどん詰まりだな

>>16
顕家の時だったら尊氏討伐に都合がいいから信じてもらえる可能性結構あるよ
というかうまく使えば神社勢力丸ごと味方になるからめっちゃ有用な情報
真面目になんで若陣営だけしか知らんのか不自然

>>17
あのさあ、「神仏は存在する」と信じているのと、「自分や〇〇には神の力があります」を信じるのとでは全く違うぞ。

今だって神を信じてる人も、いないとは思っていても祠を破壊するのは怖い人も、天罰にちょっと怯える人もいるだろうけれど、それはそれとして自分は神だという奴を信じはしないでしょ。

>>70
祈祷が国の重要な行事の時代なんで神力とか信じて貰える土台もあり宗教勢力味方に出来るって話なんで
最悪本人が信じてなかろうが利用価値はあるとしか言ってないんですが
朝敵の諏訪の戯言で片付けるんだったらまず若が顕家に近づけんしな

>>2
信じられてるからこそ抗おうとせんのやない？
ワイらも科学的にこうですって証明されたら不承不承だろうと受け入れるだろうし
尊氏は神のチカラ宿ってるんです！→ほな無理かしゃーないわーってならんかね

>>2
信じてるのは神であって目の前の逃若党じゃないから

>>2
尊氏はおかしいは話したら直義と共闘できそうなのに何故と思ってしまう
直義にとっても時行にとっても神力を払うことは目的は同じでも手段で協力できそうなのに

>>2
神通力には信じられるための後ろ盾が必要だからじゃないかな
諏訪神社だから神通力の根拠になる
ナニが宿っているのか由来の解らない神だとトンチキなこと言ってるとしかならない
信心深いとか、神域に由縁があるとか、先祖に神由来の力を認められた人がいたとしたら違っていただろう
そもそも精霊に片足突っ込んでても理解ができない力だから説明のしようもないし

>>2
神仏は信じられてても敗残兵たる逃若党が神力について話したところで世迷い言と断じられて終わりだろう

>>2
「神仏のご加護を信じる」というのと「足利尊氏は神力を行使している」というのとはイコールじゃないし

「所領ほしい所領ほしい所領ほしい」って欲望が最優先の武士たちは、「所領が手に入ったなら神仏のご加護に感謝し手厚く保護する、手に入らないならそんな神仏は棄却してよし」って考える生き物なので

「尊氏には尋常ならざる神力がある！」と公表したところで「・・・では、それが我が所領の安堵にどう役立つのか？」と返されるだけだと思うぞ

>>6
策で南朝に下ったふりしてるだけやわしは今でも北朝じゃ
とか言ってたからそれは仕方ないを超えた仕方ない
時行含めて色々利用して無事政敵排除したから今から敵に戻りますって相手とかもう利用しかえすしかない

>>6
まぁ歴史上は悪でしかない時行を主人公にして無理やり歴史に関わらせるとこうでしかなくなる

>>6
怒らないで聞いてくださいね
神力なんてキリストみたいに目の前で見せなければただの詐欺なんです

>>11
というか足利側も道誉や魅摩なんかは不思議な力の事分かって堂々と使ってたし
神力の事自体は直義も知ってるんじゃね
尊氏の神力の事も言うだけ言っとけば理解してくれるかもしれない

>>25
そもそも自分の兄貴が
あれだけ腹切りしまくっても死なない体質なことについて
なにか思うところはないのかと

>>6
というか人の悪口言ってるだけで別に説得じゃないし

>>6
如意丸の件を言わないのはそこは何で敵や敵の子息を神力で殺さないんですと信じてもらえないだろうから
それ以外はあの説得の仕方で主君で身内を裏切らないのは愚かはそう思うほうが愚かだ
ついでに時行達は優しい設定にしては遅くに出来た一人息子を失った人への対応として冷たく感じてしまう

>>6
別に若君たちが直義を騙してる訳じゃないんだからそれはおかしくない？
どっちかと言うと明らかにヤバい女に惚れ込んでるやつに対してオブラートにやめとけって言ったけど聞く耳持たれなかったししゃーないって感じでは？

>>21
あっ、神力とかよだれの時には何も言わなかった人だ

>>39
あれは気持ち悪かったけど佐々木道誉の娘だし子女を殺して章が終わりとかありえんから
まぁなんとか助かるやろ感はあったからな・・・

>>21
あにまんで出た中でもトップレベルに露悪度が高い予想だったがマジで当たるとは

>>23
子供にしか使えないにしても
直義派の子息を全員あの世に送っておけば尊氏は安泰だよな

>>24
ちなみに・・・武士がそれほど求める「所領」、「土地持ちになる」ってことについてだけど

「所領を持つ」ことが重要なのであって
「その所領がどこか」「与えられた所領をきちんと治める、豊かにする」なんてことはひとかけらも頭になかったりするんだよ・・・

わかりやすいのが、有名な薩摩の島津
壇ノ浦で平家が滅んだすぐ後、惟宗忠久（これむね・ただひさ）が「島津荘」を与えられてこれが幕末に絡む島津家の始まりとされてるけど
その「島津初代」忠久は、薩摩に行くこと自体が全然なく生涯のほとんどを鎌倉か京で過ごして、薩摩に住むようになったのは五代目くらいからだったりする
でもそれでよかったんだ「所領」が与えられたんだから、それがどんな遠隔地でも野蛮な地でもとにかく所領さえあれば誰にも舐められずにすむ・・・
というのが、この時台の武士の、土地に関する感覚

現代の我々の思う「土地所有」とか「領主」「地元」「地盤」なんてのとは全然違うってことはおぼえておいていいと思う

>>26
尊氏に宿ってる神力とは別勢力の神力が暗躍してるんじゃないのかね

>>26
幼い子で寒い季節の中、戦陣暮らしで弱ってたのを
神力で弱められたのかもしれないが
ガチ戦闘員の成人には手だしできない説

もしくは高ファミリー粛清が完了して
神力が戻ったか

>>29
そこにあった必要性は単にジャンプ漫画の悪役をどう創出するかってだけなんで真に受けなければそれでいいんだけどね

>>30
逃若党は元仲間の吹雪の時すら薄情だったからもう全体的にそういう集団なんだろうと思うしかないな

>>30
たしかに印象は良くないけど雫と玄蕃は元々そんな性格良いキャラじゃないと思う
吹雪に対しても割とドライだし

>>31
あと狂気に堕ちた三人も笑った
上二人はそのままでもやりそうなことも含めて

>>33
狂気に落ちた貞宗も見たかった
師匠的ではあるが、肉親のような立ち位置ではないから無理か

>>41
立場と年齢的に、「一緒にあの地獄の日々を乗り越えて一人前と認められて働けるようになった昔の仲間たち」だと思うぞ

>>47
まあ直義の心情は察するに余りある
てやつなんだが
悲しみにかまけて現実から目をそらしていい時代じゃないからなあ
むしろ忖度せずに「兄を信じるな」「おまえは常人、ヘンタイに勝てると思うな」と忠告してるのは
二人なりの重い槍

>>47
直義がまだ完全に理性を失ってないところ見ると雫の残酷な策で神はどうにかできても人間同士の戦では負けましたみたいなオチに持っていくつもりじゃないかと若干心配になる
あんまり若サイドと直義両者共下げるような描写にはして欲しくないんだけど…

>>48
これになりそう
幽閉されて御父上を恨んでる可能性もあるかもだし…

>>48
足利(後醍醐天皇を担いでる)vs北条(後醍醐天皇と敵対)のときだけでも北条と組んで戦線長引かせておけば、護良親王の目標は打倒足利かつ後醍醐天皇の敵排除だからお得
顕家軍が北条の討伐に来ても、自害を他殺に見せかけて成功すれば北条にデバフ入るし
なんで足利のためには護良親王殺しておく判断は大正解

>>50
昭和なんかTBSの水戸黄門が史実だと思ってる善男善女が
どや顔して大河見ながら歴史語ってたぞ
平成令和でネットが発達して、その声がワールドワイドになっただけ

>>50が日本史を専攻してないからちょっと勉強してる人を語ってるの皮肉たっぷりだけど気付いてるのかな？

>>50
また聞きで聞き齧った情報でドヤ顔の間違いだろ

>>50
大学で専攻もしてないのに原作だけではネタが足りないので古文書読み漁って素人顔してる女子らも結構いる

>>54
玄蕃「だからお前は尊氏に負ける」
若も勝ててないだろ…打出浜は勝ち確定の段階で直義軍に紛れ込んだだけだろ…

>>65
玄蕃が言いたいのは
中先代で直義は時行に負けた
って過去の栄光の事だから
昔のことなので直義も、あーそんな事もあった的に流してる

>>55
ざっと原作の私本太平記読んでみたら
吉川英治先生の晩年の作で
最後のほうは結構駆け足なんだよな
その原作小説では、あばた顔のぶ男設定の尊氏を
若いころの真田広之にして他のキャラも色々魔改造して
強引に１年大河にまとめた脚本と大河スタッフは凄いと思います

>>58
中の神々が絶好調なんだろう
人間尊氏は「不安定ではち切れそう」らしいが

>>74
師直も結局、尊氏への忠義だけはそのままに退場となったし
直義も「目を覚ます」的な流れにはならないまま逃亡、挙兵、敗戦、幽閉コースになる気がしてきた

>>80
尊氏がなんか滅茶苦茶やって成功してる！すげー！ならいいんだけど神力パワーでなんか上手くいった事にされても…なんか…
そもそも史実的に考えたら神力なんざねえんだからあった事前提で進まれてもね

>>81
史実の尊氏をジャンプバトル漫画的に解釈してるだけなのに何言ってんだお前
ジャンプ的解釈しないで欲しいってこと？ジャンプなのに？